Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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これ、昨日のブログを書いている時にふと思ったことなんですが・・。良いにつけ悪いにつけ、市町村レベルであれ国政レベルであれ、選挙って言うのは「現職に対する信任投票」っていう側面がかなり強い気がします。漠然とですが、選挙って「候補者同士が選挙公約を出し合って、その公約を投票者に評価してもらう」っていうイメージがあるんですが、現実は違うなーって、思います。

Vote NOV272019 01
(投票者の心理ってとても大事なのでは。BBC.comサイトより。)

例えば3年前かな、前回モントリオールの市長選。例えば、昨年のケベック州議会選挙。モントリオール市長選挙では政治未経験だった現在の市長Valérie Planteさんが現職を破って初当選。ケベック州議会選挙でも、当時野党だったリベラル党が大敗を喫し、現政権与党のCAQ党が大躍進しました。当時は何の疑問もなく、「政権交代が起きたんだー」くらいの感覚でしたが、今改めて考えると、ちょっと違う視点で見れるようになりました。


例えばモントリオール市長選。これって、現市長のValérie Planteさんの政権公約を支持した人が多かったというより、元市長のそれまでの市政運営に対する反対票がValérie Planteさん側に回った、と言うのが正しいような気がするんです。「元市長にこれ以上市政を任せられない!」っていう人たちがValérie Planteさん側に流れた・・。これが的を得ているような気がするんですよね。


問題は、そういう事情があったとしてもValérie Planteさんが勝ったことで、彼女の政権公約が「支持された」形になること。勿論積極的に彼女の政権公約を支持した人たちもたくさんいたでしょうが、彼女が当選できた大きな理由・勢力は上記のようないわゆる「相手側に任せられないからこっちに来た」人たちだと思うんですよね。これがいわゆる「岩盤支持層(彼女の政権公約を支持する層)」と「浮動層(前回は元市長を応援したくないので彼女の側に回ってきた層)」だと、個人的には考えています。


となると、厳密には彼女の政権公約は諸手を挙げて支持されているわけではないっていうことですよね。でもその部分でいちゃもんをつけると、そもそも選挙制度がおかしいとか、投票に行かない人が増えるとかの問題が出てくるので、選挙に勝った=政権公約が支持された、とみるようにしているんだと思います、一般的には。でもその中ではどうしてもやっぱり「ずれ」が生じてしまう。。。。それで失望した人たちが次の選挙で対立候補を応援する・・。選挙って結局この繰り返しだと思うんです。これはケベック州議会選挙でのCAQ党にも同じことが言えると思います。


つまりどうしても「現職」が軸になり、現職のこれまでの実績への評価と言う面が強いため、対立候補が選ばれる場合はその政権公約や理念よりも、「消極的選択」により選ばれることが多い・・。これはカナダだけでなく、世界的にもそうなのかもしれませんね。いわゆる「政権交代」って、この繰り返しなんでしょう。例えば、現職が引退しての「新人同士」の戦いであったとしても、結局はその次の選挙で現職が立候補すれば上記状況になりそうですしね。


何でこんなことをふと思ったかと言うと、やっぱり昨日のブログでのことで、Valérie Planteさんが選挙公約で掲げた目玉政策・「ピンクライン建設」について、実際どれくらいの市民がそれを支持しているのかな?って思ったからなんです。本当にピンクラインが必要だと思って投票した人よりも、元市長への反発からValérie Planteさんへ投票した人の方が多い気がして・・。


この「元市長へは投票したくないけど、でも新人の選挙公約にも賛同できない」人たちの意見をどうやって掬い取るのかが大きな問題のような気がします。多分、そういう人たちは投票自体をあきらめているのかもしれません。まあそもそも選挙自体、「いづれか良い方・ましな方を選ぶ」っていう「不自由」な形なだけに、この点はもう永遠の課題と言うか、しょうがないところなのかもしれませんね。でもそうすると、結局いづれ投票者と施政者の間で「ずれ」が起こって、政権交代に繋がる・・。そうして世界は回ってきたのかもしれませんね!


ちょっと長くなりましたね、本日のブログ。長々と読んでいただきありがとうございましたー。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオール市長のValérie Planteさんは先月11月末、来年度(2020年)のモントリオール市の予算について発表しました。それによりますと、住宅、インフラ整備、環境問題対応、交通機関等に使用する予算として601.7億ドル(約4.8兆円)を計上。これは前年比約8.1%の伸びで、Valérie Planteさんが市長となって以来一番大きな予算額だそうです。

Montreal NOV272019 01
(モントリオール市長のValérie Planteさん。CBCニュースサイトより。)

まあ確かにモントリオール市は現在、水道管の劣化問題が大きく報じられ、早急な対応が必要ですし、モントリオールの道路事情は本当に悪いので、道路整備の予算も必要でしょう。そこは理解できます。が、予算が増える割には「利便性」が上がっているという実感はモントリオール市民にはないのではないでしょうか?


この来年度予算の増加については野党側からの批判はもとより、一般市民からもコメントでかなりの批判が出ています。何のための予算増加なのか、と。無駄なことに使っているのではないか、と。一例ですが、今年秋口に、モントリオール市内では至るとことで「自転車専用道路」が作られました。しかも、元々歩道だったり車道だったりしたところの幅を狭めたりひどいところでは車線を無くして作ったんです。確かに自転車愛好者・利用者にとってはメリットのあることですが、果たしてそれが本当に必要だったのか、多数のモントリオール市民が必要としていたのか疑問です。だって少なくとも5カ月くらいは冬のためにその作った自転車用道路は使われないんです。しかも使われるとしても、時間当たりの利用台数を見たらかなり少ないのでは?


少数派の意見を反映させることも大事です。でもそれが大多数を不利益・不都合にさせて行うのであれば、疑問を感じる人たちが多くなると思います。


また、住民税も各地区値上がりするところが多いそうです。その他、ほぼ毎年モントリオール交通局の運賃が値上がりしたり、これはモントリオール市とは直接関係ないですが、毎年社会保障費の給与控除が上がったりと、市民にすれば「取られる額は毎年上がっているのに、それに比例する”利便性”なりなんなりの”成果”が実感できない」と言うのが本音ではないでしょうか。


予算額の増加に比例して、市民が納得するケースが増えればよいんですけどねー・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

先月の在モントリオール総領事館のFacebookの投稿に「モントリオールはニューヨーク、ワシントンに次いで、北米で3番目に多くの国際機関及びNGO組織を受け入れている都市です」と載っていました。


これは私も知りませんでした・・・。知っているのは、IATA(International Air Transport Association = 国際航空運送協会)だけでした。で、ちょっと調べてみると、確かに多くの機関が。例えば:


WADA (World Anti-Doping Agency = 国際反ドーピング協会)
UNESCO (ユネスコ)
ICAO (International Civil Aviation Organization = 国際民間航空機関)
IPSA (International Political Science Association)
WFSJ (World Federation of Science Journalists)
IBCR (International Bureau for Children's Rights)

IATA NOV252019 01

(確か空港の略称・コードはこのIATAが決めていたかと・・。Montreal Internationalサイトより。)

などなど、本当に数多くの国際機関が。多分理由の一つとしては、モントリオールが英語とフランス語のバイリンガル都市っていうのもあるんじゃないんですかね。一応国連等でも英語と並んでフランス語は公用語ですので。


あと個人的には航空関係の国際機関が多いなっていう印象です。これもボンバルディアが関係しているのかな??ちなみにICAOはモントリオール地下鉄のオレンジラインの駅名にも使われています、フランス語読みでですが。


ともあれ、本当にたくさんの国際機関がモントリオールを本拠地にしているようです。時間がある時にちゃんと数えてみようかな??100個くらいあるのかな??







