Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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つい先日、日本のニュースを見ていたら、あるお笑いタレントが日本でも大麻合法化しようと言っていました。まあ、タレントの発言、特にSNS上の発言なんて、炎上狙いの売名行為だと思いますが、それでもちょっと怖い気がしました。

POT MAY262019 01
(ちゃんと理解を持って議論して欲しいです。Global Newsサイトより。)

まず・・・・。


医療用大麻と嗜好用の大麻ははっきりと区別するべき。医療用の大麻は必要だと思いますし、それは日本でも使われていると思います。これは”医療上”必要なものであり、それは管理を厳しくする必要はありますが、日本国内での流通も問題ないと思います。


が、嗜好用の大麻はどうでしょうか。よく日本のタレントや大麻合法化を進める人たちが言うのは、「海外で合法化しているから日本でも」というもの。ではどれだけの国が大麻を合法化していますか?実は国として嗜好用の大麻(乾燥大麻)を合法化しているのは南米ウルグアイとここカナダだけ。つまり世界でも2カ国しかないんです。


更に、アメリカの各州やヨーロッパの各都市で”事実上の”合法化をしているところはありますが、確かオランダではやむを得なく合法化と言う形にしているものの、基本的に大麻の所持は禁止、栽培も禁止と言う風になっていたはず。また、同じくオランダではコーヒーショップでは大麻吸引が合法ってなっていたはずですが、でもそれも、「お店に入るまで」は不法だったはず。つまり、大麻の栽培や卸は完全に違法で、それがお店に入ってから初めて「合法」になる、ちょっとややこしいシステムだったと記憶しています。


まあ結論としては、積極的に大麻を合法化している国はないと思うんです。それはここカナダでも同じ。


他にも大麻合法化の人たちは、「依存性がない」と言うのをよく例として挙げます。これって、本当でしょうかね?私も周りに大麻吸引者がいないので何とも言えませんが、でも大麻吸引者は何人も見ています。そこから思うことは、依存性はないかもしれませんが、でも大麻吸引によってハイになっている人はいます。そしてそのような状態で問題行動を起こす人も。よく夜のバーとかで、明らかにお酒以外のものでハイになっている人たち(大麻はその匂いですぐわかります)が沢山いて、夜に大声を出したりしています。。。


大麻自体には依存性がなくても、アルコールと一緒に使うことで、「人間関係を壊す」ことや「人生を台無しにする」こともあるのでは?まあそれはアルコールだけの場合でもあると思いますし、逆に大麻だけでハイになる人が問題行動を起こすこともあると思います。


あと、これは多分オランダも一緒だと思うんですが、カナダが大麻合法化に舵を切ったのは、国内の大麻ビジネスを支配している犯罪組織からその収益を奪おうとしたもの。それ以外にも今のリベラル党のような左派グループの「少数派の意見は何よりも大事!」っていう考えもあったと思いますが。


で、大麻合法化後どうなったかと言うと、カナダではブラックマーケット(闇市場)の規模が大きくなったんです。つまり、思惑は大外れ。逆に、国として大麻を合法化したので、潜在顧客が本当に大麻に手を出し本当の”顧客”になって、高い国指定の大麻ショップで買うより、ブラックマーケットで買うという、馬鹿げた結果が今カナダに起こっているんです。


「他の国では合法化されているから」「依存性がないから」、こういった理由で大麻合法化を進めている人たちが、いかに「無知」であるか、少しでもわかってもらえればうれしいです。また、現在の大麻合法化運動は、「自分たちが現時点では違法なことをしていること、これを罰せられないようにしたい」という、自己中心的なかつ無責任な理論で行っているようにも見えます。


私は日本での大麻合法化には強く反対します。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

連邦警察はマニトバ州の高速道路において、16歳の若者の運転する車をスピード違反で捕まえました。するとこの若者、スピード違反の言い訳で、「スパイシーチキン(Hot Wing)と食べ過ぎて、どうしてもトイレに行きたくなって・・・」と。

SPEEDING JUN082019 01
(70kmのスピード超過だったようです。Global Newsサイトより。)

まあ・・・・。10代らしい、安っぽい言い訳と言えばそうかも・・・。


当然そんなことで警察があきらめるはずもなく、この若者(男の子か女の子かははっきりされていません)は約$960ドル(約75,000円)のスピード違反のチケットと、約$200ドル(約16,000円)の「保護者なし運転違反」と言う、マニトバ州の法律違反の罰金、合わせて$1,000ドル以上の罰金刑に。


これを教訓に、今後は安全運転をしてもらいたいし、おバカな言い訳はしないようにしてほしいですね!








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオール市内のメトロ駅、Lionel-GroulxとCharlevoixの間である日警察官が交差点で検問を・・・。赤信号で横断する人や自転車を呼び止めて、以下のような選択肢を与えました:


「罰金$48(約4,000円)を納付するか、交通安全講習に参加するか。」

STREET JUN022019 01
(交通安全啓蒙には良いことかも?!Global Newsサイトより。)

で、約54%の人が講習会に参加を選んだんですって。これ確かに効果的と言うか、交通安全啓蒙には良い方法かも。ただし、申告した人たち全員がちゃんと講習会に参加すれば、ですが・・・。


まあ私も実際朝の通勤時とか、車が来ていないのを確認して赤信号でも横断することはあります。危険だというのは承知していますが。。。。


この試みは本当に面白いし、有意義だと思います。が一方でこれだけで違反者が減ることはないというのも事実。警察としては、歩行者が巻き込まれる事故を減らそうという考えだと思います。それはそれで素晴らしい考え・行動だと思います。問題は、歩行者の意識変化だけでなく、「何故赤信号でもわたるのか」を考えないといけないと思うんです。


私の場合、交差点での信号が変わるまでの時間が異様に長いのが理由の一つなんです。いったん赤信号になったら、次に青信号になるまで下手したら5分以上かかる時も。しかも車の量はそれほど多くない・・・。もっと「感知型」の信号を増やすとかすればよいのでは??その分予算がかかりますけどね。


でもこの考え、好きだなー。日本でもやってみては?







