Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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現地時間の9/21の夜、オタワ地方を猛烈なトルネードが襲いました!
日本で言う台風なようなものなんですが、かなり勢力が大きかった模様。オタワからは車で1.5 - 2時間くらい離れているここモントリオールでも当日の夜はかなりの強風でした。幸い、自宅は被害はありませんでしたが、それでも夜は風の音の大きさにちょっと不安な気持ちにはなりました。

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(トルネードが去った後・・・。CBCニュースサイトより。)

詳しくはこちらの映像を:

まだ正確な数字は出ていませんが、今回のこのトルネードの影響でオタワ地方では約600戸の家が全壊もしくは半壊と被害に遭い、また約17,000世帯で停電となっているようです。

TORNADO SEP222018 01
(片付けるだけでも何週間もかかりそうです。CBCニュースサイトより。)

ニュースによると、この規模のトルネード、オタワ地方では大体10年に1回くらいの割合で発生するそう。。。

TORNADO SEP222018 02
(トルネードの恐ろしさを実感します・・。CBCニュースサイトより。)

被害に遭われた方への支援があれば、私もできるだけ協力しようと思います。それにしても、日本と言いカナダ・アメリカと言い、今年は台風やトルネード、ハリケーンの被害が多いですね。やっぱり地球規模でどこかおかしくなっているのかも。。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

こちらはノバ・スコシア州での出来事。ノバ・スコシア州の街・New Minasに暮らすMichelle Youngさん。彼女の14歳になる息子さんは、毎日片道2時間近くかけて、自宅からおよそ車で10分くらいの距離の学校に通っているそうです。彼女に時間がある時は勿論送り迎えをしているそうですが、仕事を持っているとなかなか毎日の送り迎えは難しいもの・・・。

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(通学バス利用の意味自体がないような・・・。Global Newsサイトより。)

それにしても片道2時間っていうのはばかげていますよね。これに対してMichelle Youngさんは苦情を申し立てたんですが、交通局からの反応はなし。あっても、「今忙しいので」という、あり得ない反応。まあ、カナダではよくある、「仕事のできない、責任感の全くない公務員」の態度ですね。本当、カナダだけでなく、「公務員」という職種・制度は、「仕事ができない、責任感を持てない人間を作り出し、維持するために税金を使う」ものっていうのがぴったりですよね。「組合」という数の力で自分たちの都合の良いことだけには一生懸命だけど、あとは「いかに楽して金もうけするか」しか頭にない・・・。公務員こそ毎年精査されるべきもので、Permanent職ではなく、精査によって継続かクビかを決めるContractにすればよいのに・・・。


話が逸れましたが、上記Michelle Youngさんのケース。これ結局スムーズな解決策は見つからないようですね。ただこのニュースを見て、良い悪いは別として、海外と日本の考え方の差っていうのがはっきり見える気がします。


海外の場合は、「100%の人たちを納得させるのはしょせん無理だから、80%の人たちを満足させれば、残り20%が不満を言おうがどうしようが良し」とするやり方だと思うんです。上記件がまさにそう。Michelle Youngさんの息子さん一人が迷惑をこうむろうと、他の大多数が問題なければ、市としても学校としても対応は積極的にはしませんよ、と言うスタイル。これはこれである意味合理的とは思いますが、人間味のかけらもないですよね。


一方日本の場合は真逆。「全ての人が平等に同じ権利を受けるべき」という考え。例えば、上記のようなケースの場合、日本であれMichelle Youngさんの息子さんのために新たに1台バスを入れそう。例えば、ある人口が少ない地域において、子供がいる家庭がいくつかあったとします。カナダの場合はその子たちが一番近くの学校に通えるように通学バスを手配しますが、その通学時間が1時間だろうが、2時間だろうがは、市や教育委員会は関知しないという考えません。一方日本の場合は、その地域にその子たちのために新しい学校を作ろうという発想。これはコスト増になるんですが・・・。


どっちもどっちで一長一短ありますが、でもこのMichelle Youngさんのケースは完全に行き過ぎと言うか、行政がまともに機能していない証拠だと思います。これは子供たちのためにも早急に解決画筆世だと思います!







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二日続けてケベック州議会選挙の話題となってしまいましたが・・・。今日の話題はParti Québécois。この政党は、ケベック州のフランス語文化を守るために活動している政党です。昔はケベック州の分離独立運動党と絡んで人気もありましたが、現在は支持率も低い小さな政党。それでも一定層の人気を保っているようです。


が、この政党の候補者、今回の選挙では問題ばかり起こしています。


例えば、この政党からの立候補者がSNS上で過去に差別発言をしていたケース。この候補者はその後謝罪していましたが、また新たに物議を醸すような発言をSNS上にアップしていて、再度非難にさらされています。


また、選挙戦中に飲酒運転で逮捕された立候補者もいました。勿論この人は立候補を辞退しました。


そして本日ご紹介する不祥事がこれ。この政党の看板をなんとモントリオールのアイルランド人コミュニティーの聖域に設置していたんです。どうやらこの場所、アイルランド人コミュニティーの墓地のようなんです。ただこのケース、Parti Québécoisだけでなく、ケベック・リベラル党も看板をここに設置していたようです。

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(これはやっぱりちょっと配慮が足りないですよね。CBCニュースサイトより。)

うーん、これはParti Québécoisだけでなく、なんか本当に各政党・各党首、「アマチュア」って感じですよね。こんな人たちの中から次のリーダーを選ぶっていうのは、本当にかわいそう、ケベック州民は・・・。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

ケベック州議会選挙の選挙戦ももう中盤に差し掛かっており、どの陣営も動きが活発化しております。
あるメディアによると、Coalition Avenir Québec(CAQ=ケベック未来連合)の支持率が40%強、対して現与党のケベック・リベラル党は20%強と、実にダブルスコアがついているんです。でもこれもメディアにより支持率が変わったりしますから、一概に信じることはできませんが、それでもCAQへの支持率が一番高いっていうのは事実でしょう。

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(今のところ一番人気?!のCAQ。選挙関連サイトより。)

でもさっそくリベラル党やその他の政党の巻き返しが始まっています。
主要4政党の党首討論でも、各党は保健と教育に予算をもっと充てるという主張をしていますが、その他の政策は点でばらばらで、お互いたお互いを非難しています:


特にCAQの党首・François Legaultさんに対しては、以前ブログでもお話しした新しいフランス語ルール適用に関して各陣営から大批判。結局ケベック州への移民定住を損なう恐れがあり、またケベック州自体への移民数が減る恐れがある、と。それに対してFrançois Legaultさんは反論しますが、ただトーンは若干弱めに。どうやらこのルール、各所でかなり大きな非難を浴びたせいで一部後退せざるを得ないみたいですね。。例えば、高齢者には適用しないとか、今どんどん「抜け穴」を作っているんです、 François Legaultさん。


ただ私も以前この件でブログを書いた際はちょっと感情的になりましたが(なにより自分にも関係するところなので・・・。)、冷静に考えると、このルールが機能するケースもあるんですよね。例えば、ケベック州では無料のフランス語学校を移民者のために提供しているんです。が、それを悪用している人たちが沢山います。例えば、子沢山の女性などの場合、語学学校でのフランス語学習及び子育てなどで時間がないとして、ケベック州政府からかなりの額を補助金として受け取っているんです。で、その補助金で生活していきたいので、フランス語学校をあえて卒業しないように、昇給テストをわざと落ち続ける・・・。これ実際に沢山の人たちが行っている、いわゆる「不正受給」のケースなんです。


なので、この点だけ見れば、この新ルールも理解できるんですよね、残念ながら・・・・・。


また、巻き返しを図りたいケベック・リベラル党は、支持率アップのため、高齢者と学生はケベック州内の公共交通機関(地下鉄とバス)を無料で利用できるようにする、と言う政策を発表。まあ賛否両論は勿論出ていますが、私はこれもまた馬鹿げている政策だと思います。高齢者の無料利用はOKです、だって高齢者が今のケベック州の経済を支えてきたので、それくらいは当然だと思います。が、一方で学生は?そもそもまだまだ税負担する(労働している)わけでもなく、また将来にわたってケベック州にずっといるとも限らない世代。多分、リベラル党が20代前半の若い世代に支持されているということから、その世代を取り組もうとしての政策なんでしょうが・・・。

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(奥さんと一緒に若者世代にアピールするリベラル党党首。Global Newsサイトより。)

でもそもそも、投票で大きな勢力を持つのは、仕事についている人たち・世代。その世代の反感を買うようなこんな政策を発表するリベラル党も、やはり何も考えていないんだなーって思いました。


また、地域政党のParti Québécoisは、またもや立候補者のSNSでの不適切な内容アップで非難されているし・・・。


まあ簡単に言えば、ケベック州議会選挙(そして他の州や連邦議会選挙でも同じかも?)の場合、各政党は「出来るかできないかではなく、できないことでも有権者にとって耳障りの良いことを無責任に約束していく」運動をし、それに対して有権者は「どうせまともな政治家・政党はいないのだから、”よりまし”な政党を選ぶ他選択肢はない」ので、しぶしぶ1つの投票先を選ぶ、と言う図式に見えます。


ちなみに、下記リンクから、主要4政党の党首の過去の職歴が見れますよ!ジャーナリストだったり、大企業の創設者だったり・・・。


さて選挙戦も残りわずか、今後どうなるんですかねー??







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

やっぱり連邦議会選挙、並びにケベック州議会選挙が近くなると、どうしても政治関連の話題が多くなってしまいます・・・。本日のお話もカナダの政治。それも連邦議会。


ご存知のように、現在カナダ連邦議会の過半数を占めるのは、トルドー首相率いるリベラル党。次いで野党第一党に保守党。それに続くのがNDPで、あとは小規模政党が乱立って感じになっています。確か2,3か月前の世論調査では、次の総選挙では与党リベラル党ではなく野党保守党に投票するっていう人が多かったんですよねー。それくらい、トルドー首相率いる政権与党は嫌気がさされているんでしょうが・・・。


ただその後、保守党内でも内紛があって、有力議員が保守党を離脱。そして最近、彼が新しく政党を作ることを発表したんです。この人が離党した際に、保守党党首のAndrew Scheerさんが、「保守党を離れ、新政党を立ち上げると、結局漁夫の利を得るのはトルドー・リベラル党だけ。」とこの議員さんを非難。まあ当然と言えば当然ですよねー。だってせっかく風が保守党に吹いていたところに、こういった離党騒ぎが起きたんですから・・・。


でも本日のニュースはそれを吹き飛ばすかも。と言うのは、2015年の総選挙でトロント地区からリベラル党の候補者として立候補して見事当選していたLeona Alleslevさんが、突然リベラル党を離党して保守党に加入すると宣言したんです!詳しくはこちらの映像を:

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(保守党への加入を宣言したLeona Alleslevさん。Global Newsサイトより。)

Leonaさん、長いこと考え、悩んでいたそうですが、リベラル党ではカナダが抱える様々な問題を解決できないということで、一大決心しての離党→保守党加入なのだそうです。


トルドー首相はLeonaさんの意思を尊重する旨のコメントを出していますが、上記保守党のAndrew Scheerさんと同様、党首としての求心力・リーダーシップに公然と「NO」をたたきつけられた格好です。これはこれでかなり大きな打撃になりそうです。一方Andrew Scheerさんは勿論Leonaさんを大歓迎。


さてさて、これが来年の総選挙までにどう影響してくるでしょうかね??第二、第三のLeonaさんが現れるか、逆に保守党からリベラル党への鞍替え者が現れるか・・・・。目が離せません!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

少し前に元モー娘。の吉沢容疑者の飲酒ひき逃げ事故が日本のメディアで報道されていましたが、どうして飲酒運転は亡くならないんですかね・・・。もういっそ、各自動車メーカーはタクシーなどの人を乗せて運転する車以外の一般乗用車においては、車内のアルコール度数検知システムを導入して、一定量を超えるとエンジンがかからないとするとか、もしくは運転席でエンジンをかける前に呼気チェックでアルコール検査をして、OKであればエンジンがかかる。ただ、チェックだけ他の人が行う可能性があるので、いったん運転シートに座ったらその人の顔認識システム等を使って不正を防ぐようにする、など、今の技術であれば可能だと思うんですけどね。。。


私は飲みに行く際は必ずバスなどの公共機関を利用します。モントリオールまで片道1時間以上かかりますが、でも飲酒運転するくらいなら、片道2時間でも3時間でもかけてよいから自分で運転しない道を選びます。


ただここカナダでも、「ちょっとくらいなら大丈夫だろう」と飲酒運転する人たちが後を絶ちません。ケベック州でも、運転中のスマホ操作と並んで飲酒運転に対する注意喚起のCMも流していますが、果たして効果はあるんでしょうかね・・・。でも私も特に夜車を運転していると、「危ないなー」と思う車に結構な頻度で出くわします。異様にスピードが遅かったり、中央車線からはみ出していたり、頻繁にブレーキをかけたり、ふらふらとまっすぐに走っていなかったり。