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アメリカ発祥でその後日本を含めて世界にも広まった一大ショッピングイベント、ブラックフライデー。ここカナダでも色々な小売店、ネットショップでブラックフライデーに向けたセールを行っていました。

Black Friday DEC012019 01
(この抗議の趣旨が理解できない・・。CTVニュースサイトより。)

一方モントリオール市内では18歳以下の若い人たちのグループ、約40人がブラックフライデーへの抗議デモを行い、警察に逮捕される人たちもいた模様。


このデモでは、環境問題の観点から、行われたもので、曰く「環境資源を守るため」買い物を減少しようとか、買い物袋を廃止しようとか唱えていたんでしょうかね。


でもね、彼・彼女らが来ている服こそ、沢山の大気汚染を生み出している中国やインドの製品なのでは?好き・嫌いにかかわらず、どうしても世界のこういった消費品はこの地域で作られるものですから。それを着ていて抗議する・・・。これって結局構図はグレタさんのケースと一緒ですよね。


「自分たちの信念こそ正しい」「なので自分たちのやっていることだけが正義」と言うような雰囲気が伝わってきます。ブラックフライデーへの抗議ならそれこそ家にこもって何も買わなければよかったのでは?抗議したいのであれば、当然排気ガスを出す車ではなく徒歩で集まったことでしょうね。


なんかやっぱりやっていることと言っていること、あまりにもちぐはぐな気がするんです。どうしても自己満足の域を出ないもの・・・。それを人に押し付けているのが昨今の環境活動家の動きで、それが多数の人に嫌がられているんじゃないかな?


勿論、環境問題は大切ですし、理解できます。が、抗議行動・活動があまりにも一方的、一面からしてみていない行動なので、「グループ内」では支持を得られるでしょうが、あまり関心がない人たちからの支持は殆ど得られないんだと思います。


対立だけが大きくなったような気がしますね・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

またイギリス・ロンドンで悲しいテロ事件が発生しましたね。詳細は他のニュースソースでも沢山流していると思うのでここでは割愛しますが、これは警察や検察、政府などの公的機関の対応にも問題があったのかもしれませんね。また今後、テロ事件を起こした人間の社会復帰が困難になる恐れも。でもそれは当然かもしれません。

London Terro DEC012019 01
(本当にテロって卑劣で許せません。Global Newsサイトより。)

ただ確実にまた世界レベルでイスラムへの反感・嫌悪が広がっていくことでしょう。勿論殆どのイスラム教徒は敬虔で平和を愛している人たちだと思いますが、それにしても世界で起こるイスラム教徒が起こすテロ事件がやっぱり多い印象ですので、嫌悪感が広まるのも無理からず、っていう気も。


そしていつも思うんですが、なぜこういった時にイスラム教徒自身、その団体自身がテロ行為を激しく非難しないんでしょうか?もしかしたらしているのかもしれませんが、そういったものが全くニュース等で出てこないのが不思議。ここケベック州では今でも行政から宗教色を排除するBill21の問題でイスラム教徒を中心に反対論が広がっています。


でも彼らも別に今回の事件、及び過去のテロ事件等に関しては何も声明を出していないようです。少なくとも私程度の一般人が知れるような方法では出していないと思います。まあその点はマスコミの問題(もし声明を出していて、それをメディアが取り上げていないとしたら)かもしれませんが。


なので、「イスラム教徒が起こした」不都合な事件には口をつぐみ、でも「イスラム教徒が対象になる」不都合な事案には声を大きくする・・・。そういう風に見えるのではないですかね、一般的には。


私はもっともっと、イスラム教徒自身がこういったイスラム教徒が起こしたテロ事件に対しては声を大きく批判・非難するべきだと思います。それが引いては自分たちが「テロ組織・テロ思想」を持っている人たちとは違うということを周りに表示する機会にもなりますし、相互理解が進む気がします。


今回の事件で被害に遭われた方のご冥福をお祈りするとともに、こういった事件が二度と起きないことを切に願います・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:


Marian Scottちゃん、8歳はミシガン州のParagon Charter Academyに通う女の子。その日は学校で「写真撮影」がある日だったんですが、彼女は写真を撮らせてもらえませんでした。理由は、彼女のヘアスタイルが「過剰」だということで。


この学校、私立らしいんですが、写真撮影時のドレスコードがあって、学校側は写真撮影の前に親御さんにも改めてそのドレスコードを通知していたんです。そこには「髪の色はナチュラル・地毛の色であること」って明記されていました

Hair NOV242019 01
(個人的には問題ないと思いますが、ルールですからね・・。Global Newsサイトより。)

Marianちゃんのケースでは、彼女は地毛に赤いエクステンションをちょっと入れていたんですが、それがこのコードにひっかっかったそう。


ここまでは、私は確かにちょっと学校側の対応も融通が利かないところはあるにせよ、きちんと事前に親御さんにも通知していたし、且つドレスコードもちゃんと明記されているので、学校側の落ち度はあまりないと思います。ただ、この事件が発生した際に直ぐにMarianちゃんのお父さんなりお母さんに連絡していればよかったのでは?と思います。


Marianちゃんのお父さん自身、学校から連絡があれば、Marianちゃんに言って聞かせて対応を取れたのに、と言っていましたしね。


で、この問題が大きくなって・・・・。


確かにちょっと「時代遅れ」なドレスコード、校則の気もしますけど、でもそれがルールなのですから。。。校則を変えたいのであれば、きちんと手順を踏んで変えるべきであって、あたかも「学校側がすべて悪い!」的な論調で問題を大ごとにして、世論に訴えて変えるっていうのは、なんかやり方が違うというか、「良くない」気がします。双方にしこりも残りそうですしね。


また、この学校は私立ですので、嫌なら別の学校に行っても良いのでは?親御さんの中には「校則はこのままで良い」と言う人もいるでしょうしね。


このニュースを見て、日本の薬物問題についての、ある有名人のコメントを思い出しました。「誰にも迷惑をかけていないから良いじゃないか」と。でもそれを言ったら、「ルール」の存在意義がないですよね?そのルール自体が時代遅れだとかはまた別問題であり、社会の中で生きていく、そして学校でそれを学ぶとすれば、「ルールを守るっていうのは大事なこと」と言うのを身に着けることではないでしょうか?


