Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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下記動画のクリックをまずはご覧ください:
https://www.facebook.com/CBSNews/videos/10154566432595950/


こちらでトランプ大統領は、カナダのDaily Product、つまり牛乳やチーズ、バターなどの製品がアメリカ国内の同業者を苦しめている、つまりカナダからの乳製品輸入が国内の農業従事者を貧困に貶めている、と言っているんです。
 
まあそれだけでなく、林業やエネルギー業においてもカナダの保護政策を批判しているんです。

TRUMP APR212017 01
(トランプ大統領。Global Newsサイトより。)

カナダでは、アメリカ製など外国からの乳製品輸入に高い関税をかけて国内農業を保護したり、その他政策で保護したりしています。
 
また、最近カナダ産の乳製品の価格を引き下げて、アメリカからの輸入品との価格差別化も行っております。
 
こういった状況に対してトランプ大統領、及びアメリカ国内の農業従事者の不満が高まった上での発言だと思います。

まあそもそも、トランプ大統領自体が自由貿易を信じていない、と言うより「アメリカの国益にかなう」と思っていないのも一つ根底にあると思います。
 
例えばNAFTA、例えばTPP。複数国間での自由貿易協定より、つい最近日本に向けても話していたように、「二国間」での貿易協定を結んで、そこで自分たちの利益を「主張」するやり方をしていくつもりなのでしょう。
 
それもある意味必要な措置かもしれません、アメリカ国内の不満を解消するには。

TRUDEAU APR212017 01
(トランプ大統領の発言に反論するトルドー首相。Global Newsサイトより。)

しかしながらすぐにトルドー首相もこのトランプ大統領の発言に対して反論しています:
「ビジネスや貿易においては、両国間で公平性を保ち、協議してお互いに利益が出る関係性を気づく必要があります。今回の乳製品に関しては、アメリカは$4億ドル(約320-400億円)の利益をカナダから上げています。トランプ大統領が言うように、これはカナダの問題ではありません。この事実を元に、貿易によりお互いの国で利益が出るようにしていくべきでしょう。」と。


トランプ大統領に対して優しい言葉でやんわりとたしなめている感じですね。ただそういった態度でトランプ大統領が考えを変えるとは思いませんが・・。


ただし、TPPに関しても、現在アメリカ抜きで再構築する動きが出ていますよね。
多分、アメリカが進めるような「二国間」協定に対して各国はある程度アメリカに譲歩するかもしれませんが、貿易額自体が大きく減る可能性もあると思います。
 
人口2億人以上のアメリカはそれは大きな魅力を持つマーケットではありますが、「うち(アメリカ)で商売したいなら、うちのルールに従え」的なやり方を押し付ける国よりも、「同じようなアイデア・価値観を持つ国同士」が組んで一大マーケットを作って貿易する方が割が良いのは見て明らか。


トランプ大統領もシリア問題や北朝鮮問題、ロシアとの関係や中国との関係などやることが沢山あって大変だと思いますが、これから国際政治の舞台で「自由主義国の敵」と思われる国々と厳しいやり取りをしていく中、「同盟国・友好国」との関係を一方的な経済関係でだけ判断して崩していくのは良い方策とは思えません。。誰もトランプ大統領にアドバイスできないんですかねー??


ある意味、トランプ大統領って正直すぎると思うんです。言ったことは必ず実行するし。なので、その部分では信頼が置けるのかもしれませんが、いわゆる「腹芸」と言うか、「落としどころを探る交渉」と言うのには向かないですね。
 
ビジネスの世界でも多分「上から目線の交渉」が主だったんだと思います・・・。それが悪いとは言いませんが、少なくとも側近の中には柔軟な思考、腹芸ができるスタッフが必要だと思いますよ。


日本は多分、どんなに馬鹿にされてもアメリカとの関係を崩そうとはしないでしょうが、今回のカナダのように「disgrace(恥、不名誉)」と言うキツイ言葉をかけられたら、態度を硬化する国々が出てくる可能性は大きいです。

 
今回の件ではすぐにカナダ国民から猛批判が出ていますもの、SNS上で。


私は個人的にはトランプ大統領の有言実行、言ったことはやり遂げる姿勢は好きです。その内容が良いか悪いかは別として。そういった姿勢だからこそ、今の北朝鮮の危機においても、「トランプ大統領なら本気でやる」と言う認識を持って受け入れられて、北朝鮮に対する大きなプレッシャーになっていると思うからです。同様にシリア情勢に対しても。そういった点では評価されても良いと思います。多分、トランプ大統領は「敵」に対する姿勢・対応はすごく得意なんだと思います。ただ、「敵」の範囲がぼやけているというか、北朝鮮やシリアのように「国際社会から見ても許せない行動をとる国々」を敵と認識するのは良いですが、その他で「ある1課題だけ切り取って」敵だと認識するやり方はちょっと危ないかも。その部分をうまくコントロールしてくれる側近が本当に必要だと思うんですけどね・・・。


今後アメリカとカナダの関係はどうなるんでしょうかね?多分、すぐに悪化することはないと思います。トルドー首相自体が多分トランプ大統領と喧嘩できるほど腰の据わった政治家ではないですから。。
 
でも今後の両国の関係性に注目ですね。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

昨日のスタンレーカップ第1回戦。3勝1敗と2回戦進出に王手をかけていたモントリオールのお隣のチーム、オタワ・セネターズは第1ピリオドで2点先取と幸先良いスタートを切ったにもかかわらず追いつかれてしまい、結局延長戦負け。通算成績を3勝2敗としております。まだ1勝分のアドバンテージがあるとは言え、対戦相手のボストン・ブルーインズも強敵。次の試合で2回戦進出を決めて欲しいものです。。

STANLEYCUP APR222017 01
(逆転勝利に沸くボストン・ブルーインズ。NHL.COMサイトより。)

また、トロント・メープルリーフスはワシントン・キャピタルズと対戦。こちらも延長戦の末に負けてしまい、通算成績を2勝3敗とし、崖っぷちに・・・。モントリオール・カナディエンズと同じ状況です・・・。


これまでのところのカナダチームの成績と次回の対戦は次の通りです:
モントリオール・カナディエンズ - 2勝3敗(相手:ニューヨーク・レンジャーズ) - 次回対戦はカナダ時間:2017/04/22(土曜日)
オタワ・セネターズ - 3勝2敗(相手:ボストン・ブルーインズ) - 次回対戦はカナダ時間:2017/04/23(日曜日)
トロント・メープルリーフス - 2勝3敗(相手:ワシントン・キャピタルズ) - 次回対戦はカナダ時間:2017/04/23(日曜日)
エドモントン・オイラーズ - 3勝2敗(相手:サンノゼ・シャークス) - 次回対戦はカナダ時間:2017/04/22(土曜日)
カルガリー・フレームス - 0勝4敗(相手:アナハイム・ダッグズ) - 既に1回戦敗退



この中で昨日ちょっと悲しいニュースが。エドモントン・オイラーズの本拠地・エドモントンのダウンタウンで、対戦相手のシャークスのユニフォームを着ていた女性があるカップルに因縁をつけられて殴られるという事件が発生しました。この被害女性はエドモントン在住のカナダ人。でもホッケーではシャークスファン。当日はスタンレーカップの試合でオイラーズがシャークスに敗れたということもあり、ファンの中でイライラがたまっていたのでしょう。

STANLEYCUP APR222017 02
(被害者の女性。CBC Newsサイトより。)

でも手を挙げるなんて言語道断です。だれがどのチームを応援しようと、それはその人の勝手ですよね。
 
エドモントンにいるからオイラーズを応援しなければならないなんて、そんなルールはありません。早速警察が調査を開始しており、また事件現場近くのパブはすでに警察に防犯ビデオを提出。こちらにはこのカップルの映像も映っているそうです。


確かに、ちょっとふさわしくない恰好だったかもしれませんが、それでも殴られる理由にはなりません。

STANLEYCUP APR222017 03
(被害者女性が来ていたシャークスのユニフォーム。CBC Newsサイトより。)


アイスホッケーはカナダの国技。しかも今年のスタンレーカップではカナダのチームが躍進しましたので、皆熱くなっているのでしょうが、でもでもちゃんと節度を持って応援して欲しいものです・・・。



さて本日はモントリオール・カナディエンズと上記エドモントン・オイラーズの試合。
カナディエンズ、3勝3敗のタイに持ち込めるか??
オイラーズ、2回戦進出を決められるか??

注目です!!