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まず一つ目が、現ケベック州議会与党のCAQ党が去年のケベック州議会選挙時に公約として掲げていた、「ケベック州の移民プログラムの見直し及びチェック体制の強化」(Bill 9)に繋がるもの。

今回CAQ党およびケベック州政府はケベック州への移民希望者に対して、ケベック州の移民担当大臣の権限を拡大し、移民担当大臣が誰に移民を許し、誰の申請を拒否するか、と言う権限まで与えています。つまり、担当大臣の権限が大幅に強化されたってことですね。

またこれに関連して、現在移民申請ている人のうち、約18,000名の申請を取り消しすることも決定。中には数年待っている人もいるみたいですが、書類上の不備等があって申請が進んでいない人たちの申請をいったん全部キャンセルするってことみたいです。まあ、賛否両論あるみたいですが、でも書類に不備があるのであればしょうがないかも。ただ、再申請したからと言って移民できるかどうかは不透明ですね、上記のように移民担当大臣の権限が強化されたので、色々と厳しいチェックが入りそう。


またもう一つは前から当ブログでもお伝えしている、「宗教的シンボルの公職での着用禁止」(Bill 21)案。これも法案が通って、いずれ施行されそうです。まあこれもたくさんの賛否両論あるんですが、政治と宗教の分離、および公職者の「中立性」の確保と言う点では、賛同者も結構いるみたいです、コメントやネットを見ると。


CAQ JUN172019 02
(ケベック州政府の首相と移民担当大臣。Global Newsサイトより。)

上記2つはどちらもCAQ党が去年の選挙の時に公約に掲げ、それを実行したまで。つまり、ケベック州の人たちの多数はこの両案を支持していて、その公約通りにCAQ党が法制化したってこと。左派の人たちはCAQ党を非難していますが、逆にCAQ党は選挙公約を守ったとして、CAQ党支持者は引き続きCAQ党を支えているみたいで、支持率も高いみたい。

CAQ JUN172019 01
(選挙公約通り、公約を実行に移したケベック州政府首相。Global Newsサイトより。)

まあこれからどうなるか、っていうのもありますが、世界的な流れとして、行き過ぎた「リベラル」風政策からのぶり返しが支持されている気もします。そのあたりは対立もあり得るでしょうが、でも全体として「声なき大多数の市民」は、「揺り戻し」を期待している気がします。これはケベック州だけでなく、世界的にそういう兆候なのではないでしょうか??







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

以前のブログ・「バンクーバーのマネーロンダリング啓発に中華系ギャングがポスターに。」でご紹介した、中華系ギャングメンバーのKwok Chung Tam(現在61歳)。実は彼、カナダ連邦警察によリ逮捕され、次々と罪が明らかになりながら、ここ20年以上も「合法的」にカナダに滞在し、強制送還を免れているんです。それはいったいなぜでしょうか??

Kwok JUN022019 01
(中国政府発行のTamに関する書類。Global Newsサイトより。)

彼は1988年にカナダ・バンクーバーに入っているんですが、その際も「中国の民主化運動に加担したから、中国に帰されたら殺される」等の理由で「難民申請」を行ったんです。彼の言葉によれば、彼は中国で工場を経営し、そこで反共産党運動の支援を行っていた、と。それにより中国当局に目を付けられたので、カナダに難民申請をした、と。


でもその後、難民申請審理中に彼はバンクーバーの中華系コミュニティーに対しての強盗・不法侵入等の犯罪に手を貸した、となっています。しかしながらなぜか彼はこの件では逮捕・起訴されていません。何故なんでしょうかね・・・。

Kwok JUN022019 02
(中国政府発行のパスポート。Global Newsサイトより。)

が、カナダの移民局はこの件でTamと彼の妻に最初の「強制送還」命令を出しているんです。それは1993年のこと。ただし、彼の難民申請が審理中であったので、その審理が住むまではカナダに滞在してよい、ともなっていました。多分ここが問題でしょうね。難民申請中であれどうであれ、犯罪が発覚し確定した時点で難民申請を自動で却下し、強制送還すべきだったと思います。でないと「類似犯」が出てくるから。と言うより、もうたくさん出ているでしょうね・・。


が、1996年、ようやく彼の難民申請が却下されます。その後Tamは別の申請をして何とかカナダに残ろうとしますが、この申請も却下。そして1998年、中国政府からTamの強制送還を認める旨の通知がカナダに届きます。


更に上記期間、バンクーバー市警察はTamのバーナービーにある自宅において、ヘロインや20万ドル(約1,600万円)相当の白紙小切手、自動小銃などを押収します。

Kwok JUN022019 03
(現在のTam。Global Newsサイトより。)

実はこの件での逮捕、裁判が遅れに遅れて、現在まで「強制送還」が行われていないんだそうです。彼の弁護士が、Tamの「違法行為」をすべて否定していることも裁判の長期化の一因でしょう。


更に上記期間中、及びその後にもTamはヘロインの密輸などの犯罪行為を行っていたそうなんです。


こういった状況にも関わらず・・・・、Tamはなんと「人道的理由から」カナダに合法的に滞在できるシステムの一次審査を通過してしまったんです、それが2004年のこと。つまり、カナダの移民局はTamの強制送還の準備を進め、中国政府とのやり取りも進めていたにも関わらず、一方でTamのカナダ滞在を認める動きが出てきたんです。


