Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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以前当ブログでも書きましたが、カナダ国内においてCRA(Canada Revenue Agency = 税務署)を装った詐欺の電話が頻繁にかかっていました。この件に関して、カナダ連邦警察(RCMP)は、この詐欺事件の本部がインドにあると突き止め、インド警察と協力してその本部を急襲。犯人一味を一斉逮捕しました。

詳しくはこちらを:


その後のRCMPとインド警察の調べによって、同じようなCRA詐欺をしていたコールセンターが他にもあり、そのうちの16カ所をインド警察が同じように急襲して一斉逮捕したようです。

CRMSCAM DEC152018 01
(さらなる詐欺本部壊滅を発表するRMCP。Global Newsサイトより。)

うーん、でもまだまだ詐欺しているところがありそう、インドから・・・。


実は私も、上記CRAの件とは違いますが、よくインド系の人から電話やメールが入るんです、リクルートに関して。以前、就活で利用したサイトから私の情報を取っているんでしょうが、インド人って英語のアクセントが独特で強すぎるんですぐわかるんですよね。私もドバイ暮らしや今現在の仕事の同僚(インド人)との会話で慣れていますが、でも本当に聞き取りにくい・・・。ネイティブでも聞きづらいことがよくあるそうです。


で、そのリクルートの電話やメールですが、会社の所在地はカナダになっているんですが、電話番号等が明らかにカナダではないんです。国番号がついていたりして、よく調べてみるとインドだったり・・・。なので、偏見ではありませんが、知らない番号で、もしくは着信通知で会社名は出ている場合でも、インド系の人の場合、ちょっと身構えてしまう癖がついてしまっているんですよね・・・。


カナダに住んでいる皆様、上記CRA詐欺でのインド系の人だけでなく、沢山の悪い人たちが狙っていますので、お互い十分に気を付けていきましょう!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

日本でも同じことが行われているんでしょう、安倍首相に対して。各国では2018年も押し迫った時期に、国のトップ(首相や大統領)に、その年の出来事を改めて振り返ってもらったり、注目が高かった案件についての意見を頂いたりします。ここカナダでも同じです。トルドー首相はマスコミとのインタビューで2018年を振り返っていました。


私が気になったのは、トルドー首相の発言においてのこの部分:「2018年、カナダに正規ルートではない方法でアメリカから入国してきた人たちの数が増えたのは、私のツイート(カナダは難民申請者を歓迎します)が原因でなく、アメリカの政策転換が原因」と発言した部分。つまり、「自分のせいじゃなくてアメリカが悪いんだよ」って言っているんです。

illegal DEC222018 01
(トルドー首相のツイートが上記看板をも無視させる行動を取らせることになったと思います。Global Newsサイトより。)

いや待って、それはおかしい。だったらなぜその時に「正規ルートをたどってカナダに入国してください」と言うメッセージをカナダ向け・アメリカ向けに出さなかったんでしょうか?この無責任なツイートでトルドー首相の人気はリベラリストの間では高まり、世界では「人権派」として名を馳せたのは間違いないです。でもそれだけ。この件が「カナダにとって有益」だったことはほとんどなく、逆にこの件に予算を取られ、施設を取られ、スタッフを取られと負担の方が大きかったはず。


なのにここにきていきなりの「自分のせいじゃない」発言。多分、今年の総選挙を見越しての発言かな?とは思いますが、あまりにも幼稚と言うか、安っぽい言わけです・・・。なんか、馬鹿にされている気もしますよね、カナダ国民からしたら。


まあ、アメリカとの関係性、サウジアラビアや中国との関係悪化など、外交政策では問題点が多いし、国内問題でも支持率が下がって野党・労働党にせっつかれと、大変だとは思いますが、でもここにきてのこの発言はそれが真意かどうかは別としてよい影響はもたらさないと思いますよ。


この件が吉と出るか凶と出るかは今年分かるでしょうね。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まだまだ決着の様子が見えない、カナダ対中国の外交対決。中国は既に3人目のカナダ人拘束者であるSarah McIverさんを釈放したようです。Sarah McIverさんは正規のビザなく中国にて英語教師として働いていたようで、その点で拘束されたようです。


でももし同じことでカナダで中国人を拘束するとしたら、数万人が拘束されると思いますよ。。。つまり、それだけの数の中国人が不法入国・不法労働している・・・。まあ、今のところ弱腰のトルドーさんだからないでしょうが、ちょっと強気(アンチ中国)の政権だったら、多分同様の措置をカナダ国内で強化していると思いますね。


更にここにきて中国は以前から「薬物密輸入」等の容疑で拘束していたRobert Lloyd Schellenbergさんの判決(15年の刑期、後国外追放)が不当に軽いとして再審理をする様子


これも中国が切った「カード」ですよね。でも中国は本当に「ごり押し・力押しすれば自分たちの意見が通る」と思っているんですかね??まあこれは中国だけでなく、お隣韓国もそうですが、「でかい声をあげてむずがれば、なんでも思い通りになる」と思っているのかな??もしそうであれば、レベルが低い以前の問題であり、少なくとも「国際的な場」に出てくるべきではないと思うんですが・・・。だって協調性が重要なポイントなのに、そこが致命的・決定的に欠けている国々とは、誰も相手をしたいとは思わないでしょうから・・・。

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(チキンレースの体になってきましたね。でもアメリカは絶対に折れないでしょう。Global Newsサイトより。)

ともあれ、この中国の強気の態度、いつまで続くか見ものですね。と言うのは、トルドー首相の思惑はどうであれ、既にカナダの外相がカナダ人の不当拘束について中国を非難。それをイギリスやEUも後押ししています。つまり現時点で見れば、カナダ側に「味方」が付いた形になり、中国は一層孤立するだけの状況


後はアメリカなりがきちんとトルドー首相と意思疎通をおして、変に「腰砕け・折れる」事の内容にしていけば、中国は追いつめられると思います。


と言うより、既にカナダは中国国内での「カナダ観光PR」マーケティングを打ち切っています。更に高官レベルの政府間交渉(FTA交渉等も含めた)も凍結しており、カナダ国内の反中感情も高まっています。今までは中国は対カナダ、そしてその後ろにいる対アメリカの戦略だけを考えれば良かったんでしょう。その上で、強気に出てもあまり影響はないと判断していたんでしょうが、ここにイギリスやEUが参戦する形になった現在、それでも強気の態度を崩していませんが、どうなることやら・・・。


何度か当ブログでも言っていますが、トルドー首相が日和見になるのが一番怖い・・・。そこさえしっかり管理しておけば、いずれ中国は自滅すると思いますよ。それは今回の件だけでなく、「自分さえよければ、周りが迷惑しようがどうで良い」と言う態度を持った国は落ちていくという・・・・。


要はこの事件はカナダの後ろにいるアメリカと中国との「チキンレース」。そして中国が理解できていないのが、アメリカはこういったチキンレースで絶対に引かない国だということ。今は中国がアクセルを開けつつ、「もうすぐ崖に突っ込むぞ?!ブレーキ欠けるなら今だぞ!」って、「もう止めてください」と言う懇願の裏返しの安っぽい「駆け引き」をしている段階だと思うんです。でもそれにはアメリカは絶対に乗らないでしょう。


だって崖にぶつかって大破したとしても(経済的な衝突になったとしても)、致命的なけがを負うのは中国の方で、アメリカも傷つくでしょうが中国とは比べ物にならないと思いますよ。


さてこの件、2月のアメリカへの引き渡しが決定される日まで続くかもしれませんね!