極論かもしれませんが、今回のこのニュース、及び日本のこのコメントを見て、今後沢山の人たちが「ルールがあっても、迷惑をかけなければ破っても良い」的な考えをする人が増えるかも・・・。その理論で言えば、「銃を持っていても、誰にも迷惑をかけていないから、所持だけならOK」って考えの人が出てきても、このコメントを出した人のような考えの人たちは文句を言えないはずですよね。


なーんか、社会・世の中が変な方向に言っている気がする今日この頃です・・。




(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオールの調査会社SOMが今年春に1,542人に調査したところ、、モントリオールに住む男性の約25%は何かしらの精神的な悩みを抱えているんだそうです。また同調査では成人男性(25-34歳)の約43%が過去に精神的な鬱病を経験した、とも。

MEN NOV172019 01
(精神的な悩みはすぐには解決しませんよね。。Global Newsサイトより。)

上記問題・悩みを抱えている人のうち、約82%の人が病院へ行ったそうですが、わずか17%の人しか解決方法を見つけられなかったそうです。ただ、この病院へ行った人たちにしても、例えば金銭的に余裕がある人であるとか、親しい友人・家族が連れて行ったとか、外部要因が強い影響を与えていたようなんです。逆に、精神科医を信じられない人などの内部要因で病院に行かなかった人も。


確かによく聞くのが、モントリオールは冬に入ると鬱の人が増えて自殺者が増える、と言うもの。あの厳しい寒さで精神的に参ってしまうのかな・・。また、人間関係等で疲れている人たちも沢山いるはず。日本人のイメージとしては、海外の人たちは個性を一番に考えて、あまり他人のこと・他人の目を気にしないって思われがちですが(実際そういう人たちの数は日本よりは多いと思いますが)、でも本当に繊細な心の人たちも沢山います。私も仕事仲間や友人にそういう人たちは沢山いますしね。


こういう問題こそ、市当局はもっと予算を付けて対応するべきではないでしょうかね。公園整備や自転車道整備も大事ですが、「命」という面で見たら、この問題の方が重要度が高いと思います。一刻も早く市当局が何かしらの行動を起こしてほしいですね。









(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日はカナダとは関係ないのですが、ちょっと気になった日本の記事があったので・・。それはこちらの2つ:



沢尻さんの事件自体は皆さん知っていると思いますので端折りますが、まずは一つ目の記事。

大河ドラマはそのまま放送するべき」的な意見が出ています。確かに一理ある、共感できる部分もあります、例えば「起訴される・判決が下るまでは推定無罪だから、現時点で逮捕即有罪と言う対応はどうか」と言う点。これは何となく筋が通っている気もしますね。

sawajiri NOV272019 01
(彼女が失ったのは目に見えないものが多いのでは。Sankei.comサイトより。)

ただ一般社会でも(沢尻さんでなく一般人の場合でも)、こういった事件で逮捕された場合、クビや退職勧告はあり得ると思います。それが100%冤罪であれば話は別ですが、例え不起訴になったとしても、違法薬物の所持や長年にわたる使用を本人が認めていますから。本人の自白だけでは起訴及び有罪には持っていけないかもしれませんが、でも「違法行為」をしていたのは認めていますよね。それが例え「預かっていた」だけだとしても、それが「違法なもの」であるのは知っていた、と。


ここまでくれば、特に沢尻さんなどの芸能人の場合、「イメージ・信用」を損なってしまった、と言うのが一番の問題だと思うんです。一般人の場合でも、今回のケースの場合、イメージは別として「信用・信頼」は大きく損なわれるでしょう、例え不起訴になったとしても。会社・同僚・取引先などの信用を失くした人にどのような仕事が割り振れますか?何かあった場合の責任はとれますか?


そこが問題だと思います。CMやドラマ等で沢尻さんを起用していたのは、彼女の持つ「イメージ」と彼女への「信頼」を元にしたものだと思います。その根本部分が傷ついた状況で、「作品には罪はない」「有罪かどうかわからないので性急すぎる」っていう言葉はあまり響かないんですよね、私は。


この記事では「有罪か否かで判断するべき」と言う書き方ですし、沢尻さんの今までの経歴等を列挙して沢尻さんを援護しているようですが、多分世間一般が感じているのはそういったことではなく、上記のように「イメージを壊した、信頼できない女優」と言うものではないでしょうか?正直、今までの彼女の作品も、薬物によって演技の幅が広がり高評価された、と言われても否定できないですよね?いくら彼女が「そんなことはない!」って言ったとしても、もうすでに「信頼」を損なっているので、何を言っても一般の視聴者は離れていくと思います。なので、取り直しが必要だと思うんですけど、違うのかな??



2つ目の堀江さんの記事。これも私は表面的と言うか、ステレオタイプの意見だなーって思います。例えば、彼は「1940年代まで薬物はOKだった」みたいな発言をしています。なので、大麻も合法化すべき的な・・・。でもじゃあ「なぜ薬物NGになったのか」と言う面には言及していないすよね?私も詳しく調べていないので憶測ですが、多分1940年代以降、薬物がらみの犯罪が多かったから禁止になったのでは??禁止になった理由を私も詳しくは調べていませんが、そこもしっかり明らかにしてくれないと、「片手落ち」と言うか、意図的に一方方向への流れを作ろうとしている気がします。


次に「違法化すると地下経済が潤うというマイナス面がある」と言っていますが、これは当ブログでもお話ししましたが、カナダでは全く逆の結果が出ています。大麻合法化後にブラックマーケットが伸びているんです。大麻合法化により「大麻」への窓口が国の後押しで広がったことにより、容易に大麻へアクセスできるようになった結果、あとは市場論理と同じで、ブラックマーケットがより安い価格で大麻を提供しているのでそっちに流れたという形式に。つまり、国が潜在的な大麻顧客を掘り起こして、ブラックマーケットが取り込むという形になっているんです。


この記事で堀江さんは松本さんを浅薄だと言っていますが、堀江さんの意見の方もきちんと裏どり・実証していないものが多くて「浅薄」だと感じます。


また、厳罰化によるエスカレートを問題にしていますが、例えば飲酒運転の厳罰化では年々飲酒運転事故が減っていますよね。確かに減少率は最初に大きく、のちにどんどん縮小していったり、下手したら前年比でプラスになってしまうケースもあるかもしれません。でも「厳罰化」により事故件数が減っているのは事実です。そもそも、自他ともに命の危険性のある大麻の使用等と、政治資金規正法を、厳罰化の効用のために比較すること自体がおかしいのでは?全く比較対象になっていない気がします。少なくとも上記例に挙げた飲酒運転の厳罰化の方がまだ大麻・薬物使用の厳罰化の効用のための比較にあっていると思いますが。



