*************************************
ケベック州議会野党議員、生理用品の無料化を訴える。
先週はInternational Women's Dayだったので女性に関するお話が多いですが、でも正直私は男性ですが、いちいち納得できるものばっかりなんですよね。
ケベック州議会で野党QSに所属するRuba Ghazalさんは、少なくとも州の公的機関、例えば学校や図書館などにおいては生理用品は無料で配布するべきだと述べました。
その際、スコットランドを例に出し、スコットランドでは2022年から公的機関や学校機関においては生理用品が無料で配布されている点を強調。更にケベック州内では5人に1人の女性は生理用品を購入するのも難しい生活をしているそうなんです。
私もこの訴えは道理だと思うし、こういう事に税金を使うのは全く問題ないと思います。バカみたいな政策しか実行できない馬鹿議員への給料アップするくらいなら、それをこういう本当に必要な所に出すべきだと思います。
本当、一刻も早くCAQがこの世から消えて無くならないかな・・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
ConcordiaとMcGill大学の学生2万人、州政府への抗議でストへ。
繰り返しになりますが、、現ケベック州政府のCAQ、仏語バカな上に差別主義者の集まりなんです。仏語を話す人さえ増えれば人が死のうが労働力不足だろうが関係ないし、知ったこっちゃないというスタンス。
そして州外からの学生さん、留学生さんで州内の英語系大学に通う予定の人の授業料を大幅アップして州内英語系大学を殺そうってしているんですよね。本当、バカの集まりどころか、害悪でしかないクズの集まり。
これに対して両英語系大学の学生さんが抗議のストをしているんです。その数およそ2万人。本当、頑張ってほしいし、出来るなら卒業後は他州や他国で働いてほしい。CAQの馬鹿どもは痛い目見ないと分からないと思うので、こいつらがQC州を殺したって言うことを分からせ、その不名誉な悪名を墓場まで持って行かせるべきだと思う。
本当、こいつらをだれか排除してほしい・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
International Womens Dayで女性への暴行を抑止する法整備を。ケベック州より。
先週のInternational Women's Dayにおいて、ケベック州内の弁護士さんや州議会議員(野党)さんが集まり、女性に対する暴力事件を阻止・抑止するための法整備を進めるように声をあげました。これは大変重要で必要なことだと思います。
ある調べによりますと、2020年5月以来、州内では48名の女性や子供がDVなどにより命を落としているそうなんです。
勿論、公的・私的な機関が悩んでいる女性向けのサポートを行っていると思いますが、それ以上の行動を今は必要としているんだと思います。そのうちの一つが法整備。本来こういう事に州政府や州議会は力もお金も情熱も割くべきなんですけどね。
これは本当に大事な問題なので、しっかり州政府・議会にプレッシャーを掛けつつ、次回選挙のマニフェストにしても良いと思います。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
モントリオールのDV男、トロントでようやく逮捕される。
警察や関係部署にマークされていた、長い犯罪歴のあるモントリオール在住の男性、Jérémy Gosselin。彼は以前付き合っていたMarilyn Violaさんに対する暴行(DV)で警察がマークしていたんです。
その後Jérémyはオンタリオ州で別の女性と付き合い、そして彼女にもDVを働いていたそうです。。上記事件に関して管轄のLongueuil市警はカナダ全土に対して指名手配をかけていたんですが、今回のトロントでのDV事件と合わせて捜査が進めらて今回の逮捕につながったそうです。
とにかくこんなDVクソ野郎は逮捕されてよかったし、かなりの長期刑をくらわすのと同時に、女性に対する凶悪犯罪者ということでリストに載せてずーっと公開していてほしいです!
