Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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まずはこちらの映像を:


これは宿泊施設を提供するシェア・サービスのAirbnbでの出来事。宿泊した家に「隠しカメラ」が取り付けられていて、盗撮されていたんですって。でもこういった報告、実は世界中で沢山あって、Airbnbにとってはイメージダウンに。今回のケースではアイルランド旅行に訪れたニュージーランド人家族が被害に。


でも確かに宿泊費を節約できるという利点、貸し手側も元手いらずでお金が入るということで人気となりましたが、やはりどうしても「モラル」面での心配がありますよね。だって結局「個人」で貸しているのと一緒ですからね。私はやはり高いお金を払っても、快適なサービスを受けられて安心できるホテルの方が好きですね・・。


そしてもう一つは「UBER」。


こちらはアメリカでの出来事。UBERドライバーのJackie Gordon Wilsonは、顧客を空港まで送った後、なんとこの顧客の家に向かって”侵入”を試みたようなんです。幸い、Jakieに屋内に入られることはありませんでしたが、彼は別の家に忍び込んで窃盗を行い逮捕。。。

UBER APR132019 01
(逮捕されたJackie Gordon Wilson。Global Newsサイトより)

これもUBERの怖さを引き立たせる事件ですね。。つい最近、アメリカではUBERと間違って乗った車で殺害された女子大生の事件がありましたし、UBERのイメージが悪くなりそう・・・。


それにしても、こういったシェア・サービスにおける不祥事が最近多いですよね。やっぱりどうしても「個人」でやっていると、それを制御・統率する人がいないというのが問題点なのと、その一人が犯した過ちがサービス全体のイメージを悪化させるというネガティブさを持っているのが怖いですよね。特に利用者としたら、「自己責任」を最大限求められるっていうのが怖い。

ホテルにしてもタクシーにしても、同じようなケースがないとは言いません。でも少なくとも、「会社」としての「ブランドイメージ」を持っているのでその辺りは「プロ」として対応・指導していると思うんです。そのための「安心・安全」や「高いクオリティーのサービス」にお金を払っている部分もありますから。その部分を「除外」してしまうと、UBERやAirbnbのように格安での提供は確かに可能ですが、「プロ」でない人が対応する以上、やっぱりどうしても「利用者の自己責任(=犯罪に巻き込まれても自己責任で)」っていう部分が上記の「安心・安全や高いクオリティーのサービス」と交換されている気が・・・。


やっぱり私は高くてもより安心でき、安全性が高いところが良いです・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

ちょっと前に私見を述べさせていただいた、ケベック州のBILL-21。これはどういうものかと言うと、警察官や裁判官、教師など公共の仕事に就く者は職務中、宗教的シンボルのものを身に着けてはならないっていうもの。


これ、現ケベック州の政権与党のCAQ党が去年のケベック州議会選挙において公約として掲げていたもの。そしてその選挙で大勝したCAQ党が公約通りにこれを法制化するのは当然の動きでしょうね。「メキシコとの国境に壁を作る!」「移民を制限する!」と言って当選したトランプ・アメリカ大統領がその公約を実現するために動いているのと一緒です。


このBill-21に対しては、既に一部の市の市長や学校等が、法制化されても従わないっていう風に宣言しています。


そんな中、モントリオール市長のValérie Planteさんは、自身はBill-21に反対であることを述べた上で、「Bill-21が州議会を通過して法制化されれば、モントリオール市としてはこれに反対することはない」と述べたんです。つまり、Bill-21に従う、と。

BILL21 APR132019 01
(Bill-21について声明を出す市長さん。CBCニュースサイトより。)

これは、ある意味「当たり前」のことかもしれません、選挙で選ばれた市長さんとすれば。彼女は市長選の公約にこのBill-21に関することは一切触れていませんでしたが、同じように選挙でえらばれる州議会選挙においてCAQ党が大勝したのを見て、「州民の意見を尊重する」っていう考えからの発言では?と思います。


また、いつものように主要メディアはこのBill-21に対する反対運動しか流していませんが、CBCニュースではイスラム教徒の中でもこのBill-21を支持する人たちが一定するいるという記事を掲載。特に、イスラム国から移民してきた人たちの中にBill-21を支持する人が結構いるみたい。

BILL21 APR132019 02
(チュニジアから移民のこの女性もBill-21に賛成。CBCニュースサイトより。)

私はこのうちの一人が語った言葉:「公共の場にあるものはニュートラルでないといけない」という言葉に納得しました。


本当に繊細な問題だと思うんですが、なぜこのBill-21が選挙戦で支持されたのか、なぜBill-21を支持する層が、イスラム教徒などBill-21の対象にまで広がっているのか、この辺りをしっかり議論して、反対派・賛成派で意見調整も必要なのでは?


「他者の全てを受け入れること = 正しいこと」と言う理想主義が広がった現代の「歪」というか、「当然の帰結」とういか、そういったケースだな、と思います。







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モントリオールにある英語系大学の一つ、McGill大学。世界中から沢山の留学生を受け入れており、勿論日本からも沢山の留学生がやってきています。

このMcGill大学も、北米の各大学と同様、大学内にスポーツチームを持っていて、それぞれ他大学との対抗戦に力を入れています。で、今回問題になったのがこの大学のスポーツチームの名称。McGill大学では、大学代表チームの名称・愛称として[Redmen]と言う名前を長く使っていました。これは大学のカラーが赤だからだと思います。


が、この名前が「先住民をバカにしている」と言う理由で名称変更を生徒やサポーターたちが訴えいて、それが通ったみたいなんです。つまり、今シーズンからこの[Redmen]と言う名称は無くなるっていうこと。

McGill APR132019 01
(気持ちはわかりますが、「どこまで」行くんでしょうね、こういう風潮は。Global Newsサイトより)

気持ちはわかりますが、何と言うか・・・・。現代の価値観に合わせて過去をなきものにしよう、変えようとしているようにも見えるんですよねー。勿論大学側は否定していますが。確かに、現代の価値観に合わない部分って、世界中で沢山出てきていると思うんです。それを修正するのは必要な場合と必要でない場合があると思うんです。確かに一部の先住民系の生徒さんからは苦情が来ていたかもしれません。でもそのために長い歴史のある愛着のある名前をいとも簡単に変えてしまうっていうのは、何か「危険」な感じがするんですよね。なんか、どこまでこういった「修正」が適用されようとしているのか、それも怖い感じがします。


この勢いだと、カナダではないですが、アメリカMLBのクリーブランド・インディアンズは確実に名称が変わるでしょうし、NHLのシカゴ・ブラックホークスも名前を変える必要が出てくるでしょう。


繰り返しますが、この[Redmen]と言う名称に不快感を持っている人たちがいるのは理解できます。ただ、申し訳ないですが、それは一部だと思うんです。その一部の人たち、少数の人たちの意見を「絶対」のものとし、それを基本として物事を動かす・・・。これって民主主義の逆を行っている気もするんですよね、考えすぎかな??