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新年明けましておめでとうございます!昨年は当ブログを読んでいただき誠にありがとうございました。今年も去年同様、皆さまに関心を持って読んでいただけるよう、充実した内容でお送りしたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします!


ちょっと時期はずれましたが、クリスマスに関してあるモントリオールの家族のニュースを一つ。
モントリオール南岸の街・Saint-Lambertに住む3人の娘さんを持つRina Albalaさん。彼女はこのクリスマスの時期、クリスマスギフトのラッピングで頭を悩ませていました。それは、ラッピングは紙の無駄遣い・資源の無駄遣いではないか、と。


そんな悩みを持っていた彼女が出会ったのが日本の「風呂敷」。紙もいらず、はさみもいらず、ただ「布」さえあれば立派にラッピングできる優れもの。しかも繰り返し使える!

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(Rina Albalaさん一家作成の風呂敷包み!CBCニュースサイトより。)

彼女は目からウロコ状態!早速この「風呂敷」を使ってクリスマスプレゼントをラッピング!


Albalaさん一家はこの「風呂敷」が気に入った様子で、来年のクリスマス、お誕生日などのイベント毎にこの風呂敷を使っていきたいと言っていました。

Furoshiki DEC292018 02
(こんな小さな子まで風呂敷包みを!CBCニュースサイトより。)

日本の文化・伝統がこうやって海外で評価され利用されるってうれしいですね!!








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今年も色々ありました・・・。毎年年末に思うことですが・・・。
さてそんな2018年のカナダをざっくりと振り返ってみました。

1. アルバータ州のカルガリーにて、朝の通勤ラッシュ時に小型飛行機が不時着する事件がありました。

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(Global Newsサイトより。)

2. カナダで大麻が合法化されましたね・・・。

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(Global Newsサイトより。)

3. サスカチュワン州で少年アイスホッケーチームを乗せたバスがトラックと衝突し、14名が亡くなる大惨事が起きました。

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(Global Newsサイトより。)

4. オンタリオ州議会選挙で大勝した保守党のDoug Ford・現オンタリオ州首相。

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(Global Newsサイトより。)

5. トルドー首相のインド訪問。このコスチューム等で色々と国会で叩かれた訪問でした。

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(Global Newsサイトより。)

6. オンタリオ州・トロントで起きたDanforth銃乱射事件。

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(Global Newsサイトより。)

7. BC州で起きた山火事で、お隣アルバータ州の州都・エドモントンまでその煙の影響が。


2018 DEC292018 07
(Global Newsサイトより。)

他にもいろいろありましたね、つい最近では中国との激しいやり取りとか。


来年2019年は皆様にとっても良い年でありますように!







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モントリオール市長のValérie Planteさん、モントリオール市交通局のSTM(地下鉄とバスを運営)等の公共交通機関の運賃を引き下げて、低所得者も利用できるようにするという改革案を発表しました。

Transit DEC152018 02
(のりのりのValérie Planteさんですが・・・。Global Newsサイトより。)

が、その直後にモントリオール市の周辺都市や地区、合わせて15の市長や地区長が一斉に反対を表明しました。


理由はモントリオール市での運賃改定はその他の都市に影響が出てくるから。例えば、私の場合はモントリオール市の隣のラバル市に住んでいて、ラバル市にはラバル市の公共交通機関・STLと言うのがあります。ラバル市はモントリオール市のベッドタウンでもありますので、モントリオール市に通う人が沢山います、私や奥さんのように。なので、バスや地下鉄の運賃やパスなどもSTMとSTL共通で使われているんです。多分、その他の周辺都市でも同じ事情だと思います。

Transit DEC152018 01
(まずはサービスの向上を・・・。Global Newsサイトより。)

つまり、STMが運賃改定した場合、その流れでSTLも同じように改訂しないといけなくなる恐れが出てくるんです。


更に、周辺都市や地区の人たちがモントリオールの公共交通機関に望むこと(これはモントリオール市に住む人も同じだと思います)は、「サービスの充実・安定・信頼」だと思うんです。時間通りにバスが来ない、勝手にバスが欠航になる、地下鉄が動かない、などなど、こういったトラブルがしょっちゅう起こるんです。


なので、上記15名の市や地区のトップたちも、「まず優先順位が高いのがサービスの向上。その上で料金等は話すべきだ。」と述べています。私も激しく同意します、この意見。まずはサービスの向上から。当たり前のことですが、これが一番必要なことだと思いますよ、今のモントリオールには。


さてこれも今後どうなるか、ちょっと注目ですね。だって私たちの生活に直結しますから・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:


アメリカはペンシルベニア州にあるChartiers Valley High Schoolと言う高校にての出来事。
この高校のトイレにて、白人の少女がヒジャブをまとったシリアからの難民のイスラム教徒の少女に「暴行」と言ってもよい攻撃を加えます。理由は本当に些細なこと。この白人少女が、イスラム教徒の少女が入っていたトイレの個室でVape(電子タバコ)しようとしていたらしいのです。それに対してイスラム教徒の少女が「ここでは吸えないわよ。許されていないわよ。」と注意したらしいんです。

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(本当にひどい行為です!厳罰を求めます!Yahoo!サイトより。)

そこで多分この白人少女が逆ギレして、且つ多分潜在的にイスラム教徒や多人種に対する「差別感情」があったのかもしれません、何とイスラム教徒の少女に暴行を加えるのです。


ビデオの中で白人少女はイスラム教徒の少女を「他の言語を話す国からやってきた」と言っていますので、もうその表現自体に潜在的な「差別主義者」のにおいがしますよね。。。


本当、このイスラム教徒の少女が気の毒でなりません。命の危機のあるシリアからやっと逃げ出して平和な生活をしているのに、それを壊すようなこの仕打ち・・・。勿論ネット上ではこの白人少女への非難が殺到。また、この白人少女の親に対しても批判が出ています。でもそれは当然でしょう・・・。


この白人少女は現在この高校を停学処分され、また裁判所への出廷が要請されています。その上で多分高校を退学になるでしょう。


このニュースのコメントにもありましたが、「今の学校は何を教えているの?」「両親はこの子の教育をどうしていたの?」「子供は両親を見て育つ。問題は両親にもある。」など、日本でもよく聞かれる「昔はよかったけど今は違う。」的な論調が沢山出ていました。特に私が高校の頃もそうですが、もっと学校で厳しいしつけを受けて、して良いこと悪いことを、時には「体で」覚えさえられました。ニュースのコメントを見ると、アメリカでも昔は同じようだったみたいですねー。


ただ現在は日本もアメリカも、しつけとして子供に手を上げること=体罰と、自動的に解釈され、その責任を問われるのを恐れて教師や学校自体が何も子供たちに教えない、しつけない。結果として子供たちは「自分たちの好きなことを好きなようにやる」という、「協調性のないわがままな」性格に。勿論、全員が全員そうではないですし、そういう例は少数派だと思います。


が、そういう子供たちが増えているのも事実でしょう。やっぱりある程度の「体で」覚えさせるしつけって大事だと思いますよ。私も高校の時に体育教師とかからビンタされたり、沢山そういった「しつけ」を受けましたが、私たち自身が「手を上げられるだけの悪いことをした」と言う認識があるから、そういったしつけに対して逆ギレすることはありませんでした。が、現在は自分たちの行為は棚に上げて、その行為のため受けた「しつけ」に逆ギレして「体罰だ!」と言うのでは、確かに教師としてはやってられないんでしょう・・・。


