Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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こちらカナダで最も人気のあるくじと言えばLOTTO6-49とか、LOTTOMAXとかではないでしょうか。
このLOTTO、カナダ全土を対象にしているものや、ケベック州など特定州だけを対象にしているものなど様々。私も時折LOTTOを買っていますが、いまだに大きな当たりは出ず・・・。まあ、毎週$10くらいで夢を買っていると思えばよいかな??

LOTO DEC062017 01
(金額次第で人は簡単に変わる・・・。Global Newsサイトより。)



さてそんなLOTTOで、ドロドロの争いが・・・。


オンタリオ州に住むMaurice ThibeaultさんとTanya Robertsonさんのカップル。いや、カップルだった、と言った方が正しいですね。今年の9月、Maurice Thibeaultさんが購入したLOTTO6-49がなんと610万ドル(およそ5億円くらい)のあたりに!さあそこからが問題なんです・・。


Maurice Thibeaultさん、なんと当選がわかった直後にTanya Robertsonさんと2015年から二人で暮らしていた家を黙って出て、仕事も辞め、この当選金を独り占めにしようとしていたんです。ここで問題なのは、Tanya Robertsonさん曰く、二人はいつもLOTTO6-49を購入していて、当選したらお互い半分ずつしようね、って言っていたそうなんです。でもいざそれが現実になると・・・・。

LOTO DEC062017 02
(この人にとって愛って何なんでしょうね・・。Global Newsサイトより。)

この事態に気づいたTanya Robertsonさん、早速弁護士を雇い、且つLOTTOの大本であるOntario Lottery and Gaming Corp. (OLG)にコンタクトを取って、Maurice Thibeaultさんに当選金を支払わないように警告


そのまま今まで調査されていたそうなんですが、先週ようやく目途が。OLGの判断によると、今年末までにとりあえず当選金の半分をMaurice Thibeaultさんに支払い、残りの半分は45日以内に二人で話し合って解決しない限り、裁判所に引き渡す、と言う結論に。Maurice Thibeaultさんの気持ちもわかりますが、でもちょっとひどいですよね。。。お金を持ち逃げってことでしょう??


心情的には残りの半分はTanya Robertsonさんの手元に渡って欲しいですが、黙って逃げるような人なので、この先ひと悶着もふた悶着もありそうですね・・・。


なんか、人間の一番汚い部分を見せられた気がします・・・。




(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

日本でもおなじみのインスタグラム。
こちらでもまだまだ利用者は多いです。私も利用していますが、何よりもFacebookがインスタグラムを買収したことにより、相互互換がなって、お互いの投稿をお互いのSNSにアップできるっていうのが便利ですよねー。

さてそんなインスタグラム、カナダ国内でどこが一番インスタグラムで紹介・アップされているかご存知ですか?


詳しくはこちらを:
https://globalnews.ca/video/rd/1109392451742/


まあ、やはり当然と言えば当然ですが、人口の多いトロントやバンクーバーがメイン。そしてここモントリオールもTOP10内に2つ入っていました!インスタグラムへの投稿と言えば、やっぱり旅行とか観光名所、娯楽施設がメインになるので、TOP10もそれを反映しているみたい。個人的には納得のTOP10でした。


Instagram DEV052017 01
(やっぱり水族館とか人が集まる場所がランクインしていますね。Global Newsサイトより。)

一方世界的に投稿数の多い場所TOP10と言うと・・。

#10 Barcelona, Spain
#9 Istanbul, Turkey
#8 Jakarta, Indonesia
#7 Saint Petersburg, Russia
#6 Los Angeles, U.S.A.
#5 Paris, France
#4 Sao Paulo, Brazil
#3 London, U.K.
#2 Moscow, Russia
#1 New York, U.S.A.

ニューヨークが一番なんですね!これも納得。あとはインスタグラムの利用者が意外と多いなーと思ったロシアから2都市がエントリー。ちょっとびっくりしました。多分、これはインスタグラム利用者が他の都市比べて多いからなのかもしれませんねー。アジアからはインドネシアがランクイン。これもちょっと意外。個人的には中国の都市とか入っているかな?と思ったんですが・・。もしかして、中国国内はインスタグラムが禁止なのかな?


日本の都市が入っていないのもちょっと意外でしたね。東京とか入っていても不思議はないと思うんですけどねー。


ちょっと面白いランキングでした!!




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本日のニュースはカナダ中部のサスカチュワンから。
川沿いの道を飼い主と散歩していた犬が、何かの拍子で道を踏み外し、凍結している川に転落!
そして氷が割れてしまい、立ち往生・・・。冬ということを考えれば、早く救出しないと命にかかわることに!

FireFighter DEV042017 01
(意外と薄いんです、冬の始めの氷って。Global Newsサイトより。)

飼い主さんはさっそく警察に通報。すぐに消防隊員が現場に急行しました。そして消防士さんの活躍により犬も無事危機を脱出!本当に良かったですねー!
https://globalnews.ca/video/rd/1108678723608/


日本でもそうかもしれませんが、カナダではこういった川や湖での事件・事故は消防士さんの管轄になるんですって。このほかにも野生のシカが氷にはまった際に消防士さんが救出したニュースが確か去年ありましたし、何より小さいお子さんがこういったケースで氷にはまることが多いんですって。なので、消防士さんは冬に備えてこういった場合の救出訓練をしているんだそうです!


いやー、やっぱり消防士さんってすごいし、頼りになりますねー!
ただこう言った事件がなくなるように、まずは私たち一人一人が、凍った川や湖などには近づかないようにしないといけないですね!消防士さんの負担を減らすためにも!