日本でも今キーワードになっている「忖度」。忖度しすぎて、過度に少数派に寄り添って物事を動かすことにはちょっと怖さを感じてしまう・・・。そう思った記事でした・・。







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今年の総選挙を占う上でも注目される各州の州議会選挙。去年から大票田のオンタリオ州やここケベック州、また大票田ではありませんが、ニューブランズウィック州などなどで州議会選挙が行われ、連邦政府与党・リベラル党と同じ地方政党のリベラル党が各州で大敗していました。


そしてつい最近、カナダ西部で大都市カルガリーを抱えるアルバータ州でも州議会選挙がありました。ただこちらの州、選挙前はNDP党(新民主党)が政権を担っていたんです。リベラル党は1議席のみ。まあ元々アルバータ州は保守党が強いところで、前カナダ首相であるハーパーさんもここ選出の保守党の議員さん。伝統なんでしょうね。


で、その州議会選挙で、保守党が大勝利を収めたんです。つまり、アルバータ州も保守党が政権を握ったことに。この保守党の党首で次期アルバータ州政府首相のJason Kenneyさん、選挙中はケベック州を非難することでキャンペーンを展開していたんです。曰く、「ケベック州は連邦政府より補助金をもらいすぎる」、「アルバータ州からの石油パイプラインを認めるべき」とか。

ALBERTA APR202019 02
(Jason Kenneyさん。CBCニュースサイトより。)

でも一転、選挙で勝利を収めると、ケベック州政府首相であるFrançois Legaultさんを褒めたたえつつ、石油パイプラインについてのサポートを求めたんです。で、この件で二人は会談を開くんですって。良い傾向かも。


ちょっと補足すると、アルバータ州は石油資源で発展した州で、その石油をカナダを横断させて東方面、つまりケベック州まで運びたいって考えていたんです。でもこれにケベック州が大反対。環境的に優しくないとか、色々な理由で。で、現ケベック州政府もこの石油パイプライン構想には否定的なんです。ただし、石油の代わりに天然ガスのパイプラインを東方面に延ばすのであれば賛成、ともケベック州政府は述べています。このあたり、どう調整するのかも見ものですね。

ALBERTA APR202019 01
(選挙結果。保守党強いですね。CBCニュースサイトより。)

さてこの結果、またまた地方で保守党が政権を担うことに。ちなみにアルバータ州の前政権与党であるNDPは連邦政府与党のリベラル党とは異なる政党ですが、このアルバータ州のNDP、過度に連邦政府にすり寄っていたということが批判されていたそうです、選挙時に。つまり、現連邦政府との密接な関りが嫌がられたんでしょうね。。


州議会選挙と総選挙は異なる選挙ですが、それでも各州の支持政党が見えてくるものです。やっぱり連邦政府与党リベラル党は地方でも苦戦しているみたいですね。。総選挙まで約半年。どうなることでしょうか・・。








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まずはこちらの映像を:


カナダのBC州・Surreyと国境を接している、アメリカのワシントン州・Blaineと言う街。この国境にはフェンスも国境管理事務所も何もない、本当にただの道路なんです。


この道路沿いで、ホテル業を営んでいるRobert Boulé。そのホテルの名前がまたアメリカ人らしい皮肉に富んでいて、「Summgler's Inn」。つまり、「密入国者のための宿」っていう意味。

SMUGGLAR APR132019 01
(これはひどいですよね・・。Global Newsサイトより。)

で実際にこのホテルから、カナダに不法入国してくる人たちが結構いたみたいなんです。映像でも見て取れるように、このホテルを後にしてカナダに不法に入ってきて、カナダ警察に逮捕されている不法入国者たち・・。


現在Robert Bouléは21の罪で逮捕・裁判を控える身。勿論罪状は不法入国を補助したこと。


でもこういったケースって本当に氷山の一角のような気もします。もっとカナダ警察が真剣に国境等のチェックをしない限り、また不法入国者に対しては「容赦しない」っていう姿勢を示さない限り、不法入国者たちはカナダ政府を「舐めてかかって」、簡単にカナダに入ってくるようになると思います。


これもトルドー首相による失政と言ってよいかもしれません。。これをどう挽回するつもりなのか、もしくは今以上に不法入国者を歓迎するつもりなのか、総選挙時の公約が楽しみですね。







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今回もケベック州のBill-21関連の話題となりますが・・。


カナダ連邦議会において、ケベック州の権益を代表する政党がBloc Québécois。ケベック州の独立を悲願とする連邦政府政党で、現在は連邦議会において10議席を獲得しています。


このBQがカナダの首都オタワに建てた看板がこちら。
BLOC APR132019 01
(ケベックのことはケベックで!Global Newsサイトより。)

ケベック州のことはケベック州民が良く知っている。」というもの。これは何かというと、例のBill-21についてトルドー首相が「反対」の立場を表明したり、介入してくることに関してのメッセージ。つまり、「連邦政府は先方政府の問題を扱いなさいよ。ケベック州のことは私たちがやるから。」と言うもの。


「余計な口を出すな!」と言うのともう一つは、SNC-Lavalin事件でいまだ揺れているトルドー首相と与党リベラル党に対して、「余計なことに口を突っ込むと、SNC事件みたいになるよ。もっとモラルを持ちなさいよ。」という皮肉も込められているんですって。


いやいやこのBill-21、色々なところで話題になっているようですね。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

2015年の前回の総選挙時、当時43歳のトルドー首相の未来はバラ色に輝いていて、元カナダ首相である父親のピエール・トルドーさんがカナダを率いた年数15年以上を超える執政を期待されていました。


が・・・・。今秋10月の総選挙を控えた世論調査によると、トルドー首相は1930年代以降、首相在任が1期(4年)で終わる最初の首相になる可能性が高い、と言うニュースが出ていました。勿論その主要な理由の一つがSNC-Lavalin社を巡る事件。これにより、トルドー首相率いる与党リベラル党は支持率を6ポイント下げたそうです。

Trudeau APR132019 02
(総選挙を前に劣勢が伝えられます。Global Newsサイトより。)

もし今選挙が行われたとすると、以下のような結果が出ると予想されていました。

リベラル党:32.8%
保守党:34.9%
NDP党(新民主党):16.6%


つまりどこも過半数を取れない、連立政権になる恐れがあるんだそうです。


また別の調査ではトルドー首相の支持率は40%と、トランプ首相の支持率43%を下回る不人気ぶりなんですって。まあ支持率調査はその機関機関によって違ってくるので何とも言えませんが、でもトルドー首相に不満を持っている人が沢山いるっていうのはよくわかります。


多分そんな状況にイライラしたんでしょう、トルドー首相は弁護士と一緒に野党・保守党の党首・Andrew Scheerさんに対して「訴える」と脅しをかけたそうなんです、Andrew Scheerさんによれば。これは、SNC-Lavalin事件に関してコメントを出したAndrew Scheerさんに対して、トルドー首相が「事実と異なり、この件に関しては訴えることも考えている」と、Andrew Scheerさんに書状を送付したんだそうです。

Trudeau APR132019 01
(最大野党とのやり取りもヒートアップ。CBCニュースサイトより。)