本当、教育って大事だなと思いましたし、それならばやはりもっと「強い態度で子供たちに向き合う」ことを恐れない学校及び両親への教育が必要だなーって思いました・・。


そしてこの被害に遭ったイスラム教徒の少女が一刻も早く心の傷を癒やせますように・・・。







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つい最近のニュースで(このブログを書いている12/22/2018現在)、アメリカのつなぎ予算に関して、トランプ大統領の公約である「アメリカ-メキシコ国境に壁を建設する」ための予算が入っていないということで共和党・民主党が対立し、結果政府関連施設が一時的に閉鎖される事態になっています。この事態、すぐに復旧されるのかどうか不明であり、長引けば様々な問題を引き起こしそう・・・。


さてそんな「壁建設」に関して、GoFundMeと言う、広く一般からの募金を募るサイトにて場外戦が繰り広げられています。

一つは“We the People Will Fund the Wall"と言うキャンペーン名で、壁建設賛成派がその資金を募るというもの。目標は、トランプ政権が予算として計上予定しているのと同額の50億アメリカドル(およそ5,000億円)。現在までの既に$1100万アメリカドル(およそ11億円)ほど集めているようですが、目標まではまだまだかかりそう。

Wall DEC222018 01
(壁建設は実現されるのかな?Global Newsサイトより。)

そして一方で、「この壁に梯子をかけよう(そして誰でも壁を乗り越えられるようにしよう)」と言うキャンペーンがGoFundMe内に立ち上がり、こちらは100万アメリカドル(およそ1億円)を目標に募金を募っているそうです。

Wall DEC222018 02
(梯子をかける・・・。原始的ですが効果あるかも?!Global Newsサイトより。)

この場外戦、今後どうなるのか見ものですねー。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:


これはアメリカはメリーランド州のある都市での出来事。Vallan Hardisonさんが住む家にFedExから届け物が。それは多分、Vallanさんが注文したブーツだったと、後にVallanさんが語っていました。あいにくその日は家に誰もいなくて、荷物は玄関に。これ、結構こちらでは普通にあるんですよね。FedExなどの届け物のオプションで、本人にサインをもらって確認するサービスと、とりあえず届ける・不在の場合は荷物はそこに置く、っていうサービスがあるんです。他にもいろいろサービスがあるんですが、その分料金が上がるので、「不在時は家に置いておいて」っていうのもよく利用されるんですって。


で・・・・。


その荷物が置き引きに遭ったんです!しかも監視カメラを見てみると、多分6歳-8歳くらいの女の子が荷物を持っていく映像が・・・・。

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(こんなひどいことをさせるやつ、絶対許せないですよね!Global Newsサイトより。)

これにはVallanさんも相当ショックを受けていたようです。荷物が盗られたことよりも、そんな小さな子が盗みを行う、もしくは盗みを行わされたことに。。


すぐに警察が動き、現在も事件を調べているようですが、詳細に監視カメラ等をチェックした結果、この女の子は誰かの「指示」により物を持ち去ったみたい、とのこと。警察が確保した映像では、この女の子がためらっている様子、また誰かの指示を聞いている様子が見えたそうです。


だとすれば、本当にひどいことだと思います!これを指示した大人はかなりの厳罰にしてほしいです!


年の瀬でクリスマスなどの買い物が多い季節、こんな悲しいことが起きていたとは・・・。この子がかわいそうです・・・。皆様もぜひ家への配達品には十分お気を付けください!







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ケベック州の州都・ケベックシティーにて、11月の後半から12月の初めにかけて公演されていた舞台・「私のペニスとの会話(“Conversations With My Penis.”)」。ちょっとキツイ見た目かもしれませんが、元々はニュージーランドで作られた舞台だそうです。

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(インパクトがある劇ですね・・・。Global Newsサイトより。)

で、たまたまこの劇場を検査に訪れていた保健局の一行。彼らはこの劇自体、もっと言えば、ペニスの形の衣装には何も問題を付けなかったのですが、舞台のある一画面で、俳優さんが偽のタバコに火をつけるシーンがあって、そこにクレームを付けたんです。


と言うのも、ケベック州の「喫煙条例」はかなり厳しく、それが舞台の小道具のための偽のタバコであっても、屋内でタバコのように口に付けて吸い込むもの(ニコチンが入っていようがいまいが関係ないみたいです)に火をつけること自体が禁止であり、$250カナダドル(約12,000円)前後の罰金となるんですって。

Theatre DEC152018 02
(偽物であってもタバコはダメ?!Global Newsサイトより。)

まあ、条例の趣旨は理解できますが・・・・。舞台の小道具としてはしょうがないのでは?っていう気もします。。。そこは事前の許しを持ってOKにするというように抜け道を作らないと厳しいかも。


でも私は面白いなって思ったのは、ペニスの衣装って「公共の場でのわいせつ物陳列罪」的な感じで注意を受けるのかな?と思ったけど、それはOKで、害のない偽物のタバコに火をつけるのはNG。。。


なんか面白いなーって。「え?そこ??」って感じが。やっぱり、海外って感性の違い・着眼点の違いって面白いですね!







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皆さま、「ホームアローン」と言う映画をご覧になったことありますか?ヒット作なので見た方も多いかと思います。私も遠い昔に見た記憶があります・・・。

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(今から28年前なんですね!懐かしー!Global Newsサイトより。)

この映画で一躍スターになったのは子役のMacaulay Culkin君。その後はドラッグに溺れたりと映画とは別のところで注目されることになりますが・・・。私は個人的には泥棒役だった名優2名・Joe PesciさんとDaniel Sternさんが懐かしいですねー。

HomeAlone DEC222018 02
(今のMacaulayさん。もうよい大人ですね!Global Newsサイトより。)

さてそんなMacaulayさんがなんと自身の出世作のパロディ?版として作成されたGoogleのコマーシャルに出演。それがこちら:
 

なんかよい感じ!



もう一つ、これは実際の事件。


アメリカはインディアナ州において、警察が匿名の通報を受けてある家に向かいます。
その通報とは、「子供2名が家に置き去りにされている」と言うもの。アメリカやここカナダでは子供を家に大人の同伴者なく置き去りにする、と言うか大人の同伴者を付けなくて家などにいさせることは違法になる場合があるんです。虐待っていう感じで受け取られるケースも。


今回の件もそう。母親が仕事で家を空けなくてはならず、でもベビーシッターを捕まえることができなかったので、やむを得ず上の子ども・7歳に、学校から帰ってきたら下の子・4歳の面倒を見て家でお留守番していなさい、っていったそうなんです・・・。でも結果、警察に通報されて、母親は逮捕。容疑は育児放棄だそうです。ちょっと厳しいかもしれませんが、まだ自立できない子供を守るうえでは必要なことかも・・・。難しいところです


ただこの事件の面白いところは、警察がこの家を訪れたところ、2人の兄弟はちょうど「ホームアローン」を観ていたんですって!「ホームアローン(家に一人、大人がいなくてお留守番)」状態の子どもたちが「ホームアローン」を観ていたところ、泥棒ではなく警察が現れる・・・。


何ともシニカルなケースですね・・。








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カナダはとても広い国であり、且つ連邦制を取っています。なので、各州独自または市町村独自の法律が存在しているのですが、その中にはちょっと変わったものも。

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(CTVニュースより)

例えば・・・・。

アルバータ州のジャスパーと言う街では、「週末の朝10時以前に芝刈り機を起動させてはいけない」と言うのがあります。まあ多分、「週末は仕事もなくゆっくり朝寝もできるのに、朝早くからうるさい芝刈り機で起こされたくない」っていうのが理由でしょうが・・・。何となく理解もできますけどね。

Laws DEC222018 02
(CTVニュースより)

サスカチュワン州のティスデールと言う街では、「自分が住んでいる敷地内にあるペットの犬の糞は毎日片づけること。違反した場合は糞1つにつき$250カナダドル(約18,000円)の罰金。」とあります。もしこれが公園や公道であれば、他の人も利用するから理解できますが、自宅の敷地内でも?!多分、匂い等や景観の問題としてクレームを受けたんでしょうね・・・。


マニトバ州のスノーレイクと言う街では、「年間$2カナダドル(約160円)のライセンス費を払っていない自転車通行者は収監される。」とあります。たった$2カナダドルのために収監までされるの??騒動厳しいですねー!