長くなりましたが、結局日本では芸能界は沢尻さんに同情的で、大麻など薬物に関する意識が低いっていう気がします。そういった人たちは海外を比較対象にしますが、私にはただ単に「Wannabe」の意見にしか見えません。日本はこのまま大麻を含めた薬物に厳しい体制のままでいてほしいし、松本さんがおっしゃる通り、厳罰化していってほしいです。厳罰化の効用はあると思うし、とりあえずやってみても良いと思います、だれも困らないと思うので。







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モントリオールのPlateau-Mont-Royal地区では、今後SUV車を含む排気ガス量の多い車の駐車料金を値上げする方針だそうです。これは今年12月に投票にかけられるそうで、その他の車種の駐車料金はそのまま。現在この地区の駐車料金は1か月約$140と、モントリオール市内でも一番高い地区。

SUV NOV172019 01
(反発も予想されます・・。CBCニュースサイトより。)

この法案、実は他の地区では既に導入されているとこともあり、エンジンのサイズによって(排気量の多さによって)駐車料金に差を付けたり、バイブリッド車はガソリン車より安くなったりとか。


この狙いは確かに良いかも。ただ、これに反対する人たちも沢山出てきそうですね。特にSUV車とか高級車に乗っている人たちは。差別だ!って訴える人たちもいるかもしれませんね。まあ世界的に地球温暖化防止の流れですし、この政策が悪いとは思いませんが、ちょっと一方通行過ぎる気もします。と言うのは、これって結局車の販売・購入にも今後影響してくるってことですよね。それがまわりまわって雇用とかにも跳ね返ってくるかも・・。


ちゃんと俯瞰で全体の流れを見てこれを決めていれば一番良いんでしょうが、とりあえず排ガス規制を独自にやろう!っていう点だけで動いているならば、その志は素晴らしいですが、どこかで反動が出てきそう。それも含めて受け止めるのであれば良いでしょうが・・・。


本当、環境問題って色々なしがらみやつながりがあって難しいものですねー。








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事件は去年2018年8月に起こります。当時モントリオールに住んでいたMarylou Trahanさん。彼女はハスキーとジャーマンシェパードのミックス、Zuriと言う犬を飼っていました。このZuriが、隣家の子犬のうちの1匹がMarylouさんの家の裏庭に入ってきたところを攻撃し、結果噛み殺してしまったんです。


その直前、Zuriはとても神経質になり、隣家の犬が入ってくる・近寄ってくることに不安を感じていたようで、吠えたりもしていたそうです。でも結果、隣家の人が彼・彼女のペットの犬を外に出してしまった・・・。Marylouさんは以前にも隣家に対して彼・彼女のペットをMarylouさんの裏庭に入れるのはお勧めできないって話していたそうです。

DOG NOV172019 01
(ZuriとMarylouさん。Global Newsサイトより。)

ともあれ、モントリオール市のルールによると、人及び他人のペットにかみついたりしたペットは、その事故が起きてから48時間以内に安楽死させなければならないっていうのがあるんですって。初めて知りました・・・。


このルールに基づいて市当局はMarylouさんにZuriの安楽死を強要しますが、Marylouさんは拒否し、裁判に。そして今月判決が出て、Zuriは安楽死を免れることに。良かったですね!ただ、隣家の立場からすればやり切れないでしょう。。。少なくともZuriとMarylouさんには何かしらの「罰」が必要では?と個人的には思います。過失であれ、他人のペットを死なせたんですから・・。


ペットを飼うって本当に大変なんですよね。。うちは猫が2匹いますが、それでも毎日てんやわんや。人生の彩を鮮やかにしてくれる半面、ちゃんと彼・彼女らの生活も快適にしてあげないと、上記のような事件が起こる可能性もありますから。改めてペットの世話の難しさを考えさせられる事件でした。








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まずはこちらの映像から:


エドモントンに住むLee TappendenさんとAmy Tappendensさんご夫婦。彼らの元のある日カナダのケーブルテレビ会社・SHAWから電話が。なんと彼らに日本旅行が当選した!とのこと。


いったい何のことやらさっぱりなLeeさん。この電話の相手にいくつもの質問をします。これは営業の電話?いたずら電話?どこから掛けているの?本当にSHAWから?などなど・・。Leeさんにしたら、身に覚えがないことなので、疑心暗鬼になっていたそうなんです。


で、よくよくSHAW側が調べてみると、何とLeeさん一家の家において、ある日SHAWが提供するオンデマンド映画の「Alita: Battle Angel」が視聴されているではありませんか!実はこの映画において、視聴された方から抽選で7日間の日本旅行(東京、2名様)が当たるプレゼント企画がされていて、それにLeeさん一家が当選したとのこと。


でも誰がその映画を視聴したのか・・。Leeさんにも奥さんのAmyさんにも身に覚えがありません。。どうやら一人息子で生後20か月のAnthony君が誤ってSHAWのリモコンを操作して視聴を選んだみたいなんです!今から考えればとても孝行息子ですよね!

Edmonton NOV172019 01
(いたずら盛りのAnthony君。でも今回はお手柄!Global Newsサイトより。)

ちなみにLeeさんとAmyさんは以前、「退職したら日本に旅行に行きたいね」って話していたんですって!予定が20-30年前倒しになりましたね!おめでとうございます!

Edmonton NOV172019 02
(笑顔のTappendensさん一家!Global Newsサイトより。)

また、Anthony君が選んだ映画、「Alita: Battle Angel」。これご存知の方いらっしゃるかどうかわかりませんが、原作は日本の漫画で「銃夢」なんです。なので、プレゼント企画が日本旅行だったんですねー。全部つながりました!


いやそれにしてもLeeさんAmyさんおめでとうございます!そしてAnthony君、本当に孝行息子ですね!