多分、こういう対立を煽って自身の支持率を上げようとしているのかもしれませんが、逆効果な気が・・。少なくとも、SNC事件でWilson-RaybouldさんとPhilpottさんを「見捨てた」「しっぽ切りにした」時点で、トルドー首相の人気はかなり落ちていて、それ以来信頼を失くしていますから。


本当、これからどうトルドー首相率いるリベラル党が巻き返すのか、ちょっと気になりますね。







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ちょっと気になるニュースがあったのでそちらから。2012年から現在まで、カナダ人が他国で引き起こした「テロ行為」により、300名以上尊い命が奪われたり、重軽傷を負ったりしたそうです。

Terrorist APR132019 05
(カナダ人が引き起こしたテロ事件。Global Newsサイトより。)

例えば、カルガリー出身のカナダ人によるバグダッドにおける自爆テロ、Windsor出身の男性によるダッカでの外国人虐待・殺人事件、オンタリオ州ロンドン出身の2名のカナダ人によりアルジェリアでの銃乱射事件・・・・。

Terrorist APR132019 04
(カナダ人が引き起こしたテロ事件。Global Newsサイトより。)

被害国はアルジェリア、バングラディッシュ、ブルガリア、イラク、ロシア、ソマリア、シリアなどなど多岐にわたり、また被害者の出身国もイギリス、コロンビア、フランス、インド、イスラエル、イタリア、フィリピン、マレーシア、ノルウェー、ルーマニア、アメリカ、そして日本など、こちらも広範囲に及びます。

Terrorist APR132019 02
(カナダ人が引き起こしたテロ事件。Global Newsサイトより。)

このテロ行為の大部分がISISが関与しており、その他もアルカイダ系やヒズボラ系など、イスラム過激派としての行動がほとんどのようです。

Terrorist APR132019 03
(カナダ人が引き起こしたテロ事件。Global Newsサイトより。)

記事ではカナダは「テロリストを他国に輸出している」と。でも確かにそういう部分はあるかもしれません。特にイスラム過激派を。カナダはモザイク国家を自負している以上、様々な考え方を持つ人々がいて当然です。でもその思想的な違いからくる行動、特にテロ行為を海外に輸出している現状はやはりおかしいと思います。もっともっと、カナダ国内での監視の目を強めるべきだと思います。これは人権問題とかと絡めて問題視するグループがありますが、「人の命を奪う個人・集団」を管理するのは当然ではないでしょうか?被害に遭われる方の「人権」はどう考えるのでしょうか、このグループは?

Terrorist APR132019 01
(カナダ人が引き起こしたテロ事件。Global Newsサイトより。)

これはカナダだけの問題ではありません。が、特にカナダでは、「他者を100%受け入れる」のが「正しい」と言う考えがまだまだ幅広く浸透しているように思えます。この部分に異議を唱えることはすなわち「差別主義者」と言われる風潮・・。であれば、こういう「過激思想」を持った人たちも受け入れるはず。そういう人たちを受け入れて、「カナダ国内」で対応するシステムを作るべきではないしょうか?


自分たちは理想を追い、理想的なことを口にして酔っていて、でも実際はそういう風にカナダで「受け入れられた人々」、少なくともカナダでは「行動に制限等をされなかった人々」が海外で人の命を奪っているという現実。


これはちゃんとカナダ政府は考えるべきであり、政党を含めて共有するべき問題ではないでしょうか・・・。







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ちょっと前にお話しした、ケベック州政府及び与党CAQ党が発議した、「公共の場での宗教的服飾の着用禁止」、いわゆるBill 21と呼ばれる法案。こちらまで正式に制定はされていませんが、メディアではこのBill 21に対する批判が沢山掲載されています。ある学校では生徒と先生共同で反対する行動を起こしたり、教育委員会が反対行動を起こしりと・・・。


そんな中、CBCニュースではこのBill 21を好意的に受け止めているところを紹介。やっぱりメディアであれば、ちゃんと平等に意見を扱ってほしいものです。


それによると、モントリオール市の郊外に位置する、人口2万人ほどの小さな街・Beloeil。ここで働くJohanan Sandovalさんは、このBill 21を好意的に受け止めています。彼はドミニカ共和国からの移民者です。彼曰く:


「カナダに来た以上、カナダの生活習慣・ルールに従うべき」

BILL21 APR072019 01
(Peer Pressureに負けずに意見を述べるJohanan Sandovalさん。CBCニュースサイトより。)

確かにその通りですね。。逆にこれができないので、話はちょっと逸れますが、世界各地に「チャイナタウン」というものがあるという話を聞いたことがあります。つまり、地元に溶け込もうとせず、あくまでも「海外でも自分たちのやり方を通す」と言うことで自分たちの街を作る・・。もしかしたら違うかもしれませんが、そういう話を聞いたことがあり、納得した記憶があります。


またこの街に住む他の人々(移民者ではなく、生まれも育ちもカナダの人たち)の中にもこのBill 21に好意を持っている人たちもいます。曰く:

「公共の仕事において、宗教は一切関係ないはず。」
「過度に他者・他文化に配慮すると、自分たちのアイデンティティがなくなる。」

などなど。また一方で、

「Bill 21には反対。」
「Bill 21には賛成だが、教師はその対象から外すべき。」


などなど、本当に賛否両論ありました。でも他のメディアの用に一方の声だけを取り上げるよりよっぽどCBCは健全だなーって、素直に思いました。


そして意見もよくわかります。特に:

「カナダに来た以上、カナダの生活習慣・ルールに従うべき」
「過度に他者・他文化に配慮すると、自分たちのアイデンティティがなくなる。」


という二つが私は一番共感が持てました。カナダに来た以上、カナダのルールに従うのは当たり前。そこを無理に自分たちの意見を通そうとすると、「過度に他者・他文化に配慮すると、自分たちのアイデンティティがなくなる。」という不安が地元民に出てくるのもうなずけます。


これは数年前のニュースですが、モントリオールのガールズ・サッカーチームの対戦において、ヒジャブをつけた選手がピッチ内に入るのを拒否されました。これはサッカーのルールで「頭部には何も着けない」と言うのがあったらしいんです。で、結局この女の子はプレーすることはできなかったんですが、その後ルールの改正を申し立てるんです。


多分、こういうところが反感を買っているのでは?って思うんです。上記Bill 21での公共のお仕事やこのサッカーのケースでもそうですが、「宗教」は関係ないですよね?たぶん私自身が特定宗教を信じている訳ではないので理解できないだけかもしれませんが、自分の「宗教的意義」が何者よりも上に来て、それゆえ一般社会と相いれない部分がある場合、その自分の「宗教的意義」を「受け入れさせよう」とする行為が、人々の不満を増大させている気がするんです。


この例ではイスラム教ですが、それ以外にもちょっと前にヨガのお話をしたキリスト教徒の例もあります。


これを際限なく受け入れると、ちょっと前に書いたブログでもお話しした通り、人々は不満を募らせるし、上記のように「アイデンティティの喪失」につながると思うんです。そういう意見を持っている人たちが多かったからこそ、CAQ党がこのBill 21を公約に掲げて選挙戦に臨んでも「圧勝」したのでは?