(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日のニュースはカナダ西部のカルガリーから。


カルガリーのスーパーマーケットにおいて、感情をコントロールできなくなった買い物客が人種差別発言を繰り返し、且つ攻撃まで加えるというショッキングな映像が。詳しくはこちらを:
https://globalnews.ca/video/rd/1109502019632/


ニュースによると、このお客さん、そもそもレジにおいて商品が二重にスキャンされたことに腹を立てて、「マネージャーをよべ」とクレームをつけたのがきっかけみたいなんです。それでどんどん怒りがエスカレートしていったんでしょう(なんでかはわかりませんが・・)、どんどんヒートアップして、マネージャーが現場に来た際にはこのレジのスタッフはとりあえず別の場所に避難させたみたいなんです。

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(よっぽど何かあったんでしょうね、頭がおかしいんじゃないかってくらい暴れるんだから。Global Newsサイトより。)

でもこのお客さんの怒りは収まらず、見かねて列の後ろに並んでいた別のお客さんが仲裁に入ろうとすると、なんとこのお客さんに対しても攻撃的な口調で攻撃し、且つ手まで出しているんです。そして、“bomb-making motherf*****.”というひどい差別を。。。


もうここまでくると差別主義者と言うより、頭のおかしい異常者・精神に疾患のある人としか思えませんね。このビデオはすぐに警察に提出され、警察もこのビデオを基にヘイトクライム専門チームに事件の調査を依頼しているようですので、この人はすぐに見つかると思います!ぜひすぐに捕まえて、重い罰則・罰金を科してほしい。。


でもこういった人、結構こちらでも見ますよ。。。悲しいことですが。。。
すっごい人種差別する人たちがいるんです。幸い、私はそういうつらい目にはあったことはまだありませんが、それでもあからさまに嫌な顔と言うか、偏見に満ちた対応をされたこともしばしばあります。一時期はそういったことに腹を立てたこともありましたが、今ではもう「馬鹿な人たち・哀れな人たち」っていう気持ちで接するようにしています、そういう目にあった際は。


海外生活にあこがれを持っている人たちにはちょっと厳しいことだったかもしれませんが、こういう偏見って北米にはまだまだあります、残念ながら・・・。





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2012年から5年間、ケベック州モントリオールで難民申請をしたまま暮らしていたスリランカ人家族が先週日曜日に強制出国される予定と言うニュースが。この家族、スリランカでの内戦において敗れたタミル部族?であり、内戦終了後にそのままスリランカにとどまることは危険と感じ、アメリカ、そしてカナダと逃げてきた模様。

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(強制出国予定の家族。CBC Newsサイトより。)

で、カナダで難民申請をしたんですがそれが却下されたことにより、強制出国と言う処理になるんだそうです。ただし、カナダ政府としてはこの家族をスリランカではなく他の第3国への出国を行う予定とのこと。勿論この第3国がどこなのかは明らかにしておりませんが。


ただ個人的に思うのは、多分この家族は今年沢山カナダに不法越境してきた人たちと同じ行動を取ったのかな?と思うんです。と言うのは、アメリカを経由してカナダに入ってきたということは、多分アメリカでまず難民申請ていると思うんです。その後、何らかの理由によりカナダに入ってきて再度難民申請しているのかな?と。それであれば、「難民申請は最初に到着した国で行う」ルールにも当てはまりますし、複数国で難民申請できないというルールも当てはまります。なので個人的にはアメリカに出国されるのかな?と。


もし違う場合(カナダでしか難民申請していない場合)、何が原因なんでしょうね、この難民申請拒否は。ニュースでは最後の最後でこの強制出国が覆ることを祈る家族、また地域社会・学校・弁護士さんがそろって強制出国を取り消すように運動している様子も伝えられております。


私もこの家族には同情しますが、国が決めたこと、さらにはこの家族だけ特別に、と言う理由で処理が中止になることはないだろうと思います。またもしそうなった場合、必ず他の難民申請者から「自分たちも!」と言う意見が出て収拾がつかなくなる恐れが大きい。なので、政府としても一度決定したことを覆すことはないのかな、と思っています。


ただ、やっぱり理由はちょっと知りたいです。なぜ難民申請が拒否されたのか。それによっては、このストーリー自体が「美談」になるのか、もしくは「作られたもの」かで違ってくるでしょう。私はその部分こそ、ニュースなどのメディアがしっかり精査して公表するべきだと思います。出ないと、一方の側の意見・視点だけで公に情報を流しても、それは不公平と言うもの。なので、カナダ政府にも(守秘義務みたいのがあって難しいと思いますが)まずは理由をはっきり示してほしいです。。


ともあれ、今年は例年以上に「難民・移民・不法入国」などの件に敏感な1年だったなー、とつくづく思いました・・・。

(追記:結局この家族の懇願は退けられ、カナダを強制出国させられました・・。)



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これもちょっとショッキングで心が痛くなるニュース。
ケベックシティで先週、8歳になる女の子が除雪車に巻き込まれて死亡するといういたたまれない事件が発生しました。事件発生場所はアパートの駐車場。36歳になる除雪車を運転していた男性は事件後ショック状態になり病院に搬送されたそうです。

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(悲しい事故の起きた現場。CBC Newsサイトより。)

まだ事件の詳細は明らかになっておりませんが、ケベックシティの発表によりますと、2010年からの7年間で、この除雪車に関わる事故が47件発生しているそうです。ただ、今回のような「死亡事故」は初めて。なので、除雪作業を運営する会社関係者も大変大きなショックを受けているそうです。


こちらに住まわれている方、カナダに住まわれている方はご存知だと思いますが、除雪車と言ってもその大きさはまちまち。メイン道路や高速道路の除雪車は大型トラック・ダンプカー並みの大きさですし、それ以上の大きさのものもあります。一方、歩行者道路や小さな路地にはやはりそれ相応の大きさの除雪車があります。でもそれでもやっぱり4WDトラック並みの大きさはあります。

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(救急車による搬送。CBC Newsサイトより。)

なので、やはり死角と言うのがどうしても出てくる。その部分で発生した事件かもしれません。
また、雪の中で遊んでいたりした可能性もあります。その場合は除雪作業員は事故の予見はできなかったと思います。


理由・原因はどうであれ、まだ幼い命が奪われたというのは事実。

このような事件が2度と起きないような対応策が早急に必要ですね。



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオールのRosemont-la-Petite-Patrieと言う地区において先週、帰宅途中の10歳になる男の子が誘拐されそうになる事件が発生。幸い、男の子は抵抗したため、誘拐犯はその後何もせずに現場から逃走したそうです。

この男の子の証言によりますと、先週火曜日の午後3:30頃、いつもの帰宅道を歩いていた男の子に50代半ばの男が近づいてきて、いきなり両手で男の子の首を絞めたそうです。男の子は何とかその場を逃げ出し急いで帰宅。と同時に母親が警察と学校に通報したそうです。