さて今日のニュースは、カナダのニュースサイトに出ていたアメリカでの飲酒運転事故の裁判の判決の様子から。


この裁判長さんの言葉、態度は本当に胸に来るものがあります。彼はこういったケースをもう何回も何回も見てきて、本当に耐えられなくなったんでしょう・・・。

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(感極まってしまうのも理解できます・・・。Global Newsサイトより。)

こういったビデオこそシェアして、本当飲酒運転がどれだけ危ないことなのか、ちゃんと理解していってほしいものです。はっきり言って、モラルなどの「心情」に訴えたやり方では現実問題限界があるので、上記のように、システム的にそして「強制的」に飲酒運転できない仕組みを一刻も早く作るべきだと思います。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

1. ラバル市で発生した誘拐事件。
去年2017年の3月、ケベック州でレストランチェーンを経営しているNicolas Tsouflidisさんが誘拐される事件が発生しました。その後、Nicolas Tsouflidisさんはラバル市の道路に手足を縛られたまま放置されているところを発見され、命に別状はありませんでした。で、この放置された場所が、私の家から車で5分くらいのところにあり、また当時勤めていた会社への途中の道でもあったんです。

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(Nicolasさんが経営しているレストランチェーン。Global Newsサイトより。)

で、その後捜査の進展がなかったんですが、突然今月9月に入り、ケベック州警察は容疑者としてこのチェーン店の元フランチャイズオーナーだったPaul Zaidan 51歳を逮捕しました。どうやら警察の調べによると、このチェーン店の社長で経営者であるNicolasさんとの間で、自分がオーナーとして運営していたこのチェーン店のお店のことでいざこざがあって、この誘拐事件に及んだ模様。夢を持ってフランチャイズ契約したけど、思ったほど売り上げも良くなく、そのことでNicolasさんと言い争いとかになったんでしょうかね・・・。

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(逮捕されたPaul Zaidan。Global Newsサイトより。)

2. 2機のセスナ機が空中衝突し、ショッピングセンターの駐車場に墜落した事件。
こちらも上記と同じく2017年3月に発生した事件・事故。モントリオール近郊でセスナ機の免許取得等を支援している学校において、生徒の乗ったセスナ機2機が空中衝突し、パイロット1名が死亡、もう一人のパイロットが重傷を負う事件が発生しました。この事故の調査に当たっていた航空安全委員会から発表された調査内容によると、どちらのセスナ機も”必要な高度”を守っていなかったためにこの事故が起きた、と言うことだそうです。1機のセスナ機は訓練飛行を終えて帰る途中において、本来地上488mの高度を保たなければいけなかったんですが、それより30mも低い457mで飛行していました。

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(事故のあったセスナ機。Global Newsサイトより。)

一方もう一機のセスナ機の方は訓練のため離陸直後で、高度335mを維持しなければならなかったのに、それよりも121m高い456mで飛行していたそうです。


もう一つの問題が、どちらのセスナ機も中国人生徒が操縦しており、英語もフランス語もきちんと理解できていたかわからないという点。と言うのは、事件が起こる前に何度も管制塔から両セスナ機に向かって注意がされていたんです。通信機器の故障の可能性もあるそうですが、それでもコミュニケーションが取れない人に操縦させるっていうのは怖い・・・。

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(事故の衝撃の大きさがわかりますね・・。Global Newsサイトより。)

この事件後に、連邦政府は飛行機の訓練等においてはまず生徒の言語能力を確かめることを義務付けております。それはそうでしょう、だってこの事件では幸い当事者のみで完結しておりますが、下手したら一般市民が巻き添えを食うことにもなりますからね。



去年はそういえばこんな事件があったなーって改めて思い出させるニュースでしたー!








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:


こちらはアメリカはロサンジェルスにて2016年5月から2018年4月までに一人の男性によって行われた計10回の無銭飲食事件。この男性、Paul Gonzales・45歳は、出会い系サイトで知り合った女性と食事に行った際、必ず支払いの際に姿を消す、という、いわゆる「無銭飲食」を計10回行い、結果相手女性に強制的に支払わせていた、と言うもの。被害総額は約$950USドル(約10万円)

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(お茶目な顔してやっていることは最悪・・・。Global Newsサイトより。)

ただ、記事によるとPaul、これだけではなく、他にも同じような無銭飲食事件を起こしていて、まだまだ他にも被害女性がいるみたいですし、また他の件でも支払いをせずにサービスを受けたりする「常習犯」だった可能性があるそうです。


現在Paulは裁判中ですが、数々の罪状で最大13年間の刑期が科せられる可能性も。本人は罪状すべて否認していますが、被害女性が証言しているし、舞台となったレストランも協力しているみたいですから、逃れられないと思いますけど・・。


こういっちゃなんですが、たかだか食事代をケチったばかりに、刑務所に入れられるとは・・。でも被害者女性の一人も言っていましたが、これでもう無銭飲食することなく日に3度のご飯にありつけるので彼にとっては良いことかも?!







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まずはこちらの映像から:


Longueuilはモントリオールの南に位置する街で人口も多く、モントリオールのベッドタウンとしても有名。


さてカナダでは先月8月の末から新学期が始まりました。小学校や中学、高校に大学と新1年生が希望を胸に登校したことでしょう。Longueuilに住む双子の小学校1年生、William君とTristan君も同じ。ただ二人が他の新1年生と違っていたのは、なんと小学校への初登校をパトカーで行ったこと!

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(小学校への初登校、William君とTristan君。Global Newsサイトより。)

これには二人の父親で警察官だった・Sébastienさんと3人の同僚・Dominic Ahierさん、Yanick Bissonnetteさん、そしてPhilippe Tessierさんの心温まるお話が背景にあるんです。


Sébastienさんは今から3年前、33歳の若さでがんのためにこの世を去ってしまいました。彼は息を引き取る前に同僚3人に「自分の息子たちが学校に通うようになった時、パトカーで初登校させて欲しい」とお願いしたんだそうです。


そして同僚3人はその約束をしっかり覚えていて、3年後の今年、約束を果たしたんです。3人ともやっぱりSébastienさんの子供たちの成長にジーンときたみたいですし、なぜパトカーでの初登校なのかな?と思ったんですが、同僚の3人いわく、「Sébastienさんは自分の子どもたちに自分が警察官だったことを覚えておいてほしかったんだろう」とのこと。


本当、涙が出るくらい美しい友情のお話ですね!








