Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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ケベック州内で一番コロナウイルス感染が多いのはやはり大都市のモントリオール。そのモントリオールでも感染数最多はMontréal-Nord地区で4月末時点で感染者総数は1,153人。次にCôte-des-Neiges–Notre-Dame-de-Grâceで1,137人となっています。


モントリオールにお住いの方はご存じかもしれませんが、この2つの地区には沢山の人種の人たちが住んでいて、言葉は悪いですが、低所得者向け住宅も沢山あります。勿論全地域がそうと言うわけではありませんが、比較的多いです。

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(Montréal-Nord地区内にあるコロナへの注意を促す看板。CBCニュースサイトより。)

で、人種や所得がもしかしたら感染に影響を与えているかもしれない、とケベック州の厚生大臣が言っていました。モントリオールの保健衛生局はこの点の関連性を調べていませんが、同じく大都市であるトロントではその関連性が調べられていて、多種多様な人種が住み、人口密度が高く、世帯収入が低い地域で感染率が高い、という結果が出ているんだそうです。


これにモントリオール大学で伝染病学部の教授も同意していて、過去のウイルス等の感染拡大時には、人種(特定の人種は出ていませんでしたが)、英語及びフランス語を話せない人たち、低所得者などが感染しやすいというデータがあるそうなんです。


ウイルス感染と人種との関連性は、医学でしか解明できないと思うので、本当かどうかは分かりませんが、言葉の問題はあり得ると思います。カナダの公用語(英語とフランス語)のうち、どちらも話せないとなると、結果自分たちだけのコミュニティーに閉じこもってしまいますよね。また、体調が悪くても外に助けを求めることができないので、結果コミュニティー内で感染が広がるっていうのは納得できる話だと思います。


同じように、所得の低い人たちは、どうしても衛生面にお金を回す余裕がないケースもあると思うんです。その影響で感染が広がってしまう・・・。


記事ではこの関連性を調べてほしい、という要望が複数のグループからきているという話でしたが、調べるよりもまずサポートが先では?感染者総数が多いということなので、例えば無料で手洗いキットを配布するとか、啓もう活動をするとか(既に確かCôte-des-Neiges–Notre-Dame-de-Grâce地区だったと思いますが、12言語で予防等をアナウンスする車を地区内で走らせていたと思います。)。


学問的・対処法的にデータを集めるのは必要と思いますが、その前に事実として感染者総数が大きい、過去の例に当てはめても感染拡大が起こりそうな地域であるというのであれば、まずはサポート行動の方が先決だと思います。


これ、日本でも当てはまると思うので、各自治体は社会的な弱者の人たちを救うサポートにも力を入れてほしいと思います。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日はコロナとはちょっと違った話題を。

今から9年前の2011年。ケベック州に住むEdmund Mark HooperさんはMichel Primeauさんと、517,000カナダドル(約4,100万円)を賭けて、じゃんけん一発勝負に挑みました。なぜこんなことをしたのか、その詳細は不明ですが、でも公証人にきちんと署名をもらった正式な契約書まで用意しての勝負。

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(なぜそんな大金をじゃんけんに・・・。CBCニュースサイトより。)

そしてEdmund Mark Hooperさんは負けてしまい、いきなり4,000万円を超える借金を背負う羽目に。彼はまじめな人なんでしょうね、さっそく自宅を抵当に入れて支払っていたそうですが、2017年に州の裁判所によりこの契約は無効(正式にはEdmund Mark Hooperさんが自宅を抵当に入れて借金することを無効にしたんです)としました。


まずケベック州の法律では、この契約書自体は有効なんだそうですが、同じく法律によると、「契約とは運に左右されるものではなく、スキルや肉体労働等の行動に対しての対価を定めるもの」と定めているんだそうです。


ただ2017年の州の裁判所の判決はちょっと違っていて、「賭け金が常識外れ」と言うのは理解できますが、じゃんけんを単なる運要素のゲームではなく、「スピード、判断力、戦略などを必要とする、運のみではないゲーム」としたんです、Chantal Chatelain裁判長は。


そして今年4月、控訴審の判決が出たんですが、大筋では上記2017年の判決内容とほぼ変わらないんですが、一点だけ、「確かにある程度のスキルは必要だが、勝負の大部分は運に左右される」とじゃんけんの定義をちょっとだけ変えているんですよね。


たかがじゃんけんですが、それに常識外れの金額を賭けるとこういうややこしいことになるんですねー。。って言うか、なんでじゃんけんにそんな金額を賭けたのがその理由が知りたいー!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

どうしても毎日毎日コロナ関連のブログ内容となってしまいます・・・。同じような内容になったり、ほかのブロガーの方と内容が被るかもしれませんが・・・。


さて本日は私が現在住んでいるケベック州のコロナ対策を見て、日本政府や地方自治体のコロナ対策で「こうすればよいのでは?これは参考になるのでは?」と思う点をピックアップしたいと思います。

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(この危機に強いリーダーシップを見せるケベック州政府首相・Legaultさん。Global Newsサイトより。)

1. とにかく毎日行政のトップが最新情報等を報告する。

まずはこれ。世界的にコロナ対策で成功している、評価されている国で行われています。ここケベック州でも毎日午後1時に州政府首相のLegaultさんが記者会見していますし、それをLive中継でネットで見れます。日によっては新しい情報がないこともありますが、とにかく行政のトップが毎日顔を出して州民向けに報告するっていうことが大事だと思うんです。

「顔が見えない」人がいくら良いこと、理論的なことを言っても、顔を出して報告する人に比べてるとどうしてもマイナスポイントが出てくると思います。

日本でもきちんと行政のトップが毎日顔を出して国民、県民、市民等に伝えていくのは意外と大事だし、協調性を生むと思います。

2. 他都市への移動を制限。

これも大事。これ、ケベック州でもやっていて、お隣の市に行くことですら極力控えるように言われています。ケベック州の場合は、私が住んでいるラバル市も含めたモントリオール都市圏の感染者総数・死亡者総数が、ケベック州全体のおよそ半数以上を占めているので、この地域から他の地域へ人の移動があった場合、せっかく地方ではうまくコントロールできているのに、感染が広まってしまう可能性が高い・・・。なので、移動制限を行っているんです。


これは基本的に呼びかけ、お願いと言う形で行われていますので、日本と状況は変わらないかもしれません。ただ一つ違うだろうな、と思う点は、警察がこれに協力していること。つまり、パトカー等で警察官がどこに行くのかをチェックし、不要不急の用であった場合は帰宅するように促したり、少なくともほかの都市・街等に行くのをやめるように警告してくれます。


日本でもこれくらいのことをやる必要があるのでは??


日本でも大多数の人はきちんと「自粛のお願い」に沿って行動していると思いますが、それ以外の人もたくさんいますから、警察と協力して自粛推進していった方が良いと思います。

3. 人が集まらないように徹底すること。

これも大事です。まだ日本はケベック州のように外出規制等は厳しくないと思います。こちらではオフィス閉鎖、ショッピングセンター閉鎖、不要不急のお店の閉鎖等が既に1か月以上続いております。そんな中でも、やはり外出自粛を無視する人たちが沢山いるんです。自分は大丈夫、独り者だから迷惑はかけない、若いから大丈夫、などなど。これは日本も同じと思います。


ここでもケベック州と日本の違いが見えますが、ケベック州およびカナダの他の州でも同じ事が行われていますが、行政の「集まらないで!」要請に背いた場合、罰金刑が課せられるようになっている点です。多分、市議会とかで臨時法制化したのでしょうが、警察官が公園とかを見回って、集団を発見した場合、罰金チケットを切るんです。


例えば、自宅で大人数を集めてパーティーをしていた、公園でサッカーを大人数でしていた、などのケースで罰金チケットを切られたという報告がニュースであったりしています。


やはり日本もある程度の罰則を作って対応した方が良いのではないでしょうか?全員が全員、良い人・規則やお願いを守る人ではありませんから・・。

4. 老人ホーム等への警戒を最大限高める。

これも大変重要。ケベック州での死亡者総数のうち、老人ホームでの発生が確か70%-80%程あったと思います。つまり、一番危ないところなんです。これはケベック州だけでなく、コロナ感染で大打撃を受けているヨーロッパでも、例えばフランスやイタリア、スペインで同じような状況。

なので日本でも手遅れにならないうちに、老人ホームや介護施設への重点的なケアを始めるべきだと思います。

5. スーパーやオフィス等への人数制限を設ける。

これは別のブログでも書きましたが、感染拡大防止及び買い占め行為の防止、そしてお年寄りやお子様連れなどの比較的手助けが必要な方を優先的に保護するためにも有効な手段だと思います。