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ショッキングなニュースが。。オンタリオ州にて「人身売買の潜入調査」を2014年から続けていたオンタリオ州警察。これまでに、York地区において104人もの男性を「児童買春容疑」で逮捕したそうです。幸い、被害者の中に「人身売買」によって売春を強要されていた少女はいない模様ですが、13歳から16歳の少女約85名が「お金によって買われた」そうです。

PROSTITUTE APR212017 01
(警察の発表。Global Newsサイトより。)

買春容疑で逮捕された男性の年齢層も幅広く、18歳からなんと81歳まで。そしてその多くは既婚者だったそうです。。


元々これは2014年に始まった「Raphaelプロジェクト」の一環。このプロジェクトでは、色々な事情で売春をしている女性を救うため、また少女を狙っている男性から少女たちを守るために始められたプロジェクトで、オンラインで沢山の広告を出していたそうです。


このプロジェクトでの調べによると、たいていのケースで男性が女性とオンラインで接触した際、相手の女性が未成年と分かると、男性はコミュニケーションを打ち切っていたそうです。ただ、中には未成年と知っていながら性交渉を持とうとしたケースがあり、2014年には10名、2015年には22名、2016年にはなんと53名、そして2017年の現在までで19名、合計104名が児童買春容疑で逮捕されています。

PROSTITUTE APR212017 02
(少女を売春に誘うテキストメッセージ。Global Newsサイトより。)

また、逮捕された男性のほとんどが初犯であり、犯罪歴はないそうです。また容疑者はトロントエリアから果ては他の州の人までいたそう。つまり、児童買春のためにオンタリオ州まで来ていた人もいたみたいです。そして多くの容疑者は少女たちとの性交渉に払うお金を持ってホテルに現れたところを警察に逮捕されたそうです。


日本でも援助交際など未成年との性交渉が大きな問題になっていましたよね。

PROSTITUTE APR212017 03
(出会い系のメッセージでしょう。。Global Newsサイトより。)
 
確かに未成年側にも問題があるのかもしれませんが、一番はやはりお金を払う大人。これが問題だと思います。「需要」がなければ本来こういったことは起こらないはずですからね。ここカナダでも日本と同じような問題が起こっていますが、こちらはより厳しい態度を取っている模様。まあ、児童買春なんてことのなったら確実に勤務先はクビになるでしょうし、家庭も崩壊するでしょう・・。そういう危険を背負って、且つお金を払ってまで数時間の快楽、しかも法的に許されない年齢の子どもとの性交渉を持つなんて、もう病気と一緒だと思います、個人的には。


こういった犯罪が本当に世界中から消えるよう、子供たちはもちろんですが、まずは大人たちへの「教育」も必要なのではないでしょうか・・・・。


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こちらはアメリカのニュースより。簡単にあらすじを説明しますと、Sophia Bennerちゃん・2歳がお母さんと一緒に大型ディスカウントストアのTargetを訪れた際に起こったちょっとした事件なんです。

 
Sophiaちゃんとお母さんは、Sophiaちゃんにプレゼントを買ってあげるということでこのお店に来店。そして色々と探して、試した結果、Sophiaちゃんは写真のお人形を選びました。

DOLL APR202017 01
(Sophiaちゃんとお人形。CBC Newsサイトより。)

そしてレジに向かった時に事件が起こったんです・・・。レジのスタッフはSophiaちゃんに「本当にこのお人形で良いの??もっとあなたに似たかわいらしいお人形があるのよ。」と発言。
 
これにお母さんがキレて何か文句を言おうとする直前にSophiaちゃんはこのスタッフにこう言いました:「うん、このお人形が良いの。私もこのお人形もお医者さんだし(このお人形、お医者さんと言う設定なんです。)、私もお人形も同じくらいかわいいし、お人形はきれいな髪を持っているし、聴診器もあるし・・・。」


結局このスタッフはそれ以上の会話をすることなくレジを通したそうです。


後ほどお母さんがFacebookにこの件をアップした際、お母さんはこのレジスタッフが「多分、Sophieの買い物の手助けをしようとして」このような発言をしたのだろう、と述べています。

 
が、多分その根底には、みんな気づいているでしょうが、「人種的な差別」があったからだと思います。このスタッフは高齢の女性のようで、多分白人女性なんでしょう、明記はされていませんが。
そしてこのスタッフ女性は多分自分で言ったことがどういった意味合いを持つのか、はっきり理解していないかもしれません。なので、「根が深い問題」だなー、って思ったんです、このニュースを見た時。


人種差別はあってはならないことですが、それでも差別主義者の人たちは「自分たちの信念」を持って自分たちの行動を表していると思うんです。
 
こういった人たちを説得するのは大変ですし、多分どこまで行っても議論は平行線をたどることになると思います。が、そういった信念を持っているんだ、と言う、ある意味相手側の気持ちを理解できる場はあります。


一方、そういった信念ではなく、「当たり前のこととして」意識に刷り込まれている場合が、実は一番厄介なのでは?と思います。

 
だって本人にしてみれば「差別している」と言う意識すらないんですから。今回のケースは本当にこのスタッフ女性には差別意識はなく、ただ単に「白人の女の子は白人のお人形で遊ぶのがベスト」と個人的に思っただけかもしれません。
 
ただ現代では、そういった個人的な考えを公にすると(特に公共の場などで)問題に発展することが多くありますよね・・・。なので、本人にその気はなくとも結果としてこのケースでは「人種差別主義のスタッフのアドバイスをきれいに一蹴した女の子」と言う図式が当てはめられているんだと思います。


結局このスタッフ女性が本当に差別主義者なのか、もしくは上記のように意識はしていないけど潜在的に白人が持つ多人種への差別感情を持っているのか、それはわかりません。

 
が、ニュースやメディアを通して、Sophiaちゃんとの対比上「悪者」にされています。。


潜在的な意識は本人にもコントロールできないと思いますし、人それぞれ違った意見があっても良いと思うんです。例えそれが、一般社会では少数派・受け入れがたいものであっても(人種差別主義者とか)、それは「個人的な信念・考え方」であるので、勿論それを公にするとトラブルの元になるでしょうし、本人もそのあたりを貯めこむとストレスに陥ることになるでしょう。また、「表現の自由」としてそういった少数派の意見を堂々と公にしている人たちもいます。私はそれはそれでよいと思うんです、生命的に・社会的に危険な状態にならない限りは。つまり、「個人的な意見」として持っているのは良いと思いますし、その個人的な意見を外部からの強制で変えさせるのは違うと思うから。人に迷惑をかけない限り、個人の意見はそれがいかに少数派であっても尊重されるべきでしょうね。。


このニュースや昨今のアメリカやヨーロッパなどの欧米諸国の状況を見ると、どうも「力」によって個人の意見を変えさせよう、少数意見を排除し、理想社会を作り出そうとしているように見えるんです。
例えるなら、奇麗に澄んだ湖にするために、すべてのごみ・流木、及び鯉などの生物を排除し、かわいらしい小魚が泳いでいる状況を作り上げているような感じ。確かに見た目にはきれいですが、それによって排除されたほかの生物はどこに行くんでしょうか?殺されるんですか?

 
また、ごみや流木など見た目を破壊するような問題が出てきた場合、その都度人間の手を入れて問題解決するんですか??そんな息苦しい環境を、今作り上げてようとしていう気がするんです。


例えば、ハリウッドで「アジア人や黒人が出る映画が少ない」と言うクレームやそれがアカデミー賞などに与える影響。例えば、白人が着物を着ること自体が「日本文化への冒涜」だと煽る人々。
無理やり自分たちの「信念」を環境にねじ込んで、彼・彼女らの「理想社会(奇麗に澄んで、かわいい小魚しかいない見た目の良い湖)」を「力」で作り上げようとしているように思えるんです。

そんな息苦しい、反対意見が許されない社会なんて、戦前のファッショと一緒ですよね。。形を変えて、今それと同じことが世界的に起こっている気がするんです。


私は差別主義者ではありませんし、差別を煽る気持ちもありません。
が、なんでもかんでも「一方の側の理想」だけで物事を進めて行くと、結果として「対立激化」の社会になるだけだと思います。良い意味での「落としどころ」を、公にも暗にも探って、平和な社会を作る・・。これが現実的だと思うんですが、昨今はみな自分の「理想」を追うばかりですからねー。。。
ちょっと怖いなー、とこのニュースを深読みして感じました。。




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昨日カナディエンズの本拠地、モントリオール市内のBellセンターで行われたニューヨーク・レンジャーズとのプレイオフ1回戦第5試合。カナディエンズは延長逆転負けでついに2勝3敗と崖っぷちに!