まあこの「不一致」は大問題だと思いますが、その後もバンクーバー市警察や連邦警察はTamの近辺の調査を続行し、その後も彼の犯罪行為が次々に明らかになっていきます。例えば、ドラッグの密造・販売などなど・・。2010年、この件で再逮捕・裁判等が行われ、またしても強制送還できない状態に。


その後はTamの永住権申請の却下、Tamの弁護士が連邦裁判所に上告するなどの動きがあって、現在までカナダ・バンクーバーに滞在しているんですって・・・。



これって制度・システムそのものに欠陥がある証拠だと思います。つまり、

1. 難民申請中は強制送還されない。
2. 逮捕されても、保釈されれば、その裁判が結審するまではカナダに合法的に滞在できる。
3. 裁判結審後、次々に別の裁判(つまり次々に犯罪を起こせば)を起こせば、その期間だけカナダに滞在できる。


やっぱり私には法の「欠陥」があるようにしか見えません・・・。


日本でもこういう事態がないように、しっかりとその辺りをチェックして欲しいものです・・。







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このスキャンダル、覚えている方もいらっしゃると思います。簡単に言うと、モントリオールに本社がある不動産デベロッパーの大手が、リビアでの受注に関して賄賂を贈った疑惑がもたれており、それを事件化しないようにトルドー政権に働きかけ、トルドー首相や首相府のスタッフが当時の法相兼司法長官に圧力をかけた、と言うスキャンダル。いまだにトルドー政権側は否定していますが・・。

SNC JUN012019 01
(この公判、どうなることでしょうか・・。CBCニュースサイトより。)

で、ケベック州の裁判所はこのほど、このスキャンダルに関しての証拠が十分に集まったとして公判を開くと宣言。つまり、あれほど恐れていた「審理・公判」開かれることになったんです。SNC側も出廷しなくてはいけないですし、そこでうそをつくと今度は偽証罪までかかってくる恐れが。


ただこの件はあくまでもSNCによる贈賄容疑なので、トルドー政権が前法相兼司法長官に圧力をかけたかどうかの審理をするものではありません。でも審理の中で、この部分に関しての証言も出るかも。と言うより出て欲しいですね。


ただこの審理、多分あと4か月に迫った総選挙後も続くと思うので、トルドー政権・リベラル党に大打撃を与えるとまではいかなさそう。勿論、ネガティブな影響はある程度出るでしょうが、致命的っていう風にはならないかも。


ともあれ、今後の動きが楽しみです!








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今秋のカナダはこの話題で持ち切り。日ごろはトロントを”ライバル”視しているモントリオールでも、各地域でラプターズの応援やパブリックビューイングが行われていたようです。私は正直、NBAにもNHLにも興味はありませんが、そんな私でも「ちょっと応援してみようかな?」と思うくらい、盛り上がっていました。

Raptors JUN152019 02
(ラプターズ優勝おめでとう!Global Newsサイトより。)

モントリオールでも、NBA制覇が決まった後はご覧のような盛り上がり:


カナダのチームがアメリカ4大スポーツを制したのは、今から26年前の1993年のMBLのトロント・ブルージェイズのワールドシリーズ制覇、及び同年NHLのモントリオール・カナディエンズのスタンレーカップ制覇以来だそうです。


それは喜びますよねー、しかもNBAではラプターズは初制覇!


この勢いで、今年こそNHLのスタンレーカップ、久々にカナダに戻ってきて欲しいものです!







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つい先ごろ、モントリオールにおいて、移民向けの就職フェアが行われていました。このフェア、移民だけが対象となっていて、カナダ国籍を持つ人は対象外。でも、なんかこの就職フェア、ちょっと気になったんです。


IMMIGRANT JUN012019 01
(1万人規模のマッチアップを、と言っていますが・・。CTVニュースサイトより。)

と言うのは、記事の中で「沢山の移民が履歴書を片手に、ケベック州での最初の仕事を得ようと・・・・。」とあったんです。つまり、「仕事がないのにカナダに移民してくる」ことが可能ってことですよね・・。これってどういう方法だろう?と・・。


考えられるのは「家族」移民。つまり、配偶者や子供がカナダ国籍もしくは移民者で、彼・彼女らがスポンサーとなって配偶者や親・兄弟をカナダに呼び寄せるケース。この場合、確かに呼び寄せられた側はカナダで仕事がない状態ですよね。私もそうでしたし、これは納得できます。


でもそれ以外って何があるんでしょう??すいません、私も無知なのでよくわからないんですが・・・。私の知る限り、外国人がカナダで生活するためにはビザが必要で、仕事などで長期滞在する場合は労働ビザが必要なはずです。で、沢山の人たちは労働ビザを持っているところから始まって、移民ビザを申請って流れが通常だと思うんです。もしくは、学生ビザでカナダの大学を卒業して就職し、そこから移民申請する・・・。


なので、移民した時点では「仕事」があると思うんです。上記家族ビザ以外では。でないと、仕事がない人たちをカナダが受け入れる(カナダだけでなく世界中どこでも同じでしょう)のはリスクだけしかないと思うんです。だって仕事がない場合は失業手当のような公的なサポートが入るはずだから。


なので、この記事がちょっと不思議で・・・。どなたか知ってらしたら教えてくださいー!