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カナディアン・ナショナル鉄道、通称CN。カナダ最大の鉄道会社で、大陸横断(西海岸から東海岸まで)、更にメキシコにまで路線を伸ばしている鉄道。かつては国有だったけど、現在は私鉄。日本のJRと同じ感じかもしれませんね。本社はここモントリオールにあります。


そのCN、従業員の大量解雇を示唆するメッセージを発表しており、従業員の間で不安が膨らんでいるそう。CN側は具体的な解雇人数等は発表していませんが、収益減から人員削減は免れないっていう立場のようです。

CN NOV172019 01
(CNほどの会社の規模のリストラは影響が大きそう。Global Newsサイトより。)

まだ詳しい内容がリリースされていないので何とも言えませんし、その解雇される職種等も発表されていませんから難しいですが、でも確実にモントリオール本社内での解雇もあることでしょうから、モントリオールの経済に多少は影響してくるかな?実は一昨年かな、このCN本社に行ったことがあるんです、就活での最終面接で。やっぱり大きな会社の方が安定していて安心できるって思ったから。残念ながらその最終選考で落ちましたが、でも大きな会社だからと言って安心できないって思いました、このニュースで。


勿論、会社内に労組などあるでしょうが、その経営状態により労組も強く言えるかどうか別れてくると思います。。


やっぱりまだまだカナダ経済、モントリオール経済は厳しいのかな??







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シルクドソレイユと言えば日本でも有名なエンターテインメント・グループで、ここモントリオールを本拠地にしております。そのグループの共同創設者でビリオネアのGuy Lalibertéさん。彼はフランス領ポリネシアに個人所有の島を持っていて、プライベートで遊びに行っているんですって。もうお金持ちの規模が違うから想像もできない・・・。

Cirque du Soleil NOV172019 01
(Guy Lalibertéさん。CBCニュースサイトより。)

そのGuyさん、そのフランス領ポリネシアの島で、大麻草を栽培・所有そして使用した疑いにより身柄を拘束されたそうです。その後、保釈金など無しで釈放されたようですが・・。


いくらカナダでは大麻が合法化されたとはいえ、他国では禁止されているところが殆ど。フランスもその一つであり、そのフランス領内で大麻に絡む問題を起こせば、それはニュースにもなるでしょうね。これもカナダの大麻合法化の間接的な影響かな??大麻に対する国際的な認知度と言うか、他国の法律を甘く見てしまうって言うか。


本当、大麻解禁によって何がポジティブに・プラスになったのか、連邦政府は例を示してほしいです。じゃないと、マイナス要因ばかり報道されて、結局「誰の・何の」ための合法化だったのか、理由が分かりませんから。今わかっているのは、ブラックマーケットが拡大して裏社会の資金源が増えたこと、連邦政府の税収が増えたことだけ。それだけが目的だったのかな、連邦政府は?








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このブログを書いている2019年11月下旬時点で、モントリオールにおける交通事故の死亡者数は19名に上っております。モントリオールでは年平均14名の方が交通事故でお亡くなりになっているそうなので、今年は既にその平均を超えたようです。また、死亡者のうち60%以上が65歳以上の高齢者。モントリオール市当局は高齢者の交通事故遭遇を回避するため、横断歩道などでの対応(歩行者用信号を長い時間に設定するとかかな?)をする予定だそうです。

Accident NOV172019 01
(これから日照時間の短さ、寒さ、雪で事故が増える恐れが。Global Newsサイトより。)

また毎年のことですが、11月は交通事故が増える時期。と言うのは、日照時間が短くなり、夕方4時過ぎにはいわゆる[逢魔が時]になって、視界が悪くなるから。また今年は11月に積雪が記録されたように、雪による視界悪化、道路状況悪化も今年は要因に入っているでしょうね。


私も安全運転を心がけていかないと・・。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今までの感覚だと、11月はまだ何とか寒さも抑えられていて、「秋」と呼べる気候だったと思うんですが、今年はちょっと冬が来るのが早いのかな?既にモントリオールでは先々週は初雪&積雪でしたしね。

QC NOV092019 01
(本当にこんな感じに・・。LIVE MTLブログサイトより。)

そして写真のように暗くなるのが早い!これは冬時間設定と言うのもありますが、今のところ午後4時半時点で既に真っ暗です。これが写真のように4時過ぎ時点で真っ暗になってくるんですよね、これから先・・・。


さあ、長い長い冬の始まりました、とうとう・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これは素晴らしいルールだと思います。授業で必要な場合、健康面から必要な場合、特別な許可をもらっている場合を除いて、オンタリオ州では今月から学校の教室内での携帯電話の使用が禁止されました。

PHONE NOV092019 01
(このルールがもっと広まれば・・。CBCニュースサイトより。)

理由は勿論、子供たちに勉強に集中してもらうため。元々、集中力の持続が続かないのが子供。そこに便利だけど遊び面のツールも満載な携帯、スマホが身近にあれば、勉強に集中できないのは当たり前ですよね。この点を改善しようというのがこのルール。


これ、ケベック州でもしてくれないのかな??








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

先週かな、日本のニュース記事を読んでいてちょっと気になったものがありました。Yahoo!ニュースからの抜粋ですが、

 

と言うもの。


勿論、国際的な言語ツールとして英語を話せる・理解できるということは強力な「武器」にはなります。が、このニュースだけでなく、日本ではあたかも「英語ができない日本はだめな国。将来性のない国。」的な書かれ方は気になります。直接的にはそう書かれていませんが、そうほのめかすというか・・・。

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(英語は確かに強力なツールです。BBC.CO.UKサイトより。)

繰り返しになりますが、英語が話せるのは武器にはなりますよ。でも「話せるだけ」ではあまり意味はありません。そのことを含めて記事を書いているのかどうかが不思議。英語を含めて言語って言うのはしょせん「コミュニケーション・ツール」の一つ。このツールを使って「何ができるか」の方が大事。もっと言えば、英語を知らなくても、とても内容のある発見をしたり、特殊技術を持っていれば、そうんなこと(英語が話せないこと)は全然問題になりませんしね。そういう面で言うと、日本と言う国は周りを海に囲まれ、無理に他国と共存する必要がなかったという点と、元々独自の文化や発見、もしくは他国から入ってきたものを独自に進化させて自己完結できる(内需として消化できる)環境だったので、特段、英語等の他国言語を必要としなかったんでしょう。


良い例がアメリカです。アメリカで英語以外を話せる人の数ってどれくらいいるのか、またどのくらい必要性があるのか。アメリカも自己完結できる国だから、英語以外は必要ないし、元々イギリスとともに世界の「覇者」としての地位があるので(そのおかげで英語が世界共通語になったわけですが)、この点での苦労をしなくて良いんだと思います。


繰り返しになりますが、英語や他国言語を身に着けるのは武器としてよいことだと思いますよ。現地情報や生の情報をいち早く取得できますし。


もう一つ気になったのはこの調査会社。ちょっと調べてみると、なんか調査方法にも問題がありそう・・。まあそれはこのブログの趣旨とはちょっと違うので端折りますが、なんかこういう信頼性がいまひとつはっきりしない会社の情報だけで一喜一憂する必要はないと思いますよ。


逆に私は今まで海外で生活してきて感じることは、日本の中学からの英語教育はしっかりしているっていうこと。ちゃんと基礎部分を網羅しているので、正直中学・高校レベルの英語で十分ネイティブとの会話はできます。日本人が中学・高校を通して取得した英語力って、結構高いものですよ。単語量と言い、文法と言い。

ただ、日本人はシャイで且つ「完璧」を求める性質があるので、「英語での会話も完璧に文法、単語を使わないと、笑われてしまう」って感じでちょっとビビっているところがあるのも事実。実際、私もそうでしたから。


でも、正直英語が世界共通語になると、英語での会話はネイティブと行うより英語を母国語としない人と行う割合が大きくなっていると思います。つまり、お互い英語が母国語ではないので、間違ってもしょうがない!また、ネイティブも私たちが英語を母国語としていないのはわかっているので、笑ったりしませんよ。逆を考えてみればわかると思いますが、日本語を話せない人があなたに一生懸命日本語で話しかけてくれると、うれしくなりませんか?また、文法が間違っていても、意味は理解できるし、それを笑おうとはしませんよね?