これはよく言われることなんですが、スタンレーカップのプレイオフに入ると極端にプレーの質が悪くなるんですよね、カナディエンズは・・。なんでなのかわかりませんが、短期決戦に弱すぎる・・・・。昨日も本拠地開催にも関わらず、第2ピリオド辺りからずーっとレンジャーズに押されっぱなし。結局第2ピリオドで追いつかれて、延長戦で負け。

StanleyCup Palyoff APR212017 01
(カナダ時間:2017/04/21時点の成績。NHL.COMサイトより。)

多分カナディエンズは次の試合でスタンレーカップ敗退が決まるでしょうね、悲しいですが。プレーの質がレンジャーズと比べればわかりますが、悪すぎますもん。


さてカナダのほかのチーム、カルガリーフレームズはアナハイムダッグスにストレート負けの0勝4敗でそうそうにスタンレーカップから敗退・・・。


でもでも!エドモントン・オイラーズは現在3勝2敗とサンノゼ・シャークスをリード!第2回戦進出に王手をかけています!

オタワ・セネターズも同様、現在3勝2敗とボストン・ブルーインズをリード!第2回戦進出に王手をかけています!

トロント・メープルリーフスは現在2勝2敗の五分。本日ワシントン・キャピタルズと第5回戦目を戦いますが、勝って王手をかけてほしい!


カナディエンズの2回戦進出は個人的にはもうかなり絶望的だと思いますが、ほかのカナダの3チームの躍進に期待したいです!!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

ちょっとショッキングなニュースがありました。。
先月3月より、モントリオール及びその近郊で強盗や傷害、詐欺などの犯罪が多発していたそうです。そういったニュースがなかったので知りませんでした・・・。
 
そして先週の土曜日に、上記一連の事件の容疑者として、4名が逮捕。以下その容疑者情報です:

Yossi Avadov・23歳
Vincent Parent-Levesque・23歳
Clayton Roach・38歳
James Craigwell・43歳

ROBBERY APR202017 01
(左上・Yossi、右上・Vincent、左下・Clayton、右下・James。Global Newsサイトより。)

警察の発表によると、逮捕前の数日間、警察はこの4名をマーク。そして調査により彼らが「強盗事件」を起こすと判断され、その直前に一斉逮捕したそうです。
 
逮捕時には彼らの居住地や車等も調べられ、銃、バット、覆面マスク、催涙ガス、携帯電話に現金等が押収されているようです。

現在この4名は、強盗、監禁、強姦・傷害、詐欺、不法侵入、銃器不法所持などを含めて合計64の罪状で逮捕され身柄を拘留されています。


怖いですよね・・・・。比較的安全と言われるカナダ。でもよく考えたら、モントリオールですらよく殺人事件のニュースが出るくらい実はやっぱり危険な都市なのかも。。
 
人を信じられないのは悲しいことですが、自分の身・家族や友達の身を守るためには、自己防衛が本当に必要ですね・・・。


うちも防犯意識をもっと持っていこうと思わせるニュースでした・・・。



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

旅先では、どうしても「非日常」的な雰囲気の中、心も開放的になって「警戒心」と言うものが薄くなりがちです。
 
以前私がドバイの旅行会社で働いていた時も、ドバイに旅行に来ていた日本人女性が突然「帰国の日程をキャンセルしたい。ドバイで知り合ったイラン人男性とここから別の旅行に行きたいので」と言うようなことがしばしばありました。
 
「イラン人男性がダメ!」と言うのではなく、「旅先でよく知りもしない人物と行動を共にする」のが危険なんです。


結局このケースでは、この女性に「自分の意志で帰国スケジュールを変更する。今後何が起こっても、地元の旅行会社(私の勤め先)には一切責任はなく、自己責任で行動したことをここに証明します。」と言う念書を書いてもらい、署名・捺印して頂けたらご自由にしていただいて結構です、と言ったところ、すごすごとリクエストを取り下げて予定通り帰国されました・・。まあ、一時的に「浮かれていただけ」だと思いますが、それがどのような結果に結びつくのか、その「想像力のなさ・危機感のなさ」は、特に私が日本人だからでしょうか、海外で出会った日本人旅行者には多く見られました。


でもこれ日本だけではないんです。ここカナダ・ケベック州でも今ニュースになっている一つの事件があります。
 
この事件、2015年に起きたものなんですが、ケベック州の女性・Audrey Careyさん(当時23歳)がサンフランシスコの野外ライブ・コンサートに参加するために、同地を訪れてGolden Gate Parkでキャンプを張っていました。
 
そしてそこで知り合った3人のアメリカ人、Sean Michael Angold(当時22歳)、Lila Scott Allgood(当時17歳)、そしてMorrison Haze Lampley(当時21歳)と行動を共にしていましたが、その後彼らに殺害され、持ち物も車も奪われたんです。

MURDER APR202017 01
(Audreyさん。Global Newsサイトより。)

この事件の主犯はMorrisonで、彼がAudreyさんを銃で殺害した実行犯。しかも、Audreyさん殺害の数日前にも別の67歳の男性を同じく銃で殺害し持ち物を盗んでいたんです。
そしてこの裁判の判決が昨日おり、以下の刑期が言い渡されております。

Sean Michael Angold(当時22歳) - 司法取引に応じたため、懲役15年
Lila Scott Allgood(当時17歳) - 懲役50年
Morrison Haze Lampley(当時21歳) - 懲役100年

MURDER APR202017 02
(左からSean、Lila、Morrison。Global Newsサイトより。)

この刑期が長いかどうか、適当かどうかは別にして、やはり自分の身は自分で守る、何事も安易に信じない、と言うのが、特に海外に出た際は必要なんだというのを痛感しました。
 
私は基本的には旅先で知り合った人たちと行動を共にすることはありません。あったとしても、人通りの多い場所とかパブとか、そういったところに行く程度で、決してプライベートで(その人たちだけ、と言う意味)一緒にどこか行くなどはしません。
 
根が小心者と言うのもあると思いますが、やっぱりどうしても怖いというか、「なんで知り合って10分程度の人を信用できるんだろう??」と思ってしまうんです。


ちょっと悲しいことかもしれません、人を安易に信じられないというのは。

 
でも、人が人を信じるのってやっぱりある程度時間が必要だと思うんです。「運命的な出会い」とかよく言いますが、確かにそれはあると思います。でもそれはあくまでも「出会い」時点のことであって、それからその人が「本当に信用できるのかどうか」と言うのはまた別問題と言うか、時間をかけないとわからないんと思うんですよね。
 
特に文化的背景が全く違う外国人と会ってすぐに友達になるというのは私にはあり得ません。時間がかかるとしても、その人が本当に信用できるかどうかは十分に見極めないと。。。特に日本人女性は海外では狙われやすいというのはよく言われますが、それは本当なんです。去年から今年にかけても、バンクーバーで語学留学していた日本人女性がカナダ人男性に殺されていたり、またパリ留学中の日本人女性が同じくチリから留学していた男性に殺されたり(この事件はまだ捜査中なので、本当にこのチリ人男性が犯人かどうかは現時点ではわかっていませんが・・)・・・・。


海外に出てウキウキする気持ちは十分理解できますが、一歩引いた形で冷静に・客観的に自分を見れるようにしてほしいと思います、海外では。

 
また、特に女性の場合は一人での行動は極力しない、複数でもメインの通りなど人通りの多い場所以外には行かない、など自分で自分の身を守るようにしましょう。


海外旅行や生活はとても刺激的で色々と教えられる部分もありプラスな経験だと思いますが、比較的安全と言われているカナダでも事件は毎日発生していますので、十分ご注意くださいね!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

早いものなのか、遅いものなのか、前職を解雇になって丸1か月・・・。私の感覚的には「まだ1か月」っていう感じなんです。
 
まあ、解雇されてから色々とすぐに就活に取り組んだり(結果はまだ出ていませんが・・・。)、新しいことに挑戦しようとしたりで、思ったよりも有意義に過ごせたからかな?と思います。
 
と言うのは、モントリオールに来たての頃って、仕事探しも必死でしたから・・・。


今回は解雇されたということもあり、またその前まで5年ほどちゃんと正職に就いて、社会保険も支払っていたので、「失業保険」の申請ができるわけですが、来たての頃はそれもなし
なので、必死にまずは仕事探しをしたものです・・・。今よりももっとピリピリしていたような気がします。

さてその失業保険。もう既に申請自体は解雇直後に行っていますし、その後2週間ごとのレポートも提出しています。

EMPLOICANADA APR182017 02
(Emploi Canada事務所への呼び出し状。。)
 
この2週間ごとのレポートと言うのは、「仕事を探していましたが、見つかりませんでした、採用されませんでした」のレポート。ただこれだけでは不十分なので、本日のようにEmploi Canada(昔はEmploi Quebecと言ってケベック州の管轄でしたが、今はカナダ連邦政府の管轄になったっぽいです)に呼び出されて、就活についてのアドバイスを受けたりするんです。