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
傷害事件が多発。モントリオールより。
毎年、毎回言っていることかもしれませんが、モントリオールの治安、やっぱり悪くなってきている感じがするんですよね。先週土曜日も2件の暴行・傷害事件があったみたいなんです。
1件は先週金曜日の深夜、携帯を脅し取ろう・盗もうとした事件があり、どちらが被害者か加害者か分かりませんが20代の男性がナイフのようなもので腕を複数回刺されて病院へ搬送。命に別状はないようです。現場で警察は2名の19歳の男性を現行犯逮捕。
別の1件は29歳の男性が同じく金曜日深夜にナイフで刺される事件が発生。男性は病院へ搬送され命に別状はないようです。ただ犯人は未だ逃走中との事。
週末の深夜は特に注意が必要ですね。特にこれから春や夏でみんなの行動も活発になるでしょうから・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
ケベックシティーのギャング集団の右腕、ポルトガルで逮捕される。
ちょっと前のブログでも書きました、バイカー集団とケベックシティーのドラッグ販売者との抗争。これで一人が拉致監禁により死亡したり、他にも傷害事件や暴行事件が沢山発生しているそうなんです。で、ケベック州の州警察とケベックシティーの市警察が一斉検挙を行い、バイカー集団ヘルズエンジェルズと抗争していたギャング集団・Blood Family Mafiaのメンバー等を逮捕したそうなんです。
で、このBlood Family Mafiaのリーダー、Dave "Pic" Turmelとその右腕のRoobens Denisには2023年7月26日に逮捕状及び指名手配がかけられていたんです。
その右腕のRoobens Denisが先日ポルトガルの首都リスボンにてポルトガルの警察の手により逮捕されたそうです。身柄はカナダに引き渡されるそう。
一方リーダーのDave "Pic" Turmelは引き続きヨーロッパ圏内を逃走中なのだとか。一刻も早く捕まる事を期待しています!
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
今年に入り4件目の殺人事件の被疑者逮捕。モントリオールより。
先月2月2日、市内のある自転車専用道路を歩いていた30歳の男性と口論になった人がその場でその男性の上半身をナイフで刺し、現場から逃走したという事件があったそうです。被害者の男性は現場で死亡が確認されたそうです。
で、それから1か月強経った今月初め、警察は26歳の男性を殺人容疑で逮捕したそうです。まだ警察の調べが進んでいるので詳しい状況は分かりませんが、多分自転車専用道路を歩行者が歩いていたことで口論に発展し可能性があるみたいですね。本当、こういうカッとして脊髄反射的に行われる凶行が後を絶たないですね・・・。
やっぱり世間的に不安定(インフレ、医療崩壊、労働力不足、リストラなど)な状況なのでこういうのが起こるんですかね・・。怖いです。
2月の初め時点でモントリオール市内では4件目の殺人事件って言うのもちょっと怖いですね、1か月強で4名も殺害されているってことですから・・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
モントリオールカナディエンズのレジェンドのサイン入り写真を盗んだ疑いで逮捕。ケベック州より。
私はここに住んでもう10年以上経ちますが、未だにホッケーのルールは分からないし、あまり興味をそそらないんですよね、カナダの国技なんですが。
モントリオールカナディエンズはNHLで長年の歴史且つ優勝回数一位と言う輝かしい戦績を持つ、モントリオール市民の誇り。まあここ20~30年位?はスタンレーカップ優勝から遠ざかっていますが。
そのカナディエンズのレジェンドの一人・Jean Beliveauさんのサイン入り写真が、展示されていたケベックシティー内のCentre Vidéotronから盗まれたそうなんです。
警察は容疑者として50歳の男性を逮捕。しかしながらこのサイン入り写真は発見されておらず、この容疑者が隠した可能性がある、と。
とにかく盗むは犯罪だし、モントリオールだけでなくケベック州にとっても誇りのカナディエンズ関連の物はきちんと保護されて次世代に受け継いでいってほしいですよねー。犯人、速やかに返しなさい!