この記事でもある人が言っていました、「お互いに譲歩が必要」と。まさしくそれだと思うんです。お互いに引けるところは引いて、落としどころを探るのが良いと思うんです。


今後どうなるやら、注目ですね。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

最近、ちょっと興味深いニュースを読みましたのでそちらから。カナダの臓器移植に関してです。


それによりますと、カナダでは年間約250名の方が、臓器移植を受けられずに亡くなっているそうです。胸が痛いです・・・。

Organ APR072019 01
(まだまだ知らないことがいっぱいあります、臓器移植について。Global Newsサイトより。)

カナダでは臓器移植のドナーになる意思表示をする方法は各州によって異なっているんですが、基本的にはオンラインからの登録でできるんだそうです。ただ、州間でドナー情報を共有はしていないんです。つまり、ケベック州でドナー登録した人がオンタリオ州に引っ越した場合、オンタリオ州で再度登録する必要があるんです。。ここ、大きな問題ですよね。例えば、オンタリオ州でドナー登録した人がケベック州に旅行に来ていて交通事故で無くなった場合、その方の臓器は希望通り移植されるのかな??確認までに相当プロセスの時間がかかりそうな気がします・・。ここ、もうちょっと情報共有できるようにシステム改善するべきでしょうね。


2016年、カナダでは4,333名の方が腎臓、肝臓等の臓器移植を待っていて、うち2,979名の方が移植を受けられたそうです。更にカナダで臓器移植の提供者の殆どが病死された方だそうです。なので、残念ながら使える臓器が少ないというのが現実。ニュースによると、ドナー意思表示をした方で病死した場合、2%以下の確率でしかドナーとなれないんだそうです。


ただ、場合によっては、レシパント(臓器提供を受ける方)がリスクを承知で臓器移植を受け入れるケースもあるそうです。例えば、ドナー提供者がB型肝炎にかかっていた場合。レシパントがB型肝炎に感染するリスクを承知で臓器移植を受け入れることもあるんだそうです。つまり、死ぬよりもB型肝炎にかかってでも生き延びる道を選ぶ・・。悲しい究極の選択ですが、現実的に起こっているんだそうです。


また、家族の拒否により、本人がドナー登録していても、臓器を利用できないケースもあるそうです。この辺りはちょっと複雑ですので、賛否両論あるのは当然だと思います。


私も日本ではドナー登録していましたが、ここカナダではしていませんでした。が、これを機に少し調べてみようかな?と思いました。








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今から約1年前の2018年4月6日。カナダ中西部にあるサスカチュワン州の都市・サスカチュワンにおいて、少年アイスホッケーチームメンバーを乗せたバスにトラックが衝突し、16名が死亡、13名が重軽傷を負う大惨事となりました。

Humboldt APR072019 02
(事故現場の写真。事故の大きさを物語っています。Global Newsサイトより。)

この事故で、トラックを運転していたJaskirat Singh Sidhuは29の罪状で逮捕され、今年8年の懲役刑が言い渡されました。ちょっと刑期が短い気もしますが・・。

Humboldt APR072019 01
(出頭するJaskirat Singh Sidhu。Global Newsサイトより。)

この事故、カナダではよく知られた事件ですので詳細は省きますが、私が気になったのはJaskiratに対する刑について。彼は元々インド出身で、永住権を持ってカナダに滞在していました。今回の事故により、8年の刑期終了後、永住権を剥奪されインドに送還される予定だそうです。


で、これに対して人権団体?と思われるグループが反対を唱えているんだそうです。そこに違和感と言うか、話を「変な風に」導こうとする意図的なものを感じたんです。


そもそもカナダだけでなく移民を受け入れている国々は、口では平等とか人道的とか言いますが、現実的には「自国経済への寄与」を考えて移民を受け入れています。つまり、移民者が自国経済を活性化させる、という目的で。「Tax Payer(税金を納める人)」を求めているのであって、「Tax Eater(税金を投入される人)」ではないんです。なので典型的なTax Eaterとなる「家族ビザ」に否定的な考えを持つ人も沢山います。


この観点で言えば、Jaskiratが永住権を取り消されるのもやむを得ないと思います。また、それ以前に「犯罪歴」が付いた場合、国民感情的にもやはり剥奪に動かないと納得を得られないでしょう。これはJaskirat Singhのケースだけでなく、全てのケースにおいてです。もしかしたら、永住権授与の際の条件にもあったかも。。


「永住権」は取れたからってそこで終わりではありません。カナダ政府は永住権保持者またはカナダ国籍に帰化した人たちを対象に追跡調査を行っています。もう5-6年前の新聞での記事でしたが、当時のカナダ政府は年間数万人規模で永住権や市民権を剥奪していました。理由は犯罪行為のため、不正に永住権を取得したため、などなど。つまり、移民の第一義的目的に適わないケースや不正が発覚したケースなどを追跡調査しているんです。


そう考えると、私も将来永住権を剥奪される可能性があるんですよね。犯罪を犯したりした場合。まあカナダは比較的永住権が取りやすいと言われ、且つトルドー政権でそのハードル自体が下がった感覚もありますが、最近はまたハードルが高くなってきつつありますね。特にケベック州では。


この事故でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、今後こういった事件がなくなるように切に願います。








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

アメリカ・ペンシルベニア州にて、Bradley Bowerさんが奥さんと一緒に買い物をしていた時の出来事。Bradleyさんは沢山のポテトチップスを買っていたので、そのチップスがつぶれてくしゃくしゃにならないように、会計の際の袋詰めをする店員にその旨をお願いしていました、別の袋に入れて欲しい、と。


また、この店員は商品を投げるような行動をしていたのでそれを辞めるようにとも注意。


が、この店員は一向に行動を改めず、あれほど別々の袋に入れるようにお願いしていたチップスも他の商品と一緒に入れられ、結果危惧していたようにつぶれてしまい・・で、怒りが爆発して店員に手を出したんだそうです。そして警察に逮捕・・・。

Chip APR062019 01
(これで逮捕はちょっとやりきれない気が・・。Global Newsサイトより。)

なんかやりきれない気持ちになりました、このニュースを見て。確かに手を出したのは悪いですが、そもそもこの店員の態度が問題なのでは?そしてこの店のスタッフ管理も。正直、Bradleyさんも罪を償うべきかもしれませんが、このお店もBradleyさんに対して謝罪等の行動は起こすべきでしょう。


これに多様なこと私も会いました。奥さんと一緒に買い物に行ったあるスーパーで、会計の際、品物を投げるんです。これを見た瞬間、この店のレベル、店員のレベルがわかって、それから二度とそのお店には行っていません。まあ、そのお店自体、「ディスカウント」を売りにしているスーパーですので、店員のレベルの「ディスカウント」された低レベルなんでしょうね。なので二度と行かないようにしたんです。


Bradleyさんにとっては災難でしたが、もう二度とこのお店に行かないようにした方が良いかもしれませんね。








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カナダの移民局が最近発表した調査によりますと、カナダ滞在歴が長ければ長いほど、現在のカナダ政府の移民政策に否定的である、と言う結果が出たそうです。そして、移民の世代数が大きいほど(移民第一世代、第二世代、第三世代など)、やはり現在の移民政策に否定的なんだそうです。