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(事件のあった通り。Global Newsサイトより。)

現時点ではまだ事件の背景、単独犯なのかどうか、などなどは明らかになっていませんが、何より少年が無事だったのが幸いですよね。

ただし、警察では小さい子供を一人で帰宅させることがないように、複数名での帰宅及びいつも大通りを使って帰宅(小さな路地等は使わない)を推奨しております。確かに、私も子供のころ日本でも集団登校やメインの道路を使うように言われましたからね。


こちらではスクールバスでの送り迎え、公共のバスでの通学、及び両親による送り迎え等がまあ主流ですが、学校近くの子どもたちは徒歩での通学もありうるでしょうし、やはりもっと子供たちを地域で守る仕組みを作った方が良いかもしれませんね。


そんなことを考えさせられる事件でした・・。



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

携帯電話の普及以来、運転中の電話・テキストメッセージによる事故が世界中で後を絶ちません。
それはここケベック州でも同じ。私も何回もこういった光景に出くわしています。


左右を確認せずいきなり右折・左折したり、車線変更したり。また、通話中で運転速度が異様に遅かったり。そもそも、運転しながら電話しなくてはいけない・メッセージを返さないといけないほど緊急案件って何??それであれば、運転している暇なんてないでしょ??

TEXT NOV302017 01
(それ本当に今必要?? CBC Newsサイトより。)

ケベック州では現在、運転中のスマホ使用に対して初回の場合は罰金$100(およそ8,000円)、2回目以降は$200(およそ16,000円)ですが、これが初回は$300(およそ24,000円)、2回目以降は$600(およそ48,000円)に増額の予定だそうです。

個人的には大賛成!それくらいしないとやっぱりこの問題は解決しません。
それよりももっと、日本の飲酒運転と同じく、「運転手がテキストをしていた場合、同乗者は注意義務を怠ったとして、同じく罰金刑を受ける」くらい強くした方が良いかも。

ケベック州では赤信号であっても、車が信号や渋滞で止まっていても、「エンジンがかかっている・運行中の車の中」での携帯電話使用は法律違反となります。ただ、これがちょっと納得いかないのですが、「ハンズフリー」のイヤホンとマイクの使用は合法なんです。でもそれって法律の抜け穴と言うか不備ですよね。


だって、電話しながら運転っていうのがまず問題なんですから、注意力散漫になって。
この部分での法整備・強化も期待したいところ。


繰り返しになりますが、本当に運転中の携帯・スマホ使用ってたくさん見るんです、モントリオールでは。なのでその危険性がよくわかるんです。ひどいときにはバスの運転手が運転中にスマホをいじっていたっていうのもありました!

TEXT NOV302017 02
(もっともっと罰則を厳しくしてほしい! CBC Newsサイトより。)

この記事でも言っているように、運転中の携帯使用は事故の発生リスクをなんと500倍にも高めるんだそうです!

これを機に人々の意識が変わること、プラスもっと重い処分を導入する風潮になればよいと思います!





(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

警察の発表によりますと、ケベックシティのヘイトクライムの発生件数が2016年には前年比2倍と激増。その2016年には、記憶にも新しい、モスク内での無差別銃撃事件がありました。。。この事件では6名の尊い命が失われております。

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(カナダ各都市で増加傾向にありますね。CBC Newsサイトより。)

ただこの調査によると、ケベックシティだけでなく、微増ですがモントリオールとかバンクーバー、トロントなどの他の大都市でもヘイトクライムは増加傾向にあるそうです。その増加原因には様々な要因があるようですが、その一つの政治的な状況というのもあるそうなんです、記事によると。例えば、ここ最近、ケベックシティではいわゆる「極右」グループの動きが活発で、よく集会とか開き、「反極右」グループと緊張を生んだりしているんです。


一方、モントリオールではケベックシティに比べてそれほど「極右」グループの動きが活発ではないそうなんです、調査によると。その違いが、増加率にも表れているのでは?と、調査では推測しております。


が、私は個人的にはやはり現カナダ政権の対応のまずさが直接の原因だと思っております。「人権派」としての国際的なアイデンティティを欲しがったトルドー首相。彼が首相に就任して以来の、緩すぎる移民・難民受け入れが、このヘイトクライムの特に「宗教的価値観の違い」部門での増加率の根底にある気がしてならないんです。

HateCrime 30NOV2017 02
(移民制限を訴える極右グループ。その存在感がどんどん大きくなっていっている気が・・。CBC Newsサイトより。)

要は、程度を知ってやればよかったのに、カナダ人の気持ちを無視して、国際的な知名度・好感度アップのための行動のような気がしてならないんですよねー。。。それが今のこの調査結果につながる・・・。この件に関して、トルドー首相の意見を聞いてみたいですね。


勿論、これは私の個人的な感想なので、本当の原因は全く違うのかもしれません。


ヘイトクライムは勿論憎むべきものであり、賛成する気はありません。
カナダの西部ではアジア人に対する偏見が強いって聞いたことがあります、特にバンクーバーとかカルガリーとか。私もカルガリーに1年住んでいましたが、幸い私は特に面倒に巻き込まれたり嫌な目にあったことはありませんが、アジア人の友達は、いきなり石を投げられたり罵声を浴びせられたりしたそうです・・・。

多民族国家となると、どうしてもこういった部分での衝突が起きてしまうのはやむを得ないのかもしれません。が、それを許すのではなく、きちんと取り締まりつつ、もう一つ、「なぜこういうことが起こるのか」という根本原因も探る必要があるのではないでしょうか。トルドーさんは国内のこういった問題にこそ力を入れるべきでしょうね。彼のコメントが楽しみです!