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ケベック州のJonquièreにあるJonquière hospitalにおいてこの程、この病院に看護師として20年以上勤めていた女性が実は看護師としてのトレーニングも資格も全くないことが判明。この女性、この20年以上の間に病院内の各部署に配置され、中には「手術」する部署にも・・。

NURSE JUN012019 02
(問題の女性が務めていたJonquière hospital。CBCニュースサイトより。)

病院側や看護師協会の調べによると、彼女は同姓同名で同じくケベック州で看護師をしている別の女性の資格を無断で使用していた模様。


で、なぜ発覚したかと言うと、この女性、実は「トレーニング講習」(何のトレーニングかは明らかになっていませんが、看護師業務の一環でしょう)に登録しようとした際、この地区の看護師協会のスタッフが、この女性の登録地と実際に彼女が働いている場所に違いがあるのを発見し、疑問に思ったところから、だそうです。

NURSE JUN012019 01
(怖すぎる事件ですね・・。CBCニュースサイトより。)

で、その後内部調査して事件が発覚・・・。


幸い、現時点では過去に彼女が絡んだ医療事故等は報告されていないようですが、それにしてもちょっと杜撰すぎますね。病院側及び看護師協会側、そして州の健康管理部署も。多分これからチェックも厳しくなるだろうし、更に追加でチェックされてこういったケースが浮かんでくるかもしれませんが、何より「命」を預かるところですので、その辺は本当にしっかりチェックして欲しいものです。







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BC州に住むJodi Neidertさんは2016年より、カナダの情報サイト・Craigslistにて発見した、「色々な事情で母乳が手に入らない赤ちゃんのため、母乳の提供」を謳うグループ・”Human Milk 4 Human Babies”に自身の母乳を無償提供していました。

MILK JUN012019 01
(母乳を寄付するJodi Neidertさん。Global Newsサイトより。)

が、ある日ネットで自分が提供した母乳が「売られて」いるのを発見します。すぐにこの販売者に連絡をJodi Neidertさん。販売者は事実を認め、謝罪しましたが、Jodi Neidertさん曰く、販売者は他の提供者の母乳も売っていたとみられ、少なくとも数千ドル(数十万円から100万円ほど)を手にしていたはず、と言っていました。


人の善意に付け込む本当に卑劣な行為、いやもう「犯罪」って言っても良いと思います。記事ではこの販売者が逮捕された等のことは書いていませんでしたが、詐欺罪とかで逮捕して欲しい。

MILK JUN012019 02
(本当に困っている赤ちゃんに届いてほしい・・。Global Newsサイトより。)

更に記事でも述べていましたが、情報サイト(カナダではCraiglistやKijijiなど)でこういったボランティア活動を行うのは危険なので、正規のサイトや拠点を持つグループで登録すべき・活動すべきだ、と。それは本当にその通りだと思います。


でもそれを差し引いても、恵まれない赤ちゃんのための無償提供、「母親」としての無償の愛情を利用して自身の利益につなげようとするのは本当に腹立たしい。。。この販売者(女性のようです)の逮捕を本当に求めます!!







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トルドー首相は5月末、各州と気候変動や住宅不足などの諸問題について協力して解決していく、という談話を発表しました。これ、総選挙前のパフォーマンスと言う点ではそうですが、それ以前に去年から今年にかけての各州の総選挙でリベラル党が衰退して保守党が大躍進したことで、連邦政府と州政府の間で対立が生まれていることからの発言だと思います。

Trudeau JUN012019 01
(州と連邦で対立が起きているのかな・・。Global Newsサイトより。)

例えば首都オタワを抱える最大の州・オンタリオ州では、州政府首相のDoug Fordさんがいくつかの連邦政府推進のプロジェクトを凍結しております。これにトルドー首相は反発し、批判しているんです。で、「Doug Fordさん率いるオンタリオ州政府が協力しなくても、連邦政府は独自にオンタリオ州内の各地方自治体とつながって問題を処理していく」って言っているんです。


でもそれじゃあ州政府の意味がないし、何よりなぜオンタリオ州を含めて各州でリベラル党が大敗したのか、そこの部分の根本的な反省がない限り、問題を悪化させこそすれ解決は無理だと思います。多分そこのところをトルドー首相は全く理解していないんでしょうね。


Doug Fordさんの政権も、連邦政府はオンタリオ州政府が申請したプロジェクトの許可をまだ出さず、協力的ではないと批判しています。


まあこれが最終的にどう落ち着くかはわかりませんが、少なくともトルドー・リベラル党連邦政権は各州選挙での大敗の反省はせず、まだまだ自分たちの「理想」を各地方自治体に押し付ける形で物事を進めようとしているようですね。


さてこれがどう影響するかな、あと4か月後に・・・。








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先月の報道で、イギリス保守党を率いるテリーザ・メイ首相が首相と党首辞任を発表し、そして今月実際に辞任されました。理由はEU離脱交渉の不調によるもの。元々EU残留派であって、混乱時に首相に就任した(させられた)メイ首相。はっきり言って、イギリス人以外の国や人々からは同情の声が多いと思います。

MAY MAY262019 01
(本当にお疲れ様でした。Global Newsサイトより。)

さてそんなイギリスを見て思うこと。それは「国民投票」というものの怖さです。

そもそも、アメリカやイギリス、日本などの民主主義国家は、一定間隔で選挙を行い、その後次の総選挙までの間、どの政党にこの国の運営を任せるかを決めるシステムになっています。それはアメリカのような2大政党が強い国、日本のように少数政党が乱立する国、様々なケースがありますが、基本は一緒です。


で、その選挙の際に各政党は「次の任期の間、私たちはこれをこうします!」と言う、日本でもおなじみになった「マニフェスト」を掲げるわけですよね。つまり、この時点で国民はある程度の「意思」を表示しているはず。勿論汲み取れない部分もありますが、民主主義社会では「多数の意見に寄り添う」と言うのが基本ですよね。まあ、それを無視している国々も沢山ありますが・・。


私が言いたいのは、その上で更に国民投票で国民に判断させる・責任を持たせるっていうのは本当に必要なことなのか?っていうことなんです。イギリスの例を挙げれば、国民投票でEU離脱を決めました。でもそれって結局国内を分裂させただけで、勿論政治の体たらくも原因の一つですが、何の進展もありませんよね。