Laws DEC222018 03
(CTVニュースより)

首都であるオンタリオ州・オタワでは、「日曜日にバンク・ストリートでアイスクリームを食べてはならない。」とあります。この法律ができた背景には何が??ごみのポイ捨てとかが多かったからかな??

Laws DEC222018 04
(CTVニュースより)

ニューブランズウィック州のBathurstと言う街では、「10/31の午後8時以降、顔全体を覆うハロウィーン衣装を着用してはならない。」とあります。これも景観の問題、安全上の問題なのでしょうねー。でもこれを明記するということは、この街ではそんなにフルフェイスの衣装を着けている人たちが多かったということかな??

Laws DEC222018 05
(CTVニュースより)

ノバスコシア州のハリファクスでは、「タクシードライバーは清潔感を高く保たないとならない。違反した場合は、ライセンスはく奪も。」とあります。これはなんとなくわかる気が・・・。社内と言う密閉された空間の中、体臭がきつかったら大変ですからね・・。ちょっと厳しい感じはしますが、納得もできます。

Laws DEC222018 06
(CTVニュースより)

ニューファンドランド及びラブラドール州の街・Ganderでは、「ペットの猫が観賞用などの植物にダメージを与えた場合は飼い主に$20カナダドル(約1,600円)の罰金。」とあります。これは自宅内でも??たぶん、猫を飼っている家の隣に住んでいる人の鉢植え等が猫の被害に遭ってできた法律なんでしょうねー。。

Laws DEC222018 07
(CTVニュースより)

プリンスエドワードのSourisと言う街では、「敷地内の角地において、高さ76cmを超える雪だるまを作ってはいけない。」とあります。まあ安全上の理由でしょうが、重ねまして。この法律以前にはいったいどれだけの高さの雪だるまを作っていたの??気になるー。

Laws DEC222018 08
(CTVニュースより)

その地域その地域の特性を象徴していますよねー。面白いものです。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

ついちょっと前のニュースでトルドー首相は「中国を非難することで、拘束されたカナダ人が釈放されるとは思っていない」と発言し、中国に対する非難を抑える旨をニュースを通して伝えておりました。勿論この発言に対しては、カナダ国民からの反発が。それはそうでしょう、海外で拘束されたカナダ人に対して、すぐさま釈放要求を出さない・行動を起こさない政府なんて、誰も信じないでしょうから。

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(弱腰対応のトルドー首相でしたが、ようやくカナダ政府として動き始めたのかな??Global Newsサイトより。)

そうしたところ、ついにと言うか、ようやくと言うか、Chrystia Freeland外相が声明を発表し、中国に対して即時釈放を要求しています。また、駐カナダ中国大使も呼んで抗議している様子。


さらにさらに、今回の件では最初に中国に拘束されたカナダ人2名に対しては弁護士への接見等で制限がかけられている様子。それで他国に対して「人権にかんがみ・・・」っていうのはおこがましいですよね?


更にカナダにとっては心強いことに、今回の件の発端になったMengさん逮捕に関しても、イギリス外務省やEU関連部署がカナダを支持。法律にのっとった適正な処理であり、逆に中国で拘束されているカナダ人の待遇に問題があると中国を批判しています。


でもまあ、中国は我が道を行きそう・・・・。カナダのことなんてちっとも考えてもいないですし、気にもしていないと思います。それよりもその先の「アメリカ」を見据えていて、カナダに無理難問を突き付けることでアメリカの出方を見ているのでしょう・・・。それに利用されたカナダも気の毒と言えば気の毒ですが。

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(拘束された3人目のカナダ人。ビザ問題とは言っていますが、信じられるかな??Global Newsサイトより。)

日本もカナダも、今外交的に迷惑をこうむっていますよね、カナダは中国から、日本は韓国から。そして日本もカナダも同じように「柔らかい物腰・大人の対応」で事態を処理しようとしていたんですが、それがもはや通用しないというのを理解しないといけないのかも。「大人の対応」とは、「お互いにお互いを尊重して、同じ価値観にある」レベルでのみ作用するものであり、今の日本とカナダのケースでは絶対に作用するものではない、と言うのが今年の両政府の対応策を見れば一目瞭然ですね。


特にカナダは来年には総選挙を控えるので、少なくともこのケースに関してははっきりと中国につくのか、アメリカにつくのか、はっきりさせるべき。事の本質はそうではないかもしれませんが、中国から既に報復措置をを取られている以上、中途半端はトルドー政権への致命傷となりかねませんしね・・・。



2019年も世界の外交は問題が多発しそうですねー・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像を:


皆さまはMake-A-Wishと言う団体をご存知ですか?これはアメリカで1980年に始まったボランティア団体で、難病を持つ子供たちの願いをかなえようと運動しています。確か日本にも支部があったと思います。


勿論ここカナダにも支部があり、今年はオンタリオ州はロンドンに住むAiden Andersonさん・15歳の望みをかなえることに!彼は心臓に疾患があり、Make-A-Wishに応募できることを知ると、すぐに「お願い」を団体に贈ります。そしてそれが今年採用されたんです!

彼の願いとは、「カナダの首相になること」。

MakeaWish DEC152018 01
(Aiden君の願い、それはカナダ国首相!Global Newsサイトより。)

その願い、かないました!彼は首都であるオタワに招待され、約3日間にわたって首相業務をこなし、且つ現首相のトルドーさんと食事をしたりと、充実した3日間を送ったそうです。


素晴らしいですね!こういったこと、もっともっと日本でもやって欲しい!私は個人的にはこういったことにお金をかけること(例えば国の予算等で)には大賛成!本当に必要なのかどうか、はっきりしないことに税金をつぎ込まれるよりも、難病で苦しむ子供たちの支えになるような活動に税金を使われる方がよっぽどうれしいです!


日本でもこういった行動がもっともっと広まって欲しいですね!