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モントリオール、およびケベック州にお住まいの方もしくは旅行で訪れたことのある方はご存知かもしれませんが、ケベック州、特にモントリオールとその近郊やケベックシティーなどでは、お店に入った際、店員さんがあいさつする場合、たいてい「Bonjour / Hi, Hello」と声をかけてくれます。

Bilingual NOV302017 01
(動議を提出したParti Quebecois党首のJean-François Liséeさん。CBC Newsサイトより。)

これは、ケベック州の公用語がフランス語とはいえ、沢山の英語を母国語とする人たち、および英語によるコミュニケーションの方がフランス語よりも自信のある方のため、お店側の好意と言うか、ビジネス上のあいさつになっているんです。

私もこういう風にあいさつされれば、「Hi / Hello」と答えます。そうすると、お店側は私が英語でのコミュニケーションを求めているってわかるので、以後は英語で話が進められるです。


さてこの便利な挨拶、ケベック州議会の野党・Parti Quebecoisという、ケベック州の分離・独立を進めたい政党が、「モントリオールを含めてビジネス上のあいさつはBonjourだけで十分ではないか」と動議を提出したんです。ただ、これは動議の提出をしただけであり、動議自体に法的拘束力はありません。


でもこれって、州内に住む英語系の住民をちょっとないがしろにしていると思われても仕方ない発言だなー、と個人的には思いました。ただこの動議を提出した側にも理由があって、実は最近の調査でケベック州内でのフランス語を話す人口が少しずつ減ってきているんだそうです。なので、アイデンティティの問題からこういった発言をしたのかな?と、好意的に解釈することもできますが・・。


ケベック州政府のPhilippe Couillard首相は、この動議のオリジナルの中にはちょっと強い表現が含まれていて、それが州内の英語系ケベック人の感情を害する恐れがあるとして、その部分だけは取り除いた形で、この動議自体には賛成とのこと。理由はやはり、ケベック州はフランス語を唯一の公用語とする州なので、フランス語の優位性を確保したいから。


さてさて、この後どのような反応が出てくるでしょうかね、世間から・・・。




(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

お隣オンタリオ州からのニュース。
オンタリオ州のオーロラという街で、普段は道路情報などを示している電光掲示板が何者かにハッキングされ、不適切なメッセージが表示されることに。。

まあ、英語で不適切な表現と言えば、Fから始まる4文字の言葉が思い浮かぶと思いますが、まさにそれ。


"F___ Them All"ってメッセージが表示されていたんですって!


SIGN NOV292017 01
(誰がこんなことを・・・。Global Newsサイトより。)


先週月曜日の朝にそのことに気づいたスタッフが、すぐに関係部署に連絡して、約20分後にはこの言葉は消されたみたいですが、そもそもいつ・誰が変えたのかもわからないんだそうです。ただこの電光掲示板も、リモートアクセスによりメッセージの表示を制御するタイプらしく、何者かがハッキングした形跡があるそうです。街では、問題が解決するまで電光掲示板へのリモートアクセスを切断のままにするそう。


大きな被害があったわけでも、事故があったわけでもなく、今の時点ではただ「笑い話」にすぎませんが、でもそれでもちょっと怖いかもしれませんねー、関係者にとっては。


犯人が早く見つかって、再発防止策ができるのを祈ってます!





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いやー、これはニュースを見た瞬間に、このイベントを企画した人の頭の中を疑っちゃいました。
多分、いや確実に、小学生レベルの算数もできないような人でしょうね。二桁の足し算とか無理なタイプでしょう。だって、銃による大量殺人事件のあった場所で「銃所持に賛成しよう!」ってイベント開くんですよ??


いくら銃所持に賛成な人たちでも、そんな場所でのイベントに参加なんてできないでしょう、常識があれば。

GUNRALLY NOV282017 01
(人の気持ちも考えられない人に銃を持たせることはできません。Global Newsサイトより。)

ちなみに事件自体は1989年に起こったもので、女性蔑視の犯人が銃により女性14名を殺害した事件。30年近くが経過した今でも、やはり痛みはまだまだ続いている人たちがたくさんいるはずです。そういった人たちの気持ちを考えていないんでしょうか?銃により最愛の人を亡くした人が、最愛の人を亡くした場所で銃所持推進のイベントを行うのをどう感じるでしょうか?


そういったまともな考えすらないんですね、企画者は。

ちなみにこのイベントはモントリオール市長とケベック州政府の安全担当大臣の許可がないと開けないもの。既にモントリオールの新市長であるValérie Planteさんは、このイベントは被害者家族への配慮に欠けているとして非難声明を出しております。


いやいや、本当、こんなまともなことすら考えつかないというか、考えが及ばない人が銃所持推進していること自体が怖いですよね。もっと言えば、こんな「常識」的なことすら考えることができない人、つまり「非常識」な人が銃を持つことの恐ろしさをこのイベント企画者は図らずもカナダ全土に知らしめたって感じ。全くの逆効果ですね。こういった非常識な人が銃を持って、事件を起こすことのないように銃は今まで以上に規制してほしいと思います!!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

基本的に私もストライキって、労働者の権利だからOKだとは思っています。
が、それも職種にもよると思うんです。例えば、公共交通機関などはやっぱり及ぼす影響の大きさを考えると、簡単にストなんてしてほしくないですし、またモントリオール地下鉄のあのサービスレベルの低さ(必ず週一位のペースで運行に支障をきたすんです、しかも朝とか夕方のラッシュ時に)を考えると、「ストする前に、まともなサービスを提供できるように質をあげろ!」って思うくらい。


他にも、学校や保育所の先生など、本当に色々な職種でストライキってやっています、こちらでは。


そして今日のニュースはこちら、ビルなどの夜間掃除スタッフの人たちもストライキを計画中とのこと。これはモントリオール市内だけでなく、その近郊の都市も含めてのストライキ計画なのだそうです。このストライキでは、労働者側の要求、例えば時給アップや休暇日数のアップ、それに清掃地域間の距離の問題(モントリオール市内のビルの清掃が終わって次は別の遠い都市での仕事などの禁止とか)、色々と話し合いが必要な感じ。

CLEANER NOV272017 01
(確かに、お掃除してくれる人がいないくなるのは地味に嫌かも・・。CBC Newsサイトより。)

ただこれ、実は今北米を中心に広がっている、清掃員の待遇改善を求める運動・"Justice for Janitors"と言うものの一環だそうです。やっぱり働くのであれば、少しでも給与が高い方が良いですから、このストライキする気持ちもわかりますが、かといって全ての条件を飲むと、今度は要求がエスカレートする可能性もありますしね。落としどころって難しいと思います・・・。


でもモントリオール市内のビルが清潔に保たれるよう、ストライキ回避に向けて話し合いが進むことを祈っております!