そして今、第二の国民投票案まで出てくる始末。。これって私は政治家の無責任さ、そして衆愚政治化だと思うんです。本来、それこそ血反吐をはくように調整・討論しつつ、国民の代表として政治家が意見を集約させて、それを国民に示して行動に移すというのがあるべき姿だと思います。そこでは勿論、反対派の国民から文句を言われたりすることもあるでしょう。でもそれこそ「多数の原理=民主主義」により、そのルールにのっとって決めたことだし、そもそも「選挙」という洗礼を受けた国民の代表が決めたことだから、最終的には国民も従うと思うんです。


でもこの国民投票はそういった過程をすっ飛ばして、全ての責任を「国民」に押し付けるシステムにも見えるし、そもそも選挙結果との整合性も取れないケースが出てくると思うんです。その場合はどうするのか、そこまで考えてはいないような・・・。


国民投票ではなく、選挙時に公約としてEU離脱かどうかを掲げた選挙を経た政治家が、その指導力を発揮して解決すべき問題だったと思いますし、逆にこれは良い例だと思うんです。日本でも大阪府や市が第二回目の住民投票を行うと言っていましたが、イギリスのケースを参考にしてみては?住民投票がどのような結果になろうが、分裂を作るだけであり、本来それを防ぎべき政治家がそれを行うのはどうかと思います。


要は、「自分たちに都合の良い結果」になるまで何回でも「国民投票」を行え、且つそれで混乱があったとしても、「あなたたち(国民)が選んだ結果でしょ?」と、政治家が免罪符として使うことにもなる・・・。


まあ上記は私個人の意見だし、私も各国及び日本の国民投票や選挙制度等を良く知っているわけではありませんので、あくまで感覚値と言うか感想だけですが、でもなんだか「国民投票 = 政治(家)の無責任さ」を感じてしまいます・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:

ある6月の夜にロンドン名物の2階建てバスに乗っていたMelania Geymonatさんと、彼女のChrisさん。するとそこに15歳から18歳と思われる男の子数名が現れ、MelaniaさんとChrisさんの二人にキスをして見せろ、とか卑猥なジェスチャー等をして、二人が同性愛者であることをからかったそうです。


そして・・・・。


なんと二人はこの集団に殴る蹴るの暴行を受けることになったそうなんです!!ひどすぎるし、言葉もありません・・・。未成年だからとか関係なく、厳罰に処してほしい!!

LONDON JUN082019 01
(非道すぎる・・・。加害者は年齢に関係なく厳罰にしてほしいです!Global Newsサイトより。)

警察はすぐに動いて、現在この少年グループは警察に身柄を拘束され、捜査を受けているそうです。これはれっきとしたヘイトクライム。ロンドン市長もイギリスの政治家も今回の事件の加害者を批判しています。

6月は"Pride Month"として、LGBTQへの理解を深める月。その月にこのようなことが起こるとは本当にやるせないし、絶対に許してはいけないと思います。これはロンドン警察の威信にかけて厳罰にしてほしいものです。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

トルドー首相は先日、トロントにて、カナダがITなどの分野で最先端を走っているのは移民政策のおかげで沢山の良い人材がカナダに入ってきたからであり、今度もカナダは移民に寛容でいて欲しい、と発言しました。


確かにその通り、カナダのIT分野での躍進は移民や安い学費により沢山の有能で若い人材が集まった結果だと思います。

Trudeau MAY262019 01
(選挙を前に”良いとこ取り”しようとしているのかな?Global Newsサイトより。)

が・・・・・。


それと、トルドー首相の「不法入国者歓迎」発言による不法入国者の受け入れは全く別のこと。あたかも「不法入国者も認めるべき」的な雰囲気を作ろうとしているかのよう。まあそういう意図はトルドーさんにはなかったと思いますが、あまりにも自分の発言がカナダ社会において混乱を招いているという意識が少ないのが問題。


ある調査によると、カナダ人は過去5年間で、イスラム教徒に対する区別・差別は仕方がないという容認が26%にまでのぼっているという発表がありました。つまり4人に1人以上が、イスラム教徒に対して「差別は仕方がない。あってもしょうがない。」と思っているんだそうです。まあ詳しい分母や何人に聞いたのか、そのきいた人たちの宗教は何なのかははっきりしていないので、全部信じるわけにはいかないと思います。

POLL MAY262019 01
(調査会社による発表。ちょっと衝撃的かも。Global Newsサイトより。)

でもそれでも、昨今イスラム教徒に対する悪感情が増えてきているのは、世界的なイスラム過激派によるテロ行為だけでなく、私は確実にトルドー首相の「アメリカからの不法入国者歓迎」発言のせいだと思います。これにより沢山の不法入国者がカナダに入ってきて、結果カナダ連邦政府や州政府の財政を圧迫。にもかかわらず、現政権は国境を厳しくするどころか今でもざる状態で沢山の不法入国者がカナダに入ってきています。


沢山のカナダ人が言うように、正規の手続きで、正規の審査を受けて入ってきた移民であれば、カナダ国民は歓迎するんです。そういう人たちが上記IT分野やほかの分野でのカナダ経済の発展に寄与しているんです。


そういう「プラスの面」だけ強調して、自身の発言や行動が招いた「マイナスの面」は一切語らない。且つ、あたかもカナダ人全体が「移民に反対している」ような印象を与えかねない発言。


確かにトルドーさんはイスラム教徒を中心に、移民者には人気があります。なので総選挙時がちょっと怖いのですが、でももしまたリベラル党が勝利したら、多分カナダは分断が起こると思いますよ。アメリカでは逆の意味で分断が起こっているように。あまりにも理想を追求し、そのためには自国民を顧みなくて、自分自身の行動を自画自賛する・・・。ちょっと怖いかも・・・。


本当、今年の総選挙は大事な大事な転換期になるかもしれません、カナダの。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