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
Ghost Guns密輸で2名逮捕。ケベック州より。
皆様、Ghost Gunって知ってますか?私は初めて聞いたんですが、これ、3Dプリンターで作成した銃で、組み立て式になっているんだそうです。で、これ、組み立て式ということでパーツパーツでアメリカからカナダ国内に密輸されるケースが多く、警察も一部分だけのパーツで判断が難しいものなんだそうです。
ただ今回、連邦警察はその密輸を取り押さえることに成功し、6丁のセミオートのハンドガンをアメリカからカナダ国内に密輸して持ち込もうとしていたとしてStacy St-Pierre(42歳)とRuby Sharma(45歳)を逮捕したそうです。
確かにカナダ国内でも銃による犯罪は増えているので、こういう犯罪の入り口をしっかり取り押さえることがひいては犯罪を未然に防ぐことにもなりますよね。今後とも警察にはしっかりと犯罪防止のために密輸等を防いでほしいと思います!
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
SAAQストに入るかも?ケベック州より。
ケベック州内でアルコール商品の販売を行っている政府系企業のSAAQ。この企業の労働組合が組合員を対象に投票を行った結果、半数以上の組合員がストに賛成と投票したそうです。
で、今回のストは会社側との交渉で、メインの案件は「正社員化の促進と労働の確保」だそうです。実に70%以上のSAAQのスタッフはパートタイムで、しかも勤務スケジュールも不安定なんだそうです。ということは保険の対象にもならないし、先行きに不安を抱く人が多いんだとか。
組合側は利用者の方へ「理解」を求めていて、ストが入ったとしても多分1日程度で終わる可能性が高いそうです。
インフレなどいろいろな問題がありますので企業側も難しい所でしょうが、ここは組合側の意見をまずはしっかり聞いてほしいと思います。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
Laval市で今年に入り3件目の麻疹を確認。ケベック州より。
モントリオールの保健局が確認したそうですが、Laval市において今年に入って3件目の麻疹の感染者が確認されたそうです。
カナダではワクチン接種キャンペーンが功を奏して、1998年には麻疹は撲滅されていたそうです。つまり、今回の感染者はカナダ国内で発生したのではなく、国外から持ち込まれた可能性が高いということだそうです。
確かに今世界的に見ても麻疹感染者が増えているようですし、ケベック州内でも麻疹ワクチンの接種者も減っているそうです。これ、専門家の話によるとコロナも関係しているそうで、コロナ禍でのワクチンへの疑問を持った人たちが他のワクチン接種に対しても否定的な考えになっているのではないか、と。
皆さんも十分お気を付けください!そしてできるなら、麻疹ワクチン接種しているかどうか確認してみてはいかがでしょうか。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
司法も腐ってますね、ケベック州の高裁、Bill21を支持。
何度も何度も言いますが、現ケベック州政府のCAQ、仏語バカな上に差別主義者の集まりなんです。仏語を話す人さえ増えれば人が死のうが労働力不足だろうが関係ないし、知ったこっちゃないというスタンス。正直、言葉は悪いですが、ナチス政府ってこんな感じで人々を追い詰めていたのかな、って思うくらい。
で、この差別主義政府が行った悪法の一つがBill21。これ、どういう法律かと言うと、政府系の仕事、例えば警察や消防、教育の現場に宗教的な物を身に付けてはいけないって言うものなんです。最初私はこれはアリかな、って思ったんです。でも蓋を開けてみれば、特定の宗教だけ、特にイスラム教をターゲットにしている物だったんです。キリスト教とかは問題なし、だってそれは宗教ではなく「文化」だから、と。
で、このBill21に対しては沢山の訴訟が起こされていたんですが、先週ケベック州の高裁はBill21は合憲って判断を下したんです。
ケベック州、立法だけでなく司法も腐ってますね。。。ますます遠心力が働いて、人々はこの州を離れるでしょうし、本当に本当にこの州に来るのはお勧めしないです、仏語が出来ないケースは特に。今後この政府はやりたい放題やるだろうし、それを司法が後押しするでしょうから。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
連邦警察のネットワークがサイバー攻撃の対象になっていた・・。