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

ケベック州の州都・ケベックシティーから更に北におよそ250kmに位置するSaguenay-Lac-Saint-Jean地区。ここに住むEmile Clavelさんは、ある日の朝、通勤のために高速道路を利用していると、信じられないものを目にします・・・。なんと、大きなコンテナを運んでいるトラックの荷台に、胡坐をかきながら且つ荷台の手すりを持って、(多分不法に・ドライバーの許可なく)ヒッチハイクした人物が目の前にいたんです!

hitch DEC072018 01
(高速道路でこんなの見たらびっくりしますよね、確かに。Global Newsサイトより。)

Emileさんはすぐにトラックの運転手に知らせようとしますが、何せ朝のラッシュ時の高速道路。交通量が多くてとてもトラックの運転手に気づかせるどころではありませんでした・・・。


しかし、多分別の人もこの件を見かけていたんでしょう、すぐに警察に通報が行きます。警察が駆け付けた時、この男性、既にこのトラックを降り、別の車に乗っていたらしいんです。で、案の定、トラック運転手のDave Tremblayさん曰く、彼はヒッチハイカーなんて乗せていないと。つまり、Daveさんの知らない間に荷台に潜り込んだみたい


結局この男性、年齢38歳でケベック州のAlmaと言う街に住んでいるそうですが、どこに行きたかったのか、何が目的だったのか、まだわかっていませんが、今回の件で$1,000カナダドル(約8万円)の罰金と、12ポイントの減点が科せられる予定だとか。


でも本当に何のための無断ヒッチハイクだったんでしょう??しかも極寒の中で・・・。気になりますねー。。。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

日本でもニュースになっているかもしれませんが、中国にて3人目のカナダ人が身柄を拘束されています。


こちらの映像をご覧ください:https://globalnews.ca/video/rd/1402028611577/?jwsource=cl


最初に身柄を拘束された、元外交官のMichael Kovrigさん。
そして2人目のMichael Spavorさん。彼はビジネスマンとして北朝鮮とのビジネスで動いていたみたいです。そしてこの2名については既に駐中国カナダ大使のJohn McCallumさんが面会をしている様子です。

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(最初に身柄拘束されたMichael Kovrigさんと2人目のMichael Spavorさん。Global Newsサイトより。)

そして本日3人目のカナダ人が中国にて身柄を拘束されています。カナダ政府はこの3人目の身元等の情報をプライバシー問題のために公開しておりませんし、3人目の拘束が果たしてファーウェイ事件と関連があるか、そこもはっきりとはさせていません。と言うより、現在中国にて身柄を拘束されている3名すべてについて、カナダ政府はまだファーウェイ事件との関りをはっきりと言ってはいないんですよね。

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(中国政府に足元を見られている?!トルドー首相。Global Newsサイトより。)

ニュースのコメントを見ると、中国への反感がかなりの勢いで広がっています、カナダで。その中で中華系カナダ人か、もしくは中国人が中国擁護のコメントを出していたりもしますが、一斉にカナダ人から批判されていますし、「嫌中・反中」感情が高まってきていますね、カナダでも。ただ問題は、100万人を超える中国人・中華系カナダ人がいるということ、ここカナダに。当ブログでも何度かお話ししていますが、「数の力」と言うのは馬鹿にできません。。。彼らはその数を利用して、ロビー活動を行ったりしていますしね。


でも今回の件、中国政府は行き過ぎた対応をしたと思います。と言うのは、「中国の論理を世界に当てはめよう」とする行為だから。カナダ政府の弱腰外交も大問題ですが、この件では中国のマイナスイメージが限りなく広がったと思います、ここカナダだけでなく世界に向けて。少なくとも、「中国は安全な国・同じ価値観を有する国」とはもう見てもらえませんね、世界からは。だって自分たちの都合の悪いことには「力づくでの報復」を行いますから。

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(一方的に中国の論理だけを追求する姿勢に世界は反感を持っているのでは?Global Newsサイトより。)

これ、でも原点は昔の日本の旧民主党政権のせいかも。確か、海上保安庁の船が中国船籍の船に体当たりされ、その件で中国人船長の身柄を拘束した後、中国政府が報復として中国在住の日本人サラリーマン数人を拘束しましたよね?それに対して当時の菅首相がこの中国人船長の釈放を決定。つまり、この日本をダメにした旧民主党政権の対応が中国に「勘違い」をさせたのかな?と、今回の件に関しても。


まあ、トルドー首相はどちらかと言うと当時の菅首相と近いかも。と言うより、「理想論・人気だけが気になる国政運営の素人」と言う点では同じだと思います。なので、もしかしたらこの中国の対応、トルドー首相には効くかも。Mengさんを釈放して中国に送り届けるかも?!


が一方で、この件に関してはカナダ政府が何とか問題を大きくしないようにしているみたいですが、はっきり言って効果はないです。中国は弱腰の相手には一歩も引かずに恫喝してきますからね。それを踏まえて、トルドー政権はどう対応をするのか、本当に見もの。少なくとも、自国民3名が中国にて身柄を拘束されているのに「遺憾だ。憂慮する。」と言うような言葉だけの対応だと、来年の総選挙では確実に負けますし、カナダ政府に対しての不満が至る所で出てくるかも。


この状況は今の日本と似ていますね。韓国の常識外れの行動に対して、言葉での批判に留めているところが。


でも日本でもカナダでも、多分「行動」を起こす時期が来ていると思います。「やるべき時」に行動を起こさないと、まず自国民からの信頼が得られませんし、相手側にもずっと舐められるだけですからね。その点、行動はちょっと遅いけど、安倍首相はその辺りを読んでいるのでは?と個人的には思っています。「やるべき時」「一番効果がある時」を狙って行動を起こしそう・・・。


一方のここカナダはどうでしょう?はっきり言って、中国政府はトルドー政権を舐めているので、よっぽどの行動を起こさない限り中国政府は今後も(Mengさんがカナダから脱出する・中国に帰ってくるまで)カナダ政府に対しての「嫌がらせ・報復」をしてくるでしょう。そうして徐々にカナダ国内の「嫌中・反中」感情が高まってきて、カナダ国内の中国人・中華系カナダ人への嫌がらせ(アジア系への嫌がらせ)が増える可能性もあり、そうなると国内問題にもなってきます。


なので、ここはしっかりと毅然と中国政府に対して対応し、必要であれば「友好な関係が終わる」のも覚悟してやっていくべきだと思いますが、果たしてトルドー政権にそれができるかどうか・・・・。


まだまだこの件は終息しそうにないですね・・・。2019年もこの問題に振り回されそうです、カナダは。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像を:


現在はアルバータ州エドモントンに住んでいるAdrian Pearceさん。1970年、彼がまだ17歳ごろのことですが、その当時はオンタリオ州のトロント郊外に住んでいました。当時Adrianさんには真剣にお付き合いしている女性・Vicky Allenさんがいました。しかしながら別れは突然訪れます・・。理由は定かではありませんが、二人は別れることとなります。ニュースのニュアンスからすれば、AdrianさんがVickyさんいフラれたみたいです・・・。


でその際、VickyさんはAdrianさんにプレゼントを渡すのです。別れのプレゼント、とでもいうのでしょうかね・・・。

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(付き合っていた当時の二人。時代を感じますねー。Global Newsサイトより。)

勿論Adrianさんはショックでプレゼントを開けることはありませんでした、それも48年間も!


Vickyさんにフラれて以来、Adrianさんはこのプレゼントをクリスマスの際には必ずツリーの下に置いていたんです。勿論Vickyさんと別れた後、Adrianさんは結婚し子供にも恵まれました。が、毎年のクリスマスにこのプレゼントをツリーの下に置く習慣は続けていたそうです。そしてとうとう彼の奥さんから、「もうこのプレゼントはクリスマスツリーの下には置かないで」と言われてしまいます。まあ奥さんや子供からしたら、いつまでもフラれた相手を想っている父親・夫と言う風に見えるのでしょうね・・・。

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(今現在のAdrianさん。Global Newsサイトより。)

そうしてAdrianさん、このプレゼントをフラれてから50年目に開けようかな?と考えていたそうですが、今年開けることに!しかも驚いたことに、彼をフッた相手・Vickyさんと再会していたそうで、交流が続いていたんですって!