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ケベック州ではフランス語が公用語。
なので、移民向けにも無料のフランス語講座が州政府より用意されています。
ある調査によると、2010年から2016年までに移民してきた人の中でフランス語を話せないのは約10万人。私もそのうちの一人ですが・・・。


で、この無料講座、調査によると、2010-2013年の講座では、およそ30%の移民者しか講座登録せず、しかもうちで途中ドロップアウト(脱落)した人はおよそ18%(2012-2017年調査によると)だそうです。

Imigrants NOV262017 01
(本当にこの講座、意味があるんでしょうか??CTV Newsサイトより。)

結果、約10%未満の登録者しか日常生活でフランス語が使えるレベルに達していないんですって。

ちなみに2016-2017年、ケベック州政府はこの無料フランス語講座に約7,400万カナダドル(およそ約60億円)投資しているんですって。無駄ですよね。


私も実は移民1年目にこの無料講座にいったんですが、まあ、その質の悪いこと・使い勝手の悪いこと。まず、日中のみしかクラスがないんです。つまり、仕事を持っている人は利用できない。しかも、先生の質が悪いというか、クラスによってまちまち。私は結構質の悪い人に当たったみたいで、1回だけクラスに参加したけどすぐに辞めました。


ちなみにそのあと、モントリオール大学のフランス語講座に計5期ほど通いましたが(夜間クラスや土日クラスに)、やっぱりきちんとお金を払って授業を受ける方がモチベーションも高くなるし、また教師側の質も高いです。


ただこの無料クラスはずーっと言われていることですが、不正生活保護費受給に利用されているだけが多いんです。赤ちゃんや子供を多く抱えている女性が、このクラスに参加することで、更に保護費をケベック州から引き出せる・・・。なので、クラスに参加するけど全く勉強する気がない。期末には先生に何とかゴマをすって、テスト結果というか、受講結果を改竄する・・・。


嘘みたいですが、本当にこういうのがいっぱいあるんです。なので、ケベック州内でもこの無料フランス語講座は廃止にすべきっていう意見が昔っからあるんです。私も個人的にはこれはもうやめるべきだと思うし、その分をほかのケベック州のためのサービス等に使ってほしいです。


この調査結果により、言葉は悪いですが、「不正の温床・税金の無駄遣い」な部分を切り落として欲しいものですね・・・。



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先週水曜日の、Environment Canadaと言う公的機関?から発表された天気結果。
それによると、先週水曜日の午前7時頃、カルガリー市内のカルガリー国際空港では気温が-8℃。一方そこから25kmほどしか離れていない別の空港では気温8℃を記録。

Calgary NOV262017 01
(こんなに大きな寒暖差が!CBC Newsサイトより。)

もしどちらかの気温計が故障でないとしたら、25km間で寒暖差16℃。。。
なんか、普通ならそんなことある?!って思うんですが、カナダならありそう・・・。


日中の寒暖差も大きいですしね、ここケベック州でも。
また1日1日の気温差を見ても、ある日は10℃近くになって結構暖かいと思えば、次の日には-10℃まで急激に下がるってこともざら。なので、この時期って日本でもよく言われるような(季節の変わり目)、「体調を崩しやすい」時期。実際私もちょっと風邪をこじらせましたしね。


さて、もうすぐクリスマス、年末。


これからどんどん気温は下がって冬が本格化してくるでしょうが、準備万全にして迎え撃つぞ!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これは確かに日本にとってかなりイメージが悪くなるニュース記事。日本がいかに「出産・育児が難しく、女性に優しくない国」かと言うことが、世界に向けて証明されたようなもの・・・。


詳しくはこちらのビデオをご覧ください:
https://globalnews.ca/video/rd/1103140931718/


簡単に事情を説明しますと、日本の熊本県熊本市の市議異界議員のおがたゆかさんが、ご自身の7か月になる赤茶を連れて議会に現れた際、議会関係者・議員さん、そして市議会議長のさわだよしともさんから、議会場から退出するように言われ、結果、強制的に退出されました。

JAPANPOLITICS NOV252017 01
(なぜ「呆気にとられる」のか、海外の感覚では理解できません。Global Newsサイトより。)

多分、ルールや慣習にないことをすることに関して容認できない、不寛容さと面倒に巻き込まれたくないという責任を取りたくないという、2つの日本的な性格を見事に表している事件ですね。


でも周りでしかめっ面している議員さんも、議長さんも、まさかこの件が世界で配信され、日本の不寛容を見せつけているとは思っていないでしょうね!


ニュースでは日本では出産・育児に関してきちんとした法整備がいまだになされていないと指摘しています。確かにここカナダの各州やほかの国と比べても、日本ってそういう部分では致命的に後進国ですよね。ニュースのコメント欄でも、「だから日本は高齢化が止まらない。」「出生率が引く理由を見事に表している。」と批判が一杯


このおがたさんも、「出産・育児と仕事」と言う女性が直面する問題を、どちらかを犠牲にすることなく両立できるように、と言う思いで今回問題提起の行動を起こしたとのこと。この部分は評価こそされ、非難されるべきではないと思います。


世界に目を向ければ、例えばオーストラリアの国会議員のLarissa Watersさんも、こちらは市議会ではなく国会に赤ちゃんを連れ、しかも授乳までしております!が、それに関して批判とか退出強制などはなく、周りが温かく見守りかつサポートしています。日本とは大違い。

(追記:2017/12/02)
ブログを見ていただいた方からの情報で、下記Larissaさん、もう既に議員さんではないそうです。
この件とは別ですが、日本でも問題になっていた、議員さんの「二重国籍」問題で辞任されたそうです。

JAPANPOLITICS NOV252017 02
(日本とは違い、国会にまで赤ちゃんと連れていける国も。Global Newsサイトより。)

まあこの件では世界に日本の女性に対するサポートや認識の遅れが改めて知れ渡りましたね。日本が女性等を含めた人権問題等で世界でも低い位置にいるのは理解できます、こういうことをやっているとね。