Immigration APR062019 01
(やっぱり現政権の政策に否定意見が多いのかな??Global Newsサイトより。)

これがなぜなのか、はっきりした理由はわかりませんが、移民初期段階の人たちはやはり現政策は否定的に捉えられないというのも理由の一つだとニュースでは言っています。つまり、その「移民政策」で移民してきた人たちが、その恩恵にあずかったシステムを否定することはあり得ないということ。移民してから時間が経過するごとにその「恩恵」も忘れていくってことですかね・・。私ももしかしてそうかも。


この調査では、現政権では年間30万人の移民を受け入れる政策をとっていることに対して「多すぎる」と感じる人が全体で37%、適正と考える人たちが47%と、私が思ったよりも「多すぎる」と感じる人が多いことにちょっと驚きました。確かに私自身、「ちょっと多すぎるかな」と言う気がするのも事実。


ただ私の場合も含めて、「多すぎる」って感じている人たちに影響を与えたのがトルドー首相の「カナダは誰でも受け入れる」発言だと思うんです。これにより特に隣国アメリカから、不法入国者が急増。これに不安を感じている人たちの気持ちの表れが37%と言う結果に出ているのではないでしょうか?また、各地の地方選挙でのリベラル党の敗退、及びケベック州での「移民制限」を公約にしたCAQ党の大勝につながっている気がします。


これも何度か言っていますが、正規の手順で移民してこられた方はカナダにとっても、カナダ国民にとっても「Welcome」だと思うんです。皆が恐れているのが、「コントロールされていない移民」、つまり「不法入国者」「不法滞在者」。これがトルドー政権になって増えているって感じているんでしょうね。


世界中で大きな問題になっている移民。ここカナダでも今後議論が活発化するかもしれませんね。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像を:


これはフランスはパリでの出来事。この日、パリの一角をアルジェリアの大統領・Abdelaziz Bouteflikaに反対するデモ集会が行われていました。そこを通りがかった一人の女性。彼女は「トランスジェンダー」女性です。その彼女をなんとバカにする行動を取る男性が。しかもそれに抗議した彼女に対して殴る蹴るの暴行を集団で加えたんです。

TRANS APR062019 01
(ひどいです・・。犯人は厳罰にしてほしい。Global Newsサイトより。)

すぐさまパリ警察は捜査に乗り出し、現在調査中だそうです。


この映像からははっきりしませんが、加害者は多分アルジェリア人もしくはアルジェリア系フランス人なんでしょうね。アラブ語が頻繁に聞こえるみたいですから。


この加害者たちは断じて許されるべきではありませんし、罪を償うべきでしょう。


ただニュース記事にもあり、私もちょっと気になるのが、このニュースが「反イスラム」「反アラブ」の宣伝として使われているのでは、と言うこと。既にいくつかのサイトではそういう風に扱われているっていう風にニュースに出ていました。確かにイスラム教ではLGBTに寛容ではないところもあると思います。それはキリスト教でも同じだと思うんですが、この映像と相まって、「イスラム教、アラブは他の人・国の寛容さには甘えるくせに自分たちの考えは決して変えない、他人に不寛容すぎる」っていう風に宣伝されているのかな、と。


もしかしたらそういうこともあるのかもしれませんが、でも全員が全員そういう考えではないはず。しかしながら現実として、これによって特にイスラム系が多く入ってきているフランスとかヨーロッパではまた感情的に対立となりそうな気も・・・。


まずは加害者の特定・逮捕から初めて、しっかり罪を償わせて、フランス国民であればそれ相応の罰を受けさせ、フランス国民でなければ強制退去・入国禁止などの強い措置を取って、フランス政府は平等な国であるっていうのを発信する必要があるかもしれませんね。








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本日も私の意見と言うか体験談と言うか、そういうお話です。就職面において日本とここカナダ・モントリオールの一番の違いは「労働力の流動性の高さ・低さ」ではないかな?と個人的には思っています。これは多分、日本と比べればここカナダだけでなく、アメリカやヨーロッパ諸国も同じかもしれません。

JOB MAR312019 01
(転職って会社も人も幸せになるものにしないといけないと思います。Global Newsサイトより。)

どういうことかと言うと、「転職」が年齢に関係なく幅広く行われている、と言うことなんです。

ちなみに私のケースですが、私は39歳の時点でそれまで5年近く働いていたモントリオールの会社を辞めて別の会社に転職。そこでは1年ちょっと務めて、事業縮小のあおりを食らって解雇。で、その後出戻りで元居た会社に行ったんですが給料の低さに耐え切れずに43歳でまた別の会社(今務めている会社)に転職。ここはやりがいもある仕事なので長くいようと考えています。この会社では、同僚には結構私より上の世代も多く、しかも入社時期も1年前後の違いがあるだけで、ほとんどが転職によりこの会社に来ている人たちなんです。

JOB MAR312019 02
(転職によって給料が上がるのも事実。Global Newsサイトより。)

日本でも勿論転職市場と言うのは大きいでしょうが、ある程度の「年齢制限・バイアス」がかかっている気がします。逆にここカナダやモントリオールでは「年齢による制限」は違法なので本当に幅広い年代の人たちが入社してきます。


この日本とカナダの違い、一つは「労働者保護」の程度があると思うんです。私も日本で働いていたのでわかりますが、いったん正社員となると、その人を解雇するのは大変難しいんですよね、日本の場合。何度も話し合いや警告等をもってして、最終的に「色々試したけど効果がなかったため解雇に及んだ」という「証拠」が必要。なので面倒くさくて、しかも景気低迷も相まって、正社員を持つことを躊躇する会社が増えた気がします。一方社員側は1か月の退職予告をすれば仕事を離れられる・・・。どうしてもやっぱり「労働者側が有利」な印象を持ちますよね。そういった中では企業も正社員を雇用するのには二の足を踏むでしょうし、今の会社に不満があってもリスクを恐れて泣き寝入りしている人が多いというのもよくわかります。


一方ここカナダでは、会社側も社員側も、基本的には「2週間前通知」さえすれば解雇や退職が可能なんです。しかも解雇に至った理由をくどくど説明する必要もありません。勿論こちらにも「労基署」があり、理不尽な理由での解雇(例えば人種的・宗教的な理由など)の場合は無効化させられるし、企業側に罰則が与えられます。が一般的に解雇・退職がしやすいのは「労働力の流動性」という点において、「転職」希望者にとっては都合が良い、と思います。


中には本当にびっくりするケースもありますよ。例えば、転職時に結構こっちの人たちは履歴書を「盛る」んですよね。で、それで雇われても実際の業務遂行能力がないに等しいので、すぐに解雇・・・。このケースよく見ますよ、どんな会社でも。また、学歴重視なのはこちらも一緒ですが、でも「高学歴 = 仕事ができる」とはならないですし、それは会社もわかっているので、高学歴であって仕事ができない人達はバンバン解雇しますしね。と言うより、「それだけの学歴を持って、何を学んでいたの?」っていう風に、高学歴で仕事ができないのはより厳しい目で見らるようです。