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずは下の写真をご覧ください。

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(建物の中に国境が・・・。Global Newsサイトより。)

この写真で黒いテープが貼られているのが見えると思います。実はここHaskell Free Library & Opera Houseと言う、図書館とオペラハウスのある建物で、何とアメリカとカナダ国境に建てられているんです。で、この黒いテープが”国境”。アメリカ側がバーモント州、カナダ側がケベック州となるんです。


事件はここを舞台に始まるんです。2010年から2011年にかけて、モントリオール在住のカナダ人・Alexis Vlachos容疑者はアメリカ側からこの図書館を利用してカナダに拳銃を密輸していたんです。その数およそ100個。まあ確かに国境チェック等がないので簡単に入ってこられるという盲点を突いた犯行ですよね・・。でもこういった場所がある限り、アメリカからカナダへ、そしてカナダからアメリカへの密入国・不法入国は後を絶たないでしょう・・。


この事件はカナダ側で発覚してカナダの連邦警察がAlexis Vlachosを逮捕。そしてアメリカに引き渡しております。その裁判が行われて被告のAlexis Vlachosに禁固51か月が言い渡されたそうです。


アメリカとカナダは長ーい国境がありますので、こういったところも多々あると思います。でも今世界的に不法入国・滞在者の問題があふれていますし、こういった密輸事件も起こっていますので、国境警備の強化、必要だと思います・・。








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このブログでも何回かお話ししている通り、来月10月にはケベック州議会選挙が行われます。
選挙戦自体は8月末からスタートしており、各党の候補者のポスター等が至る所に張り出されており、また各党党首や代表者は週末ごとに色々な地域を回って演説している様子。この辺りは日本の選挙と変わらないかもしれませんね。


ただ一点、最近のニュースで私が「いいな」って思ったのが、各党の立候補者に選ばれて選挙戦をスタートした候補者たちで、「議員としてふさわしくない」過去・現在の行動等が発覚した場合、所属政党がその候補者の立候補を取り下げるという動きです。


例えば、Parti Québécois (PQ)から立候補していたGuy Leclairさんは、飲酒運転が発覚して立候補を辞退しました。まあこれは日本でも起こりえることですよね。選挙戦の最中に飲酒運転を起こしたとなれば、日本の選挙の場合でも辞退せざるを得ないでしょうし。

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(Guy Leclairさん。Global Newsサイトより。)

もう一つはCoalition Avenir Québec (CAQ)から立候補していたStéphane Larocheさん。彼の場合は、経営しているバーにおいて未成年者にお酒を提供していた、スタッフへの賃金支払いにおいて不公平があった、などの事件についてCAQに報告しないまま、隠したまま立候補者に応募していたそうなんです。で、CAQはこのことが発覚した時点でLarocheさんに説明を求めたんですが、はっきりした説明がなく、党として彼の立候補を取り下げる、と言う発表をしたんです。

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(Stéphane Larocheさん。Global Newsサイトより。)

この件に関しては、党のやり方に賛成。これから州民の代表となる人が、法を犯していた可能性があり、またその点についてきちんと説明できないというのは致命的。


同じようなやり方・ルールを日本の政党でも適用しては?と思うんですが、どうでしょうかね??


さてさて、今後もケベック州議会選挙運動から目が離せませんね!







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先々週のお話になりますが、モントリオールの鉄道にて、中学生が駅のホームで電車に轢かれるという事故が・・。場所は僕も毎日の通勤で目にする(利用はしていませんが)Bois Francと言う駅。この駅で学生さんが帰宅する時間帯の午後3時ごろ、ある中学生が線路を横断していた際に駅構内に入ってきた列車に轢かれるという事故が発生しました。

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(事故のあった駅。Global Newsサイトより。)

この中学生はすぐさま病院に運ばれましたが、数時間後に死亡したとのことです。
この事故の影響でこの線は全面停止。そういえば私もこの日の帰宅途中のバスの中で、この駅近辺に沢山の人がいて、警察や鉄道会社関連の車が止まっていたので、何があったのかな?と思った記憶があります。

Bois Franc station SEP082018 02
(この事故の影響で全線停止に。通勤客に大混乱が・・。Global Newsサイトより。)

その後の調べで事故の状況が明らかとなってきていて、どうやらこの中学生はiPhoneかSmartphoneが何かを使って音楽を聴きながら歩いていたそう。で、列車が来ていることに気づかずに、しかも周りの人たちが声掛けしているにもかかわらず、イヤホンかヘッドフォンのせいで聞こえなかったんでしょう、線路内に侵入したそうなんです。


こういった事故、この鉄道だけじゃなくて地下鉄でも道路でも後を絶ちません。車の運転中、歩道を歩行中、自転車に乗っている最中、などなどなど・・・。”ながら携帯/Smartphone”はもっと厳罰にすべきだと思います、だってこういった事故が本当に後を絶ちませんから。


亡くなった中学生は本当に気の毒ですが、これを教訓にして、もっと安全啓発活動を地域や学校、警察等が協力して行ってほしいです。本当、暗い気持ちになる事故でした・・・。








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まだまだ全米オープンでの大坂なおみさんの大活躍が記憶に新しいと思いますし、それと同じくらい、S.Williamsさんのちょっと子供っぽいというか、プロらしくない行動も覚えていらっしゃるかと思います・・。


時間が経つにつれ、地元アメリカにおいても、今回の全米オープン時の、優勝者の大坂なおみさんに対する態度に厳しい批判の目が向けられ、特にメディアでは観客、全米テニス協会会長、更に対戦相手であったS.Williamsさんに対する厳しい批判が行われております。まあ、この批判は当然だと思いますし、そもそもプレイヤーを尊重・尊敬しない、自分達(S.Williamsさん本人や全米テニス協会など)の都合の悪いことには悪態をついたり、別の角度から自分たちの都合の良いように動かそうとしたりする態度には、厳しい批判が向けられるべきだと思います。


一方、アメリカにもちゃんと良識のある人たち、メディアがあるんだなーって感心していたんですが・・・。


アメリカではないんですが、オーストラリアのThe Herald Sunに載った、今回の事件の風刺する漫画が物議を醸しているんです・・。
詳しくはこちらの映像を!