カナダ連邦警察(RCMP)の発表によりますと、RCMPのネットワークを狙ったサイバー攻撃が近い過去にあったようです。ただし、すぐに対応したために被害は無く、警察組織上のネットワーク、及びカナダの同盟国のセキュリティーに関する被害等もなかったようです。
まあ、こういう事をするのは今カナダと関係がぎくしゃくしている中国とかロシアって言うのが一般的な見方でしょうね、この両国はこういう事を平気でしますからね。
連邦警察では既に国家安全省等と協力しつつ、犯人特定及びネットワークやセキュリティーの強化を進めているそうです。
セキュリティー自体も意識もザルの日本にも見習ってほしいし、こういう所でしっかりとした信頼を得られないと、同盟国との情報共有なんてしてもらえないと思うんですが、日本政府もQC政府に負けず劣らずのバカ政権ですから、そういう事に考えが回らないんでしょうね・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
やっぱり今年の暖冬、アイスフィッシングには大打撃でしたね。ケベック州より。
もう数年前になりますが、私も奥さんと一緒にアイスフィッシングを体験したことあるんです、ケベック州内北部で。凍った川や湖の上に小さな魚釣り用の小屋が建ててあって、そこまで川面・湖面を車で移動。
小屋の中は薪ストーブと簡易ベッドやいすがあり、氷にはあらかじめ穴が掘られていて、そこで釣りをするんです。のんびり暖炉に当たりながら、お酒を飲んだり読書したりと楽しい時間でした。
この釣り小屋、個人で持っている人も多く、冬はあちこちの凍結した川面等に設置されていますが、やはり今年は州政府からも警告が出ていたように、暖冬であちこちでこの釣り小屋が水没するケースもあるみたい。
暖冬は確かに嬉しいですが、ウインタースポーツ好きな人にはつまらない冬だったでしょうね。。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
組織的犯罪が急増中。ケベック州より。
ケベック州では州都・ケベックシティーとその周辺、及び最大都市のモントリオールを中心にした組織的犯罪が増えているそうで、州警察と各市警が協力して摘発や捜査に当たる、と発表しています。
先週には28歳の男性が足や指を切断されるという拷問を受けた状態で発見されており、警察の調べではバイク・ギャング集団のヘルズエンジェルズとドラッグディーラーの間で抗争が起こった可能性が指摘されています。
また、ケベックシティーでは22歳と38歳の男性、及び37歳の女性がヘルズエンジェルズ所属の男性2名を誘拐・拉致した疑いで逮捕されています。
このように抗争により誘拐、拉致、発砲や放火などの犯罪行為が増えているみたい・・。怖いです・・。
こういうのは本人が気を付けても防げることは少ないかもしれませんが、とにかく危なそうな場所には近づかない、が大前提ですね。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
共有サービスの負担をもっと現実的に。モントリオール周辺自治区の要望。
モントリオール島及びその周辺には沢山の市や行政区があり、色々なサービスを共有しています。例えば警察や消防、水道局にバスなどの公共サービスや交通機関など。で、その費用は各市や自治区で分担しているんですが、これに対して周辺自治区はもっとモントリオール市の負担を増やすべきだ、という意見が出ているんです。
と言うのは、周辺自治区の人口ってモントリオールのおよそ12%に過ぎないんですが、この負担金ではおよそ38%を負っているんです。しかも自自治区には関係のないサービスの負担まで負わされているケースもあるそうなんです。
これに対してモントリオール市側はまだ反応を示していませんが、州政府もこの問題に介入する気はないと現時点では発表しています。まあ、モントリオール市次第ってことでしょうが、どうなりますかね・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
子供がリフトより落下の危機一髪!エドモントンより。
まずはこちらの映像から:
これはアルバータ州のエドモントンのRabbit Hill Snow Resortというスキー場で先週土曜日に撮影されたものですが、何かしらの理由で子供がリフトに通常の様に乗っておらず、しがみついている状態になっていて、地上近くでしがみつくのが限界に達して落ちるという映像。
ただし、スキー場スタッフの危機管理・危機対応トレーニングが功を奏して、下で大きな布でこの子供を無事にキャッチ。子供にけがはなかったようです。とりあえずよかったです!