まあ、私も転職自体はそんなにスムーズに進むことはなく、長くて1年以上色々と応募→面接を繰り返して仕事を得ました。でもそれでも、「年齢を理由」に書類で落とされたり面接で落とされた感じはあまりしなかったので、その点では日本よりも良いのかな?とも。


これから日本も沢山の労働者が日本国外から入ってくると思います。それはそれで必要ですし重要なことだと思いますが、それよりもまずは「国内」の「人的資源」を有効に且つサイクル的に利用できる社会システムを作るのも重要なのではないでしょうか。







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アフリカ大陸西部に位置するブルキナファソ。ここで地質学者として、カナダ・BC州の鉱物発掘会社に所属して現地で仕事をしていたKirk Woodmanさんが今年1月、何者かに誘拐され、そして翌日銃殺された遺体が翌日、誘拐現場から約100km離れた場所で見つかりました。

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(ブルキナファソのISIS系組織。Global Newsサイトより。)

この事件に関してISISが犯行声明を出したんです。元々この地域では2016年から今回のKirk Woodmanさんのケースまで9名のカナダ人が犠牲になっており、その大多数が現地のアルカイダ系組織の犯行だったんです。それが今回はISIS系の組織の犯行。つまりこれは何を意味するかと言うと、ISISがアフリカにおいて勢力を拡大しようとしているということ、らしいんです。

ISIS MAR302019 02
(亡くなられたKirk Woodmanさん。Global Newsサイトより。)

最近、宗教絡みの事件や案件が多いケベック州及びカナダ。そこにきてこのようにまたカナダ人の心をかき乱すような事件が起こったのは悲しいことです・・・。またカナダ国内でのイスラム教嫌悪が進みそうです・・。ちょっと前にはある議員さん(連邦議員ではなくどこかの州議会議員か市議会議員さんだったと思います)が、イスラム教嫌悪発言をして問題を起こしましたしね。


でも人命にかかわるこのような事件が起こると、どうしてもイスラム教に「敵意」が向けられるのは仕方がないことかもしれません・・・。本当、世界はどんどんややこしくなっていきますね・・。







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今日はカナダから、世界からのニュースではなく、私個人の考えをちょっとご紹介させていただければ・・・。
最初に言っておきますが、あくまでも私の個人的な意見ですので、皆様の意見と合わない、納得できない等あると思いますが、そこは「こういう意見もあるんだねー」と言うような軽い気持ちで読んでいただければ、と思います。



当ブログでもちょくちょく私の考えを述べさせてもらっていますが、今日は現在の世界的な「対立」と言うか、ナショナリズムの高揚について、私見を述べさせてもらえれば・・・。


世界中で最近注目著しいナショナリズム。これはやはり私は過去10年から30年くらいの先進諸国に蔓延した「リベラル思想」が根本だと思うんです。良い意味でも、悪い意味でも。世界的に好景気だった頃、世界の先進国は「衣食足りて礼節を知る」の言葉通り、生活に不自由をすることが減って、その分礼節や道徳観を持って行動していたと思うんです。つまり、「他者に優しく。自分たちと違った人たちを暖かく包む」と言う考えかた。


これは大変すばらしい考え方ですし、私もそうなりたいと思っています。
ただし、先進諸国の全ての人が「衣食」が足りていたわけではなく、生活に苦労していた人たちもいたと思うんです。ただ各国政府はその部分は意図的に目をつぶって、「先進諸国だからこそ、後進国には手を差し伸べなければならない」と言う一種の道徳観・使命感に国全体が「酔って」いて、足元をしっかりと見なかったのかも、と言うのが私の考えです。

Argue MAR302019 01
(意見の対立・・。この溝は想像以上に深い・・。Time Magazineサイトより。)

そこから現在まで、「衣食」が足りていなかった人々は、自分たちが苦しい状況であるにもかかわらず、他人に対しての「寛容さ」を言わば強制された形になったと思うんです。そしてそれを拒否することは「あの人たちは差別主義者」と言うレッテルを貼られるという恐怖・・。なので声を上げられず、ただただ「意識的に寛容」になるようにしていてのではないでしょうか?


例えばドイツのメルケル首相やオバマ前アメリカ大統領がそういう人たちの代表で、端的に言えば、「愛を施すことで世界は豊かになれる」と言う、理想論に生きてきた人たちだと思います。勿論、それは素晴らしい理想です。


ただ上記のような「取り残され、”寛容”であることを強制された」人々や、世界経済の停滞から、「衣食」が足りていた生活から一転苦しい状況になった人々。更に「寛容さの恩恵をあずかった人々」の意識の問題も重なって、次第にギクシャクしていったと思うんです。


例えば、ドイツやここカナダもそうですが「移民」に対する寛容的な姿勢。それは素晴らしいことですが、果たしてその「移民」の人たちがどれだけ「現地のルールや文化、慣習を尊重しているか」が問題だと思うんです。私がカナダで体験した中では、ある中国人女性がカフェで店員さんに向かっていきなり中国語で話はじめ、店員さんが中国語が話せないと分かると、「なんで中国語話せないの?当たり前のことでしょ?」って言い放ったんです。しかもこういった場面を何度か目撃しています。これは一例ですし、そういう人たちは一部分ではありますが、でもそこには「現地のルールや文化を尊重するのではなく、現地を自分たちの色に染め上げよう」とする人たちがいるのも事実なんです。


極論かもしれませんが、「強制的に寛容さを身につけさせられた」人々が、その寛容さを持って受け入れた人々が「自分たちの国のルールや意見、文化等を尊重せず、自分たちのやり方で生きる」のを見て不満が爆発したのかな、と。


それが昨今、各国でナショナリズムが伸びている原因の一因のような気がするんです。


「人類みな兄弟」と言うのは素晴らしい理想です。が、人間は現実問題、宗教的・民族的・歴史的対立をまだまだ乗り越えられていません。その状況で強制的に「他人を受け入れる」のは難しいところがあると思うんです。逆にそこを自然と受け入れることができる時は、それは「国」という概念すら無くなる時だと思います。


しかしながら現在はあくまでも人々が暮らし、集まっているのは「国」単位。であれば、国が「自国民」を優先するのは当然だと思います。そうしたことから、世界各地で「強制された寛容さ」に嫌気がさした人たちが次第に声を高め、結果「国」が「寛容さの程度を下げる」、例えば移民制限をする、などが出てくるのは、自然の流れなのかもしれません。


だからと言って私は移民制限しろ、もっとナショナリズムに走れ、と言うわけではありません。あくまでも私個人の意見であって、そうした背景から世界情勢を見ないと、昨今のテロ事件等が単に「宗教的対立」と言う一側面でしか語られないことにちょっと危機感を持っているんです。だって、一側面でしか語られないと、いつも一方がまた同じように「寛容」であることだけが求められることになり、このループからは逃れられませんから・・・。


すいません、うまく話をまとめられていないと思いますし、また繰り返しになりますがこれはあくまでも私個人の意見で、皆様には好き嫌いがあると思います。


上記のように考えますので、現在の世界的な対立と言うか問題は一朝一夕には解決しないと思います。正直、ある程度お互いに距離を置くか、お互いの着地点を見つけるよう努力するか、その二つしか今のところ私は思いつきません・・・。


世界はどんどん複雑になっていく、そういう気がします・・・。







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つい先日のブログでご紹介したモントリオールのタクシードライバーのデモ行動。結局このデモは潜在的な「お客様」に反感を持たれるだけの結果になりそうっていうお話をしました。

Taxi APR062019 01
(支持されることはあるのでしょうか・・。Global Newsサイトより。)

そしてつい最近、またまたタクシードライバーがデモ行動を起こしたんですが・・・。その映像がこちら:https://www.facebook.com/livemtl/videos/2217101841940835/



どう思います??