で、このプレゼント、今年開けることにしたそうで、その場にはVickyさんも来る予定だそうです!そして、Adrianさん、彼の奥さん、そしてVickyさんの3人でプレゼントを開ける、とのこと、


なんか時期的に、なかなかロマンチックなクリスマスになりそうですねー!







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まずはこちらの映像を:


アメリカはオハイオ州に住むMatt Coxさん。彼の10歳になる娘さんかこのほど、スクールバスでの通学を停止されます。理由は「バスの中で他の子をいじめていた」から。このいじめのため学校側は彼女をスクールバスに乗せることを一定期間停止する措置をしたんです。


で、娘さんはMattさんに「お父さん、来週から私を車で学校に送ってね。バスに乗れないから。」と言ったんですが、それに対してのMattさんの答えがこれ。気温2℃の中、学校までの約8kmを徒歩で通わせること。Mattさんは勿論娘さんにいじめがいかに悪いことか、してはいけないことかを説いていますが、それだけでなく、こういったいわゆる「教育目的のための罰」を施したんです。

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(私は愛情あふれる素晴らしいしつけだと思います!Global Newsサイトより。)

このMattさんの行為に対しては賛否両論あるようですが、ニュースを見る限り、Mattさんに同意する人の方が多い感じです。勿論私もMattさんに同意。確かに10歳の女の子に片道8kmの通学は厳しいものかもしれませんが、「しつけ」と言うのは時折「痛み」を伴わないと効果がないというのも事実。勿論Mattさんのこの「しつけ」も「愛情」があるからこそ


今は日本でもあまり見なくなった、「強いお父さん・しつけの厳しいお父さん」を久々に見れてなんかちょっとうれしいですね。娘さんがしたことは許されませんし、これを機に考えを変えてくれるようにと切に思います。一方でやはりこのMattさんの行動には拍手を送りたいです。







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カナダにお住まいの方は目にしたことがあるかもしれません、このMINISOなるお店。これ、前面に「日本(Japanese)」を出して現在カナダ全土に展開中の中国の小売店。業種としてはダイソーみたいな感じです。


まあ、こちらだけでなく海外ではよく中国や韓国の人たちが「日本」ブランドを纏ってビジネスを展開しています。よくあるのが「日本料理」店。本当に日本人が経営しているお店よりもはるかに多い「日本料理」店が中国人や韓国人によって経営されているんです。まあ、こちらの人たちからすれば、大きな違いはないんでしょうし、実際味もそこまで大きな違いはないですからねー。


さてそんな「なんちゃって日本」のお店の一つがこのMINISO。調べてみると、去年2017年にバンクーバーに一号店をオープンした後急速にカナダ全土で展開していて、目標としてはカナダで500店舗展開って言っていました。

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(もろパクリっていうのがわかるお店のロゴなど・・。Business Insiderサイトより。)


このMINISO、今年に入ってモントリオールにも沢山入ってきていて、家の近くのショッピングセンター、職場の近くのショッピングセンターのどちらにもテナントとして入っているほど。私も冷やかしでお店に入ったことありますが、品ぞろえは良いと思いますよ。品物の値段もまあ安い方じゃないでしょうか。品質は勿論保証しませんが、「安くてもよい」っていう人たちには良いかも

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(品質や安全性は別として、品ぞろえは多い方では?Business Insiderサイトより。)

MINISOは上記展開計画もあり、徐々にカナダ人の間でも知られていたみたいで、中には(MINISOの思惑通りに)「日本のお店」と思っていた人たちも沢山いたみたいです。

ただ、やっぱりしっかりと「日本」を知っている人たちの間ではこのMINISOが日本のお店ではなく、且つ「ユニクロ」と「無印良品」をパクった外観、パクリのお店としても有名だったみたいです。また、店内には[Japanese Designer Brand]と書いてあり、このうそを本当にするため、MINISOは共同出資者としてある日本人を”雇った”んですって


何というか・・・。ここまでくるとパクリどころではないですねー。


ともかく・・・・。この中国発祥のお店のMINISO,先週カナダで同店を展開している会社MINISO CANADA(と他2社)に対しての破産手続きをバンクーバーの裁判所に申請したんです!


理由としては、親会社である中国のMINISOに対して、MINISO CANADAは$240万アメリカドル(およそ3億円)の負債があり、またおよそ1億円ほどの在庫商品の負債もあるそうなんです。またMINISOと言う名前やライセンス契約等をめぐっても、このMINISO CANADA及びその他2社との間で親会社は揉めていたそう。で、この件は今後裁判所での公聴会等で審理されるそうですが、MINISO CANADAと他2社が出廷しない場合はそのまま「破産」になる可能性が大きいそうです。


そして、ニュースでは匿名のソースからと断って、「今回の件は、ファーフェイCFO拘束事件に絡んで、MINISOがカナダから撤退を選んだ」という意見もありました。私は個人的にはこっちの方が本命だと思います。。なりふり構わずにカナダに揺さぶりをかけてきたんでしょうね、官民一体になった中国が。でもそれが吉と出るか凶と出るかは本当にわかりません・・・・。少なくとも、中国に反感を持つ人たちが増えると思いますよ。でもトルドー首相にはこういった揺さぶり効きそう・・・。最悪、Mengさんを中国に送り届けることまでするかも・・・。

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(これもファーウェイ事件の影響かも?!Business Insiderサイトより。)

でもまあ、それはともかく、個人的には日本人として、こういった「日本をパクったお店」がなくなるのは正直うれしいです。品揃えとか値段とか商品とかそういったことではなく、こういった「ビジネスのやり方」がやっぱりしっくりこないというか、「カナダ人をだましている」「日本ブランドを勝手に利用している」感じがするんですよねー。私だけですかね??


さあ、もしこの件もファーウェイがらみだとしたら、トルドーさんどう出るのかな??中国に屈すると思うのですが、その予想を裏切って強い態度に出るところも見てみたいですね!今後もこの件は注目ですね。








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私も1年ほどですが住んでいたアルバータ州。ここは「オイルの街」として、石油発掘から発展してきた州で、特にカルガリーや州とのエドモントンが有名。私もカルガリーに住んでいました。このカルガリー、都市を離れたところから都市全体を見てみると、荒野に突然現れた一大都市っていう感じなんですよね。つまり、「オイルマネーで突然出来上がった大都市」って感じなんです。


しかしながらそのアルバータ州、石油による経済発展が底を打ち、数年前からは経済状況が悪化。私の友達もカルガリーを離れてBC州に移ったり、トロントやモントリオールに来ていたりしていますから、多分本当に経済状況が悪いんでしょうね。。。


そのアルバータ州において、多分そういった経済状況悪化から立ち直る策なんでしょう、Energy East Pipelineと言うプランがあるんです。これは、カナダとアメリカ西部のパイプラインをカナダ東部まで通して供給しようというもの。実質カナダを横断するパイプラインとなるので、莫大なお金を動くでしょうし、またカナダの人口の大部分を擁するカナダ東部(トロントやモントリオールなどのオンタリオ州・ケベック州を含む)に石油を売ることができるので、アルバータ州としては進めたいところ。


でもこれを一言の元に拒否したのが、ケベック州首相・François Legaultさん。確かにケベック州はハイドロケベックと言う電力会社が州内全ての電力を賄っており、且つアメリカのニューヨーク州やお隣のオンタリオ州にも電力を売るほど。発電は確か水力発電が主だったと思います。つまり、François Legaultさんの言葉を借りると、「クリーンじゃないエネルギーのパイプラインをケベック州に通すことはさせない。」と言うことなんです…。


これにアルバータ州の首相・Rachel Notleyさんが大反発!詳しくはこちらを:https://globalnews.ca/video/rd/1396384323842/?jwsource=cl

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(このパイプライン建設が両州の間の問題に!)