久しぶりに、日本人として恥ずかしいという気持ちにさせられたニュースでした・・・。





(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

何かと物議を醸す政策を実行しているお隣のアメリカ大統領・トランプさん。
でも最近、実は彼が行っていることって、もしかしたら理に適っているというか、「自国を守る」という観点からは正しいのかな?とも思ったりします。。もちろん、全てがそうではありませんが、結果として彼が行ったことが後から見てみると、功を奏した形になった部分も。


さてそんなアメリカで、またもやカナダが迷惑を被りそうな案件が発生しました・・。


何かと自然災害に悩まされているハイチ。この国では地震があったり、ハリケーン被害があったりと、生活基盤が崩れてしまってアメリカを含めてここカナダにもたくさんの難民がやってきています。お隣のアメリカでは特にこういったハイチからの避難民に対して、一時的な労働ビザを発給しているんです。で、アメリカ政府の発表によりますと、この一時的な労働ビザ、再来年2019年の7月で期限切れにするそうで、延長は行わないとのこと。

HAITIAN NOV222017 01
(ビザの停止に抗議する人たち。CBC Newsサイトより。)

つまり、今アメリカにいる一時的な労働ビザを持っているハイチの人たちは、2019年7月以降はハイチに帰るか、それまでにアメリカに合法的に滞在できるビザを手に入れるか、不法滞在するか・・・・。そして一番多そうなのがカナダへの不法越境


実際、この手のデマではないですが情報がアメリカのハイチ人コミュニティーで出回っていたために、今年の夏にアメリカから大量のハイチ難民がカナダに越境してきましたしね。でも結局そのハイチ人たちの半数以上が難民申請を認められずに強制送還になっているそうなんです。

HAITIAN NOV222017 02
(確かに難しい問題ですが・・・。CBC Newsサイトより。)

そしてカナダの国会議員さんも、ニューヨークのハイチ人コミュニティー向けに「カナダ(に不法入国する)はこの問題を解決するための答えではありません。」とメッセージを出しています。実際、こういったハイチの人向けのプログラム等は現在カナダでは用意していませんしね。。


でもそれでもアメリカからの不法越境者は増えそう・・・。特にトルドー首相がまた人気獲得のために難民受け入れとか表明しそうですしねー。こういった不法越境者問題も、実はカナダ人、特に不法越境者が多いケベック州では「うんざり・へきえき」している問題ですから、カナダ政府の対応次第ではまた大きな不満になりそうですねー。。


さてさて、どうなることでしょうか・・・・。


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トルドー首相のアジア歴訪、特にASEANとの連携を模索するのと、TPPへの加盟11カ国の大筋合意を目指していたはずなんですが、どちらも予想以上にカナダの印象が悪くなったように思います。。


まずはASEAN。前のブログでもお話しした通り、フィリピンのドゥルテ大統領への攻撃?非難?を行ったトルドー首相。なぜこのタイミングでそういうことを言うのか、私には全く理解できません。。側近に、ちゃんとTPOを見越して発言するように助言する人はいなかったんですかね??この部分だけ見ても、きちんとした外交戦略があるのか、ちょっと疑ってしまいますし、何よりも、自分の人気獲得のためと言うか、リベラル派としての対応だけを考えた行動だったのかな?とも思います。

TRUDEAU NOV212017 01
(人権派・リベラルとしての顔だけが突出しているような気が・・。CBC Newsサイトより。)

加えてTPP...。そもそも会合に遅刻してきた挙句、カナダの要求が通らない限り、署名はしないとの脅しも。でもその脅し、他の10カ国には通用せず、カナダ抜きでの合意形成に進んでいるようですね。正直、この部分でも外交方針の失敗だと思います。ぶっちゃけていえば、カナダのマーケットなんて人口およそ3000万人ほど。そこに入るメリットって実はそんなに大きくないのかも。だから、他の国は「嫌ならいいよ」って態度だと思うんですよね。それに気づかないカナダ政府・・。

TRUDEAU NOV212017 02
(こういう熱烈歓迎が勘違いさせているのかもしれませんね。CBC Newsサイトより。)

更に、カナダの貿易の最大相手国は勿論アメリカ。でもそのアメリカともNAFTA交渉で色々と問題が山積み。その状況で、今回のようにカナダの経済発展に寄与する可能性のあるTPPを蹴ろうとしているのはちょっと、と言う気がします。何かどっちつかずと言うか、行き当たりばったりな外交に見えるんです。。。そうじゃないのかもしれませんけどね。


でも、「アメリカにべったりくっつく」か、「諸外国との経済連携を密にする」か、二者択一ではありませんが、そのどちらに重点を置くのか、それで外交政策も変わってくると思うんです。


しかしながら、今のところはTPPに加入しない、ASEANとの連携も関係国の神経を逆なでする発言をする、アメリカとの交渉も難航と、全てにおいてマイナスになっている気が・・。


ここからどう挽回するんでしょうか、トルドー首相。ちょっと見ものですね!


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先週頭、うっすらとですが雪が積もったモントリオール。本格的な冬の到来ですね。
体感温度ではもうすでに-10℃を記録する日もありますし、これからだんだん寒くなっていくでしょう。。

さてそんな今年の冬、各お天気サイトや政府系の団体、共に「今年の冬は去年より寒い」と言っています。。

WINTER NOV202017 01
(寒い冬はやっぱり嫌ですねー・・・。CBC Newsサイトより。)

まあ、ここ2-3年は比較的「穏やか」な冬だったので、「例年通り」の冬の寒さ・厳しさが戻ってきたという感じですかね・・。


ただ、その冬の厳しさについては、各サイト・団体で予想がまちまち
とにかくカナダの冬の厳しさを占ううえで重要なのは「ラ・ニーニャ」なんですって。ラ・ニーニャって確か南米とかで海の水温が例年より低いってやつだったと思います・・。その逆がエル・ニーニョだったかな?間違っていたらごめんなさい!


で、あるサイトでは今年はラ・ニーニャだったからカナダの今年の冬は例年以上に厳しい寒さ、って言っています。


でも別のサイトでは、今年のラ・ニーニャはそれほど低い気温ではなかったので、去年に比べて寒さは厳しくなるけど、例年に比べればまだ「穏やか」と。。。


要するに、「その時になってみないとわからない」ってことですね!
まあ、元々カナダの気象予報とかってあまりあてになりませんからねー。。



とにかく!個人的には「穏やか」な冬であってほしいです!