スキー場でのリフトではまれにこういう事故が起こるそうで、スタッフは皆危機管理・危機対応のトレーニングを受けていたのが良かったですね。
ただ、やはり問題解決のための原因究明は必要なので、現在警察が経緯を調べているそう。とにかく子供が無事でよかったです!
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
Laval市のModernaワクチン工場が稼働開始。ケベック州より。
Laval市に2年弱掛けて建設されていた、Modernaのワクチン工場が完成し、いよいよ稼働するそうです。ここではCovidワクチン(mRNA)が製造され、またその他ワクチンも製造されていくそうなんです。
これは2022年に連邦政府主導でModernaのワクチン工場誘致が行われて、ケベック州のLavalがその地に決定しました。
このワクチン工場からCovidワクチンが出荷されるのは2025年になるとのことですが、カナダ国内に優先的に出荷されるそうですし、カナダ全体にとっても良い事。また、地域経済やモントリオール市内の大学の生物化学等を受講している学生さんにとっても将来性のあるお話だと思います。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
モントリオール市内のスクールバスのストライキ、もう5か月近くになりますが・・。
モントリオール市内でスクールバスを運行しているAutobus Transcoと言う会社において、去年10月より一部バス運転手が組合と共に賃金値上げを掲げてストライキを行っております。この影響で延べ15,000人の生徒と複数の学校に影響が出ていて、このスト以来スクールバスが利用できない状態に陥っています。
この件で州政府の労働大臣が間を取り持つ、問題解決のためにプレッシャーをかけるなどと発言していますが、まあこの仏語バカ政権においては、こういう交渉事はうまくさばけないでしょうね。教職員や医療従事者のストにおいても、結局この州政府がやっていたことはごり押し一転。交渉っていう言葉の意味知らないのでは?
とにかく、子供たちそしてその親御さんたちの不安も大きいと思いますので、一刻も早く解決してほしいですね。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
インフレ要因だけでなく、政治的なリスク要因でしょう。海外からの投資が23%減少。モントリオールより。
Montréal Internationalと言う、投資家や起業家向けのサービスなどを行っている会社?団体?の発表によりますと、2023年にモントリオール市に海外から投資された額は$27.4億(約2,740億円)だったそうです。で、前年の2022年は$35.8億(約3,580億円)だったことから見ると、約23%の減少。
これかなり大幅な投資額の減少ですが、このMontréal Internationalの関係者はその理由はインフレや金利上昇をあげているんですよね。確かにインフレや金利上昇は投資心理に冷や水を浴びせた可能性は大いにあると思います。
でもそれはカナダの他の都市、またカナダ以外の国でも同様の傾向はみられたはず。
私はやはりこれは「QC州への投資は政治的なリスクが高い」という心理が働いているんだと思います。毎度おなじみのバカCAQ政権、仏語過保護政策で国際的なコミュニケーションツールである英語が敵扱いされる始末。更にもっとひどい英語追い出し政策が次々と出てきますし、海外からの投資家としては、「この州に人材、モノ、企業等が果たして今後も安心・安全に入ってくるのか?」という疑問を持ったのではないでしょうかね。
これ、本当にもっとしっかり精査してほしいし、政治リスクがその理由にあった場合、CAQは説明責任があると思います。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
モントリオールの英語系大学、授業料増に対して州政府を提訴。
これも毎度おなじみ、「仏語保護以外は関心無し!医療崩壊しようと、ビジネス崩壊しようと、仏語さえ守れればどうでもよい!」政権のCAQが提起し、今年9月の新学期から施行される世紀の悪法。このバカ悪法をおさらいすると、ケベック州内の英語系大学に進学する「ケベック州外」のカナダ人学生の授業料を現行から大幅増する、そして留学生も同様に授業料を大幅増する、という、英語系大学だけを狙ったテロ行為。