カナダ連邦政府の運輸大臣の発表によりますと、今年7/15より、各航空会社は飛行機の遅延やキャンセル等が発生した場合、30分ごとに最新の状況を利用客に通知することが義務付けられるそうです。また、搭乗後に遅延した場合は食べ物や飲み物などのサービスに加え、空調など乗客を快適に過ごさせることも義務付けられ、且つ搭乗後3時間しても離陸しない場合、乗客の申し出があれば、飛行機を降りることを認めなければならない、と言うのもあるみたい。

AIRLINE MAY262019 01
(運輸大臣による発表。良いことだとは思いますが・・。Global Newsサイトより。)

でも逆に言えば、各航空会社は3時間までは乗客を機内に閉じ込める?(快適なサービスを提供しなければいけませんが)ことができるんですよね。ちょっと微妙かも。


また、利用客は最大1年まで、遅延等による損害賠償を請求できる権利を有し、各航空会社の規模や遅延時間により異なりますが、最大で9時間以上の遅延の場合$1,000カナダドル(約8万円)の損害賠償を受けることができるそうです。


その他にもオーバーブッキングに関する事等ありますが、果たしてこれで利用客が納得できる、安心・安全に旅行できるのかな?という疑問もあります。まあ今後これがどういう風に利用客に評価されるのか、見ていく必要がありますね。







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ドミニカ共和国に住むWilson Vegaさんは、今年4月、カナダからアメリカに不法入国しようとしてケベック州の森林地帯に入り、その後遺体で発見されたそうです。警察の調べでは事件性はなく、事故により命を失ったそう。悲しい出来事ですが、なぜ不法入国しようとしたんでしょうか?

Wilson MAY262019 01
(亡くなったWilson Vegaさん。でもなぜ・・・。Global Newsサイトより。)

記事によると、Wilsonさんはアメリカのフィラデルフィアに子供がいて、その子供に会いに行くためにアメリカ政府に何度も短期滞在ビザを申請していたんだそうですが、ことごとく却下されたそうです。で、その後カナダに入国し、不法入国を助けるグループに約$3,500カナダドル(約30万円)支払って、カナダからアメリカに不法入国しようとしたそうなんです。


何故Wilsonさんのビザ申請が却下されたのか、その記述がないので何とも言えませんし、また家族に会いたいというのもよくわかります。がそれでも「不法入国」しようとして命を落としたことには同情しづらい点もあると思います。記事でもその点を指摘するコメントが沢山あり、私もまずWilsonさんのビザ申請却下理由をはっきりしてからニュースを書くべきだと思いました。そうでないと、いかにも「困っている人を助けることができなかった悲劇」的なお話にまとめようとしている感が強いから。


もし本当にそうだとしたら、アメリカ政府に対してそれなりの批判や行動を起こせばよいはず。でもWilsonさんの友人や家族でそういう行動を起こしている人はいません、今のところ。


悲しい結末ですが、でも自業自得と言う面も強いと思います。逆にこれでアメリカやカナダの国境警備やその部署が批判されるのは筋が違うと思うので、そういう風にはならないようにしてもらいたいな。







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これも後半年を切った総選挙向けの発言かもしれませんが、保守党のAndrew Scheer党首は国会において、児童虐待で刑が確定した場合、最低でも5年は服役させるべきだと述べました。つまり、少なくとも5年は刑務所で過ごさなければならない、と言うことです。

Scheer MAY262019 01
(その意図はどうであれ、この提案は良いと思います。Global Newsサイトより。)

これが児童虐待防止につながるかどうかは未知数ですが、私は良い考えだと思います。むしろ、5年ではなく10年くらいにしてほしい。


と言うのも最近カナダでは教会の神父や牧師による児童への性的虐待が行われていた、と言う問題が出てきているんです。このAndrew Scheerさんの発言はこれを踏まえたものでもあるでしょうが、とにかく子供たちにひどいことをする大人、もしくは同じ子供でもそうですが、行った行動にはそれ相応の報いを受けさせるべきでしょうね。


私はもっと厳しくても良いと思いますが、とりあえず最低5年から始めて、今度もっともっと厳しくしていってほしいものです。







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以前も当ブログでご紹介したアンバー・アラートと言うもの。これは子供などが行方不明になった際に、警察がその情報を幅広く該当地域に広めるためのシステムで、高速道路の情報版などに表示されます。

AMBER MAY182019 01
(高速道路でのアンバー・アラート表示。Global Newsサイトより。)

また、確か去年あたりからだったかな?携帯電話にアンバー・アラート情報が一斉に送信されるというシステムも導入されています。私はまだこの一斉送信に出会ったことはないのですが、トロントで今月こういう事態が発生。3歳の子供が行方不明になり、警察はアンバー・アラートを稼働させ、情報をトロント一円に送信。ただその送信時間が深夜だったことで、何と沢山のトロント市民が911(日本で言う110番)に電話して苦情を申し立てたんだそうです。


まず・・・・・。


911は緊急連絡用であって、苦情を言うものではありません。本当に助けが必要な人のラインが妨害されていた可能性もあり、本当に馬鹿げたこと。


次に・・・・・。


確かに深夜で寝ていた人も多く、睡眠を妨げられたと怒る人もいるでしょうが、でも子供の命には代えられません。こういうことで文句を言う人たちは、自分の子どももしくは近親者が事件に巻き込まれても、「深夜だから他の人を起こさないようにしたい」とアンバー・アラートを含めた協力を要請しないってことですよね?と言うより、するべきではないでしょうね、そういう人たちは。


ただ記事では賛否両論あって、行き過ぎと言う人もいれば、アンバー・アラートの受信を選択制にしてほしいという人も。両論ともわかりますし、人によっては大事な時間と言うものもあるでしょうが、でも子供の命にかかわることであり、且つ毎日あるものでもないはず。逆にアンバー・アラートが多いようなら、それは社会に対して何かしらの訴えを起こすべきでは?