更にこの戦いに火を注いだのが、先日発表されたEqualization paymentsについて。これ、カナダ連邦政府から各州に分与されるお金で、主に連邦政府の税収入が資金源になっているんだそうです。更に、分与される州は経済的に「困っている」州だけとして、例えばオンタリオ州は分与対象になっていません。実はケベック州は分与対象となっており、更にその分与額は州最高額。来年度としておよそ130億カナダドル(約10兆円)も受け取るんです!


一方、アルバータ州はここ数年は圭座状況は悪化していますが、今でも「富んでいる州」と言う認識でこの分与を受け取ることができないんです。つまり・・・・・。


アルバータ州の石油からいくばくかの税収入を連邦政府は徴収し、またそのうちのいくばくかをケベック州が受け取っている。一方アルバータ州は経済状況が悪化しているのにも関わらず、連邦政府からの分預金はなし。その上、アルバータ州の経済状況を好転させる可能性のあるパイプラインの建設をケベック州が非難した。


と言う状況で、アルバータ州とケベック州の対立が先鋭化しているんです。アルバータ州の政治家の数人は、ツイッター等でケベック州製品の購入ボイコット運動まで起きている始末。多分このままこの対立は先鋭化しそう・・・。元々ケベック州はカナダの他の州からも嫌われ者ですがそれに拍車がかかる可能性があります。


連邦政府が調停に乗り出すかな?それともケベック州が押し通すかな?一応ケベック州では今回のケベック州首相・François Legaultさんの発言に対して、野党も支持・応援を表明しています。ケベック州はこの件に関しては一丸となりそう。さて今後どうなりますかね・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

この件、まだまだ尾を引いていますね・・・。お隣アメリカも「カナダ人2名を早急に釈放するべきだ」と強いコメントを中国に向けて発していますしね。

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(カナダ vs 中国。どうなるのやら・・・。Global Newsサイトより。)

確かに今年に入ってからのカナダは結構諸外国と衝突しているんですよね。今年初めにはアメリカとの間で貿易に関してやりあっているし、その後は人権問題でサウジアラビアと対立、そして今回中国と・・・。まあ今回の件に関しては、カナダ人の中にも「アメリカ(トランプ大統領)のせいでカナダは割を食った」と言う認識が少なくはありません。


ただそれよりも多いのは、トルドー首相に対する批判。こうも立て続けに外交関係で問題が起きるのはトルドー現政権の運営が甘いから、認識が甘いから、と。私もあまりトルドー首相を応援していませんが、でもそれはちょっと違うのでは?と言う気がします。と言うのも、外交問題だけではありませんが、問題っていうのはいつも「相手」があるもの。その相手が突然こっちが思っていなかった行動を取った場合、それを非難されるのはフェアではないかな、と。


ただし、サウジアラビアとの問題に関して言えば、これはトルドー現政権に責任があり、それを押してやったことだと思いますので、この件に関しては同情しませんが。


まあでも確かに、トルドー首相は国政政治の場ではやはり「軽すぎる」感が強いですね。それは年齢的なことと言うよりも、政治家としての重みが足りない、実績がないところだと思います。実際、彼が世界で名をはせているのは、「若さ」「人権問題」に関してだけで、何か「政治的な力量」が認められているわけではありません。むしろ、上記3カ国だけではないですが、世界からは「軽く」見られていると思いますよ。その辺をしっかり認識して、自覚し、行動をすればよいのでしょうが、周りには誰もいないんでしょうね、アドバイスしてくれる人が。日本で長期政権を担っている安倍さんとの違いがはっきりしていますよね。。なので私は本当に「長期安定政権」っていうのは大事だと思うんです。話は逸れますが、昔のように1年毎に首相が変わるというのではなく、しっかりと長期政権が根付くようにしてほしいです、安倍さんの後の日本にも!そうすれば、世界の中での日本と言う存在の重みがどんどん増していくと思いますので!



話を元に戻して・・・。


この件に関し手は中国も強気。もうMengさんは釈放されましたが、その前に中国ではカナダに対して「それ相応の報復を受けるだろう」と言う、脅しまでされていましたしね。詳しくはこちらを:https://globalnews.ca/video/rd/1396670019842/?jwsource=cl


前のブログでも書きましたが、結局はカナダは中国に屈すると思います。と言うより、中国はカナダをなめている、トルドー首相をなめていると思います。なのでこういう風に「高圧的」に出ているんだともいます。まあ人口の面で言えばカナダは大体3,000万人ほどですし、沢山の中華系カナダ人もいますので、なめているんでしょう。でも確実に「反中国」感情が高まっているのはニュースのコメントを見れば明らかです。


また、カナダグースの不買運動等についても、カナダグースは北京にオープン予定の中国一号店のオープン延期を発表しましたし、カナダと中国間の自由貿易協定並びにその他のハイレベルの政府間交渉も多分凍結されるだろうというのがニュースでの予想でした。


多分そうなるでしょうね。自分の国の人間が外国で逮捕されたからと言って、その容疑をしっかり把握検証することなく一方的にまくし立てて、報復的にカナダ人2名を拘束する・・・。中華系カナダ人以外には、中国はやっぱり危ない国っていう再認識が植え付けられたのでは?


でも民間レベルではそうでしょうが、政府レベルではトルドー首相が弱腰になって結果中国に屈する可能性がありますからねー。多分、トランプ大統領やアメリカ政府関係者がカナダ政府に対して色々とサポートやバックアップを見えないところでしているのではないかな?と思っています。


今後どうなるか、世界的に注目されていますから、下手なことはできませんよ、3カ国の首脳の皆さん!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずは一つ目。


モントリオールに住むSerena Di Pietroちゃん(6歳)はその日、夕食を共にするためにおばあちゃんの家にいました。それまでSerenaちゃんにはアレルギーのある食べ物はなかったのですが・・・・。その日の夕食後、Serenaちゃんの両親は彼女の唇が2倍近く腫れあがっているのに気づき、アレルギー反応を疑いすぐに救急車を呼びます

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(お母さんと一緒のSerenaちゃん。CBCニュースサイトより。)

そうしてSerenaちゃんは救急病院へと運ばれたのですが・・・。なんとそこの女性の看護師が、Serenaちゃんの様子を見ることなく、また診察室にすら入ることなく、ご両親に「薬局に行って非ヒスタミン系のベナドリルを買って与えれば済むこと」と言ったそうなんです。救急車で運ばれてきたのに、医師の診察すらないって信じられません・・・。この看護師、何の権限があって勝手に判断しているんですかね??医者でもないくせに。

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(アレルギー反応で唇が腫れたSerenaちゃん。CBCニュースサイトより。)

勿論Serenaちゃんのご両親も怒り心頭。次の日改めて病院に行って医師の診察を受けると、まずそもそも子供にベナドリルがいつも効くとは限らず、いつも安全とは限らないということ。更にこの医師は前日の病院の対応を知ってショックを受けたようです。。。まともな医師ならそうでしょうね。


とりあえず、Serenaちゃんのケースは命にかかわることではなかったので良かったですが、こんな看護士がいる病院には行きたくないですね・・・。少なくとも、医師の指示を仰いでの判断にしてほしい・・・。ご両親は勿論今回のケースでケベック州の保健局に抗議し、訴えを出しております。まあ看護師不足が叫ばれていますが、だからと言って質の低い看護師は必要ないと思います。



もう一つ。


このほど、ある調査によって、ケベック州での手術の待ち時間が5週間に短縮された、と言うニュースがありました。それでも25年前に比べて2倍以上だそうですが、まあこれは慢性的な医師不足と、高騰する社会保障費のためにいい人材を確保できない(医師などを十分な数だけ確保するだけの予算が各病院にない)と言う面もあるそうです。が、それでも少しずつ人材確保等の改善を進めていって、時間短縮になっているそうです。

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(それでも5週間は長いと思います・・・。CBCニュースサイトより。)

でも・・・・。


本当に5週間で手術が受けられるのかな??この夏、うちの奥さんも胆石手術をしましたが、手術をするって決まって2か月近く待ちましたし、更に1回その手術がキャンセルもされましたしね。。。。


カナダに来る方、健康には十分気を付けてきてくださいねー!