EMPLOICANADA APR182017 01
(Emploi Canada事務所。) 


でも、はっきり言って、目新しい情報なんて全くありません。。。
 
このセミナーで教えてもらった情報(就活のサイトとか)は、もう皆既に知っているものですから・・・。ケベック州での就活で一番困るのが言語と職歴なんです、実は。この部分を効率よく且つ短期間で克服できるようなアドバイスがあればよいのですが、そういうのは全くなし。
 
フランス語が離せないというのは本当に大きな障害なんですが、同じくらい「カナダでの職歴がない」、移民したての人たちもめちゃくちゃ仕事探しに苦労するんですよねー。
 
そのあたり、やっぱりお役所仕事だけあって、本当にわかっているのかどうか疑問です・・・。だって、今日のセミナーで講師が特に力説していた就活サイト、ココ私もアカウントを持っていてたまに利用するんですが、「英語のみ」の仕事の掲載が0なんですよ、実は。

EMPLOICANADA APR182017 03
(有料の就活サポートへの申込書。もちろん、私は申し込みはしていません。。)
 
今日のセミナーに集まった人たちはフランス語を話せない人ばかり。その人たちに「フランス語必須」の仕事の探し方を教えて何の意味があるの??全く時間の無駄でした・・・・。


まあ、あせらず失業保険をもらいながら仕事を探すか、それともあまり興味のない職種だけど、お誘いを受けている会社に決めるか・・・。ちょっと難しいところです・・・。
 

(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今月のブログでもお伝えしましたが、現在モントリオール市とその周辺都市において、洪水・浸水の被害が深刻化しております。
 
幸い、私の家は大丈夫ですが、近くに大きな川が流れているのでちょっと心配です・・・。

FLOODING APR182017 02
(冠水した道路。CBC Newsサイトより。)

モントリオール市やその周辺地域の発表によりますと、今回の洪水被害はここ10年で一番ひどいそう。
モントリオールの北に位置するミラベルと言う街では、22棟の家が洪水被害にあっており、サン・テレーズと言う街でも沢山の家が被害にあっている模様。
 
また、道路も冠水しているところが沢山あり、交通にも影響を与えているようです。ある地域では冠水のために通行止めにもなっている様子。
 
上記街以外にも、ケベック州の至る所で避難勧告が出されていたり、道路が通行止めになったりしています。

FLOODING APR182017 01
(道路も家も浸水状態。CBC Newsサイトより。)

確かに先週までは気温の上昇による雪解け、プラス長雨で洪水による被害に注意するように色々と警戒が出ていました。

 
が、その後晴天が続き、少なくとも私の家の周りでは大きな水たまり等はなくなったので、もう大丈夫かな?と思っていましたが、ちょっと外れまで行くと、まだまだ土壌に吸収されない水があちこちで大きな水たまりを作っていました・・。

市当局は今度も注意深く水位をチェックし、事態を見守るようですが、最悪なことに今週はまたまた雨の予報が出ているんです・・・・。
 
今年はやっぱりこの春先の雨が異様に多い気がします・・。去年はこんなに雨降らなかったと思うんですけどね。


地球規模でお天気がおかしくなっている影響でしょうか・・・。
ともあれ、自然災害なので私たちにできることは少ないですが、これ以上被害が広がらないことを祈ります・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これも以前のブログでお話しさせていただきましたが、モントリオールのテレビ・ラジオ局の一つにCTVと言うのがあります。
 
このCTVで長年夕方から夜にかけてのニュースを担当しているのがマツミ・タカハシさんと言う日本人女性。彼女は日本で生まれてその後カナダに移住、カナダの大学を出てCTVに就職しています。

最初はリポーターからCTV、ジャーナリストとしての活動を開始し、以来30年にわたりCTVの顔としてモントリオールの様々なニュースを伝えていらっしゃいます。

MATSUMI APR182017 01
(タカハシさん。CTV Newsサイトより。) 


その彼女が、カナダの「The Radio Television Digital News Association (通称:RTDNA)」の特別功労賞を受賞した、と言うニュースがCTVサイトに掲載されておりました!
おめでとうございます!


この団体、元々はアメリカで「デジタルやテレビ、ラジオなどでのジャーナリズムの保護や公平性の確保等を目的」として結成されたそうです。なんだかちょっとわかりづらいですが、まあジャーナリズムに関する団体ってことでしょうね。


私もよくこのタカハシさんのニュースは聞きます、主にラジオでですが。
前にも書きましたが、多分彼女が一番モントリオールで有名な日本人だと思いますよー。下手したら、カナダでも一番かも。


ともあれ、受賞おめでとうございます!!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

タイムリーに私の元にも来ました・・。
 
昨日の記事の中でも、Tax Returnシーズン中は沢山のこういったスパムメールが来るので注意するように!とありましたけど、まさか自分の元に届くとは・・・。

SPAM APR182017 01
(これがそのメール。騙されても不思議ではないくらいそっくりな作りです・・。)


そして、それが本当に精巧にできているというか、Canada Revenue Agancyから来たメールと思ってしまうほどの出来なんです!これは騙される人が出るものしょうがないと思います。。

私の場合はすでにこれ、スパムメールに振り分けられていましたし、また返金額も申請時と全く違うので「これが例のCRAを装ったメールでは?!」と気づいた次第です。


でも念のため(ブログのネタにと)、このメール内の「Get Started」をクリックしてみると・・・・。

SPAM APR182017 02
(Get Startedクリックで飛ばされるページ。このページ自体もかなり怪しいんですよね。。)


案の定、「このサイトは危険です!」のページに飛びました。。まあこのページもかなり怪しいウェブページなんですけどねー。。。


もしお手元にこのようなメールが来ていましたらご注意ください!これが例のCRAを装ったメールだと思いますので!!

(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これはまだ初期情報なので、その後詳しい情報がまた伝わってくると思いますが、イギリスのメイ首相はイギリス議会(下院議会)の解散総選挙を6/8に行いたい旨を発表しております。イギリスの法律では、今後2020年までは総選挙は行えないんだそうです。

MAY APR182017 01
(イギリス・メイ首相。The Global and Mailサイトより。)

ただし、議会の2/3の賛成があれば話は別。この件に関しては野党の労働党や自由民主党もメイ首相の発表を支持していますので、総選挙になる可能性が高いですね。。


イギリスのThe Global and Mail紙によると、メイ首相率いる保守党は最近行われた補欠選挙でも勝利を収めるなど、支持率は高いようなんです。ただ、Brexit(イギリスのEU離脱)を進める作業に着手しても野党の反対で遅々として進まない・・・。なので、総選挙で真意を問いつつ、また次回選挙までの2年間はBrexitを進めることを邪魔されないように、と言う趣旨での解散総選挙みたいです。


ただ、これってどうなんですかね?イギリス国民はすでに去年意志を表示しています。
それを1年経たずに再度政治により意思表示を求められるって・・・。私には”政治(家)の怠慢”にしか見えません。もしこの総選挙でイギリスのEU残留を押す政党が勝利した場合、どうするんですか??


イギリス国民の間の軋轢・対立は激化するだけで、政治は火に油を注いだだけになります。
もう既に政治家なんて見限っているでしょうが、それでもさらに政治に対しての不信感が増大するだけだと思います。せっかく大きな対立を招いてまでイギリス国民が答えを出したのに、政治家がそれを無効にするようなやり方はおかしいと思いますよ。これはメイ首相率いる保守党にも野党の労働党、その他政党全ての責任だと思います。


一方EU側にしてみても、どっちつかずのイギリスを信用することはできなくなると思います。また何かの拍子でEU離脱・EU残留と、コロコロ意見を変える国なんて、国際社会で信用されると思っているんでしょうか??


私は今回の件は、やってはいけないことをしてしまったなー、って思っています。
政権政党・野党ともに政治家としての能力がないために事態を進められず、結果その責任をまたもや国民に押し付ける。。。であれば、既存政党・既存政治家なんていらないんじゃないんですかね??