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このブログでも以前お話しした、モントリオール市で施行された「ピットブル」法案
元々は、モントリオール市民がピットブルに襲われて死亡した事件を契機に、前モントリオール市長が施行したもので、これはモントリオール市だけでなく、他の世界の都市でも施行されている法案。

その法案では、新規にピットブルを飼うことを禁止していたり、全てのピットブルは行政に登録する必要があったり。

私は基本的にはこの法案には賛成でした。と言うのは、やっぱりこの「ピットブル」という犬種は闘犬にあたるもので、他のペットとして飼われている犬とはちょっと違うと思うからです。

Valérie Plante NOV202017 02
(見た目はかわいいですけど、ちょっとやっぱり怖い面も。CBC Newsサイトより。)

そうですね、例えば土佐犬を思い浮かべてください。
土佐犬って飼っている人の意見は違うかもしれませんが、やっぱり他の犬種と比べても感覚的にですが「危険」を感じる人が多いと思うんです。それと同じなんですよね、こちらのピットブルって。

で、新市長のValérie Planteさんが見直しを指示したこの法案、実はカナダのある都市のペット法案を参考にする予定なんですって。それがカルガリー。私も知らなかったんですが、カルガリーって北米でも「最も厳しいペット規制」がある年なんですって。ただ、その厳しさは「飼い主」に対してであって、ペットである動物が直接の対象ではありません。


Valérie Plante NOV202017 01
(新市長さん、この問題の抜本的改善を指示。CBC Newsサイトより。)

例えば、カルガリーでは都市圏で飼われている犬の90%以上はきちんとライセンスを受けているんだそうです。かなり高いですね、ライセンス率が。それもそのはずで、基本的にカルガリーではペットが問題を起こした場合はその飼い主が責任を取ることになっていて、罰金や場合によっては刑罰もあるんですって。


モントリオールが目指しているのもこのスタイルなんです。
今の法案は、「問題を起こす恐れがある犬種を飼うことを禁止する」という形ですが、これを変えて、もっと飼い主の責任を明確かつ厳しく規定することにする予定。


確かに、そっちの方が的を得ているかも・・。


この法案の変更、今後どうなるか注目ですねー。




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ある旅行雑誌で、カナダが旅行先で世界NO.1に選ばれたようですが・・・。


旅行雑誌のtravelandleisure.comによりますと、カナダは2017年の旅行先で世界NO.1に選ばれたんですって。その理由として、カナダは「寛容性と希望」に満ちているからって・・・。

Travel NOV182017 01
(カナダと言えばこの風景、ロッキー山脈とレイク・ルイーズ(だったかな?)。Global Newsサイトより。)

また、元々自然が一杯で観光名所も沢山あるので旅行先としては人気があったカナダ。
それにプラスして、トロントやバンクーバーと言った大都市の経済成長が顕著なこと、アメリカはトランプ大統領の登場によりアメリカに嫌気がさした人たちの取り込みに成功したこと、などなどが理由として挙げられています。


まあそれはほぼ正解だと思います!ただ私が気になるのが、「寛容性と希望」に満ちているという言葉・・。


カナダは確かに現政権・リベラル党やトルドー首相のスタンドプレーで、移民や難民をまるで無条件に受け入れている印象があるので、世界から見たら「寛容」に移るのかもしれませんが、カナダ国内では結構こういったリベラル党・トルドー首相への反発も大きくなっているんですよね。
まあそれでもトルドー人気のおかげで、政権を揺るがすほどの反対派がいるわけではありませんが、結構カナダの一般市民のトルドー首相に対する嫌気と言うか、スタンドプレーに対する非難、国内問題に真剣に取り組んでほしいという意見が見えるんです。


例えば先週にお話ししたトルドー首相の外交について。そのニュース欄には結構「その前に国内問題を解決しろ!どこの国の首相なんだ、お前は??」と言うような、結構きつい表現もありました。。



これはトルドーさんに限らず、どこの世界でも同じで、必ず一定の支持者と反対派の人たちがいるんですよね。


ただ、移民者の私から見ても、トルドー首相は外(海外)ではカナダ第一と言う姿勢を取りながら、内(国内)ではカナダ国民をないがしろとまではいいませんが、カナダ国民の利益よりも自分の利益(支持率アップとか)を優先しているともとれる行動が多い気がします。



せっかく今カナダが旅行先でNO.1に選ばれたんですから、旅行者に良い印象を持ってもらうためにも、カナダ国内問題にも勢力を挙げて取り組んでほしいものです・・。





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私は20歳ぐらいのころから喫煙を始めたんですが、2年ほど前に禁煙に挑戦して、以来タバコは吸っていません


禁煙失敗談なんかもよくネットで見ますけど、私も昔挑戦して失敗したことがありました。ではなぜ2年前からの挑戦は続いている、禁煙が続いているかと言うと、実はこちらのVapeprと言う、一種の電子タバコを使ったからなんです。


現在このVapperは日本でも手に入るんでしたっけ??個人輸入とかで??


とにかく、私が行ったのが、「ニコチン0mg」のVapper液を使ったことと、ちょっと性能の良いVapperを購入したこと。


これで、実は自分がタバコを吸っていたのは、「煙をプカーっと吹かすというか、出すのが好きだったから」って気づいたんです。ニコチンが欲しいわけでも、中毒なわけでもなく、ただその煙を出す姿がかっこいいと思っていたんでしょうね・・。


で、このVapperを使って煙をプカーっと出していたら、それだけで満足してしまって、ニコチンがないことなんて関係ありませんでした。以来、Vapperを使う回数を減らしていき(自然と減っていきました)、結果今ではタバコは勿論、このVapperも使っていません。


で、このVapperに関して、ケベック州のお隣のオンタリオ州で新たな”規制”が入るみたいなんです。



”Bill 174”と呼ばれる規制では、主に大麻に関して(カナダでは大麻を合法化しようという動きがありますので、それに歯止めと言うか規制をかける意味合いでしょうね)、高速道路の安全に関して、そして喫煙規制に関しての3つが入っている法案。

BILL174 NOV182017 01
(規制反対を呼び掛けるメール。以前Vapper商品を買ったオンラインショップから届きました。)