なんか、世知辛い人の世、って感じのニュースでしたね・・・。








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気のせいかもしれませんし私個人の感覚なんですが、最近のニュースでよく銃発砲事件、殺人事件及び殺人未遂事件を見るような気がします。確か先月5月だけでも3件くらいの殺人事件等が起こっていたはず。

Police MAY202019 01
(私の気のせいなら良いんですけど・・・。Global Newsサイトより。)

現在までのモントリオールで発生した殺人事件等の発表がどこかにあるかな?と思ったんですが、みつけることができず・・・。


ただ去年2018年は1年間で32人の方が殺人事件で亡くなられています。単純な比較はできないと思いますが、去年で1か月あたり3名弱の方が亡くなられているという計算になり、そうすると先月5月は2018年の年間ペースと同じくらいなのかもしれません・・。


ただこの5月の殺人事件、「組織的な犯行」が多かったみたいなんです。つまり、犯罪組織による殺人事件や集団による殺人事件などなど・・・。モントリオールではありませんが、私が住むラバル市でもあるホテルでマフィアのメンバーが殺害される事件がありました、5月に。犯罪組織同士の対立とかがあっているのかもしれませんね…。


これから夏休みに向かって(カナダでは6-8月の3か月間が夏休み)いく中、治安の問題は大変重要だと思いますので、ケベック州警察やモントリオール市警にラバル市警などの各市町村の警察、及び連邦警察(RCMP)の方々に、大変だと思いますが、より一層厳しく取り締まりや予防策を取っていただきたいと思います。







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カナダにおける銃所持は以下の3つのタイプに分かれています。


- 所持禁止(オートマチック銃、機関銃など。)
- 制限あり(拳銃など。これらは現地警察に登録する必要があります。)
- 制限なし(猟銃など。)


ただし、この3番目の制限なし、ケベック州以外なんです。と言うのは、ケベック州の前政権、リベラル党政権時代に「猟銃も登録制に。制限性に。」と言う法案が可決して、それが今年1月から施行されたんです。

GUN MAY202019 02
(猟銃に対して規制を強化するケベック州。Global Newsサイトより。)

この法案の影響でしょうか、ケベック州では去年4/1から今年の3/31までの1年間に、猟銃を手放す人たち(警察に返還?と言うか、差し出すというか、要は手元から警察に移すって感じです)が増え、合計で5,250丁の猟銃が警察に引き渡されたそうです。これは前年同月比で約118%増


まあ、2015年時点での発表ですが、ケベック州にはおよそ160万丁の猟銃があるといわれており、それから比べると微々たるものですが、でも確実に減っているのは良いことかな?とも思います。

GUN MAY202019 01
(猟銃はその入手のしやすさがちょっと怖いという気がします。Global Newsサイトより。)

ただこれには猟の愛好会や団体が反発。猟銃の登録をボイコットしようという運動を行っています。実際カナダの歴史では、連邦政府がリベラル党だった時の1995年に一度猟銃の登録制を導入したんですが、当初試算した予算・経費が約1億1,000万ドル(およそ88億円)だったんです。でも実際はその数倍にも上り、結果血税が投入されて税負担が増えるという結果になったことから、その後政権を取った保守党により2012年に廃止されたそうです。


その登録制をケベック州では復活させた、と言うことですね。現ケベック州政府はそれでも猟銃保持者の反発を和らげようと色々と打開策を練っているようです。


ただ私は個人的には銃という、ちょっと一般社会では必要のない・目に見かけないもので、且つ犯罪に利用される恐れが大きいものを登録制にするというのは賛成です。なんと言うか、猟銃の「入手しやすさ」「管理されない状況」が、銃を持たない身としては怖い気がするんです。まあ、「入手しやすさ」と言うのは私の勘違いで、本当は大変厳しいものかもしれませんが、いったん入手すれば誰からも管理されないっていうのが怖いです。


が一方で、この登録制により犯罪自体が減るのかな?と言うのはちょっと疑問。この関連性が証明できれば、もっともっと強気に登録制を進めることができると思いますが、実際はどうなることやら。。。


でも本当、銃を持たない身としては、安心させてもらいたいので登録制は良いことだと思います。







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ちょっとややこしいタイトルですが・・・。


モントリオールの南岸の都市・Longueuil。ここで日曜日の朝4時ごろ、警察が警察署の前で検問を張っていました。そしてその検問で「飲酒運転」でつかまった一台の車。助手席に乗っていた女性は最初おとなしく来るまで待っていたんですが、時間がかかっていたんでしょうか、いったん車を降りて、道路を横切って反対側に行こうとしました。


その時、彼女は車にはねられてしまったんです。警察署の目の前で起きた事件。すぐさま警察はこの車の運転手を逮捕したんですが、なんとこの運転手も「飲酒運転」をしていたんです。

Drunk MAY192019 01
(飲酒運転撲滅に力を入れて欲しいです!CBCニュースサイトより。)

はねられた女性はすぐに病院に搬送されたそうですが、幸い命に別状はなかった模様。


まあ不幸中の幸いですが、モントリオールでは結構飲酒運転多いんですよね。夜、特に週末の夜、車を運転していると、明らかにスピードが遅い車、右に左に揺れている車をよく見かけます。私はそういう車を見ると、とりあえずすぐに追い抜いて、トラブルに巻き込まれないようにしていますが、それよりもまずは飲酒運転を減らす努力をするべきでしょうねー。


日本のように同乗者にも責任を負わせるのは良いアイデアだと思うんですが。あと、飲酒運転の基準が日本よりも緩い気もするんです。確か、ワインをグラス2杯くらいまでならOKだった気が・・。でもそれって人によりますよね??


ただでさえマナーの悪い・マナーのないドライバーが多いのに・・・。飲酒運転にはもっと厳しく当たって欲しいのと同時に、マナーのないドライバーもどんどん取り締まって欲しいです!