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(この風刺漫画が流れを変えてしまうかも・・。Global Newsサイトより。)

S.Williamsさんの顔が過度の特徴づけられていたりと・・。ただ問題は、審判のラモスさんと大坂なおみさんがともに”白人”として描かれている点だと思います。これには世界中から批判が集まっていて、この漫画を「Racist」「Sexist」として非難しているんです・・。


ただ、「Racist」はわかります・・・。だって明らかに”白人”として描かれていたり、またちょっとひどい描かれ方をしていたりしますから。。でもなんで「Sexist」なのかは全く理解できません・・・。コメントの中にも、なんでこれが「Sexist」なのか理解できないという意見も。それはそうでしょう、だってS.Williamsさんは「自分の勝利」のために抗議していたのであり、「女性の権利」のためっていうのは一切なかったはず。それを「美談」に仕立て上げるようなやり方は、世間から反発が来るもの・・。


ただし、確かに「Racist」な漫画だとは思います。


これでこの問題がまた本質とかけ離れて、本来はS.Williamsさんの態度・プロフェッショナリズムに対する批判・非難であり、その部分での改善を求めるということだったのが、「Racist」「Sexist」問題にすり替えられそうで怖いです・・・。アメリカ人って、言葉は悪いですが、見栄っ張りで単純だから、こういった「人権」問題には過敏に反応しますからねー。でも本当、これを「Sexist」問題にはしないで欲しいです、だって本当に女性の権利とは全く関係ないところですもの。いくら、「男子では取られなかった反則」とS.Willamsさんが言ったとしても、それは検証が必要。だって、色々な意見が出ていますが、あくまでもS.Willamsさん陣営のルール違反が問題になっているわけですから。


本当、大坂なおみさんの晴れ舞台だったのに残念です。唯一の救いは、冒頭でも書きましたが、地元アメリカのメディアがきちんと正しくこの全米オープンの観客や当事者の態度を批判してくれたことですね。。。



でもこの問題今後も、最初の意図とは異なった形で尾を引きそうですね・・・。







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当ブログでもたびたびお伝えしているケベック州議会選挙情報。先週くらいまでは、Coalition Avenir Québec(CAQ)党が、特にフランス語ネイティブの人たちに人気でした。一方英語ネイティブの人たちには現ケベック州政府首相・Couillardさん率いるリベラル党が人気。ケベック州全体で見ても、CAQがリベラル党を一歩リードしているという状況だったんです。


ところが、CAQのリーダー・François Legaultさんが選挙戦で公約に掲げた政策が波紋を広げています。と言うより、この発言・公約のせいでCAQの人気が落ちているようなんです、本当に馬鹿げたことを・・・・。

CAQ SEP092018 01
(François Legaultさん、馬鹿なことをしましたね。。。Global Newsサイトより。)

その政策とは、「ケベック州の移民プログラムを利用して移民してきた人は、移民後3年以内にフランス語を学んで使えるようにならなければ、ケベック州から追い出される」と言うもの。


本当に馬鹿げているというか、このFrançois Legaultさんは現状を全く理解していないのでは?と思います。元々、ケベック州の移民プログラムは「比較的通りやすい」プログラムとして有名。で、世界中からこのプログラムを利用してケベック州に移民してきます。が、フランス語がネックとなり、移民してきた人のうち半数以上が1年以内に他の州(英語圏)に移っているんです。これは年を追うごとにケベック州を離れる率は増えていきます。


つまり、CAQが言っている政策を施行せずとも、元々移民者のケベック州への定着率は低いんです、フランス語のせいで。その定着率を上げるわけでもなく、逆に新移民を追い出そうというこの政策。しかもこれ、現永住権保持者にも適用されるんです。つまり、CAQが政権を取ったら、私も3年以内にフランス語を話せるようにならなければ、ケベック州にいられなくなるんです。


本当に馬鹿げている政策ですよね。だって、ケベック州の予算・税金を使って、オンタリオ州やその他の州へ移民(=労働力)を送っていて、ケベック州へのプラス材料なんて一切ないんですから。その流れに拍車をかけるようなこのCAQの政策。。。まるで、ケベック州第一主義(フランス語ネイティブ第一主義)を掲げるParti Quebecois (PQ)党のよう。そもそも、PQの主張はもう今の時代にはそぐわないとして、一部の熱狂的な右派以外には支持されていないのに、それと同じような政策をCAQが取ったこと自体、何の勝算があってのことか本当に不思議。

PQ SEP092018 01
(PQ党。CAQはココと同じことをして何のメリットがあるんでしょうか?Global Newsサイトより。)

これなら、今のリベラル党の方がまだましです・・・。本当、CAQは大失敗しましたね。ネットでもこのCAQの政策に大反発が起こっていますし、投票までもう1か月もない時点でこの失点は致命的かも。まあこれで確実に、フランス語圏以外の人と結婚しているケベック人はCAQに投票しないでしょうし、移民から市民権を得た人たちも同様でしょう。更に英語ネイティブは絶対に投票しないでしょうから、CAQの勝てる確率が激減した気がします・・・。多分、今回の選挙は「どちらかまだましな方」と言う消極的な選択になりそうですね、これで。そのうえでリベラル党が勝ちそう・・

ELECTION SEP092018 01
(各党選挙戦真っ最中ですが、流れが変わった気がします。Global Newsサイトより。)

まあこの件で良かったのは、CAQってその政策が良くて支持されていたのに、調子に乗ったんだなーっていうのが分かったこと。どうやら無難に現政権与党のリベラル党が勝ちそうな雰囲気が出てきました・・・・。残念です・・・。







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テニスの全米オープン・女子シングルスにおいて、日本人選手の大坂なおみさんが、日本人初の優勝を飾っております、おめでとうございます!本当、彼女の活躍は素晴らしいし、日本人として誇らしくもあります!

Naomi SEP092018 01
(本当に、本当に、おめでとうございます!! Cosmopolitan サイトより。)

一方、優勝セレモニーでのブーイング・・・。アメリカと言う国に改めて幻滅した人たちも沢山いると思います。20歳のテニスの新しいスタープレイヤーの、新時代の幕開けを思わせる優勝を台無しにする行為・・・。このブーイングは本当にひどいというか、ここカナダでもテレビや新聞等で話されていますが、やっぱりひどいっていう感想をみんな持っていますね。


更にセレーナ・ウィリアムスの態度についても非難ごうごう。自分で自分の感情をコントロールできず、それを審判のせいにして、最後にはそれを性差別に置き換える。更に、「私には娘がいるのよ」と言っていましたが、だから何??世界中には娘を持っている人たちは沢山いますが、自分の子どもを「利用」して何かをする、訴えるなんて気分が悪いものですよね・・


もう彼女の時代は終わり、と言うより、スポーツ選手としては失格と言う感じ。それなのに、アメリカのテレビや雑誌ではあたかも彼女の「度量の大きさ」を示すかのような彼女の発言をピックアップ。それは大坂選手の優勝セレモニーの際に「もうブーイングは止めましょう」と言った点。でもね、そもそもあなたの態度が悪かったのが、会場の雰囲気を台無しにしたんですよ?それを棚に上げてあたかも自分が「優勝者・主役」みたいな態度を取る・・・。一層セレーナ選手がみすぼらしいというか、かわいそうに見えました。


それに対して大坂なおみさんへの賛辞が沢山コメント欄等にも出ていました。それはそうでしょう、セレーナ選手と比べてずーっと大人な対応、プロフェッショナルな対応でしたから。


改めまして、大阪なおみさん、おめでとうございます!