ただ日本ではこれに批判的な人たち、特にメディアに出ている人たち、が多いようですが、感染拡大防止には単純に他者との接触機会を減らすという方法が一番有効だと思いますので、検討願いたい対策です。

6. 外出自粛の中でやってもよいこと・できることを行政がまとめる。

ただ単に自粛要請だけではやはりみな疲れが出てきますし、いつこのトンネルを抜けるのか、不安に陥ることも多々あります。なのでケベック州でも、例えば夕方には対人距離を保ちつつ、散歩してみてはどうでしょう、とか、ドライブしてみはいかがでしょう、とか、「自粛期間中にもできること・やってよいこと」を発信しています。


日本でもそうなんでしょうか?もし違うならぜひやってみてほしいです。やっていいことを積極的に発信することで、人々の気持ちをより強く・協調性が保てる方向に持っていけると思いますから。

7. 批判ばかりするのではなく、協調をもって、ポジティブな報道を。

これは何度も言っているんですが、今は非常事態。今行政が行っている対策が正しいかどうかなんて誰にも分りませんが、でも何もしないで良いというわけではありません。個人個人では色々と反対意見もあるでしょうが、協力できるところはどんどん協力して欲しいです。

こちらではケベック州政府の対応に対して、個人個人が疑問や批判を持っていることもありますが、でもそれを日本のように自称コメンテーターやなんも専門性のない人たちがメディアを通して声高に批判だけをしているっていうのはありません。言いっぱなしで自分だけストレス解消している、自己満足に浸っている人たちはほとんどメディアでは見ません、こちらでは。


上記罰金刑のお話や警察官による監視的な行為等、また学校再開等で色々と個人的に納得できないところもあるでしょうが、それでも全体的には「それくらいやらないとこの危機は乗り越えられない・そして経済的な再開ができない」と言う意識を共有して、皆歯を食いしばって頑張っています。また、こんな状況下でも、ボランティア募集には沢山の人が集まり、また無償・低賃金で困っている人たちを助けてくれる人たち・団体も沢山あり、メディアはそういう人たちを取り上げて、みんなの協力や協調性を訴えています。日本のメディアの姿勢とはまるっきり逆なように感じます。


Legaultさんの対策に対して批判的なコメントをする個人の方は日本と同様沢山います。ただ日本と違うのは、こちらでは日本のように自称コメンテーター、専門性のない素人の人がメディアを通して無責任なことを広めていないというところ。これは何度かお話していますが、こういう人たちは本当に今必要なんでしょうか、日本で。


以上、私が考える、日本でも取り入れてみては?と思うコロナ対策でした。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

昨日の学校関連の再開の動きに続いて本日はビジネス関連の再開について、定例記者会見でケベック州政府首相のLegaultさんは計画を述べました。


それによりますと、来週5/4・月曜日より、一部ビジネスから営業再開となるそうです。営業再開可能となる業種・種類等は・・・:

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(定例記者会見で経済活動再開計画を説明するLegault州政府首相。CBCニュースサイトより。)

- ショッピングセンター内以外のお店(小売店)。外に向けて扉があるお店。要はショッピングセンターのような屋内にあるお店ではなく、きちんと外に出られる扉があるお店らしいです。
- 卸売業者
- 土木・建設関係のビジネス
- 製造業者


ただし、昨日と同様、モントリオール都市圏では営業再開を1週間遅らせて5/11・月からの営業再開となります。


もう少し詳しく書くと、

1. 小売業の場合5/4より再開(モントリオール都市圏は5/11より)。お店の中でも適切な距離を取るようにすることが前提。
2. 製造業の場合5/11より再開。最初は同時に労働できるのは50人未満からで他にもいろいろな制限あり。ただし制限は5/25以降撤廃され、完全な再開となる。完全再開となった場合、176,000人の職場復帰が見込まれている。
3. 土木・建設業の場合5/11より再開。約85,000人の職場復帰が見込まれている。


ただこの営業再開については、Legaultさんも記者会見で述べていましたが、あくまでも「テスト」的な要素が強い面があります。こういう風に徐々に営業再開、経済活動再開した場合に、感染が広がるかどうか、病院へ行く人が増えるのか、などなどを細かくチェックし、事態が悪化すれば勿論再度完全封鎖に戻るということも言明しております。


ただし、レストランはまだ再開不可みたいで、その他歯科や理髪店等も今回の営業再開の中には含まれていません。


また、経済活動及び一部学校再開への決断の決め手となったのが、ケベック州でのコロナ感染に見える「二面性」に着目してのこと。当ブログでも再三お伝えしている通り、ケベック州での感染者数・死亡者数の急増は長期介護施設をメインに発生しており、それ以外の地域での感染者数・死亡者数の推移は過去2週間、安定期に入っているそうなんです。なので、その長期介護施設を除いた形でのケベック州の現在の状況を鑑み(感染拡大がある程度抑えられており、コントロール可能な状態にある)、今回の計画を実行に移したんだそうです。

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(ケベック州政府が発表している死亡者数のグラフ。CBCニュースサイトより。)


少しずつ、試しながらの経済活動再開っていう感じですね。誰も経験したことのない事態ですので、どうしても手探り状態での活動再開になりますが、私は良いと思います。勿論、コロナウイルスの完全終息まで今の規制を続けるのがベストでしょうが(保健衛生の観点からみて)、州のすべてを預かる立場から、同じく命に直結する経済活動の再開も視野に入れておかないといけないことはとても理解できます。どちらか片方ではなく(それでよいのであれば、正直誰にでもできる仕事だと思います。)、うまい具合にこの二つをバランスを取りながらコントロールしていく・・・。


とても難しい状況・事態ですが、正直外出自粛も1か月を過ぎると中だるみもそうですが、不安感もどんどん大きくなってきて、ここらが限度っていうのも経済活動再開の理由の一つだと思います。いつまでも今の状態は続けられないですから、経済的にも精神的にも。


さて今後この経済活動再開がどのような影響をもたらすか、これはケベック州だけでなく、日本の政治家の皆さん、行政のトップの皆さんにとっても参考になるのではないでしょうかね。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

現地時間4/27のケベック州の定例記者会見で、ケベック州政府首相のLegaultさんはケベック州の活動再開に向けた指針を発表しました。本日は学校関係の再開計画の発表となっており、明日はビジネス関係の再開計画が発表されます。

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(4/27時点でのケベック州および東部州の感染状況。在モントリオール日本総領事館からのメールより。)


さて気になるその内容ですが・・・。


州内のコロナウイルス感染の大部分を占めるモントリオール都市圏を除いて、5/11よりまずは小学校と保育施設を再開するそうです。ただし、親御さんが不安に感じる場合は、無理に小学校等に通わせる必要はなく、今のまま自宅学習等で過ごしてほしい、とのこと。


中学校、高校、大学等は9/1まで休校のままとなります。こちらでは新学期が9月に始まり、6月に終わります。そして7月と8月は夏休み。つまり中学校以上は来学期まで休校っていうことになりました・・。まあオンラインでの授業も可能ですしね。


これ、多分明日のビジネス再開計画と関係あると思うですが、小学生以下の子供は一人でお家に残すことは法律上できないんです、ケベック州では。なので、毎年冬に起こるんですが、ウインターストーム等で学校がお休みになると、小学生以下のお子さんを持つ親御さんは自宅勤務(子供たちが家にいるので、一緒に家にいないといけないから)になるんですね。


多分、これを防ぐため、まずは小学校および保育園を再開させるのではないでしょうかね。中学生以上は一人でお留守番してもOKなので。まずはビジネス再開に向けた環境つくりっていう感じかと思います。


でもとりあえず、親御さんの判断を尊重するという姿勢は良いのではないでしょうかね。ご家族により、どうしても働きに出ないといけない人たちもいるでしょうし、余裕がある人は在宅勤務を続けながら子供の面倒も見れるでしょうし、やっぱりこれはケースバイケースなので、ある程度自主判断できる形にしたのは良いと思います。


更にモントリオール都市圏においては、今のところ5/19の週に同じく小学校および保育園の再開を予定しているそうですが、どうでしょう、予定通りできるかどうか・・。本日時点でモントリオール市内での感染者総数は1万人を超えていますしね。。


学校よりもやはり私としては明日のビジネス再開計画の方が気になります。。。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これ、数日前にたまたま日本の報知新聞のサイトで見たんですが、


三浦瑠麗氏、小池知事のスーパー入店規制案を批判「もう少し人間社会を理解してください」


室井佑月さん、小池都知事のスーパー入店規制方針に「嫌な予感がします。発言によって買いだめが起こったり…」


以前に当ブログでも書きましたが、このような特殊な状態での自称コメンテーターと言うか、自称「影響力があると思っている」人たちの意見って、ただただ私見であり、何の裏付けもない、「そうであるだろう」っていう意見だけで書かれていますよね。