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このブログでも何度かお伝えしていますが、カナダは比較的LGBTQ2などの性志向の多様性には寛大な国です。が、だからと言って全ての人が賛成と言うか寛大なわけでは勿論ありません。LGBTQ2に対する偏見があったり、露骨に嫌な顔をする人もいるんです。


私個人は友達や同僚にLGBTQ2の人もいるし、偏見は持っていません。


で、このLGBTQ2に関しての啓発活動・キャンペーンをFondation Émergenceと言うモントリオールの市民団体が行っていて、この団体、毎年5/17を国際的な「LGBTQ2に対する偏見をなくそう」、という日にしたいそうなんです。素晴らしいですね、ぜひやってもらいたいです!


このキャンペーンですが、実は一味変わっていて、モントリオールに沢山のポスターを貼ったんです、LGBTQ2に対する偏見ばかりを、英語とフランス語で。するとどうでしょう、街ゆく人たちは立ち止まってそのポスターを読み、中には警察にまで通報する人が出たくらい。

LGBTQ2 MAY192019 01
(モントリオールに張り出されたポスター。Global Newsサイトより。)

このキャンペーンでこの団体が言いたかったこと、それは「ネット上にはこういった偏見が沢山出ていて、それは無視されているのに、現実世界で同じことをしたら、人々は行動を起こす」と言うもの。つまり、「ネットと現実世界との間のダブルスタンダード」に警鐘を鳴らしているんです。


これ、面白い試みだと思うんです。勿論、今回のことはLGBTQ2に対することだけですが、多分その他にもいっぱい「ネットと現実世界との間のダブルスタンダード」ってあると思うんです。ネットによる情報が膨大すぎて、いつの間にか「取捨択一」する作業がルーティン化してこういう情報を無意識に除いてしまっていたり、マスコミ不信から最初から信用していなかったり、などなどの理由があると思います。また、ネットと言う世界では、その中で発信される情報を「現実世界の情報」と認識できない、つまり「遠い世界の出来事」として主観的に汲み取れない、と言うのもあるかもしれませんね。


一方、現実世界でのポスター等を見ると、自分の「肉眼」と言うか、うまく説明できませんが、「現実世界での生活」の中で取得した情報なので、ネットで得る情報より実感が強いのかも?!すいません、やっぱりうまく説明できませんでした・・・。


とにかく、まずはLGBTQ2に対する偏見が無くなればうれしいですし、更にこういったダブルスタンダードも無くなれば、ネット世界も現実世界も少しは生活しやすくなるかも?!








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もうモントリオール周辺やオタワ周辺、ニューブランズウィック州では風物詩的になってしまった、毎年春の「洪水被害」。

FLOOD MAY192019 01
(こんなにひどいんです、洪水被害。Global Newsサイトより。)

不謹慎だと思いますが、でも毎年同じことの繰り返しなんですよね。つい最近、カナダ統計局が発表したデータによると、ケベック州からオンタリオ州のオワタにかけて、約18,000戸が浸水被害もしくは浸水の危険性があるそうなんです。また浸水被害が約400km四方に広がっているところもあり、被害はやはり甚大。

FLOOD MAY192019 02
(データで見る洪水被害。Global Newsサイトより。)

ただこれ、トルドー政権は「気候変化」のせいだと言っていて、温暖化ガス税の導入等にもこの浸水被害を引き合いに出していそうなんですが、これ、気候変化と言うより行政の危機管理不足、及び家屋購入者の認識不足だと思うんです。これ、行政の危機管理不足は現トルドー政権だけでなく、その前の政権、その前の前の政権など、長期的な計画がなかったのが原因だと思います。だってこの洪水被害、突然2-3年前に出てきたものではなく、既に長い間「知られていた」ことだと思いますので。


とにかく一刻も早く行政は被害を受けた人々の支援を強化して欲しいと思いますし、何かしらの対策を取るべきでしょう。例えば、すぐに効果があるかはわかりませんが、ダム建設を行うとか、河川工事を行うとか。勿論莫大な費用は掛かると思いますが、でもすぐに何か行動を起こさないと、毎年同じことの繰り返しに。


連邦政府、及び各州政府の対応が注目されますね。







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まずはこちらの映像を:


エドモントン交通局のバス運転手・Chad Makarさん。彼は先日、乗客の一人がバスを降りる際、彼女の手荷物を持ってあげて家まで送ってあげました。その乗客が高齢な上に、荷物も多かったので。このChadさんの行為で、このバスは約10分ほどその場で止まり続けることになったそうですが、乗客はみな納得した様子だったそうです。

BUS MAY192019 01
(こういう行動はする方も待っている方も褒められるべきだと思います!Global Newsサイトより。)

素晴らしい!!


バス運転手のChadさんの行動は勿論ですが、私は他の乗客の方が理解を示しているという点も本当に素晴らしい、成熟した社会と言うか、本当の意味での「大人」だなーって思いました。


公共交通機関なので、特定の一人の利益のために行動するのはどうなのか?と言う意見もあるでしょうし、またそもそも公共交通機関って、エドモントンもここモントリオールも、トロントも、たいてい時刻表通りに運行しないんです。いっっっっっっっつも遅れたり、ひどい時にはバスが来なかったりしますからね。なので、こういう行為も大事ですが、きちんと運行予定通り運航するのも大事だ、という意見も。


確かにおっしゃる通り。Chadさんの行為は素晴らしいものですし、今後こういう場面に出くわした場合は同じように手助けして欲しいと思います。が一方で、公共交通機関にはもっともっと、運行予定通りにバス等を走らせるように「質」の向上も必要では?


ともあれ、こういう素晴らしい心を持った運転手並びに他の乗客の方がカナダにいるっていうのはうれしいですね!







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