せっかく大きな対立を超えて、少しずつ未来志向で動き出していたイギリス。今回の総選挙により、また国内の対立が激化し、混迷を深めるだけだと思います。少なくとも、どの政党が勝ったとしても、今回のこの総選挙に賛成した人が時期イギリス首相にならないように祈ります。だって、そういう人はまた自分たちの都合よく物事が進まなくなると責任をイギリス国民に押し付けるでしょうから・・・・。



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以前当ブログでもお話ししましたが、日本の確定申告に当たるカナダのTax Return。
日本では雇用主である企業が代理で行いますが、こちらでは個人で申請を行います。

CRA APR172017 01
(CRAのサイトを語ってメール。CTV Newsより。)

カナダでの確定申告・Tax Returnを管理しているのがCanada Revenue Agency, 通称CRA
このCRAを装ってメールや電話があり、個人情報を引き出す事件が多発しているようです。
 
そもそもこの確定申告、期限が4月末までと決められており、それを狙った犯行、つまり期限ぎりぎりであせっている人たち、もしくはすでに申告は済ませているものの、「不備があった」として個人情報を安易に盗もうとしているようなんです。


CRAはすでに公式にそのようなメールや電話は一切行ってない、また行う予定もないと発表しております。
 
私もすでに申告自体は済ませておりますし、あとは返金を待つばかりですが、気を付けないといけないですねー。どこの国でも、弱者と言うか、人の弱み・困っているところに付け込んで不正に情報やお金を取ろうとする人たちがいるものなんですね・・・。


もしカナダにお住いで、CRAから電話が来た、もしくはメールが来た場合は、まずはCRAのウェブサイトでお確かめいただくことをお勧めいたします!!


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またまたユナイテッド航空がらみの問題がニュースで流れていました。
今回の事件は例の「引きずり下ろし事件」から間もない時期(1週間も経っていない時期)に起こりました。


場所はユタ州。事の発端は、マイケルさんとその婚約者のアンバーさんが、彼らの結婚式を行うコスタリカに向かう飛行機内(搭乗直後)に起こりました。
 
元々予約していた座席の列にはある男性が体を横にして寝ていた様子。それを見て二人は、「飛行機内も満席ではないし、ちょっと移動しよう」と思い、元々の席から3列前の空いている席に移動しました。

UNITEDAGAIN APR172017 01
(マイケルさん。Global Newsより。)

この移動した席も、元々の座席と同じくエコノミークラス。しかも、当日は搭乗客もまばらなので二人は大した問題にはならないだろう、と思っていたようです。


が、すぐにフライトアテンダントが来て「(今座っている座席の)チケットをお持ちですか?」と尋ねられたために状況を説明。
 
また、できるのであれば勿論追加料金分を支払うのでアップグレードしてほしい旨も伝えたそうです。が、フライトアテンダントは二人の要求を拒否。仕方なく二人はフライトアテンダントの指示に従って元の席に戻ろうとしたそうです。

ただ、ユナイテッド航空側の発表では、「二人は勝手に予約した座席より高い座席に居座り、またフライトアテンダントの指示にも従わなかったために、その日の飛行機から降りて翌日のフライトに再予約されました。」とのこと。

UNITEDAGAIN APR172017 02
(Global Newsサイトより。) 

実際二人はニュースにて、当日の飛行機を降りた、と述べています。ただしその理由は、つい先日の飛行機引きずりおろし事件が念頭にあり、「強硬な対応を取られる」ことに危機感を感じていたからだそうです。


さて、この事件、どちらが正しいのかはわかりませんが、双方ともに問題はあるかもしれません。
ただし、昔からそして昨今の報道によりユナイテッド航空のサービスレベルの低さ・お粗末さが世界中に知れ渡っている以上、これはユナイテッド航空の対応の悪さ、と言う理解が広まりそうですね。
確かにこの二人が席を勝手に移動したのは悪いと思いますが、ではフライトアテンダントは元々この2名が座る予定の席に寝ていた男性への注意等は行ったんでしょうかね??そこが一番大事な点だと思うんですけど・・・。


今後もこういった、ユナイテッド航空を非難する記事が出てきそうですが、はっきりって自業自得だと思います。

 
今ほかの航空会社はCM等でユナイテッドとは違うという点をアピールしています、ユナイテッドのシェアを奪うために・・・。


前にも当ブログで書きましたが、アメリカの空にはたくさんの競合他社が存在します。ユナイテッド航空がなくなったところで、大きな混乱はないでしょう、雇用とか経済的なもの以外では。
 
逆に今回の件は、ほかの航空会社にとって「反面教師」となったと思いますし、「サービス意識・お客様志向」がどれだけ大切なのか、アメリカ企業も理解したことでしょう。


そういった問題提起を結果的にはした形になったユナイテッド航空。その他諸々の問題点も今後提供・紹介してくれるのでしょうが、それで世界中の航空会社の対応が改善されれば、と思います。
そしてその役割を終えたユナイテッド航空は早めに姿を消すことも十分考えられます・・・。


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これで通算成績を2勝1敗と1つリード。
 
本日は敵地・マジソンスクウェアガーデンでの試合だったので、正直あまり期待していなかったんですが・・。

 
第1ピリオドのパワープレイでいきなり先制!


その後最終第3ピリオド同じくパワープレイから2点目!
最後は同第3ピリオド残り5分あたりで、第2戦目の勝利の立役者・Alexander Radulov選手が3点目!

CANADIENS APR162017 01
(3点目を決めたAlexander Radulov選手。NHL.COMサイトより。)

最後はレンジャーズに1点返されて完封勝利にはなりませんでしたが、これで2勝目。


第4戦目はカナダ時間火曜日(2014/04/18)に、同じくマジソンスクウェアガーデンにて行われます。
ここはこのまま流れに乗って、3勝目をゲットして第2回戦への王手をかけたいところですね!


Go Habs Go!


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カナダに住んでいらっしゃる方はご存知だと思いますが、カナダで季節の変わり目、特に秋から冬にかけてと冬から春にかけての目安となるのが、「ガチョウ」。このガチョウがカナダの地を離れていくのを見かけると、「ああ、もうすぐ冬が来るなー」と、ちょっと寂しい気持ちになりますし、逆にガチョウがカナダに飛来するのを見かけると、「春ももう近い!」とウキウキします。


また、[Canada Goose]と言う、日本でも知られているブランドがあるくらいカナダではガチョウは身近な存在です。でもそれは私たち、農作業に従事していない人の気持ちだけ、と言うのがニュースでわかりました。。

Geese APR162017 01
(農地に降りたガチョウの群れ。CBC Newsサイトより。)

この春を告げるガチョウの飛来、農家の方には大きな悩みのためのなんです。
ガチョウが飛来することで、農作物を食い荒らし、一説には平均で約20%もの作物・穀物を食い荒らし、数万ドルもの被害を出しているようなんです。


また、モントリオール近郊には5月末まででおよそ180万羽のガチョウが飛来する、との予測もあります。


この被害を何とか最小限に抑えようと、ケベック州と連邦政府は2003年より[鳥追い人(英語の現代ではProfessional Scarecrows = プロのかかし)]を雇用する際の助成金を出すようにしています。ケベック州の農業協同組合では、大体100名ほどのこの鳥追い人を雇っているそうです。


彼らはガチョウの群れを車で追いかけ、農作地に飛来すると銃(空砲)で驚かせて農作地からガチョウを追い出す、と言う行動を繰り返します。ただ上記のように、モントリオール周辺だけとっても見ても180万羽のガチョウが飛来する状況。毎日毎日ガチョウを追っ払っても、また翌日には懲りずに沢山やってくる・・・。イタチごっこですね。。


この鳥追い人制度は確かに根本的な解決にはなりませんが、それでもやっぱり必要な作業なんだと思います。
 
自然との共生は難しい面もありますよね・・。でもどうにかしてガチョウを追い払う方法はないものでしょうか??日本の農作地のように、大きな目玉の風船とかも効果があるかもしれませんが、何しろ耕作地の面積がけた違いに広いので、どうしても目が届かないところ=ガチョウにやられるところが出てくるんでしょうね・・・。


結局、鳥追い人での防護策が一番堅実で、且つ実践的なのかもしれません。。
この時期のガチョウの声は春を告げるものとして私は毎年ウキウキしていましたが、そうでない人たちもいるんだな、と改めて「人間社会と自然の共存」の難しさを考えさせられました・・・。

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先週木曜日に通称ピットブル法案と言うものが施行されました。
 
これ、以前ブログでもお話ししましたが、ピットブルと言うちょっと獰猛な犬種を飼うことを制限する法案なんです。でも実際はピットブルだけにとどまらず、「危害を加える恐れのあるすべての犬種」に適応するんですって。。。
 
でもそれって、「危険な犬種」の線引きって難しい気もしますけど・・・。

PITBULL APR162017 01
(ピットブル。CBC Newsサイトより。)

確か、現在ピットブルを飼っている家庭では必ずピットブルを市役所等に登録し、ICチップ込みの首輪をつけることがこの法案で定められており、また新たにピットブルを飼うことはできなくなっているはず。つまり、将来的にはピットブルと言う犬種は少なくともケベック州では見られなくなるんです。これを動物愛護団体等が危惧しています。