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(** 訂正:ケベック州議会選挙の投票日は11月と言っていましたが、来月10月1日に投票が行われます。すいません、間違えていました・・・。**)

当ブログでも何度かお話ししている通り、ケベック州の州議会選挙が今年の10月に行われ、そのための選挙戦が先月8月末に封切られております。選挙での注目の一つが、与党であるリベラル党の過去4年間の実績がどう評価されるか、と言う点。言い換えれば、リベラル党の実績が評価されればリベラル党の勝利になるだろうし、逆に評価されなければ政権交代が起きる、と言うこと。


元々医者でもある現ケベック州政府首相でありリベラル党党首のPhilippe Couillardさん。この選挙戦において、ケベック州内のファミリードクターや看護師、眼科医を増やすことを公約として発表しています。


が、前のブログでも書いたように、過去4年間、ケベック州の医療に対して何の進歩も促してこなかったうえに、仕事のできない厚生大臣を擁護していたのに一転この発言。私は個人的には、過去4年間何もできなかった、少なくとも医者でありながら現場の問題点を知っていて放置していた人が、次の4年間で公約に掲げたことができるとは全く思えず、「明らかなウソ」としか思えません。


また他にも色々と政策の違いが政党ごとにあるのですが、経済政策については、リベラル党とCoalition Avenir Quebec(CAQ)党都では全く違うことに。リベラル党は、ケベック州の労働力不足を移民によって賄うことを考えていますが、CAQ党は全く逆で、公約にも掲げている通り、移民を20%減らす、と言っているんです。その代わり、政府系の仕事、いわゆる公務員の仕事を削減して予算を作り、時給を上げることで質の良い労働力を確保する、と言っているんです。私も詳しく公約を見ていないので、もしかしたらちょっと違うかもしれませんが・・。

Quebec SEP012018 01
(各政党の党首・代表者。Global Newsサイトより。)

写真はケベック州の各政党党首・代表者たち。左から、Québec Solidaire党の代表者・Manon Masséさん、現ケベック州政府首相でリベラル党党首のPhilippe Couillardさん、Parti Québécois党党首のJean-François Liséeさん、そしてCAQ党党首のFrançois Legaultさん。 


ただ大きな違いは移民制限するかしないか。CAQ党はケベック州への移民者のほとんどがケベック州に居つかずに数年でオンタリオ州等に移っているという事実を重視して、「ケベック州の経済発展にならない移民は減らすべき」と言う立場なんです。更に一番最初に話したファミリードクター等のお話も実は先にCAQ党が公約として掲げているし、時給を上げるという公約も、お隣オンタリオ州との賃金格差是正を行うことで、労働力流出を防ごうということみたいなんです。


つまり、CAQ党は過去4年間でリベラル党が出来なかった・手を付けなかったことのうち、特に州民の関心の高い部分を重点的に掲げているんですよねー。色々な点で与党有利の選挙戦を戦う上では、野党としては良い戦略だと思いますし、それが今のところ州民に支持されているみたいなんです。


選挙戦はまだあと2か月ほどありますので油断は禁物でしょうが、でも私はリベラル党には勝って欲しくないです。やっぱり色々と不満がありますので、投票権は持っていませんが、リベラル党が重視してこなかった点・出来なかった点を実行してくれる党にケベック州のかじ取りをお願いしたいです!







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まずはこちらの映像から:


これは先月8月末のある平日のニューヨークはタイムズスクエアの一角にて起こった出来事。
何故だから皆目見当もつかないそうですが、あるホットドッグ屋台になんとおよそ3万匹もの蜂が集まったのだそうです!

BEE SEP012018 01
(蜂って怖いですよねー、小さくても。Global Newsサイトより。)

この件で警察は一時一帯を封鎖して、専門家にこの蜂の除去を依頼したそうです。


でもなんでこんなことに??幸い、蜂による被害はなかったようですが、ニューヨーカー及び旅行者も立ち止まって、でも安全な距離を保って、この一連の出来事を見ていたみたい。確かに、大都市ニューヨークのど真ん中にこんなに蜂が集まるってなると、そりゃ注目も集めますよねー。


全然関係ないですが、この蜂とニューヨークの組み合わせから、昔のミュージックビデオ・「Triumph (Wu-Tang Clan)」を思い出しました・・。


本当、自然って不思議だな、と思う事件でした!




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まずはこちらの映像から:


これ、モントリオールに地下鉄の駅で、ある男性が不正に改札を通過しようとして、それを駅員(駅の警備員)にとめられている映像。で、この映像がまたもや炎上と言うか、モントリオール地下鉄の非難として使われているんですが・・・。


でもまず、この男性が不正に(自分の彼女の定期券を使って改札を抜けようとした)のがまず悪いし、それに対して悪びれもせず逆切れで駅の警備員に歯向かっているのも悪い。そういう態度を取られると、駅の警備員としてはある程度の力を使って抑止する必要がありますよね。それあたかも「モントリオール地下鉄のスタッフに暴力を振るわれた」的な感じで映像がアップされているのは、本当に納得できないです。

METRO SEP012018 01
(本当、こういう被害者面した加害者・ルール違反者には厳罰を!Global Newsサイトより。)

ただ一点素晴らしいな、と思ったのは、モントリオール地下鉄側はこの件で一切謝罪もしていないし、悪いこともしていないという態度を貫いていること。しかもこの男性に対して罰金を請求している点も素晴らしい!この件に関しては、(モントリオール地下鉄にはその運用等で色々不満はありますが)モントリオール地下鉄側を支持したいです!