私は東京都のこの考えはありだと思いますよ。だって私たち(カナダに住んでいる人たち・ケベック州に住んでいる人たち)はずっとこのような状態で、スーパー等への入店規制が敷かれていますから。店内でも「お客様の間隔は2-3メートル開けてください」と言う注意喚起もしていますし、実際レジ等で並んでいる場所でも皆きちんと2-3メートルの間隔をとっています。店員さんもマスクやフェースガードなどの自衛策をとっていますしね。

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(スーパー入店規制は感染拡大防止策としてはアリだと思います。MTLBLOGサイトより。)

また、入店も1家族1名となっていますし、更に年齢制限と言うか、年配の方のみ入店可能な時間を設定しているところもあります。更に更に、お店側がコントロールすることで買いだめ等もありません(場所によってはお客様が店内を進むルートがあらかじめ決められていて、店内スタッフがお客様が欲しいものを買い物かごに入れる。必要以上の数は店員が入れさせない等の対策を行っています)。


なので、これで買いだめが起こるっていう考え方が理解できません。むしろ上記のようにうまく店側が商品をコントロールすることができると思うんです。実際買いだめは起きていませんしね、少なくとも私が住んでいる地域では。


なのでやっぱりこういう人たちって自分自身の勝手な意見・私見があたかも「大多数の意見」というような感じで無責任に、しかも何の調査もせずに述べているだけ。ただただ恐怖心をあおっているだけですよね。本当、レベルが低いというか考えが浅い、質の低い人たちの意見だなーって改めて思いました。


今は未曽有の危機。誰も経験したことも対処したこともない事態。なので、あとから考えたら間違っているという結果になるかもしれませんが、でも今は行動を起こすとき。それが少しでも感染拡大防止につながるのであれば、やっていくべきでしょう。それを自分勝手な意見で恐怖心をあおって、協力姿勢を壊すのは本当にあきれるというよりも、そういう人たちが存在すること自体が信じられません。


特に三浦瑠偉さんの、「もう少し人間社会を理解してください」っていう発言。本当、何様なんだろう・・・。これもしこの三浦さんが言うようなことが起こるとすれば、それだけ日本人・国民と言うのが「制御できない、自分勝手な」人たちってことになりますよね。つまり彼女が言いたいのは、「日本人は自分勝手で他人のことなんかどうでもよい人の集まり、社会ってことを理解してください」って言っているようなものですよね。これって日本人に対する侮辱でもあるように聞こえるのは私だけでしょうか・・・。


無責任に恐怖心だけをあおる人たちって、今必要ですかね??こういう人たちこそ今この時点で一番必要のない人たちだから、それこそテレビとかメディアとかはこういう人たちを排除してお金を節約したらどうでしょうか??







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずカナダ全土において既に感染者総数は43,876人、死亡者数は2,302人。一方ケベック州では感染者総数22,616人、死亡者総数1,340人となっております(どちらも現地時間4/24金曜日時点の数字)。


これを見ても分かる通り、カナダでの感染者総数および死亡者数の半分以上、大部分がケベック州にて発生しているんです。

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(当然ですが、人口が多いオンタリオ・ケベック州が一番感染者数が多いです。Global Newsサイトより。)


そのケベック州での感染者総数の大多数がモントリオール都市圏で発生。そしてそして、モントリオール都市圏での感染者総数および死亡者数の大部分が長期介護施設で発生・・・。


ケベック州政府のLegaultさんの定例記者会見でも発表がありましたが、ケベック州の感染者総数推移予測における楽観的なシナリオを今のたどっているそうなんですが、例外がこの長期介護施設。ここでの感染者数及び死亡者数激増は予想していなかったみたい・・。


ただこれ、ケベック州だけでなく、イタリアやフランス、スペインなどの医療基盤がここ数年、10数年弱くなってきている国々でも起こっているんですよね。これ、日本も絶対に参考にしておくべき。感染拡大はお年寄りなどの弱い人から始まり、その発端は多分老人ホームなどになるから。ここ本当に重要だと思います!


さてそんな最近のカナダおよびケベック州の情報を:

< カナダ >

- 中小企業向けの家賃補助制度を発表。月50,000ドル(約400万円)以下の家賃を払っている中小企業は、4-6月の家賃を75%減額することで、各州政府と合意。減額分のうち、37.5%はカナダ連邦政府、12.5%は州政府、残りの25%は家主負担になります。つまり、家主側からすれば収入が25%減り、企業側からすれば家賃は25%だけ払えばよいっていう風になります。

- 連邦政府とケベック州政府との間で緊張感が高まる。これは連邦政府が先に発表した学生緊急支援策についてで、同じくケベック州で発表した、夏季時期の学生の農業従事奨励プログラムに支障が出る恐れがあるため。また、ケベック州での長期介護施設での死亡者数増によって、連邦政府保険システムに対してその有効性等に疑問が生じ、再考圧力が高まっているため。


まあでもこれは予想されたこと。州政府と連邦政府とではその存在目的が違うから。保健システム等は連邦政府が考えるべき、カナダ全体の問題。一方州独自の問題は州に財源を与えて、州で解決させる方が良いと思います。が、今のトルドー政権では難しいのかも。。州政府と連邦政府はケベック州だけでなく、うまくいっているとはいいがたいですからねー。でも今は協力して欲しい。


< ケベック州 >

- 医療資格がある者の人手不足が解消されていないため、医療資格がなくてもフルタイムで勤務可能な人はぜひ助けてほしい。これはボランティアではなく、給与・特別手当を支払う予定。

- 長期介護施設以外の地域では、感染者数増とうの数値は安定してきている。感染ピークも数日前に既に達しており、今後2週間くらいはそれでも感染者総数は増加し続けるだろうが、事態は安定してきている。

- ただし、外出時にはマスク着用する、対人距離を確保する、手洗いを徹底するなどの行動を引き続き行っていく必要もある。ケベック州で集団免疫を確保するためには、ケベック州民のマインドチェンジが必要。

- 陽性者1名から拡がる感染者数の推移に関するニュージーランドの研究結果によれば,ケベック州は当初6名弱であったのに対して,現在は1.1名まで減少している。当該数値が1名を下回れば,感染蔓延は縮小に向かうとされる。

- 感染拡大の第二波を防ぐには,隔離措置を段階的に解除し,リスクが低い子供や若年層から集団免疫を得る必要がある。今後数ヶ月隔離を継続し,秋に大人数が同時に隔離を解除するという事態は避けなければならない。


カナダおよびケベック州では少しずつですが、状況が安定期に入ってきている気もします。まだまだ油断は禁物ですが、小さな光は見えてきたのではないでしょうか。


このカナダの状況や世界の状況をきちんと精査して、日本でも取り入れられるものはすぐに取り入れるべきだと思います。無責任で専門性もないコメンテーターなどが恐怖心を煽るだけの無意味な私見を披露する場があるのならば、その時間・場をしっかり行政が顔を出して、現状・対策などを発表する方がよっぽど国民のためになると思います!


頑張ってコロナに打ち勝ちましょう!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

アメリカを中心に今回のコロナウイルス感染拡大についての中国責任論が日増しに強くなってきています。前述のようにアメリカ、そしてヨーロッパ(中国に骨抜きにされているドイツは除いて)でもフランスやイギリスなども非難の矛先を中国に向けているようですね。


そんなさなか、在モントリオール中国領事館のChen Xueming総領事が今回のコロナウイルス感染に関しては中国に責任はないという発言をしました。特定の国に向けての発言ではないようですが、明らかに昨今の世界的な情勢の変化を受けての発言だと思います。

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(ゴーストタウンのようなモントリオールのチャイナタウン・・。CTVニュースサイトより。)

まだウイルス発生の根本的な原因については調査中ですのでわからないところが多々あってしょうがないと思いますが、正直こういった発言をすると中国のイメージがますます悪くなるばかりだと思います。


少なくともこのウイルスが確認され最初に感染爆発を起こしたのは中国・武漢。その時点でしっかりと情報を明らかにして共有しておけば今のような事態にならなかったというのは世界中で広く共有されている認識です。そこに世界中の人々は怒っているのであって、ウイルス発生原因に対して怒っているわけではないんですよね、今のところ