また、そもそも「ピットブル」と言う犬種はどこまでカヴァーされるのかも疑問です。
血統に少しでもピットブルの血が入っていればだめなのか、それとも100%のピットブル血統のみが対象なのか・・・。


そもそもこのピットブル法案って、ピットブルによる事件が増加していることを受けて制定されたもの。

 
噛みつかれてけがをしたり、ひどいときは亡くなられたり・・・。


実はお隣のオンタリオ州ではこのビットブル法案が2005年より施行されているんです。
でもそれが効果があったのかどうかは、動物愛護団体によれば計測できないとのこと。むしろ、何の改善も見られない、と。


でもですね、この記事でも言っているように「特定犬種を禁止」するだけでは事件の根本的な解決にはならないと思うんです。確かにピットブルって、土佐犬などと同様、元々が闘技用の犬種。他の犬種よりも好戦的なのは間違いありません。でも、事件は別に闘技用の血統を持つ犬だけで起きているわけではありません。確かに、ある程度の”規制・管理”は必要だと思いますが、「飼育禁止」までいくのはやりすぎとも思えます。


それよりも、もっと「飼い主」の責任と自覚、教育に時間やお金をかけるように法律整備したほうがずっと良いはず。

PITBULL APR162017 02
(ピットブルと飼い主。CBC Newsサイトより。)

残念ながらこの法案は先週施行されましたので、将来的にはこの犬種、及び「危険」だと判断される犬種はケベック州から姿を消してしまうことでしょう。でもそれは「人間のエゴ・人間が自分たちで管理できなかったことを切り捨てた」結果だということを、ケベック州の歴史の一ページにしっかり刻んでいてほしいと思います。


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去年2016年の7月、カナダ連邦政府の最高裁判所は次のような法・ルールを設定しました:
「地裁・高裁レベルの案件は、容疑者の身柄拘束から18か月以内(約1年半)に裁判を開始・結審しなければいけない。最高裁の場合は30か月以内(約2年半)。」


これ、Jordan Decisionと呼ばれるもので、長い間身柄を拘留され(約50か月間)たにもかかわらず、一向に裁判が開かれる様子のない容疑者・Jordanさんの名前を取って作成されたルール。


この問題が今、ここケベック州やオンタリオ州など各州で大きくなっているんです。
例えばケベック州を例にとってみると、このルール制定により、身柄拘束から結審までの期間に制限が設けられました。
 
なので、円滑に裁判を進めるためにケベック州では新たに16名の判事、52名の検事、そして裁判を円滑に進めるため100名を超えるサポートスタッフを採用しております。
 
多分、これで比較的罪の軽い地裁・高裁レベルの案件は、どうにか時間制限に掛からず進んでいくことができているのかもしれません。


が問題は、「カナダ連邦政府の責任で任命する」最高裁判所判事。ケベック州では現在この最高裁判所判事の席14名分が空席なんです。ケベック州政府は早くこの空席を埋めるように再三カナダ連邦政府に要望していますが、現カナダ政府の法相・Jody Wilson-Raybouldさんは、言葉を濁しています。
結果どうなるかと言いますと、比較的重い罪(殺人など)を扱う最高裁での審議が始まらず、上記ルールの時間内に結審することができません。
 
するとどうなるか・・・・・・。なんと、容疑者は裁判をすることなく「不当に長い間拘束され、裁判も開かれなかった」として釈放されてしまうんです。
 
これは明らかに法制度の不備、及び連邦政府の段取りの悪さが原因なのに、「殺人等の重い罪を犯したと思われる」人物が、なんの裁判もされずに、社会復帰してしまうんです。

JORDANRULE APR152017 01
(カナダ連邦政府法相・Jody Wilson-Raybouldさん。CBC Newsサイトより。) 

これに対してはケベック州だけでなく、オンタリオ州もアルバータ州も、まずは最高裁判事を増やしてほしいとカナダ連邦政府に要望していますが、法相の答えは「裁判はまず州レベルで始まるので、上記ルールによる時間制限内に結審できないのは州政府の問題。それを連邦政府に責任を押し付けるのは間違い。」と述べています。
 
まあ、なんともすがすがしいくらいの「責任転嫁」ですね。彼女は今月(2017/04)末から各州を訪れてこの問題を話し合うそうですが、なんの解決もしないばかりか、混乱を招く、責任を押し付けるだけでしょうね。。

JORDANRULE APR152017 02 (Yasir Naqvi)
(オンタリオ州の司法長官・Yasir Naqviさん。CBC Newsサイトより。)

既にこの問題に関しては、各州政府は独自のやり方でこの「時間制限ルール」空の抜け道を探しております。また連邦議会においても、野党はこの問題をカナダ連邦政府が適切な対応を取っていないために招いているとして厳しく追及しております。


実際、アルバータ州では殺人の容疑で身柄を拘束されていた容疑者が、4年もの間拘束されていたにも関わらず裁判が始まらなかったとして訴訟の一時停止=釈放されております。

この殺人事件の被害者である男性のご両親は、この決定に深く傷つき落胆しておりますし、「この国には正義も法律もない。」とも述べております。当たり前ですよね、息子さんを殺したと思われる人が、何の罪も負わずに社会復帰しているんですから。
 
また、誰が息子さんを、何のために殺したのかと言う事実も明らかにされていませんし、ご両親の気持ちを考えると本当にカナダ連邦政府の対応には怒りしかこみ上げてきません。


同じような案件がケベック州でも先週あったんです。
2004年にスリランカから難民申請していた男性が、自身の妻を殺害した容疑で2012年に身柄を拘束。そして現在まで裁判が開かれず、ケベック州最高裁の決定(上記時間制限ルールにより)により、釈放されるところまで行ったんです。
 
ただこのケース、容疑者が難民だったということもあり、すぐに移民難民局が出動して、身柄を拘束。現在はそちらに身柄を移されているそうです。この移民難民局では彼の難民認定を取り消し、スリランカに強制送還する予定です。
 
が、結局彼が何のために妻を殺したのかなどの真相は明らかにならないんですよね、このルールにより。。

JORDANRULE APR152017 03 (Stéphanie Vallée)
(ケベック州の法相・Stéphanie Valléeさん。CBC Newsサイトより。)

このままこのルールが、何の修正も連邦政府の真摯な対応もないまま進んでいくと、カナダ中に「犯罪をしたであろう人たち」が無秩序に開放されることになります。


うーん、最近はカナダ政府・自由党政府の荒ばかりが目立ちますね。。。何とか「まともな」国づくりをしてほしいものです・・。



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

昨日のブログ投稿に加えて、こんなニュースを見つけました・・。
それは問題の飛行機(ユナイテッド航空3411便)のパイロットの妻の反論
色々とこの中で彼女は言っていますが、かいつまんで言うと:

UNITED APR142014 02


- 「私だったら、航空会社・空港当局の指示に従って飛行機を降りていた」(だからこの騒ぎ過ぎた乗客はやりすぎ、って言いたいのかな?)
- 「飛行機に乗るのであれば、空港のルール、飛行機のルールに従わないといけない。」(だから従わなかったこの乗客が悪い、って言いたいのかな?)
- 「私は9/11を忘れていない。この事件を防ぐために現在空港や航空会社が設定しているこのようなルール・法律を私は心から支持する。」(でも今回のはテロとは全く関係ない、ユナイテッド航空の対応の問題ですよね??)
- 「通常料金を支払ったお客でも、搭乗拒否はされる。それはチケット購入時の”条件と規約”にはっきり書いている。」
- 「これはユナイテッド航空だけでなく、サウスウェスト航空やデルタ航空も同じ。」(”他も同じルールで動いている”からと言って今回のユナイテッド航空の対応が肯定されるわけではないでよね??)
- 「今回、ユナイテッド航空のスタッフ4名を乗せるために乗客を降ろしたわけですが、これはユナイテッド航空の問題と言うよりアメリカ合衆国の法律の問題。」
- 「お客さんを引きずり降ろしたのはユナイテッド航空のスタッフではなく、空港関係者。ユナイテッド航空は一切お客様に触れてはいない。」
- 「ユナイテッド航空のスタッフは自分たちの仕事をしただけ。彼・彼女らを責めるのは筋違い。」

などなどなど・・・・。


すいません、私にはすべてが「安っぽい言い訳、自分たちの行動を正当化するだけの言い訳(罪を相手側に擦り付ける言い訳)」にしか聞こえません。
特に、「これはアメリカ合衆国の法律だから」とか「他の航空会社でもやっている」、「自分だったら指示に従って降りていた」とか。