もしかしたらこの映像に移っている道路(高速道路の側道?)はあまり交通量が多くないところかもしれません。しかしですよ、そういう公共の場所を、自分たちの意見を通すため、抗議活動のために、他の利用者の迷惑を考えずにこういうノロノロ運転を行うって・・・。


益々「タクシー離れ」が進むだけだと思うんですけどね。私は基本的にはタクシーはめったに使わないですが、今後も使いたくないなーって思わせる行動・映像でしたね。どうせするなら州議会議員さんたちに向けての行動を起こせばよいのに、潜在的なお客様に害を及ぼす行動に出て自分たちの意見を正当化する、誰が支持すると思うんですかね??


本当、世の中って最近「浅はかな、薄っぺらい」考えで起こす行動が増えている気がします、ここモントリオールだけでなく世界的にも・・。


ニュースのコメントでもこのタクシードライバーの行動には批判が目立ちますし、そもそもUBERに代表されるシェアサービスや公共交通機関の充実で少なくともモントリオールではタクシー業界は「斜陽」ビジネスとなっています。でもそれってタクシー業界だけでなく、テクノロジーの進化で色々な業種・業態が同じ状態にありますよね??


やっぱり今回のデモ行動は賛同を得られなくても不思議はないって感じがしました。







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去年カナダにて乾燥大麻の合法化に踏み切った際、トルドー首相は理由の一つに「闇市場(ブラックマーケット)を駆逐して、乾燥大麻市場をビジネスとして成長させる」狙いがあったそうです。まあ、ブラックマーケットで非合法取引をされて、そのお金が全部非合法組織に行くより、合法化して政府に来る方が良いっていう考えでしょう。


が、その考え・思惑は思いっきり外れます。


Statistics Canadaの統計によると、2018年の第四四半期、乾燥大麻の総消費量のうち、適切に手に入れられたものはおよそ21%しかなく、残りの79%はブラックマーケットから入手され消費されたもの、と発表しました。それには沢山理由がありますが、まず値段がブラックマーケットに比べて格段に高いこと。そして商品在庫をきちんと抱えていないこと(すぐに在庫切れを起こす)が挙げられます。

Pot MAR302019 01
(ブラックマーケットだけが成長している・・。The Guardianサイトより。)

つまりトルドー政権がしたことは、「乾燥大麻の合法化により潜在的顧客を大麻に集めて、結果その人たちの多数がブラックマーケットに流れて、非合法組織の資金源を肥え太らせる」結果になりつつあるんです。乾燥大麻を合法化した際に、その理由のよりどころにした一つが完全に逆に言ってしまったということですね・・・。


最近のトルドー政権は本当、裏目裏目しか出ないですね・・。







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まだまだSNC-Lavalin事件に揺れているトルドー政権。ここにきてトルドー首相件リベラル党党首は、渦中の人物であるJody Wilson-Raybouldさん(元法相兼司法長官)とJane Philpottさんの二人をリベラル党から追放する、と発表しました。主な理由はJodyさんが行った「盗聴」だそう。でもその「盗聴」がなければ、事件を闇に葬ろうとしていたのがこの政権ではないんですかね??

SNC APR062019 01
(自分に都合の悪い人物は切り捨てる?!Global Newsサイトより。)


更に今秋の総選挙に向けて「内輪揉め」をしたくないというトルドー首相の気持ちも入っている様子。

二人とも議員総会等での発言も許されることなく、トルドー首相が二人の除名を発表する直前に通知されたとのこと。ただ、Jodyさんは自分の行動を全く後悔しておらず、やるべきことをやっただけ、と発言しています。またPhilpotさんも、Jodyさんと一緒に行動したこと、Jodyさんの行動は党のため、カナダ政府のためであって、除名の理由である「党に害をもたらした」と言うのは納得できない、と。


この件に関してはすぐに野党第一党の保守党のAndrew Scheerさんもコメント。自分の都合の悪いことを言う人物の排除を行ったと厳しく批判しています。更にNDP党もトルドー首相及びリベラル党を批判。


この件に関しては、リベラル党支持層からはJodyさんを「裏切者・党を分裂させた者」として批判が集中し、一方反リベラル党の人たちからは賞賛が寄せられています。


まあでも……。これ総選挙では致命的ですね。ちょっと前のニュースでも、カナダ市民の70%はJodyさんの発言を信用していて、30%のトルドー首相を2倍以上引き離していますからね。トルドー・リベラル党は本当に敗北する危機ですね。

Jodyさんはこの総選挙でどこの党から立候補うするか、もしくは単独で立候補するか、その辺りはまだ公にしていませんが、彼女の選挙区においてはリベラル党がいくら候補者を立てても、Jodyさんには勝てないでしょうね。



いやいや、これもう本当手が付けられないくらいのダメージになりそうですね、リベラル党にとっては。 








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ケベック州政府が現在法令化しようとしているものの一つに、タクシー業界の改善と言うのがあります。


これはどういうことかと言うと、現在タクシー運転手になるためには様々な費用(登録料とか授業料、証明書取得料など)がかかりすぎるので、それを安く且つ簡略化しようというもの。またタクシー運賃も変更可能にしようというものです。


これでなぜタクシー運転手が反発しているかと言うと、去年もあったんですが、UberやLyftなどと言ったシェアサービスとの競合に関してのこと。つまりこの法令が適用されれば、Uberなどがますます勢力を伸ばしてタクシー業界が衰退する、と言う理由からなんです。

TAXI MAR302019 01
(ストライキはいいけど、その方法がね・・。Global Newsサイトより。)

で、それに抗議するために先週月曜日の朝にストライキを実行したんですが・・・・。そのやり方が、はっきりって「バカ」すぎるんです、私が思うに。なんと彼・彼女ら、朝の7:30頃からストライキしていたんです。その時間、しかも週初めって通勤ラッシュがものすごいんです。それを意に介さずに自分勝手に交通をマヒさせるようなストライキや抗議活動をする・・・。