まあ、笑われたとしても、それをばねに頑張ろう!っていう風に思う人もいると思いますが。


とにかく、日本人の英語理解力は僕は高い方だと思います。ただ、英語を日常で使うことに慣れていない、臆病になっているだけ。その部分のリミッターを外せれば、もっと大きな武器になると思います!もちろん、仕事での英語使用などの場合はもう少し語彙力や表現力は必要になってくると思いますが、でもそれも高い基礎力が必要。それはすでに日本人の中に学校教育を通してあると私は思っています。


なので、日本人はもっと自信を持っていいし、もっと積極的に英語を使って海外と交流を深めていってはいかがでしょうか?







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つい先日、イギリスにおいて”移民”がトラックに隠れていて全員死亡するという痛ましい事件がありましたよね。また、ギリシャでも”移民”が見つかった、と言う記事が。


この手の記事を見るたびに私感じるんですが、きちんと言葉の意味が定義されていないと思うんです。日本語でのニュース記事で「移民」と使う場合、それは「不法に入国し、不法に滞在しようとする不法移民」っていう意味だと思います。上記2件の記事がよい例です。


でも私もカナダへの「移民」なんです。「移民」と言う言葉でひとくくりにされるのはちょっとやっぱり気分がよくないです。きちんと「不法移民」とか、「不法入国を企てた人たち」っていう風に表現してほしいです。なんかいつもこの点が引っかかるんですよね、日本のメディアの表現で。

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(正規の手順を踏んだ移民は必要だと思います。CNNサイトより。)

ここカナダでも移民(Immigrants)と言う言葉を使いますが、その表現には不法移民・不法入国者は含まれない気がします。と言うのは、そういう人たちに対してはIllegals(不法)とか、トルドー首相は自身のリベラルさをアピールするためにIrregularsと言う言葉を使っていますが、要は「正規の手順を踏まずにカナダに入ってきた人たち」っていう風にちゃんと区別しているんです。まあもちろん、カナダ市民の中にはそもそもの移民(Immigrants)自体に消極的な人たち・否定的な人たちもいますし、ImmigrantsとIllegalsをごちゃまぜに理解している人もいると思います。


私を含めてそうですし、また世界中の移民者もそうだと思いますが、みな移民先の国のルールに従って申請書を作成し、必要情報を提供し、費用を払い、テストを受け、長い時間待って「正規」移民者となっているんです。上記イギリスのケースは悲劇だし、犠牲者のご冥福をお祈りいたしますが、でもそれでも、私は彼・彼女たちのように「すべてのステップを違法に飛び越して入ってくる人たち」が、私たちと同じように「移民」と呼ばれるのには抵抗があります。死者に鞭打つ行為かもしれませんが、彼・彼女たちは「法を犯して違法に・不法に」イギリス国内に入ってきた人たちなんですから、それ相応の呼び方が必要だと思います。


じゃないと、「移民」と言う言葉自体がネガティブなイメージを持ったり、正規移民者が差別されることにもつながりますから。


移民者受け入れ数が少ないというか殆ど無い日本では感覚的に理解しづらい問題かもしれませんが、今後移民者を受け入れるのであれば、小さいことですが、こういった言葉の面での教育もしっかりしていくべきでしょう。







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厳密にはこの事件は私が住んでいるラバル市で起きたんですが、かいつまんで説明すると、ある男性が車を運転中に警察官2名に呼び止められます。理由はその車の持ち主が女性で、運転していたのが男性だったから。でも助手席にはその女性が乗っており、彼女の同意を得て車を運転していると言うことだったんです。

それだけであれば別に問題はなかったと思うんですが、この男性、警察官が車を停めたのは自分が「黒人」だからと主張。警察官を「RACIST(人種差別主義者)」と言ったんです。で、警察官はこの発言に対して警察官侮辱として違反切符を切りました。

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(今後に悪影響が出そうな判決。CBCニュースサイトより。)

裁判でこの事件が取り上げられ、裁判長はこの事件の男性の発言は「理解できる」と発言。警察官側の抗議も却下されてしまいます。


これっておかしくないですか???


警察官は勤務していて、怪しいと思った車を停めただけだと思うんです。そこに「黒人だから怪しい」と言う思惑があったのかどうかははっきり言ってわかりません。それは警察官の心の中のことで誰にも分らないから。


でも裁判長が男性側の訴えを認めたのは本当に驚きですし、軽率だと思います。だって今後警察官が職務質問等をしてきたとして、黒人だから、イスラム教徒だから、アジア人だから、女性だから、と色々理由をつけて抗議できるっていうことですからね。それを裁判所が「OK」と認めたわけですから。


犯罪防止の観点からも警察官による職務質問って大事だと思いますが、今後警察官が躊躇することも考えられますよね。


本当、馬鹿げた判決だと思います・・・。







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ちょっと前にスペインの総選挙がありましたね。スペインもカタルーニャ地方の独立問題を抱えていたりと、政情が不安定な国ですが、同じ分離独立問題を抱えるカナダ・ケベック州ではよくこのカタルーニャ地方問題はニュースとして出てきます。


そんなスペインの総選挙、左派・リベラルグループが少数与党として政権を握っていたようで、それは総選挙後も変わらず。ただ、右派グループの躍進が著しく、第三党を確保したそうです。これってまさについ1カ月強前のカナダと同じ現象。左派・リベラルグループが政権を維持したけど、右派グループが躍進を遂げる・・。

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(総選挙後の勢力図。BBC.co.ukサイトより。)

これって世界的な流れで、「左派・リベラルが言う、平等社会・公平社会は理解できるし、理想としては正しいけど、現実問題としてこの理想だけを追いかけると、社会のいたるところにゆがみ・ひずみが出てくる。左派・リベラルの理想は理想として、現実的な解決策を模索するために右派グループの考え・発言力を強化させよう」っていう、選挙民の思惑が働いているのかな?って勝手に思っています。