この被害者の男性・Daoさんは、「自分は医者で患者が待っているのでこの飛行機に乗らないといけない」と言っていたにも関わらず引きずり降ろされました。
 
これって飛行機を降りてもらう乗客の選定が間違っていたからではないんですか??確かに引きずり降ろしたのは空港関係者でしょうが、Daoさんを飛行機から降ろす、と言う判断をしたのはユナイテッド航空。その判断の根拠をはっきりさせない限りは、ユナイテッド航空は「当事者」としての責任を果たしていないと思いますよ。


また、「これは合衆国の法律だから」とありますが、それはただ単に法律の悪用なだけ、言い訳に使っているだけですよね。
 
確かに9/11事件以降、飛行機内や空港内に厳しいルールや法律が当てはめられましたが、それは「テロ事件などの脅威から人々を守るため」のものであり、「質の悪いサービスでお客様の気分を害し、問題を引き起こした航空会社スタッフを守るため」のものではありません
 
この部分をこの女性は完全にはき違えていると思います。そんな質の悪いサービスしかできないのであれば、また「法律を悪用」することしかいいわけで考え付かないのであれば、そもそもこの対応したユナイテッド航空のスタッフ及び責任者であるパイロットの能力不足が原因だと思います。


他の航空会社も条件は一緒、チケットを購入した人でも搭乗拒否はされる、とありますが、そもそも「搭乗時点」でのトラブルはあると思います。私も何度か、搭乗ゲート付近でトラブっている人たちを見たことがありますから。
 
今回の一番の問題は、ユナイテッド航空の管理能力・計画能力のなさ。私は今まで仕事や帰国などでたくさん飛行機に乗っていますが、一度も「いったん搭乗させたお客様を、航空会社の都合で降ろす」のを見たことがありません。
 
もうこの時点でユナイテッド航空の管理能力のなさ、ずさんさ、不手際が明らかだと思います。これに対しての謝罪や反省は全く見られませんしね。


彼女はさらに「物事には何事も2つの面がある」と述べています。あたかも、「これはユナイテッド航空だけが悪いのではなく、この問題の乗客も、空港当局も、合衆国もみんなある程度悪い」と言っている、一番安っぽい言い訳。


上記で述べているように、一番の問題はユナイテッド航空がこの問題をスムーズに解決できなかったこと。それがスタッフ個人の資質の問題か、会社全体のトレーニングの問題か、それはユナイテッド航空が明らかにし、かつ改善しなければいけないところですが、少なくとも「自分たちの質の悪いサービス・対応力で問題を大きくしたこと」を、「チケットを購入しても搭乗拒否はされる」「アメリカの法律の問題」などと言った言い訳をして罪を軽くしようとするのは、一番やってはいけない「お客様サポート」の方法。「法律だから・ルールだから」なんでもやっていい、それを盾にしていい、と言うのであれば、本当、ユナイテッド航空の仕事は馬鹿でもできる簡単な仕事ですよね。そもそもお客様サポートの仕事はこういった場合を想定しているもの。法律やルールでは対応できないお客様を、いかに納得してもらうか、いかに問題なく物事を進められるか。まあ多分この部分に全くお金をかけていないのがアメリカらしいと言えばそうですが、でもそれを言い訳に使うのはサービスを提供する側としてはあり得ないです。


案の定、この記事のコメントにはこの女性への非難が圧倒的に多いです。
それはそうです、だって自分たちの悪いところは認めず、すべてをユナイテッド航空以外のところに原因を擦り付けているわけですから。


この記事で彼女はユナイテッド航空寄りの人たちを作ろうとしたのかもしれませんが、逆効果でしたね。「私の主人(パイロット)も、ユナイテッド航空の機内スタッフも、みんな自分の家族を食べさせるために、自分たちの仕事をやっただけだから非難しないでほしい」と言っています、彼女は。
 
でもそれは「言う先」を間違えていますよ。それは「ユナイテッド航空の経営者」に言ってください。きちんとしたスタッフトレーニングをしていたのか、ちゃんと機内乗務員としてふさわしい人を採用していたのか、それはユナイテッド航空の問題。また、ずさんな計画で一度搭乗させたお客様を引きずり下ろす結果になった管理の甘さもユナイテッド航空側の問題。全てはユナイテッド航空自身の問題であり、その責任をお客様や空港に転嫁するのは無責任ですし、またお客様に無実をアピールするのも安っぽいやり方。

この記事からは:

- 「お客様の立場に立った考え」や「お客様と話して妥協点を見つける」的な行動はユナイテッド航空はしません。
- 「対お客様」と言うような対応、つまりお客様=敵とみているのか?と言うような対応をユナイテッド航空は行います。

って言っているようにも聞こえます、個人的には。


例えば、コンビニで働いているスタッフがいるとします。その人はシフトの関係上、昨日から20時間働きっぱなし。疲れも出始めて、レジ打ちのミスも出てきました。
 
あるお客様から「きちんと間違いなくレジを打って」と言われ、「でも僕はもう20時間ずっと働きっぱなしなんですよ?間違いくらい出るでしょう!」って逆切れしたらどうします?
 
「20時間働きっぱなし」はコンビニ側の問題ですし、それはお客様のあずかり知らないところ。それをお客様に「考慮してもらう」必要のある顧客対応って、なんなんですか??サービス提供側の問題を盾にサービスの質の悪さを提供する会社って、必要ですか?


今回のこの女性の言い訳もこれに近いものがあると思います。


まあ「コスト削減のためにお客様へのサービスの質まで下げる」事でしか経営を立て直せない・利益を上げられない企業は早晩つぶれると思います。

 
少なくとも、このユナイテッド航空に関して言えば、アメリカ国内路線でも国際路線でも、競合他社はたくさん。上記例のように「質の悪いサービス」しか提供できないお店にはお客さんはすぐに寄り付かなくなります。


今後どうなることかわかりませんが、少なくともこれから先ユナイテッド航空の利用者数が減ることだけは確かですよね。
 
特にアジア路線。今回の件に関してはDaoさんの母国のベトナムや中国などで猛批判にさらされているユナイテッド航空。2016年の売り上げの約1/4を「太平洋路線(=アジア向けのフライト)」で稼いだのに、そのドル箱のアジアから総スカンされそうな勢い・・・。


まとにかく、私がこの記事から得たことは:
1. ユナイテッド航空は2度と使わない。
2. アメリカへの飛行機での入国は極力避ける。

ってことですね。皆様もアメリカに飛行機で入国する際は、十分ご注意を!


詳しくお読みになりたい方は、英語版ですがこちらをどうぞ:
https://thepilotwifelife.wordpress.com/2017/04/11/i-know-youre-mad-at-united-but-thoughts-from-a-pilot-wife-about-flight-3411/

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昨日はスタンレーカップ第1回戦の第2試合目。

第1試合は今週火曜日に地元・モントリオールのホーム、Bellセンターでニューヨーク・レンジャーズを迎えての一戦。
 
惜しくも2-0で負けてしまいました・・・。そして昨日土曜日はその雪辱を晴らす第2試合目!同じくBellセンターでの開始でした。

第1ピリオドでは1-2とレンジャーズをリード
でも第2ピリオドで2失点し、3-2と逆転を許してしまいます
そして最終第3ピリオド・・・・。試合時間も残りあと半分を過ぎてようやく同点ゴール!!スコアを3-3に戻します!


そして延長戦・・・・・。延長戦残り2分を切ったところでHabsのAlexander Radulov選手がゴールを奪います!!!
 
ようやくHabsが1勝目をものにし、対戦成績も1勝1敗の五分に戻しました!!

HABS APR152017 01
(延長ゴールを奪ったAlexander Radulov選手。NHLサイトより。)

いやー、昨日は第2ピリオドで逆転されてからは期待していなかったんですが、同点にして延長に持ち込んだのをネットニュースで見て、延長戦を奥さんと二人で観戦。
久々にスポーツをテレビで見て盛り上がりました!


続く第3戦目は明日日曜日に、今度はレンジャーズの本拠地、ニューヨークのマジソンスクウェアガーデンで開催
 
この勢いで勝ってほしい!!