そんな状況で誰がタクシー業界を支持するんでしょうかね??少なくとも潜在的な顧客はかなりそっぽを向いたと思いますよ、このやり方に。


こんなやり方をするようでは、少なくともモントリオール近郊でのタクシー業は衰退していくほかないようですね・・。







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アメリカはジョージア州での出来事。時は2015年にさかのぼります。その当時、ある小学校で副校長をしていたBonnie Coleさん。彼女は教育の一環として「ヨガ」を取り入れました。ヨガにより、ストレスをうまくコントロールしたりできるように、と言う目的をもって。


それに対して複数の親御さんたちが、ヨガは「自分たちの信じる宗教(キリスト教)と相いれない」とクレームを付け、結果この授業は取り消しに。更にBonnieさん自身、学校側が過度にこうした親御さんたちに譲歩したからでしょうが、別の学校に転勤させられてしまいます。

Yoga MAR202019 01
(「ヨガ」に宗教性は感じませんけどね、私は。Global Newsサイトより。)

その後Bonnieさんは当時の小学校を提訴。彼女の転勤は”宗教的”な理由により行われたものであるから、と言うもの。


同様のケースって実はカナダでもあって、カナダの首都・オタワにあるオタワ大学にてヨガのコースが中止になったり、同じくオンタリオ州のある学校でこちらも親御さんのクレーム(この親御さんもキリスト教信者)により中止になったり・・・。


宗教的な対立はもう何百年も前から起こっているものであり、一朝一夕には解決できるものではありません。が、批判を恐れずに言えば、また「偏見だ!」と言う意見を恐れずに言えば、私は「キリスト教の偏見さ・不寛容さ」もかなり問題がある気がします。勿論各々の宗教には独自の教義があって、信者の人たちはそれに縛られるものなんでしょう。ただ他の宗教や「価値観が違う」ものに関する寛容性で言えばキリスト教はかなり「不寛容」だと思います。逆に良く比較されるイスラム教の方が、他の宗教にはかなり寛容ですしね。


正直こういった「宗教的価値観の押し付け」が、今の不安定な世界情勢の理由の一つではないのかな?と思っています。そういう面で言えば、「(他民族・他者への)寛容性」を「押し付けられた」人達の反動が今のトランプ大統領に代表される、世界的な「保守・自国回帰」現象に陥っている理由の一番大きいものかもしれません。で、その「自己回帰」の一つが「(自身が信じる)宗教への回帰」かもしれませんね。これは特に西側社会(キリスト教が幅広く見られる社会)で言えることなのではないでしょうか?


前のブログでも書きましたが、人類はその民族・文化・宗教・歴史等によって違う価値観を元にした生活をしており、その部分を無視した形での近年の「(他者を無条件に認める)寛容性」を押し付けられた来た気がします。この「(他者を無条件に認める)寛容性」が、自分のうちから自然と出てきたものであれば何の問題もありません。でも、政府が無理やりにこれを国民に飲ませ、同意する人たちは良いですが、同意しない人たちも「同調圧力(同意しないと、不寛容とか差別主義者とか言われる)」によって押さえつけていたと思うんです。


それに対してのガス抜きが出来なかったところに、トランプ大統領の誕生、ヨーロッパ各都市での保守勢力の増大、イギリスのEU離脱、EUやその他諸国の移民・難民受け入れ制限などに現れていると思うんです。


話が逸れましたが、何が言いたいのかと言うと、このケースのように人々はいまだに「宗教的対立」と言うか、「自身の信じる宗教に固執して対立を生む」という状況を克服できていないので、こういったケースがしばしばおこると思うんです。こういったケースが自然と無くなる時、人々は「様々なバイアス」を乗り切れるのではないでしょうか?逆にここを、上記のように、押し付けて行うと、ひどい反動が出てくると思うんです。


本当に難しい問題ですし、全人類の融和のためにできることはしていくべきだと思いますが、それでも「違い」を乗り越えられない部分が多々あり、大変だなと思わせるニュースでした・・。







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ケベック州では1990年、ショッピングセンターの平日の営業時間を夜9時までOKと言う法律を成立させました。


その後、ケベック州内の殆どのショッピングセンターにおいて、テナントとの出店契約の中に「平日夜9時までお店を開けること」と言う条件が含まれていったそうです。

MALL MAR202019 01
(各お店、生き残りを賭けて奮闘中でしょう・・・。CTVニュースサイトより。)

そして現在・・・・。世界的に小売業が落ち込む中、この「平日夜9時まで営業」が各テナントに重くのしかかってきているそうです。ネットが発達した現代、オンラインショッピングが小売業を追い込んでいますからね。更に平日夜9時のショッピングセンターは基本的には「ガラガラ」でしょうし・・・。


私の住んでいるラバル市には「Carrefour Laval」と言う大型ショッピングセンターがあり、店舗数は300を超えています。売り上げの面からもカナダ有数の優等生なこのショッピングセンターですら、平日の7,8時には人もまばらになってきます。まあ当たり前ですが、でもそれでも他のショッピングセンターに比べればましだと思いますよ。


結局、テナント側にしてみたら、ショッピングセンター自体の来客数が激減する夜7時以降にお店を開けているのは費用の無駄になり、結果営業悪化する・・・。悪循環に陥ってしまっていますね・・。


今後は多分ショッピングセンター側とテナント側で話し合い等が行われるか、もしくは夜でも人出が出るような施策をする、と言うのが考えられますね。例えば、夜と言えばお食事。なのでレストラン等を充実させて夜のお客様の動線を確保する、とか。小売業は生き残りをかけて、様々な「敵」と闘っていかないといけないんですね、大変だ・・・。








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前にも当ブログでお話ししましたが、ここカナダ、野生の七面鳥がいるんです!しかも郊外とか山間部とかではなく、住宅地とかにもやってくるんです!私も一度家の前に七面鳥がいたのを見たことがありますが、近くで見ると結構大きいんですよね・・。


で、オンタリオ州との州境に面し、首都オタワのお隣にある都市・ミシサガ。ここの郵便局員が七面鳥に追いかけられるっていうニュースが。

Turkey MAR162019 01
(逃げる気持ちよーくわかります!思ったより大きいですもんね。Global Newsサイトより。)

でも驚くほどではありません・・・。うちの近くにも七面鳥は来るし、また毎日の通勤時に通過する広大な農地では、その野生の七面鳥が集団で休んでいる場面をしばしば目撃したりもします。


つい最近は、まだ雪に覆われているその農地の中を、雪をかき分けて歩いている七面鳥の姿も・・・。


ただ地元政府や環境関連の団体からは、野生の七面鳥を刺激しないようにと言う通達も。やっぱり興奮して攻撃してくるのは危ないからですねー。更に食用として捕獲しないようにも。まあそれは当然ですが、そういう通告をしないと捕獲して食べちゃう人がいるのかもしれませんねー。


この野生の七面鳥自体、実はカナダで行われている野生生物の保護の一環らしいんです。七面鳥が絶滅危惧種とか保護が必要な種かどうかはわかりませんが、とにかく自治体レベルで保護しているんですって。なので野生の七面鳥が増えて、人家にもやってくるみたい。


まあ人間に被害がないうちは(追いかけられたりはするようですが・・・)この「保護プラン」も温かく見守られるでしょうねー。ちょっと日本ではお目に掛かれないような出来事でした。







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