そのうちの「喫煙制限」に関して、このVapperも対象になっている規制案がこちら:
1. 19歳以下への販売の禁止(でもこれは既に法律で制定されているもの)。
2. 商品展示の禁止。サンプルとして触ったり、持ったり、見たり、においをかいだりできない。
3. 販促の禁止。インスタグラム、Facebookを含めてのデジタルコンテンツ上での販促禁止、割引等の禁止。
4. レストランや娯楽施設での販促の禁止。
5. 学校や病院等での販売の禁止。
6. 小売店内での看板等を掛けることを禁止。
7. 商品の完全パッケージ化。
8. 味付き商品の販売禁止。
9. 自販機による販売の禁止。
10. 公的施設内でのVapperの禁止。
11. 車内でのVapperの禁止。


などなどなど・・・・。結構厳しいですよねー。日本では絶対に無理な規制が沢山。
だって日本では「喫煙者の権利」や、業界団体の圧力等がありますからねー。

でもこのうちのいくつかは実はもう既にケベック州では適用されているんです。
例えば、サンプル提示の禁止とか。


さてさて、オンタリオ州ではどうなるんでしょうかね??





(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

この件、私はよく覚えています。
と言うのは、この次の週に前職をLay Offと言う形で辞めたので・・・。


でこの件、ざっとおさらいしますと、3月のある週に、季節外れの大雪が降ってしまい、通常雪が降ると市が契約している除雪業者が高速道路を含めて市内全箇所で適宜除雪するんです。そうしないと雪が積もってそれこそ動けない状態になりますから・・・。


で、この3月の事件、除雪車が追い付かないくらいの降雪量、プラス色々な人的ミスが重なって、車300台以上が高速13号線で立ち往生。結果的には翌朝になるまで事態が解決せず、人によっては車の中で一昼夜過ごした人も。私もその日、高速13号線を使って帰宅していたんですが、ぎりぎりこの件に巻き込まれずに済んだんです!

HWY13 NOV142017 01
(本当にこれくらいひどい渋滞を起こしていました・・。Global Newsサイトより。)

で、何が原因なのかと言うと・・・:

1. 高速道路の出口に大型トラックが停車していて、ドライバーもいなくて動かせない状態。つまり、出口がふさがれていた。このドライバーはこの件で反論していますが、多分またこの件も訴訟の対象になるでしょう。
2. 関係各所の情報共有がおろそかになっていた。市の交通局や警察などの関係公的機関が情報の共有を密にせず、事態を甘く見ていた。
3. その日の高速道路担当警察官が副業に夢中で仕事をおろそかにしていた。結果、警察内部で副業を持つものは必ず上長に報告し、きちんと管理されることに。


とまあ、主だったものはこの3点ですかね。。他にもこまごまとした理由はありそうですが、結局すべて人為的なミスですよねー。

HWY13 NOV142017 02
(配送等もかなりの影響を受けたことでしょう・・。Global Newsサイトより。)

なので、被害に合った人たち、つまり300台以上の車の持ち主・通行者が集団提訴していたんです、市を相手に。

それが11/14、ケベック州の最高裁判所でこの集団提訴が認められ、本格的な審議が始まることに。それでも半年以上待ってようやくって感じですけどね。


この提訴では、一人当たり約2,000カナダドル(約16万円)の損害賠償と、車の修理費等で約500カナダドル(約4万円)を要求しています。


個人的にはそれくらい支払う義務があると思いますよ、市には。ただし、上記に述べたように、トラックの運転手など、市当局や関係部署では解決できなかった問題もあると思いますので、その点は市がその人たちを相手取って別途争えばよいこと。


とにかく、ここはしっかり市が償いをしつつ、再発防止のためのプランを明確に出してほしいものです、これから来る冬の時期のためにも。



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先週の火曜日、カナダのトルドー首相はASEAN会議に初めて出席するためにフィリピン入り
カナダの首相としては初めてASEAN会議に出席に、そこでASEANへの加入を正式にお願いしたんです。


確かに、カナダにとってはメリットは大きいと思います。ASEANは枠内にシンガポール、ブルネイ、マレーシア、タイ、インドネシア、ベトナム、フィリピン、ラオス、カンボジアそしてミャンマーと、枠内人口はEUの5億人を超え、およそ6億人

ASEAN NOV152017 01
(ASEAN入りしたい割には・・・。CBC Newsサイトより。)

また、この枠内では殆どのモノの関税を撤廃しているように、自由にモノを動かす仕組みを作ろうとしています。


そこにカナダが入り込めれば、確かにカナダにとってのメリットは大きと思います。

そのため、トルドー首相はASEANにカナダの常駐大使を置きたい意向を表明。また、枠内関係各国にも大使を設置することも述べていました。


が・・・・。

一方で、フィリピンのドゥルテ大統領の、麻薬取引撲滅作戦による強硬手段が人権問題に引っかかるとして、大統領を非難。これに対してドゥルテ大統領も、「何も知らないくせに口を出すな。許しがたい侮辱だ。」とトルドー首相を非難。


これ、トルドー首相は本当にASEANに入りたいんですかね?
確かに、リベラルとして人気を得ている人ですから、人権問題等は一番自分の色を出せる問題ですが、この件で発言すれば、反発を買うことはわかっているはず。ASEANメンバーにケンカを売って、そしてASEANに入りたいという・・・。こんな稚拙なプラン、誰が建てたんですかね??本当、想像力が欠如した人が作ったんでしょうね・・。

更に・・・。

カナダって、人口約3000万人の国。この国がASEANに加入したとして、果たしてASEAN側にメリットがどれだけあるんですかね?例えばここに人口10億人を超える中国やインドが加入する、もしくは2億人を超えるアメリカや5億人を超えるEU、こういった国であればASEAN側にもメリットは十分あるでしょうが、カナダではカナダ側だけうま味があって、ASEAN側はあまりメリットはない気がします・・・。

ASEAN NOV152017 02
(ASEANにとって、カナダが本当に必要な国だと、まずは証明しなくてはいけないのでは?CBC Newsサイトより。)

さてさてこの件、今後どうなるでしょうか。。フィリピンとカナダの関係も含めて、ちょっと注目ですね。



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