また昨日はエドモントン・オイラーズも勝利を挙げ、戦績をこちらも1勝1敗の五分に戻しました!!
残念ながら昨日のもう一つのカナダのチームの試合、トロント・メープルリーフスは延長戦の末に敗れております。。。

HABS APR152017 02
(勝利に沸くエドモントン・オイラーズ。NHLサイトより。)


ここからカナダ勢の巻き返しを見せてほしいです!!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日のブログの前に・・・。
とうとうNHLのStanley Cupのプレイオフが今週から始まりましたが、なんとその第一試合目、カナダのチームは全部負けちゃったんです・・・。こんなことってあるんですねー。。ここから持ち直せるかな・・・。


さてこの表題のニュース、まだまだ収まる気配が見えませんねー。
ネットを見てみると、ユナイテッド航空への批判はもちろんですが、CEOに対する批判も大きいですね。当初は謝罪を拒否、そして対応したスタッフをべた褒めしていたくらいですから。さらにこのCEO、なんと先月3月にはカスタマーサポートの何かしらの賞を受賞していたらしいんです。


大した「カスタマーサポート」ですよね、ユナイテッド航空は・・。

UNITED APR142014 01


また、この事件の被害者であるDaoさんも、ユナイテッド航空及びシカゴ当局をこの件で訴える用意があるとのこと。まあ当然でしょう。ただ、このDaoさんのこれまでの経歴等もTVやウェブで色々と取りざたされています。確かに、ドラッグ使用や医師免許のはく奪・停止処分等があったようですが、それは今回の事件とは別のこと。。何か、世論を「Daoさんも言うほど”清く正しい”人間ではないんですよ(だから、こういうトラブルを起こすんですよ)」っていう風に持っていこうとしているのでは?と勘ぐっちゃいます・・。


さて今日の話題、まずはGlobal Newsが提供しているこちらのリンクをご覧ください:
http://globalnews.ca/video/3377808/united-airlines-jiu-jitsu-instructor-shows-how-to-defend-against-being-dragged-off-a-plane


これ、グレーシー柔術でおなじみのRener Gracieさんが投稿しているビデオ。
勿論、これはユナイテッド航空を揶揄している言わば”しゃれ・パロディ”のようなもの。
でも確かに、参考になる部分もあると思います。が、そもそも日常生活であのように引きずられることなんてまずないですからねー。

まあこういう風に、世界的にも色々と批判を巻き起こしている今回のユナイテッド航空の対応・・。
CEOは2回目の公式な謝罪を出しているようですが、そもそも被害者のDaoさんがこの謝罪を受け入れているのかどうかすら不明です。多分受け入れることはないでしょうが、まずCEO等のユナイテッド航空の幹部は被害者に謝罪して、許しを請うべきでしょうね。それもしないうちから、ただただ世間に対してアピールしても、世の中の人はそんな浅はかな「安っぽい戦略」なんて見抜いていいると思います。


ともあれ、ユナイテッド航空は利用しないほうが無難でしょうね!


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元々このニュースは3月末に、[Robin Hood]と言うブランドの小麦粉から大腸菌が検出されたとして、カナダ西部(確かB.C.州やアルバータ州だったと思います)で注意が呼びかけられていた事件。
その後、この[Robin Hood]社の小麦粉が大腸菌に汚染されているのは上記カナダ西部だけでなく、カナダ全土に広がっているとしてニュースで取り上げられておりました。

ECOLI APR132017 02
 


幸い、うちではこの[Robin Hood]社製品は使っていなかったので良かったのですが、本日ニュースで新たにカナダ食品安全委員会からの注意が載っていました。
 
それによりますと、Brodie社Creative Baker社、及びGolden Temple社の小麦粉からも大腸菌が検出されたとのこと!

ECOLI APR132017 01
(今回検出された製品。Global Newsサイトより。)

 
もうすべての小麦粉は怪しいかも!?

カナダに住んでいらっしゃる皆さま、ご注意ください!


幸いうちで使っているのは、FIVE ROSES社の製品。まあ元々小麦粉なんてそんなに多くは使わないですが、たまに「お好み焼き」の代用品として使ったり、とんかつなどの揚げ物で使ったりします。。
今のところ、このFIVE ROSES社の小麦粉から大腸菌が検出されたとのニュースは出ていませんが。。。


すでにカナダ国内で20-30名の方がこの件でバクテリア感染(大腸菌に感染)したと伝えられており、またアルバータ州の2つの法律事務所がRobin Hood社に対しての集団訴訟の準備をしているとの情報も入ってきております。
 
もし家に上記社製の小麦粉があれば、すぐに捨てた方が良いでしょう。

食品汚染は本当に怖いですね・・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今週末、金曜日からはイースター・ホリデー。今週金曜日がGood Friday、そして来週月曜日がEaster Monday
 
EasterHoliday APR132017 02

 
つまり、今週金曜日から来週月曜日まで4連休。人によってはその前後もお休みを頂いて、春のちょっとした長期休暇を取っている人たちも。


そんなイースター・ホリデー。ケベック州政府が本日木曜日に発表した情報によりますと、イースター・ホリデー期間中はケベック州内の高速道路をパトロールするパトカーの台数を増やすそう。
まあ、普通に考えてイースター時期は春の初めのころ。長い冬に飽き飽きしていた人たちがみんな一斉に外出する時期でもあります。なので、特にこの時期は事故が多いんだそうです。

EasterHoliday APR132017 01
(ケベック州警察。CBC Newsサイトより。)

去年はこのイースター・ホリデーの期間中は、報告されているだけでなんと765件もの交通事故が発生していたそう。そのうちの1件は命に係わるほど大きな事故、176件はけが人が出る事故だったそうですよ。

 
なので、今年は事故を減らそうとパトカーを通常より多く高速道路に配置し、巡回させるんでしょうね。とても良い考えだと思います!


ところでこのイースター・ホリデー。実は州によって祝日となるかどうか決まるって知っていましたか?
 
うろ覚えですが、確かオンタリオ州などでは、Good Fridayが祝日になっていたと思います。つまり、Easter Mondayは祝日ではない(ただし、政府関連機関はお休みだったはず・・・。)んです。
 
一方ここケベック州。これがちょっと変わってまして、ケベック州の法律では「Good FridayかEaster Mondayか、少なくともどちらか1つは祝日とする。それは各会社独自に設定しても良い。」とあるんです。つまり、金曜日か月曜日、どちらかはお休みになるんですが、それは会社側が決めてよいですよ、と。


と言うのは、カナダの祝日は全部「有給」扱い。年契約やサラリー制の人には関係ないですが、時給制の人にとっては大きな違いです。なので、祝日の設定って結構重要なんですよ。

 
まあ、ケベック州で言うと、会社側負担で、イースター・ホリデーの両日を休日設定しているところもたくさんあります。福利厚生の一環として。


明日から始まるイースター・ホリデー。うちはのんびりと自宅で過ごすようにします・・・。やっぱり、人ごみの中を出かける気にはなりませんからねー。。。

でも、街中のイースターの飾り物や、ショッピングセンター内に急きょ出来上がる小さな動物園とかは見てみたい気もします・・。

 
でもやっぱりぐーたらして過ごそうかな、今年は・・。


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何でですかねー?不思議なんですが、多分春・夏になるとみんなバケーションとか遠出をしたり、ドライブに出かけるので、「今がビジネスチャンス!」とばかりにガソリンの値段を上げているのでしょうね。
 
ちなみにケベック州はガソリンの値段って他の州に比べて高いんです。まあ、ケベック州内でも、年によって値段は違います。一番高いのはもちろんモントリオール市内。

ココから南や北に行ってみると、ガソリンの値段が若干下がります。

でもお隣のオンタリオ主と比べると、それでも高い・・。なので、州境が近い人たちは給油はオンタリオ州で、って人たちが沢山いますもの・・。


今週、ついにガソリンの値段が1Lあたり$1.30を超えました。
 
先週まで、一番安い時で1Lあたり$1.09くらいだったのに、今週はずっと$1.20以上をキープして、本日ついに$1.30を超えました。。

GASSOAR APR132017 01
(ついに$1.30を超えました。Global Newsサイトより。)
 
でもそれでも日本に比べると安いのかな??1カナダドルが大体約80円くらいとして計算してみると、$1.30で約104円。。

確か3年か4年前だったと思いますが、ガソリンの値段が一時期$1.60を超えていた時もありました。その時はめちゃくちゃ高くなってみんな文句を言ったものです。。。
 
と思えば、去年もそうですが、一時期$1.00を割って、$0.99とか$0.98になった時期も。この辺りって本当に安定しないんですよね。なので、ガソリンの値段がちょっとでも安くなると、ガソリンスタンドには列ができるほどみな殺到するんです。
 
まあ、$1.60まで上がることはないでしょうが、それでも$1.40くらいまでは上がりそうな気もします・・。


ガソリンの値段が上がるのを見ると、春・夏が近づいたなーって感じますけど、でもやっぱり安定して低価格で提供して欲しいものです・・・。
 
もしくは、もっともっと電気自動車が一般で普及して欲しい・・。電力ならケベック州は他州やアメリカに売るくらいありますからねー。


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