そこの部分を理解していないような発言のChen Xueming総領事。ネットのコメント欄もほぼこの発言への非難ばかり。


正直、中国への印象は世界中で悪化したと思います、アフリカやドイツなど中国資本が沢山入ってきている国以外は。うがった見方かもしれませんが、自分たちでパンデミックの状況を作っておいて、いち早く物資を世界中に販売したりしてこの状況下で「商機」を探す・・・。こういう態度・行動自体が非難を呼ぶものっていう認識がないので、世界中から嫌われる・・・。


価値観が違いすぎるんだと思います。しかも歩み寄りがなく、ただただ一方的に自分たちの主張を繰り返すだけ。


うーん、コロナウイルス騒動が収まった後は多分親中国と反中国と言う世界構図になりそうな気がしますね。。



とりあえず、中国政府関連はあまりコメント発表しないほうが良いと思います。すればするだけ反感を買うわけですから・・。







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まだGabriel Wortman(51歳)が引き起こした、カナダ史上最悪の無差別殺人事件の記憶も新しい、現地時間4/24のお昼1時ごろ、同じくノバスコシア州で別の銃による犯罪が発生した可能性がありそうです。

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(通報場所に集まる警察車両。Global Newsサイトより。)

ニュース速報も出ていましたし、日本総領事館からメールも来ていました。


どうやらHubley地区とHammonds Plains地区において銃声がして、警察官が現場に急行した模様です。
実際何が起こったのかまだ不明ですが、つい先日の事件もありますので、住民の方たちは気が気でないでしょう・・。もしこれが愉快犯だったとしたら、本当に許せません・・。


たいしたことないと良いんですけど・・・。また事情が分かり次第ブログでお伝えしたいと思います!

<< 追記 >>

その後、現地時間4/24 午後4時半ごろ、地元警察により特に事件性は無い、との発表がありました。引き続き、現場周辺を警察が警戒しているようですが、取り急ぎ、事件ではなかったようです。良かった、良かった・・。









(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

コロナウイルス騒動で世界中が大変な中、この事件がカナダ国民に与えた衝撃はかなり大きいもので、連日コロナウイルス関連ニュースと同じくらい報道が行われています。


その後の警察の発表により、死亡者総数は22名と判明。カナダ史上最悪の無差別殺人事件となりました・・・。


まだ犯人であるGabriel Wortman(51歳)がなぜこのような事件を起こしたのか、その動機は判明していません。Gabriel自身が死亡しているので、本当の動機は謎のままでしょうが、何かしら今回の行動を起こすきっかけや原因となったものが彼の周辺から見つからないか、警察も探していることでしょう。


一方あるニュースサイトにおいて、彼が19年前に小さな傷害事件を起こしていたことが判明。ただし、その事件の裁判において、9か月間の保護観察処分、傷害事件を起こした相手への接近禁止、銃などの殺傷能力のある武器の携帯禁止等の条件を守ったのち、犯罪歴からこの事件は消されたようです。

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(Gabrielに対する19年前の保護観察命令書。CBCニュースサイトより。)

これは日本にもある制度なのかもしれませんが、比較的軽い罪の場合、罰金刑や上記のような執行猶予的な条件を設定して、それをクリアすれば犯罪自体がなかったことになります。


ただこの19年前の事件が今回の事件と何かしらつながっているかどうかは不明。


更に別のニュースでは、彼が事件を起こす直前、警察車両にカモフラージュした車から降りて、警察官そっくりの格好をするところをとらえた監視カメラの映像を公開しています。それがこちら:



本当に恐ろしい事件です・・・。何かしらの原因があったはずですが、それをぜひ明確にしてほしいです、難しいと思いますが。そうでないと、突然こういう事件が起こると社会的にも不安が増していくと思いますので。ただでさえコロナ関連で人心が不安な今、これ以上こういう事件が起きないことを祈ります・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

4/22時点でのケベック州の感染者総数は20,965人と2万人を突破。亡くなられた方も1,134名と1,000名を突破しております。

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(在モントリオール日本総領事館からのメールより。)

カナダ連邦政府の対応や発表等について

1.CRA (Canada Revenue Agency = 歳入庁)のウェブサイト上で雇用事業主が緊急賃金助成金をどれくらい申請できるかを計算できるツールを立ち上げ。
2. WHOに対してアイルランドは4倍の拠出を発表、一方オーストラリアやイギリスは今回のパンデミック対応に関して独立調査を実施すると発表。これを受け、カナダ連邦政府でもこのパンデミックがなぜ起こり、今後同じようなことが起こらないための検証を独自に行うと発表。
3. 約90億ドル(約7,200億円)規模の学生支援策を検討中。また学生奨学金の増額も検討。
4. 学生へボランティアをお願い。ボランティア時間に応じて1,000-1,500ドルを支給する考え。


ケベック州政府の対応や発表等について

1. 医師不足につき、緊急を要しない外科手術党派延期する方針。またこれは医師不足だけでなく、世界的に鎮静剤が不足しているという状況も一因。
2. 学校再開はまだ未定。6月のどこかの時点で、と言う考えもあるが、まだ具体的には決まっていない。
3. モントリオール都市圏および長期介護施設を除いては感染者数・死亡者数ともに安定期に入っていると思われる。
4. 農業連合によると、多くの人が今夏からの農業従事の希望が出ているといううれしいニュースも。
5. 引き続き、高齢者・長期介護施設が問題。今のところ1,000名ほどの人員が不足しているため、カナダ連邦軍に1,000名の派遣を要請。
6. 州政府は来週、企業や学校の再開計画を発表する予定。感染状況が安定している地域から徐々に再開される予定。9月頃にはすべての学校や企業の活動が完全再開できるのではないか。
7. また来週同じく州政府より、手作りのマスク作成方法をお知らせする予定。
8. 中国から輸入した検査用綿棒の多くが細菌汚染されていたため使用できない状況。他州でも同様のケースを確認中。
9. ケベック州での問題は依然長期介護施設。死亡者総数のうち80%以上が長期介護施設にて発生したものであり、今後も注意深く見守っていく。


と、沢山の情報が出ましたが・・・。ケベック州での感染者数は2万人を超えていますが、死亡者数は正直良く抑えられていると思います。死亡者数のうち98%程が60歳以上の方であり、同じく80%以上が長期介護施設にて発生。もともとこの長期介護施設では色々と問題が提起されていて、環境も良くなかったんです。そこにコロナ騒動に加えて、私設のところではオーナーの非人道的行為が重なり、死亡者数が増えてしまった・・。


ただこの点を除けば、外出自粛策は功を奏していると思います。感染者数よりも死亡者数を抑え込んでいるという点で。でも先週末は沢山の人たちが外出自粛をしなかったということで警察から違反切符を切られているみたいですが・・。


外出自粛も1か月を超え、中だるみの状況になってきているのかもしれません。でも今が一番大事なところ。今のところ、ケベック州政府も感染者増のペースは楽観的なシナリオ以下で推移しているという風に言っていますし、感染ピークは先週末を予想していましたし(実際にピークになったかどうかはまだ不明ですが)、少しずつ良い状況になりそうです。


でもここから。皆でしっかり外出自粛をして、一日でも早く元の生活に戻りましょう!







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もうかなり前の情報となりますが、3月の第二週、ここカナダでは夏時間に入りました。なので、モントリオールと日本の時差は13時間となります。

毎年これが面倒なんですよねー。現在PCやスマホ等の機器は自動で時間調整しますが、置時計や調理器具のタイマー等は手動で変えないといけないんですよね。

また農業従事者等は、例え夏時間が始まっても、決まった時間に家畜への餌やり等を行わないといけないので、結果面倒事が増えるだけという印象に・・・。


そんな中、ユーコン準州において1月末から2月初めに行ったアンケート(約5,000人近くが回答)によると、93%の人が夏時間・冬時間変更を止め、夏時間を今後正式採用して、時間調整は一切しないようにしてほしい、との意見を持っていることが判明。これを受けてユーコン準州では今回の夏時間設定を最後に今後時間調整を行うことをしないと表明しました。

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(確かに利点も多いですが、面倒事も多い時間調整・・。Global Newsサイトより。)

これは個人的には良いことと言うか、理にかなっていると思います。これを受けてBC州等も同じ動きをしているようですが、ただ問題は他の州、及びアメリカの対応ですね。と言うのは、夏時間等の調整を止めた場合、周辺の州との時間調整をやっていかないといけないことになるから。特にビジネス面ではちょっと面倒事が増えそう。


なのでBC州では州政府は周りの州の動きを見て、一斉に決定する方が良いという判断をしているそうです。


ケベック州も夏時間等の時間調整を廃止して欲しいですねー・・。







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毎日毎日沢山のコロナ関連のニュースが世界中で発信されています。勿論、日本でも同じでしょうし、自国が大変な時はあまり他国に関心はいかないかもしれません。