以前ブログでも紹介した、警察官へのいわれなき誹謗と言い、本当こういった「被害者・弱者の皮をかぶった悪人・ずるい人間」によって「作られた・一部だけ切り取られた」事実が広まっていくのは本当に嫌なものです。こういったことで、本来の仕事に躊躇が出てしまうことは、公共機関、警察などだけでなく、一般生活でもデメリットだけが多いと思います。


こういった勘違い人間・自分たちが100%正しいと思っている人間が減ることを切に望みます・・・。








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まずはこちらの映像から:


来年のカナダ連邦議会選挙(総選挙)に向けて、各主要政党は色々と政策を発表しています。
現在野党第一党の保守党では、「Birth Tourism」の廃止を訴えています。ではこのBirth Tourismとは一体何でしょうか?実はこれ、「カナダ国内で出生した赤ちゃんには自動的にカナダ市民権が与えられる」と言う法律を悪用した行為


この法律を利用して、カナダで出産するカナダ国籍を持たない親たちが多いみたいなんです。子供は自動的にカナダ市民権を得ますが、親は勿論市民権は得られません。でも子供の養育のためと言う理由をつけて、労働ビザ等が得られる・・。また子供はカナダ市民権を得ていますので、子供には様々な公的サービスを受ける権利があり、さらにさらに、将来はこの子供をスポンサーにして親がカナダに移民してくる、と言うケースも。

CONSV SEP012018 01
(Birth Tourism廃止を掲げる保守党党首のAndrew Scheerさん。Global Newsサイトより。)

実はこの法律、先進国では殆ど廃止されていて、カナダはいまだにその法律を運用している数少ない国の一つ。でもこれは保守党の言うとおり、廃止するべきでしょう。だって、これって法律を悪用しているだけですから。記事の中に、BC州のある家族の証言として、自宅の隣の家が中国からのこのBirth Tourismの拠点になっていて、沢山に妊婦がやってきて住んでいる、と言っていました。


これは僕も早めに止めるべきだと思うし、コメント欄でもそのような意見が多かったです。現在カナダ国民が不満を持っているのは、不法移民・不法入国者であれ、こういったBirth Tourismであれ、他の国が認めていないルール違反のやり方でカナダに入ってくる人たちに対しての現政府の対応だと思います。きちんと手順を踏んで移民してくる人たちにたいして、カナダは歓迎していると思いますよ。ただ、不法に、ルールを無視して入ってくる人たちに対して、現政権がそれでも「歓迎します」と言うメッセージを送っていることに不満があるんですよね。


この問題、多分現在の不法入国者と同様、来年の選挙の目玉になりそうです・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日はここカナダのニュースではなく、日本のニュースから。
私もちょくちょく日本のニュースはネット等で見るようにしています、時事的なニュースから政治やスポーツ、エンターテインメントなどなど。でもやはりそこまで深くニュースを読み込むってことがないので、表面だけざっと、と言う感じですが・・。まあそれはここカナダのニュースでも同じかも。。


で、そんな日本のニュースで一つ気になったのが自民党の総裁選について。


多分私がニュース自体をそんなに深く読み込んでいないからかもしれませんが、なんで石破さんが今月9月の自民党総裁選の有力候補になっているのかよくわからないんです・・・。なんか私の感覚では、日ごろから安倍政権に不満を言っていた人が、周り(特にマスコミ)に乗せられて、立候補したようにも見えるんです。でもまあ、石破さん自身、過去に総裁選に出ているので、「首相になりたい」と言う欲は人一倍持っているんでしょうけど、でも仮に彼が選ばれたとして、いったいどういう「国造り」と言うか、国のかじ取りをする基本方針を持っているのか、はっきりしないんですよねー。

JAPAN AUG272018 01
(私は安倍政権のままの方がメリットが大きいと思います。Yahoo! Japanサイトより。)

何というか、なんにでも文句はつけるけど、でも人々を納得させるような代案はない。既存のものに対する「アンチ」姿勢を見せることで一定の支持・影響力を確保する。なんか、今までの石破さんの行動を見るとそういう風にも見えるんです。で、結局安倍さんへの不満を持っている人がとりあえず今より待遇が悪くなることはないだろうということで手ごろな候補として石破さんを担いでいる


事実は違うかもしれませんが、私にはそう見えます・・。要は安倍さんに嫉妬している人たちがつるんでいるイメージ。。勿論、安倍さんの今までの政権運営において、ダメなところも沢山あると思いますし、年が経つにつれ内閣支持率もどんどん下がっていることでしょう。それでもそれ以上に功績の方が大きいと思います。日本をおもちゃにしてどん底にまで落とした民主党政権から、今のように経済状況を回復させた実績、長年政権運営していることにより国際政治の舞台でも一定の重責を担っているという事実、こういう点から見ても、まだ安倍さん政権が続く方がメリットが大きいと思います。

JAPAN AUG272018 02
(やっぱりなんか納得できないんですよねー。Yahoo! Japanサイトより。)

今までの政権の実績は考慮せず、ただ単に長期政権になっているので「国民が飽きている」と言う風な安っぽい言い訳を付与して、自分たちが新しい風を起こす。そういう風なスローガンでやっている人たちって、結局現政権への有効な対抗策がないので「感情」や「感覚」に訴えているだけですよね?感情だけで国のかじ取りを決めることを愚かさを、私たちは民主党政権で学びましたよね?


何故今すぐ安倍政権を終わらせないといけないのか、その理由が良くわからないんです。また、それをきちんと説明してくれないですよね、対立候補側は。もしかしたら説明してくれているのかも、ただ私がそのニュースを見ていないだけで。。。


別に石破さんが悪いと言っているわけではなく、なぜ「石破さんが有力な安倍さんの対抗馬」になっているのか、なぜ「安倍さんを倒せるのは石破さんだけ」と言うような論調になっているのかが不思議なんです。だって正直、実績等で見れば安倍さんの圧勝だと思いますが、マスコミの報道を見るとあたかも「安倍さんと石破さんの一騎打ちで接戦」みたいな感じなので、違和感を持ってしまいました・・。


安倍さんの政権も永遠ではなく、もし今回勝ったとしても次は別の人が選ばれることになります。でもその際も、個人的には、人気先行の人を選ぶのはやめて欲しいですね。それは旧民主党政権やここカナダでのトルドー政権で私は沢山「ダメなところ・人気だけ先行して実績が追い付かない人や政権が引き起こした大混乱」を見てきているので、やっぱり不安になりますしね。それまでに周りの人、有権者、自民党支持者が納得できるだけの実績を作れば問題ないでしょうが、それもなく、例えば小泉さんや石破さんが人気で選ばれるのであれば、日本は再度、民主党政権時と同じく危険な状態になるでしょうね・・・。


ちょっと長くなりましたが、気になったのでブログでお話しさせていただきました!