これには州内の英語系大学だけでなく、仏語系のUdeM等も反対を表明していましたが、2つの市内の英語系大学(McGillとConcordia)はこのほど州政府をこの件で提訴しました。
判決までは数年を要するかもしれませんが、もう既にこの影響が両校には出ていて、出願者数が20%以上と言う激減。
まあそれでも仏語命のバカCAQは言い訳だけをして英語系学校、ビジネス、住人をこの先も殺し続けていくんでしょうね・・。本当、最悪の政党・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
Nothvolt誘致に不正疑惑が浮上?!。ケベック州より。
毎度おなじみの仏語バカのCAQ政権。仏語保護の為なら英語話者やその他言語話者は州から出ていけ!的な行動を公にやっているような政権。関心は仏語のみ。それ以外の医療不足や労働者不足もどうでも良いって言ってますよねー、行動で。
で、その仏語バカたち、去年から今年にかけて北欧の企業・Northvoltの工場をケベック州内に誘致する運動をしていて、実際工場設立が進んでいるんです。
が、ケベック州議会の野党3党の会見によると、このNorthvoltの工場誘致に関して、与党のCAQと会社の間で不正や融通ややり取りがあったのでは、と言う疑問が出ています。例えば、州政府の職員がNorthvoltに出向いてアドバイスをしたり、州政府の環境大臣のPierre FitzgibbonさんがNorthvolt側と昼食をともにし、且つそれを隠していたとかとか。
これに対してLegaultさんは、こういう接触は当然で、州基準の環境設定等を説明していたにすぎないって。
まあ真相は闇の中ですが、これって構造は一緒ですよね、仏語バカ政策と。「目的の為なら、他に不利益を与えようが構わない。自分たちがやる事がすべて正義!」って言うのが態度や行動からプンプン臭ってきます。
本当、誰かこのバカたちを排除してほしい・・。PQの方がはるかにましって言う気も最近してきたなー。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
森林を増やしたい連邦政府 vs 減らしたいケベック州政府。
まあこれはちょっとどちらが良いという話でもないと思うんですが。。
連邦政府は約20億本の植林等を計画していて、これは自然動物が戻ってくるように、そして気候変動にも対応できるように、と言う目的で行われる活動だそうです。これに関しては$30億(約3,000億円)の予算を取って、各州や準州へ配布するのだとか。
一方これに対してケベック州政府は、州内の森林伐採に理解と許可を連邦政府に求めています。理由は去年は最大規模になった森林火災に対応するため。自然災害でもあるこの森林火災、落雷等が原因で発生するケースもあり、近隣住宅等の安全性を考えると、森林伐採もやむを得ず、と。
どちらの意見も正しいと思うので、うまく調整してほしいですね、政府間で。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
連邦議会・保守党党首発言に反発。モントリオールより。
来年に総選挙を控えるカナダ連邦議会。現在政権与党である自由党はトルドー首相の長期政権に国民からの飽きや批判が出てきていて、次の総選挙では政権交代が起こると予測されています。
が一方で最大野党の保守党。この党首のPierre Poilievreさんは過激な発言をよくする、なんと言うかトランプイズム的な人なんですよね。構図的にはアメリカに似ているかも。
で、このミニトランプが現在のカナダの住宅不足について、「沢山住宅を作った市町村にはご褒美を、出来なければ罰則を」っていう事をやろうとしているんです、政権獲得後に。
これに対してモントリオール市の行政区の区長さんが反発。Pierre Poilievreさんは理解していない事が多くある、と。
まあそうだと思います。言ったように、Pierre Poilievreさんはトランプさんと同様、過激な発言をして注目や支持を集めるやり方をしていると思いますので。
正直私も自由党の政権が続くのは好ましくないと思っていますが、でもこの保守党もかなりヤバいと思うんですよね。現在既に移民や永住権希望者に影響が出る政策をしている自由党ですが、保守党政権ではさらに厳しくなる気もするし・・。
本当、どうなる事やら・・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
*************************************