でもよい意味で、外出自粛等で家にこもりっきりになっている人たちへの気分転換的な意味合いにおいて、お役に立てればなーって思っています。


では最近のニュースから気になった点を。


Joanne Liu医師、ケベック州の高齢者施設でのヘルプを承認される。
Joanne Liu医師はケベック州生まれのカナダのお医者さん。両親は中国からの移民。Joanne Liuさんは前「国境なき医師団」の代表でもあり、アフリカで感染拡大したエボラ出血熱の対応にもあたった、プロフェッショナル。その彼女、ケベック州にサポートしたい旨を伝えていたんですが、ケベック州政府から「あなたは感染症の専門家ではない」という理由で拒否されていたんです。

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(ケベック州でのサポートが認められたJoanne Liuさん。Global Newsサイトより。)

それが突然、ケベック州からサポートのお願いをされることに。多分Joanne Liuさん自身困惑しているかもしれませんが、でもサポートしてくれるとのこと。本当に良い人ですね・・。


それに比べて州政府の、と言うより多分公務員でしょうね、質の低さ・危機意識の低さは問題だと思います。せっかくLegault州政府首相が頑張って対応しているのにそれをダメにする行為ですね。確かに今忙しくてミスもあるでしょうが、一番大事な点・所ではミスが出ないように人員を厚く配するべきではないでしょうか。


カナダ、3月だけで100万職を失う。

まあこれは多分世界中どこでも同じような結果になるでしょう。外出自粛要請、不要不急のオフィス・小売店等の閉鎖が始まったのが3月中旬。その後州政府・連邦政府が事業主向け、非雇用者向けに色々な金銭的サポートを行っていますが、それでもどうしてもLayoff等の解雇はやむを得なかったんだと思います。

この傾向は4月以降に続くと思いますが、これはもう私たちの手に負えるものではないので、とにかく感染拡大防止を個人個人で地道にやっていくほか解決策はないと思います。

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(失業率も8%近くにまで上昇・・。Global Newsサイトより。)

カナダ連邦政府、コロナによる混乱に乗じた外国からの会社乗っ取りを警戒。

これは良いことだし、各国政府は同じくしっかり注視して欲しいですね。トルドー首相は現地時間土曜日の記者会見で、今回のコロナによる騒動に乗じて、外国勢力がカナダ国内の企業等を乗っ取ることを警戒し、注視していると発言。つまりそういうことが起きているっていうことでしょう。多分中国とかロシアとかでしょうね。これは世界各国行うべきではないでしょうかね、こういう発表で火事場泥棒的な行為に釘をさすという点で。更に乗っ取りをかけている企業名やその国名も発表してもらいたいくらい。本当、こういう卑怯な手って、日本人だからでしょうか、強烈な拒否反応を感じます。


【シンプソンのオープニングを実写で再現?!】

まずはこちらの映像から:

オンタリオ州にお住いのSutherlandさん家族が、外出自粛の中、気分転換に行ったもの。面白いですよね!どうしても外出自粛が長引くと、鬱々してしまいますが、こういう気分転換も必要だと思います!



以上、気になったニュースでした!







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これは日本でもニュースになっているかもしれません。カナダ東部の州・ノバスコシア州において現地時間4/18・土曜日の午後11時半頃、Portapiqueと言う街において、住民から銃声が聞こえたという通報がRCMP(カナダ連邦警察)に届きます。


更に同じく住民から民家が燃えているという通報も。


翌4/19・日曜日の午前8時ごろ、カナダ連邦警察は銃乱射事件と発表。


午前9時ごろ、カナダ連邦警察は容疑者としてGabriel Wortman (51歳)という人物を特定。この時点でGabrielはまだ逮捕されておらず、銃を装備したまま州内を移動中という危険な状態。更にこの時点で既に複数の犠牲者が出ていた模様。

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(容疑者の写真。Global Newsサイトより。)

午前10時ごろ、Gabrielが複数の街にて目撃される。その際、Gabrielは警察車両そっくりの車に乗り、また警察官の制服に似たものを着ていた模様。カナダ連邦警察はGabrielは連邦警察官ではない旨を公表。

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(Gabrielが乗っていたと思われる、警察車両そっくりな車。Global Newsサイトより。)

午前11時半過ぎ、Gabrielは事件の通報があった街・Portapiqueから約90km離れたEnfieldと言う街において身柄を拘束されたとカナダ連邦警察が発表。


同日夜、カナダ連邦警察は死亡者数17名、うち1名はカナダ連邦警察官、そして犯人であるGabriel自身も含まれていることを発表。つまりEnfieldにおいて多分射殺されたんでしょう。もしくは自殺?

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(事件発生地、事件終了地などの場所。CBCニュースサイトより。)

ただ動機がまだはっきりと分かっていないようなんです。何か心的な問題を抱えたいたとか、人間関係等でトラブルを抱えていたとか、そういった情報はまだ出てきていませんが、多分これから出てくるんでしょうね・・。コロナウイルス騒動で大変な時期にこの大量殺人事件・・・。本当にやるせない気持ちです・・。







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本日はコロナ関連のニュースを離れて、ちょっとたわいもないお話ですが、気分転換に・・。

BC州で罰金刑を受けたあるトラック。運転手は$1,900カナダドル(約15万円)の罰金刑を受けたんですが、その理由が積載していた荷物をきちんと留めていなかったこと、懐中電灯をヘッドライトや後ろのブレーキランプの代わりに使用していたこと、そして何より保険に入っていなくて、車のナンバープレートがなかったことが原因だそう。

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(確かにこれでは危ないですよね。。Global Newsサイトより。)

この人物、こういった交通違反の常習者のようでこれまでにも9回ほど罰金刑を受けているのだとか・・・。


まあ、ここモントリオールでもたまに危ない積み方をしているトラックとか、ナンバープレートがない車とか見かけますが、さすがに懐中電灯をヘッドライト代わりにした車は見たことがありません・・。

本当、世の中色んな人がいますね・・・。







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ケベック州では感染者総数が16,798名と前日に比べて約1,000人近く増え、死亡者数も688名と58名前日と比べて増えております。ケベック州政府が予想している感染のピークは今週末。本当にその予想通り、今がピークだと信じたいです・・。


さて最近のコロナ関連のニュースですが、まずはカナダ連邦政府の対応や発表について。カナダ連邦政府によると、Bell Canada社、これは日本で言うNTTと同じような会社です、が約200万枚のN95マスクを生産予定と発表。

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(たまたま奥さんが近くのホームセンターで発見したN95マスク。ラッキーでした・・。)

またカナダ西部州(アルバータ州、サスカチュワン州及びBC州)のえねるびー分野のサポート対策として総額約25億カナダドル(およそ2,000億円)を支出。更に中小企業向けへのサポートや文化人・アスリートへのサポート等も発表しております。


ちょっと気になった点が2点。まずカナダ連邦議会の対応で、トルドー首相はインターネット環境が整っていない地域があるのを承知の上で、バーチャルでの会議開催を検討中。だが野党は毎日の議会開催を主張。うーん、これって日本と同じですよね。何の解決策もなくただただ現政権を批判すれば良いと考えている野党のダメなところがきれいに出ている・・・。こんな時こそ協力すべきなのにね。野党の保守党にはちょっと期待していたんですが、今回のこの件では失望しました・・・。


また、トルドー首相は記者から、昨今他国が次々と中国に対する姿勢を強めているが、カナダ政府はそれを嫌がっている姿勢を問われ、「今はその時期ではなく、コロナ感染と闘う時期」と述べていました。確かにそれはその通り。優先順位で言えば、コロナ対策が最重要・最優先


でもこれこそトルドー政権の真の姿でもありますよね。中国に対しては強く言えないところが。昨年からのファーウェイ事件もまだ未解決のままですが、このままトルドー政権は中国に屈する、と言うより、WHOのテドロスさんと一緒で、中国に飼いならされているのでは?っていう批判が出てくるかもしれませんね。(実際、コロナ感染前からトルドー首相の中国忖度姿勢には沢山の国民から非難が出ていましたしね。)



さてさて次はここケベック州。


現在、高齢者向け施設での感染拡大、そしてその原因が施設運営者の怠慢管理によるもので起こっていて、ケベック州では公設・私設を問わず集内全施設を検査し、必要な人員を送っていますが、いかんせん人員不足のため、州政府では今も継続的に人員募集を行っています。


また、カナダ連邦軍から125名の医療スタッフが配属されることが決定。


ケベックシティーのJeffery Hale Saint Brigidと言う病院にて院内感染が発生。少なくとも77名の患者・医療関係者が感染し、12名が死亡。


モントリオール市南岸にある街・Longueuilにおいて、コロナウイルス関連詐欺7件を確認。本当、こういう輩は厳罰にして、強制労働で人員不足の病院とかで働かせてほしいものです。