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ちょっと前のブログで、カナダ国内の銃規制の話をしましたが、8/23木曜日にモントリオールで銃を使った殺人事件が発生しました。

GUN AUG252018 01
(本当、銃犯罪は怖い!!Global Newsサイトより。)

この事件により53歳の男性が死亡、21歳の男性が重体に陥っていましたが、幸い回復に向かっているようです。


警察はこの件で44歳の男性を逮捕。まだ取り調べ等が進んでいないので詳細な事件情報、背景等は出ていません・・。


でもやっぱり銃による事件って怖いです。アメリカほどの自由はないにせよ、ブログでも話した通り、カナダでも銃を合法的に所持することは可能だし、ホームセンター等では銃を手に取ることもできるんです。やはり銃規制はカナダでも必要だと思いますし、一刻も早く銃規制が進むことを望みます・・。





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まずはいつものようにこちらの映像から:


アメリカ在住のイスラム教徒女性・Zainab Merchantさん。彼女はアメリカから出国するたびに出入国管理局に詳細なチェックをされ、それでコネクティングフライトに遅れることもあったそうです。更に、生理中にも関わらず、下着の中までチェックされることも。。

しかもこういった状態がずーっと数年続いているんだそう。
それはやはり女性からすればかなりな苦痛でしょう、Zainabさんはこの件で正式に苦情をアメリカ政府、出入国管理局等に提出しています。彼女はコメントで、「私がイスラム教徒だから、また家族が一度でもイランに行ったことがあるから、こういう目に毎回会うの?」と言っています。

が、私は彼女の別のコメントが気になりました。それは、「私がアメリカ政府に批判的なことを、複数のウェブサイトに投稿しているからこういう目に会うの?」というもの。


これは多分そうでしょう。言葉は悪いですが、イスラム教徒がアメリカ政府の批判をしている・・・。そうするとやっぱりアメリカ政府としては、その人物を徹底マークするのは当然だと思います。でもこれはアメリカだけでなく、他の国でも一緒。イスラム教徒と言うわけではなく、現政府や国に批判的な人物は当局にマークされると思います。なので、この件に関してはZainabさんの自己責任っていう気も。


また、カナダの出入国管理局のスタッフの話で、「出入国スタッフはどんな質問でも入国希望者にする必要があるし、権利がある。」と言っています。これも理解できます、だってまずは国を守る最前線と言うか、第一の防御ラインですから。なので、人によっては不快感が出るような質問もする場合があるんでしょう。。

BORDER AUG252018 01
(出入国は厳しくても当たり前なのかも。Global Newsサイトより。)

確かにZainabさんのケースはやりすぎ感も否めませんが、でもだからと言って全て当局の責任だとも思えません。。


特にアメリカは今はとても敏感なというか難しい時代。個人の権利を主張するのも良いですが、調和と言うか、無駄な争いを起こさないことを考える必要もあるのでは?皆が皆個人の権利を主張することができるのは一見すると素晴らしいように見えますが、協調性のなさの裏返しでもあります。


私にはどっちもどっちのような気がした事件でした・・。





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これは去年からずーっと問題になっている、UBERの取り扱いに関するもの。UBERは乗り合い・シェアと言う形で素人さんがドライバーになっていますが、旅客業であれば通常ライセンスが必要。それはここモントリオールでも一緒なんです。で、タクシー業界としてはUBERのケベック州への進出と、それに対するケベック州政府の対応のまずさが原因で仕事を失ったとして、ケベック州政府に不満を挙げていたんです。

TAXI AUG252018 01
(タクシー業界だけ甘やかされている気がしないでもないです…。Global Newsサイトより。)

で今回、この不満を解消するために、一人当たり$1,000(約8万円)から最大で$46,000(約360万円)までの補償金がタクシードライバーに支払われるそう。しかも関係者の話によると、ケベック州政府のタクシードライバー(ライセンス取得)の数は約7,600人で、このうち半数以上の4,600人ほどが最大保証金(約360万円)を手にする、と・・。


確かにUBERの件は問題になったし、また世界中でも同じようなことが起こっています。でもなんでタクシードライバーだけがこんなに手厚く保証されるのか、私には全く理解できません。


例えば、AMAZONの影響で売り上げに影響が出ている小売店などは?AMAZONは例えばモントリオール在住のお客さんにネットを通して物やサービスを販売しますが、でもそのビジネスにおいて発生した税金はモントリオールに収めていません。一方、モントリオールに実店舗を持つ小売店、及びネット販売会社はモントリオールに税金を納めています。このように行政から見た場合でも、被害を食っているのは明らかですよね。しかも、そういう地元の中小企業を助けるという、大義名分もあるのに、どこの国・都市もそういうのはやっていません・・・。


上記タクシードライバーの不利益に対する補償金をケベック州政府が払うというのであれば、例えば上記のような小売店・ケベック州を拠点にしているビジネスにも保証金を払うべきでは?


なんか、納得できないと言うか、不公平と言うか、同じように環境の変化に苦しんでいる他の業界の人たちは納得できない対応だと思います・・・・。





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まずはこちらの映像から:


この映像は、モントリオール市内のもの。警察官2名が女性を車に押し付けて抵抗できないようにしている映像を、市民が撮ったものなんです。で、この映像に関してモントリオール警察には非難が集中していて、警察官はもっとトレーニングを積むべきだ、などなど。。。

POLICE AUG252018 01
(この件に関しては、警察に落ち度はないと思います。Global Newsサイトより。)

でもこの事件、実はこの女性がドラッグを使用していて、興奮状態にあったもの。それを警察官は止めようとしたけど、女性に噛まれたりと手に負えない状態だったので、止むを得ず強制的に彼女を固定し、警察車両の後部座席に乗せたようなんです。


私がこのニュースで気になったのが、一般市民が密告者と言うか、記者のような存在になり、しかも何も裏付けが取れていない、事実の一部分だけを切り取ったものをあたかも「正義」のように振りかざして世界中に配信する行為。この映像もそれ。なぜ女性がこのような扱いを受けざるを得なかったのか、そういった背景を無視して、安っぽいヒューマニズムでビデオを投稿して「警察は許せない」っていう・・・。質の悪い情報やフェイクニュースがそりゃ世界中にあふれるわけですよね・・・。


この件も、じゃあ公共の場でドラッグを使う人物がいて、興奮状態になっている場面でどういう対応を取れというんですかね?対応を誤れば、一般市民に被害が出る可能性が大きいんですよ??


私は今回の件、警察に落ち度はないと思いますし、逆にこのビデオを投稿した人物は罰せられまではせずとも、反省はしてほしいと思います。こういった誤った情報が出ることで、警察など市民を守る組織が委縮する方が怖いですもん。


にわか記者の多さ、質の悪さには本当にうんざりします・・・。





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