以上、医療にまつわる2つのニュースでした。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

カナダの首都と言えば、オタワ。私が住んでいるケベック州のモントリオールからは車で1.5 - 2時間ほどと、比較的近くにあるんです。また、首都と言うことでオタワでは基本バイリンガル(英語とフランス語)が広く使われていて、街中でもバイリンガルが一杯。でもだからと言って、全ての人がフランス語を喋れる・英語を喋れるわけではなく、英語のみ・フランス語のみの人も沢山います。


特にオタワに隣接している・ケベック州ガティノーと言う都市は、オタワと合わせて「首都圏」と呼ばれる地域に属していて、カナダ連邦政府の建物や機関が集中しています。このガティノーはケベック州に所属していますから、勿論公用語はフランス語。そこを訪れたオタワ在住のAnthony Govasさんがひどい目に会ったみたいなんです、それも公共交通機関であるばすにおいて。。。


11月の下旬、Anthonyさんはガティノーのあるバスターミナルで休憩中のバス運転手に何か尋ねようとしていました。がAnthonyさんはフランス語を話せません。そのことを前置きしてこのドライバーに話しかけたんですが、ドライバーの方は逆に英語を話せなかったようでイライラしたんでしょうか、およそあり得ない行動に出ます。なんとAnthonyさんに殴りかかり、計4発もAnthonyさんにパンチを見舞ったそうなんです!

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(右目に青あざが残るAnthonyさん。。。CBCニュースサイトより。)


あり得ない・・・。これでまたケベック人の評判が落ちる・・・。


勿論Anthonyさんはすぐに警察に通報。この運転手は早速逮捕され、現在捜査中だそうです。


確かに、ケベック州内ではフランス語を話せない人たちに対して不遜な態度を見せる人たちもいます。私も数回嫌な目に会いましたしね。でも勿論そんな人ばかりではありません!

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(Anthonyさんが殴られたバスターミナル。CBCニュースサイトより。)

ただ今回の件、どうも原因は「言語」だけでないようなんです・・。と言うのは、Anthonyさん、警察に通報した際、このドライバーが「Impaired」、つまり飲酒かドラッグ等の、いわゆる「車の運転ができる正常な状態ではない」ことを警察に話していたんです。


そうなると事情が変わってきますし、ニュースの本質も変わってきます・・・。ニュース記事では「フランス語が話せないためにAnthonyさんは殴られた」とありますが、もしこのドライバーが酔っ払っていた場合は、「飲酒していてその影響でAnthonyさんは殴られた」ことになり、「言語」はあくまでも2次的要素になりますよね。つまり、「言語」が主要因ではなく、「冷静な判断ができない状態だった」ことが主要因に。


まあ、まだ捜査段階なので本当の原因が何なのかはわかりませんが、もし本当に「正常な判断ができない状態」だったのであれば、それはそれで許せないことですが、変に「英語話者 vs フランス語話者」と言う対立をあおるような記事の書き方は問題だと思います。


結構カナダ国内ではこの対立根が深いですからね・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの写真を:


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(Emmaさんのツイッター上の写真。Global Newsサイトより。)

皆さま、彼女はどういう子に見えます?
多くの人は彼女を「アフリカ系(黒人)」もしくは「幾つかの人種のハーフ」と思ったかもしれません。実は彼女、Emma Hallbergさんと言う19歳のスウェーデン人のモデルさんですが、白人なんです。


で、いま彼女のツイッター、炎上しているんです。つまり、「黒人っぽく見せている」写真等が人種差別に当たる、黒人をバカにしているって言うことで。でも彼女曰く、彼女の肌の色は「日焼け(サロンではなく自然なもの)」で焼いたのであってメークではない、と。


うーん、この問題なんか論点がおかしいというか、やっぱりどうしても「言葉狩り」と言うか「少数派の意見を大声で無理やり押し通そうとする」感じがするんですよねー。例えば彼女がある特定のアフリカ系・黒人の真似をして、しかも明らかに尊敬の念のない、馬鹿にしている写真を撮ったとすれば、それは非難されるべきだし、人種差別だと言っても良いと思います。でも彼女は「ファッション」として肌を焼き、メークアップしたりしているんですよね?


ここカナダでも沢山の白人が日焼けでチョコレート色の肌をしていて、それをインスタグラムなどでアップしていますよ?また逆に、日本人などアジア系では「色が白い」と言うことにまだまだ価値観を見出す人たちが沢山いて、メークアップで色を白く見せたりしていますよ?


勿論、アフリカ系・黒人が肌の色による人種差別があった、もしくは今のあるのは十分理解できますし、私のようにアフリカ系・黒人ではない人達にはわからない苦労や問題があるのかもしれません。でもこれはやっぱりちょっと「過剰反応」しすぎでは?私は彼女の写真を見て、だれか特定のアフリカ系・黒人を傷付ける、もしくはアフリカ系・黒人全般を傷付ける意図があるようには全く思えません。


確かに、彼女の写真に違和感・不快感を持つ人がいるかもしれません、少数派でしょうが。でもその人たちは彼女のインスタを見なければよいのでは?だってこの写真については、「良い・悪い」と言う善悪では判断できるものがありませんから。それを無理やり[善悪判断]させるところが、上記のような「言葉狩り・弱者ビジネス」のような気がするんですよね、私は。


「全員、100%納得できるものでないといけない」と言うのは、私が当ブログでここ最近お話ししている「リベラル原理主義」の思想だと思うんです。でも「100%全員」が納得するものなんて極めてまれで、そうすると何事も進展しないので、現実主義な対応として「多数決」と言う「民主主義」的な判断が通常行われていると思うんです。この方法で世界、特に民主主義国家は成長を続け、国内外で色々な問題に対応してきました。


が、過去10数年のヨーロッパやアメリカの「リベラル原理主義」に近い政策の導入により、こういった「少数派の意見を力づくで押し通す」勢力が大きくなってきているのも事実。一因には、多数決主義で少数派を汲み取る作業を怠っていたということもあるかと思いますが、私はそれよりも、リベラル原理主義の「理想」が「正義・善」として過去10数年間世界的な広がりを見せたのが問題だと思うんです。


話は逸れましたが、こういったリベラル原理主義が「寛容性・多様性」を奪い、社会が硬直化している現在、もっともっと柔軟な思考を皆が身に着けるというか、お互いに尊重できる、わがままばかり言わない協調性のある社会を目指すにはどうしたらいいんでしょうかね・・・。難しい問題です、これも。。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)










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