通常ケベック州では春先のこの時期、季節労働者として南米から沢山の農業従事者に短期労働ビザを発給して受け入れていますが、今年はこの状況では無理。なので、ケベック州政府は一時解雇・解雇された方、そして大学などの生徒さん向けに、農業へのサポートをお願いしております。ただ日本と同じく、大変重労働である農業、果たしてカナダ人がやれるかどうかは不明ですが、少なくともお仕事はあるので、応募する人も多いかもしれませんね。


そして最後に、当ブログでもお伝えした、ひどい管理で入居者を放置して死亡者を増やしたHerron高齢者施設について。これについてはいまだにオーナー企業が見苦しい言い訳を繰り返していますが、入居者は今回集団訴訟を裁判所に起こしました。当然ですよね。多分今後、この集団訴訟に亡くなった方の家族が加入したり、別で訴訟を起こしたり、またこの会社が運営するほかの施設の入居者や家族が訴訟を起こす可能性が大きいと思います。


もう一つ、エアカナダ情報について。モントリオール - 東京便を含めたカナダ発日本向けのフライト全便が6/24まで暫定停止時期を延長しているようです。更に、毎年夏には観光客向けに飛んでいたカルガリー - 東京便は今年は運行しないそうです。詳しくはエアカナダのサイトをご確認ください。


まだまだ終息が見えない状況ですが、ケベック州政府の発表の通り、今週が感染拡大のピークとして、今後は安定期に移っていってほしいと本当に思います・・。 







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今回のコロナ騒動、これはどの国でも初めての事なので、対応は手探り状態だし、国としての文化や歴史などの違いがあるので、一概に成功している国(台湾など)を学べばよいっていう簡単なものでもないと思います。


がそれでも日本のコロナ対応にはちょっと問題があるな、って思います。

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(安倍首相も手探り状態で大変だと思いますが・・・。TheGlobeandMailサイトより。)

これは「防疫」っていう面ではなく(防疫の面では、私は日本は日本独自のやり方・対応で成果を上げているのではないかな、って思っています)、このコロナパニックにより引き起こされた恐怖心理に対する対応。また、防疫という面ではないと言いましたが、そこにも関わってくる「外出自粛」について。


まずは恐怖心理に対応する点として、安倍首相が毎日、何の進展がなくても、しっかり自分の言葉で国民向けにお話しすることが大事だと思います。リーダーとしてのしっかりと対応していることを国民に見せるのは本当に大事。これは安倍首相だけでなく、各都道府県知事さんも行うべきだし、やっている人たちも多いと思います。


更にこれにより、無責任に恐怖心だけ煽っているワイドショーにも対抗できると思います。正直、これだけ大変な時期だし、上記のように「政界がない、手探り状態」なのに、日本のテレビってただただ無責任に意見する人たちの映像等を垂れ流していますよね。そういう利益に一ミリもならない、無責任な人間をテレビに出して出演料払うくらいなら、みんなで頑張ろう、乗り切ろう的な気持ちを上げるコマーシャルだけ流すのも良いと思いますよ。


本当、彼らに払う出演料は国会議員に払う給料と同じくらい無駄でしかないと思います。


こっちでは日本みたいなワイドショーで無責任に批判だけしたり、恐怖心をあおるというのはほぼないです。皆逆に、みんなで乗り切ろうという一体感を出していますよ。まあその点こそ日本と言う国の文化等の特異さかもしれませんが、情けないというか悲しいですよね・・。


もう一つは外出自粛について。これ、やるならしっかりと「お金のサポート」をつけてやるべきでしたね。こちらでも外出自粛、不要不急のビジネスは閉鎖っていう措置をとってもう1か月経ちますが、この措置と同時にまず州政府は州内の事業主が緊急援助を受けやすいようにすぐに資金を拠出。また連邦政府も一定条件(条件は緩和されましたが)付きで国内事業主へのサポートをしております。


これ、要は「従業員の給料を最大70%までサポート」と言うような方策で、つまり「解雇させない」ための政策なんです。この点の措置が日本には決定的に欠けていると思います。また、仮に解雇されたとしても、すぐに失業保険が受け取れるように別枠での融資を連邦政府は始めております。


つまり、企業向けには「従業員解雇が発生しないように、従業員への給与支払いを最大限サポート」し、且つそれでも仕事を失った人に対しては「速やかに補助金を受け取れるように別枠で資金援助開始」している点。この二つがセットになってこそ初めて「外出自粛」策が可能だと思うんです。


元々、業種によっては(私の働いている会社がそうですが)在宅勤務が普通のところも沢山ありますし、また一時解雇(Lay Off)と言うのも非常時にはよく使われる方策で、その点でも日本とはちょっと違うかもしれません。


ただ、それでも今の日本の対応策は日本は片手落ちだと思うんです。今からでも遅くないので、まずは特に中小企業が従業員を解雇させないようなサポート、そして解雇された場合には速やかに生活費を受け取れる流れを早めに作るべきではないでしょうか。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これはどこの国でも、どこの地域でも起こりうることでしょう。。ケベック州政府首相のLegaultさんは昨日の定例記者会見で、ケベック州内の病院や高齢者施設において人員不足が危機的状況にあると発表。既に退職した看護師さんたちに現場復帰をお願いしたり、ボランティア活動をお願いしたりしていますが、それでも足りない・・。以前のブログでもご紹介した、高齢者施設におけるコロナ感染死とそれを放置していた事件も、スタッフ不足が大元の原因・・。まあこのオーナー企業は罰せられるべきですけどね・・。


理由は現役の看護師さんがコロナ感染してしまっていたり、一番多いのはコロナ感染を恐れて仕事を辞める人が続出していること。これは本当に問題ですし、何とか政治の力で解決を、と思いますが、難しい面も。確かに看護師さんとは言え、しかも目の前でコロナ感染者を見ている人もいるでしょうから、恐怖心が勝つことはあり得ること。

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(Legaultさんも難しい場面、心苦しいところだと思います。MontrealNewsサイトより。)

そこで苦肉の策としてLegaultさんは、医者に看護師の領分を担当してもらうこと、またケベック州内の薬学とか看護の学校の先生にヘルプとして働いてもらうこと、等をお願いしております。


また、カナダ連邦政府へカナダ国軍の医療部門から人員サポートを得られないかも確認しているそう。


これ、しっかり日本でも考えていた方が良いと思います。いったん感染拡大して、病院がフル活動する前に(申しているところがあると思いますが)、まずはしっかり医療従事者の感染防止策やキットを揃えて、労働環境を整えておくこと。


命の最前線で働いている方たちだからこそ、政治・行政の力でその方たちを守る仕組みを最優先で作って欲しいです。


ケベック州でもボランティアの方など沢山のヘルプが入っているそうですが、ここでもしっかりと働いている人たちの保護を優先して、スタッフ不足が解消されることを切に望みます・・。







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これは直接コロナウイルス騒動とは全く関係がないんです。と言うのは、この批判は去年からずっと出ていたので。で、以下のような批判がエアカナダに向けられています。


カナダ連邦政府は航空機利用の乗客が離陸遅延やフライトキャンセルから乗客を守るため、新しい法律・Air Passenger Protection Regulations (APPR)と言うのを可決し、去年12月から施行されています。このAPPRによると、航空会社に原因がある遅延やキャンセルの場合、大手航空会社、エアカナダ、ウェストジェットそしてエアトランザットの場合、乗客一人につき$400 - $1,000(約3万から8万円)の賠償金を支払うよう命じる法律なんです。


で、現在それがどうなっているかと言うと。。。


エアカナダではいまだにフライトの遅延やキャンセルが起きているんですが、上記賠償金支払いを避けるために遅延理由やキャンセル理由をごまかしているらしいんです。まあ、ある程度予想がつくことですね・・。だって本当に上記賠償金を払うとなれば、ちょっと前のブログでも書きましたが、エアカナダの定時フライト率って最悪なんですよね。それ全部カバーしたら会社が傾くかも。

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(ナショナルフラッグとは思えない行動、サービスの悪さ・・。Global Newsサイトより。)

一方、そういう定時フライト率を改善させる効果も、このAPPRには込められていたと思うんですが、エアカナダ側は「嘘ついて現状を乗り切る」判断をしたんですねー。


最悪なことに、カナダにおける日本向けの国際線って、エアカナダとのコードシェア便ばっかり。なのでエアカナダ機になるんです・・。こういうところもダメなところですよね、競争がないので自分たちの好き勝手やれるっていう環境が。