この逆の動きと言うか、先を行っている動きと言うか、それがアメリカだと思います。アメリカではトランプ大統領の誕生で右派グループが実権を握った形に。でもこの引き金となったのが、リベラル側だったオバマ政権の反動だと思うんですよね。アメリカの場合は、8年間のリベラル政権に対して、右派グループ・保守グループの政権を希望して、トランプ大統領の誕生っていう形になったのかな?と思っています。


日本の場合もアメリカに似ているのかな?私は安倍首相が言ったこの言葉は大変的を得ていると思っていますが、「悪夢のような」民主党政権(リベラル・左派政権)で日本国民はいかに「現実を見ない理想主義」が危ないものか、実感したんだと思います。それが安倍首相率いる自民党を政権の座に返り咲かせ、現在に至ると思うんですよね。正直、個人的には自民党内部でリベラル寄り・保守寄りの派閥・グループがあって、そこで「疑似政権交代」をするという、一昔前のスタイルが日本には合っていると思いますし、うまく機能しそうな気がするんですよね。そういうと派閥主義の弊害とか、老害とかいろいろ批判を浴びそうですが・・・。


これがあっている例えかどうかわかりませんが、私が感じるに現在の民主党を元にしている野党って言ってみれば「社会人経験がなく、理想だけ大きい新入社員」のような気がするんです。「働く」と言う現実をまだ経験していないので、「自分はなんでもできる。理想は現実になる。」と言う考え。一方自民党は「会社を長いこと支えてきた経営陣・主要部署長など」っていう感じ。きれいなところも汚いところも見てきた、手を出してきた人たちで、でもそれは「会社」を生き残らせるために必要だった・・・。


そんな会社の経営を理想だけが大きい新入社員に任せることは無謀だと思うんです。でもそれをおよそ10年以上前の日本ではやってしまった・・・。それが私が感じている「悪夢のような」民主党政権の簡単な概要なんですよねー。


ともあれ、こういう風に政治ってうまいことバランス感覚が働くものなんだなーって関心しました。特に日本を含めたG7とか先進国とかいう、「成熟した」国ではよく見られるのかな?と。







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モントリオールってプロスポーツの本拠地として、NHLのカナディエンズとMLSのインパクツ、そしてカナディアン・フットボールのプロチームがあるんです、名前はALOUETTES。

ここにMLBのチームの誘致が成功すれば、アイスホッケー、サッカー、カナディアン・フットボール、そして野球と、色どり豊かになるんですけどねー。本当、MLBチームが来ないかなー??


さて今日の話題はサッカー。ここアメリカ大陸でもMLSの設立によってサッカー人気が出てきて、有名選手もやってくるようになっています。日本のJリーグ創設期と同じ感じですかねー。最初はトップリーグの選手が引退前にちょっとお金稼ぎに来るって感じでしたよね、日本の場合も。それが今では現役バリバリの世界的な選手が来ますよね。それはMLSも同じ。トップ選手がやってくるんです。


そんなMLSのチームの一つがインパクツ。多分、フランス語が話せるっていう環境からでしょう、フランス系の選手が来るんですよね。少し前までイングランド・プレミアリーグで活躍していたドログバ選手もいましたし。


そんなインパクツの来年の監督としてなんと、フランスサッカー界のレジェンドと言ってもよいでしょう、こちらもイングランド・プレミアリーグのアーセナルで黄金時代を築いたティエリ・アンリさんがやってくるんです!!オールドファンには懐かしい・・・。

Thierry Henry NOV142019 01
(これはすごいことかも!Global Newsサイトより。)

今までインパクツの試合を見に行ったことなかったけど、来年は行ってみようかな?







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最近、日本でまた「大麻」がらみの問題が注目されているようですね。元スノボ選手の大麻所持や大麻解禁を訴える元女優などなど・・・。


以前にも当ブログでお話ししましたが、大麻解禁によって得る利益・メリットって何なのか、日本で大麻解禁を訴える人たちはちゃんと考えているんですかね?


「法を気にせずに大麻を楽しめる」っていう理由だけであれば説得力に欠けるし、「海外では大麻が合法化されている」っていうのであれば、その海外でも全員が納得して解禁になったわけではないし、そもそも「外国でOKだから日本も」っていうのは、反対派を納得させるだけの根拠がないときに使われる手段のような気がします。また、「外国がOKだからといって、なぜ日本もOKにしなくちゃならないの?」っていう反問に答えられないでしょう??多分。更にそういう理論で言えば、「大麻を禁止している外国の数の方が圧倒的に多いんだから、日本も解禁すべきではない」っていう理論も成り立ちますよね?

CANNABIS NOV092019 01
(問題が多いからこそ法で規制されているんです、普通の国では。Global Newsサイトより。)

ここカナダでは乾燥大麻が合法化されて1年強、調査によると大麻がらみの交通事故・違反は増加傾向にあり、またトルドー政権が大麻合法化のメリットとして大々的に言っていた、「ブラックマーケット・反社会的組織の資金源を断つ」って言うのも見事にこけていて、大麻合法化後、ブラックマーケットの市場規模はどんどん大きくなっていったんです。つまり、反社会組織に流れるお金が増えたんです。


また、ケベック州で言えば、ケベック州政府は乾燥大麻の使用年齢を連邦政府が定めた「18歳以上」から「21歳以上」と対象年齢を引き上げております。元々ケベック州政府(CAQ)は乾燥大麻合法化に反対していましたしね。


更にこれも何度も言っていますが、個人的にはあの大麻の臭いがかなりきつくて嫌なんです。どこにいてもすぐにわかるあの臭いにおい。最悪ですよ、本当。なので、大麻合法化になった直後、アパート等の賃貸業や家主さんは賃貸契約の項目に「大麻を室内・室外で吸わないこと」と言うものを足しているんですよね。それくらい本当臭いんです!!


だいたい、日本で大麻解禁してほしい人って一体どれくらいいるんでしょうか?かなりの少数派だと思いますが、その人たちの「要求」をかなえるために大多数が譲歩しなければならないって、民主主義に反しませんか?こういうと、「少数派の切り捨て・弱者切り捨て」って言われるかもしれませんが、別に大麻は「生き死にに直結する」案件ではないですよね?生命の危機とか、人間の尊厳とか、そういった面で少数派が虐げられるのであれば、それは大問題ですが、しょせんこれって「嗜好品」の問題。であれば、「民主的」に多数派が思うようにすれば良いと思いますし、一部の人たちに対する忖度なんて必要ないと思います。


こちらでも問題になっていますが、大麻から始まってより依存性の強いドラッグに行く人たちってやっぱりいるんです。カナダ政府がやったことは、この門戸を開いて、「将来のドラッグ中毒者」を増やしただけと個人的には思っています。


「大麻だから、軽い刑で済む」「外国ではOKだから、問題ない」っていう気分で法律をないがしろにしている雰囲気が怖いです、今の日本は。法を守るというのがどれだけ大事なのかを理解させるために、大麻を含めた薬物に関する罪の罰則はもっともっと強化しても良いのでは?