更に昨今のコロナウイルスによりキャンセルが続出しているんですが、ここでも払い戻しには応じずに「1-2年有効なクレジット」を発行して対応していて非難続出。これ、現金による払い戻しではなく、今後1-2年に再度航空チケット購入に利用できるクレジットを発行しますよ、ってこと。でもこれ、今すぐこの危機で現金が欲しい人にとっては役に立たず、また今後1-2年旅行の予定がない人にも無駄なもの。つまりエアカナダ側に取ったら、集めた現金は返さないけど、飛行機に乗る権利・チケットだけはそのまま持っていてくださいねっていう、あまりにも自分勝手な対応・・。これ、本当に今めちゃくちゃ非難されているんですよね・・。


まあ、これはちょっとカナダ連邦政府から厳しくチェック・要求する必要があるでしょうが、交渉下手のトルドー政権ではできるかな??なんか、なあなあのまま終わりそうな気がしますが・・。







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今回のこのコロナ騒動、これ何度かブログでも書いていますが、この危機的状況において、リーダーとしての資質が率直に問われていますよね。それにより支持率が上がる人もいれば、下がる人も。。例えば、NZ首相や台湾の総統はその対応の速さ、国民向けの情報開示等で支持率を大幅にアップしていますよね。ドイツのメルケル首相もこのところのコロナ対応で支持率を上げているみたい。


また地方に目を向けても、例えば日本の大阪府知事さんとかは同じくその対応から支持率を上げていますよね。


一方で支持率をとことん下げている人たちも・・・。日本の安倍首相もその一人。確かにスピード感がなかったのが残念。対応自体は悪くないと思いますが、タイミングがことごとく悪かった気もします。あと、もっと素早く休業補償をするべきでしたね。海外では自宅待機要請と休業補償は間を開けずに発表されていましたから・・。この点は残念ですが、まだまだ挽回のチャンスはあると思いますので、頑張って欲しいです!


そして本日の話題ですが、トルドー首相。。やっぱりやらかしましたねー。つい昨年総選挙が終わったばかりで後4年任期がありますが、これは大きな痛手だったかも。


トルドー首相は先週、国民向けに先週末から今週頭にかけての復活祭(イースター)について、「今年は自宅で過ごしてほしい」と要請。通常復活祭の時期は家族が集まりますが、コロナの影響でそれを自粛して欲しい、と。しかも、オンタリオ州・ケベック州の両首相も同じように州民に要請し、且つ復活祭だけでなく、近隣の街や別の州への訪問は止めるように、と呼びかけているんです。


実際、私の家から隣の町まで車で3分くらいのところにありますが、これくらいの移動でも気を付ける、出来るだけ行かないようにしています。


にもかかわらず・・・・・。


トルドー首相、この復活祭の週末に、首相公邸がある首都オタワ(オンタリオ州)から別荘があるガティノー(ケベック州)に移動して、この休暇を楽しんでいたんです!しかもそれをネットに上げたり、そこから復活祭のアナウンスを国民向けにしたり!本当、センスを疑うというか、これを見るだけで、本人が一番このコロナ騒動を本気で考えていないっていうのが丸わかり。

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(やっぱりこの人は人の上に立つ器じゃなかった・・。特にこういう危機では。TORONTOSUNサイトより。)

ちなみに、オタワとガティノーって近いんです、川を挟んで両隣なので。ただ問題は、あれだけ州政府、また連邦政府で自身が移動制限・移動自粛をしているにも関わらず、本人は休暇を楽しむため、いくつもの街を通って別荘に。。。。


勿論、ネット中で大批判の嵐。明日の定例会見でどんな言い訳をするか楽しみ・・・。


幸い、カナダは連邦制で、上がこんなに危機感のない、リーダーの資質が致命的・決定的に欠けているえせリベラリストであっても、州政府がしっかりしているので何とか頑張っていけるってことは救い。昨日の会見のように、ケベック州政府のLegault首相は自身のお休みを蹴ってでも、自分の言葉で重要なことは伝えようとしてくれますし、すぐに行動を起こしてくれますし・・。ホント、Legaultさんも支持率を上げた、良いリーダーだと思います!


ちなみに今週からかな、ケベック州では「家などを建てる建築業」と「ガーデン関連店」などを「必要な業種」として営業再開に許可を出す予定だそうです。こうして少しずつ、様子を見ながら徐々に営業許可を出す業種を増やしていくのでしょうね。

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(少しずつ、営業再開業種が増えていければ明るい話題になりますね・・。Global Newsサイトより。)

まだまだ大変な時期ですが、本当、こんなスキルも資質も信頼もないトルドー首相が後4年もこの国の舵を取るなんて、不幸でしかありません・・・。本来は連邦政府、州政府そして国民が一丸になるべき時なのに、そして少々の事であれば何とか一丸になれると思いますが、こうダブルスタンダードを見せつけられると、反発の方が大きくなりますよね。


コロナ騒動をうまく収集できる能力があるのか、それも不安ですが、その後も不安ですね、トルドー政権は。







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日本人って、過度に「人からどう見られる」っていうのを気にする民族ですよね。これって良い面も悪い面もありますが、こういう非常事態では私は良い面の方が多くあらわれるって思うんです。他人をいたわる気持ち等も含めて、「他者とのかかわりあい」を、特に非常時には大切にしますから、混乱等も起きなかったり、協力関係を容易に築けたりすると思うんです。


で、こういう民族性を悪用しているのが一部のマスゴミ。これらマスゴミは自虐が大好きな頭がおかしい団体だと思うんですよね。自分たちの生活の土台である日本と言う国を、自分たちの一判断だけで貶めるっていう・・。もしそれが万が一機能したら、日本と言う国は亡くなってしまうかもしれません。そんなことまで考えが回らないのに、日本と言う国にいつまでも軸足を置いている。もう存在自体が矛盾の塊だと思うんですよー。本当、害でしかないマスゴミは消え去って欲しい・・。

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(日本のマスゴミはメディア・ジャーナリズムと言う言葉を使ってほしくないですね。CultureClickサイトより。)

さて今回のコロナ危機において、日本の対応は世界そして上記マスゴミから批判されることもありますが、気にする必要はないって個人的には思っています。と言うのは、日本ははっきり言って、文化的・倫理的・教育的にも他国とは違った特異な国だから、勿論良い意味で。


今日本にも沢山の外国人労働者等が入ってきていますが、それでも圧倒的に日本人が多い国。そんな日本人が、学校教育で均一な倫理観・道徳観を育み、同じく学校生活を通して集団生活について学ぶ。日本人にとっては当たり前かもしれませんが、海外ではそうではないですよ。


例えば学校においても、日本の場合は学校外でも先生や学校関係者が生徒さんを指導する場合がありますよね。例えば、繁華街での見回りとか。そういうのを通して生徒さんは「やっていいこと悪いこと。そして悪いことはちゃんと見回りがあって見つかる。」と言うのを覚えると思うんです。


一方、ここカナダ、そして私が住んでいた他の国においては、生徒が一歩学校の外に出ると、先生や学校関係者は一切お構いなし。実際、学校のすぐ外でタバコを吸っている生徒を沢山見ましたが、注意する先生を見たことはありません。勿論注意する先生もいるでしょうが、逆に「学校の外では堂々と煙草を吸う生徒」がいる状況が驚きですね。


また、車の運転等でもそうですが、社会ルールに対して、自分たちのルーツ、元々の国のルールを当てはめて実行する人たちが多いんです、特にカナダのような多民族国家・移民国家は。なので、運転免許の再取得を義務付けられている人たち(国々)もあるくらい。


私はここで日本のようなほぼ単一民族国家とカナダのような多民族国家・移民国家を比べて優劣をつけるつもりは全くありません。ただ、今回のような危機に対しては、集団がある一定の価値観を共有していて、それを元に自主的に動ける、自身を律することができる日本と、多種多様な価値観が、それぞれ色んなケースで表れて行動に均一性が見られない国家とではおのずと危機的状況においてその対応策は違ってくるのは当たり前だと言うこと。


とは言え、日本でもその道徳観等が緩くなっている面が確かにあると思いますが、「他人に迷惑をかけない」と言う道徳観から自主的にマスク着用、外出自粛している日本と、そういう面での認識が薄いからこそ行政が強制的に「外出自粛要請」を公的に発しないといけない国とでは、比べること自体がおかしいと言うこと。


その点をちゃんと説明しているマスゴミってあるんですかね??まあないからこそ、有害でしかないんですけどね、マスゴミは。


私が言いたいのは、そういうマスゴミや無責任なワイドショーに踊らされることなく、行政発表を直接見て情報を取ったり、極力第三者の意見(これこそが人々に歪曲イメージを与える元凶だと思います、例えばコメンテーター。)がない番組等を見るのが一番良いと思うんです。


だって、そのマスゴミのせいでストレスが増えるのは嫌ですもんね。


日本政府は、確かにまだ休業補償の面等では足りない部分は多々あると思いますが、でもちゃんと専門家が判断して行政が責任を持って対応しているはずですし、日本人としてはやっぱり日本政府を信用して、いつもの協力姿勢で一致団結してこの危機を乗り越えていってほしいと思っています!







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当ブログでも何度かお伝えしている通り、ケベック州政府のLegault首相は毎日定例記者会見を開いて、現在のコロナウイルス関連情報を発信しています。ただそうはいってもLegaultさん自身も60歳以上の年齢。更に毎日の激務もあり、週に一日は定例記者会見をお休みにして、代わりに別の人が行うようになっていました。


が・・・・・。


昨日はLegaultさん、お休み予定でしたがそれを取りやめて記者会見に。と言うのは、モントリオール市の高齢者施設であってはならない、「高齢者の切り捨て」的な行動が行われていたことが判明したんです。


この施設、CHSLD Herronという名称ですが、ここで問題が発生したのは先月3月の事。ちなみにこの施設はプライベート、つまり私設のものであって、Legaultさんが以前に全ての高齢者施設を調査すると言っていたのは公設のもの。。。その点でも今回のケースは盲点だったのかもしれません。

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(問題の施設。モントリオール空港の近くにあります。Global Newsサイトより。)


で、問題は先月この施設から、コロナ感染が原因と思われる死亡者が発生し、直後に施設のスタッフが大量退職。皆コロナウイルスを怖がった結果だったんでしょう。。で、残ったスタッフではとても全ての高齢者のお世話はできていなかったみたいなんです。記者会見によれば、先月3/13から入居者150名中、およそ1/5の31名が死亡。そのうち5名はコロナ関連だと判明していますが、残りの26名は現在調査中だそうです。

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(この施設からご遺体を運び出すスタッフ。Global Newsサイトより。)

ただコロナが直接的な原因ではなかったとしても、ケア不足による死亡っていうケースがかなりあるように思います。つまり、人災、殺人と言ってもよい状況だったのかもしれません。


事の発端は同じく先月3/26。この施設から緊急搬送された患者が、モントリオール市内の病院でコロナ感染が判明したんです。で、ケベック州の保健当局がこの旨を施設に通知し、訪問したところ、上記のようにスタッフ不足が判明。すぐにこの施設のオーナーに情報公開を求めましたが、なんとこのオーナー会社・Katasaがこれを拒否!


ここから事態は最悪のケースに。このオーナー会社の非協力的な姿勢、多分沢山の方がスタッフ不足で亡くなっているんでしょう、そしてそれを隠蔽したかったんでしょう・・・、これにより事態究明に時間がかかってしまいます。結局、裁判所や政府を通してようやく今月4/8に情報公開命令が出されて、今回の件が発覚したそうなんです。


すぐにLegaultさんはこの施設及びこのオーナー会社が他に所持している施設の高齢者施設(7施設と言われています)、そしてケベック州内の全ての私設高齢者施設(およそ40施設)に対して調査を行うと発表。


いやいや、これはもうオーナー会社、経営者、マネージメントレベルは殺人罪等で起訴されるべきですよね。ビジネスを優先した結果、コロナ感染で極めて危険な年齢層を放置したように見えますから。

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(本日のケベック州及びその近隣州のコロナ関連情報。在モントリオール日本総領事館からのメールより。)

多分、この影響で明日、来週は死亡者数が一気に増えるかもしれません、ケベック州では。ただ今回のケースはコロナウイルスよりも完全に人災。本当、このオーナー会社には厳罰を望みます・・。







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現地時間本日4/11で、ちょうど1か月、私は在宅勤務を続けております

思えば先月3/11に日本よりカナダに帰国。その当時はまだカナダ全土においてコロナ感染は広がっておらず、BC州やオンタリオ州などでちらほらコロナ感染者が出てき始めていたころ。


逆に日本ではクルーズシップの件もあり、世界各国からコロナ感染のホットスポット的な扱いを受けていて、カナダ連邦政府も、その当時はまだ日本を含めたアジア各国からの入校者に対する隔離政策等はありませんでしたが、私は会社のHRと話して自主的に在宅勤務2週間を行うことにしました。


それから1週間。たった1週間でカナダ全土、特に大都市圏であるBC州、オンタリオ州、そしてここケベック州で感染拡大傾向がみられ、ケベック州政府首相のLegaultさんはまだ感染爆発が起こる前に、すぐに学校閉鎖を決定。その後矢継ぎ早に政策を決定・発表していきます。


自宅待機要請、不要な外出の自粛、ショッピングモールの閉鎖、必要不可欠な業種以外のお店の閉鎖、オフィスの閉鎖、などなど。


現在上記閉鎖は5/4まで継続予定です。


また上記要請だけでなく、すぐに資金面でのサポートも検討し、発表しております。また連邦政府への資金援助も強く要請。


このブログでも何度もお話していますが、こういう時ってやっぱりリーダーの資質ってもろに出てきますよね。少なくともLegaultさんは危機時のリーダーとしてはかなり良い資質を持っていらっしゃるのではないでしょうかね。


もうひとつ、Legaultさんが素晴らしい点は、毎日コロナ関連の最新情報を自分の声で説明してくれること。これは本当に重要と言うか、リーダーとして大切な行動だと思います。日本ではどうでしょうか??県知事さんとか、毎日何かしらの更新情報を発表しているんですかね?ホームページ等ではそうかもしれませんが、緊急時にこそ、昔ながらのメディアであるテレビやラジオを使って積極的に情報公開するべきだと思います!


ちなみに、在モントリオール日本総領事館では、この毎日のLegaultさんの放送後に、在住日本人向けに翻訳したドキュメントを配布してくれています。

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(在モントリオール日本総領事館から毎日届く資料。)


さてそんなケベック州ですが、感染者数は12,000人に迫る勢い。更に死者数も241名とこちらも増え続けております。ただ、ケベック州での死亡者の75%程が70歳以上、そして23%-24%程が60歳以上。つまり、死亡者のおよそ99%程が60歳以上の高齢者だと判明しています。


なので、全高齢者向け施設での徹底調査・検査をケベック州政府では始めています。


さらに、Legaultさんは上記定例会見で、学校閉鎖やオフィス閉鎖の期限5/4前に閉鎖解除する可能性があることに言明。これは感染者数増傾向は続いているけど、安定期に入ってきつつあることを踏まえた上での発言のようです。まあこれに関しては、「時期早々」っていう反対意見も多くありますが、Legaultさんは州政府首相として、コロナ後の州経済も考えないといけない立場。


であれば、一歩も二歩も先んじて、色々な政策・対策を考えて実施していかないといけませんよね。その部分を無視して、上っ面だけで批判している人たちを見ると、どうも元々Legaultさんに反対の立場のリベラル系の人たちが多いみたい。まあ、どこの国でもそうですが、こんな危機においてもいまだに思想的・イデオロギー的対立を捨てきれない人達っているんですね・・。多分そういう人たちは死ぬまで変わらないんでしょうね・・。


さて、これからのケベック州。このまま感染者数が落ち着いてほしいですが、まだまだ油断はできません。今週末から来週頭にかけては復活祭(イースター)ですが、例年に比べて帰省等も少ない様子。しょうがないことでしょう・・・。


日本でも今が一番大変な時期かもしれませんが、ぜひぜひ外出自粛&国が積極的に国民向け経済支援を発表して、野党とか、役に立たない無責任なコメンテーター、マスゴミを無視して、どんどん実行していけばよいと思います!







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インドでも今都市封鎖、国封鎖の状況らしいですが、そんな中生まれた男の子と女の子の赤ちゃんにCoronaとCovidと名付けた夫婦がいるそうです。

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(バカなカップルは世界中どこにでもいるんですね。Global Newsサイトより。)

Vinay VermaさんとPreeti Vermaさん夫婦の間に3/26に生まれた双子。男の子をCovid、女の子をCoronaと命名したんですって。


この感覚、全く理解できないし、将来いじめられるんじゃないのかな?少なくとも、今回のパンデミックでひどい目に会った人、近親者や友達が亡くなった人たちはこの言葉は聞きたくないんじゃいないでしょうかね。そういったことを理解できない、汲み取れないこの夫婦、典型的な目立ちたがり屋のバカにしか見えません・・。


子は親を選べないと言いますが、こんな夫婦の元に生まれた双子ちゃんたちが不憫でなりません・・。







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