大麻に関しては、日本がカナダと同じ道をたどらないように強く望みます・・。







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現地時間11/12(火)、前夜から降っていた雪がそのまま降り続け、朝起きてみるとすでに20cm以上の積雪に・・。

SNOW NOV122019 01
(今年は積雪が早い!Global Newsサイトより。)

モントリオール市の発表によりますと、市は明日・水曜日に本格的な除雪作業をモントリオール市内のあちこちでやるそうなんですが、この除雪作業、11月中旬にやるって言うのはやっぱりいつもの年に比べてかなり早いみたいです。

でも確かに、11月中旬でこの積雪って、私も記憶にありません。だいたい、クリスマス前後くらいに初めて深い積雪になっていく、って言うのが私の感覚なんですが、今年は1カ月以上も早い。。カナダの気象庁でも、モントリオール地方での積雪は例年大体12月中旬くらいって言っていますしね。

SNOW NOV122019 02
(ペットのお散歩も大変・・・。Global Newsサイトより。)

この積雪により、市内の道路は渋滞があちこちで起き、休校になる学校も多数。また、飛行機の遅延等も発生しているみたいです。確かに、今日会社に出社してみると、かなりの数の人が自宅勤務。。。私のデスクのあるエリアは私だけが出社・・・。


さらにさらに、ケベック州では冬タイヤの装着は12/1までにっていうルールがあるんです。その12/1までまだ間があるので、冬タイヤにしていない車が多いと思うんですよね。そこにこのいわゆる「ドカ雪」で積雪20cm以上。。。かなり危険ですね。。


天気予報を見ると、このままモントリオール地方はずーっとマイナスのお天気。と言うことは、このまま白一色の世界が来年春まで続くってことかな?いきなり冬がやってきたって感じ。。でも、これで天気が回復してまた暖かくなって雪が融けて、そして再度寒波によって気温が下がって路面凍結するよりはましかも。


さあ、いよいよ冬です、モントリオール・・・・。







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来年はトランプ大統領にとっては大変な年。大統領選挙がありますからね。
そのトランプ大統領の共和党に対して民主党は現在候補者選びの真っ最中。その中で女性候補のエリザベス・ウォーレンさんが注目を浴びているようです。

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(民主党の上院議員エリザベス・ウォーレンさん。NY TIMESサイトより。)

このエリザベスさん、女性候補ということで注目を浴びているだけでなく、彼女の公約が注目されているんです。例えば日本のような国民皆保険制度の導入など。確かにこれに関して言えば素晴らしいと思います。日本人としてこの制度の下で育ち、且つ他の国の保健制度を見てきた点からいえば、この国民皆保険制度って「ちょうどよい」感じなんです。アメリカのように「お金持ちだけが診療を受けられる」わけでもなく、カナダのように「誰でも無料で診療を受けられる」でもなく、その二つの欠点をマイルドにした制度って感じ。なので個人的にはこの日本の国民皆保険制度はもっと他国でも導入していってほしいと思っています。


ただ彼女の公約で気になるのが、「リベラル色が強すぎる」点。これは現トランプ政権に対する対抗策っていう意味合いも強いと思いますが、例えば富裕層に対する課税など、富裕層への攻撃が強い点。またこの富裕層への課税を持って、上記国民皆保険制度や、貧困層のサポートをしようという提案をしています。


この富裕層への攻撃っていうのがちょっと怖いんです、私。アメリカを含めて自由主義社会・民主主義社会は、「機会の公平」を大事にし、それにより成功者が生まれるシステムですよね。そうなると、運が良い者・悪い者が出てくるのはある意味当然で、そこに格差は生まれるでしょう。でもそれは「結果論」に過ぎませんし、その結果に文句をつけるのはちょっとおかしいと思うんです。だって成功した人たちは何も努力をせずに成功したわけではなく、それこそ死ぬ思いで行動した結果が今なんでしょうから。


その部分を端折って、結果だけを重視してそこの「不公平感」をあおるやり方は、リベラルというか社会主義的な感じもします。つまり、「結果の公平」を求めるというやり方。これでは多分、企業はアメリカを離れるでしょうね。また、有能な人材もアメリカを離れていくでしょう。だって、「頑張れば夢をつかめる可能性」がなくなるわけですから。


ただこの部分は、アメリカだけでなく、先のカナダの総選挙でも見えたように、ある程度の支持層がいるっていうことがちょっと怖いです。結果の公平性を求める人たちがたくさんいるっていうこと。それは多分、つらい経験をしたからでしょう。例えばアメリカであれば、病気になり多額の医療費負担を背負って仕事をしているとか。


でもそれは社会保障の充実を図れば解決できることであり、所得からある程度の貢献で賄われるものだと思うんです。決して「成功者・お金持ちに課税して対応」するものではないでしょう。またそこに「結果の公平性」は感じられないと思います、「搾取される側(=成功者・お金持ち)」からすれば。そうなると、やはりより「努力が認められる、結果が認められる」国へ移動するでしょうね。


何が言いたいかというと、現代社会において、自身の生活設計がうまくいかない、何かしら生活に不満があるのがすべて「富の不均衡・結果の不公平性」にあるという主張が広がって、それが受け入れられていることに怖さがあるんです。


日本の民主党政権を思い出してみてください。ベネズエラの社会主義政権を思い出してみてください。ソ連の崩壊を見直してみてください。


大変雑な言い方かと思いますが、行き過ぎた理想主義・リベラル主義はその国の「できる人たち・企業」やその国を支える「技術・経験」をよそに追いやるだけだと思うんです。


勿論、トランプ大統領が掲げる保護主義的な政策に100%賛成できるわけではないですが、「国」というものが行政単位で存在する以上、その国の保護を第一に考えるのは、行政責任者として当然ですし、また「結果により優劣をつける」のは競争社会ではある程度当たり前だと思います。


多分、その部分の葛藤があったからでしょう、先月のカナダの総選挙ではリベラル党が勝ちましたが、議席数は減らしており、保守党が急伸しております。


もし来年のアメリカの大統領選挙でエリザベスさん、もしくはリベラル思想の人が勝ったら、カナダとの関係性は良くなるでしょうが、国内では混乱が出てきそうですね。


まあ歴史的に見ても揺り返しっていうのは起こるので、ある程度リベラルが流行になるのも分かりますが、それが行き過ぎた結果どうなるか・・・。同じく、今の世界的な兆候である保護主義・保守傾向が行き過ぎるとこれまた問題になります。


ちょうどよく、中道右派・中道左派あたりをマイルドに行ったり来たりできるといいんですけどね・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)










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