Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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ここ最近、ケベックシティーでのモスク銃乱射事件後特にですが、「イスラム教徒がいかに迫害されているか」という記事を目にすることが多くなりました。

少なくとも、色々なすべてのニュースソースにおいて、1日1つ以上のイスラム教への偏見?差別?に関する記事を見かけます。

多分きっかけは上記ケベックシティーでの事件だと思いますが、「キャンペーン・啓蒙活動」と言ってよいほど、イスラム教件に関する記事があふれているんです。

 
それが悪いというわけではありませんが、ただちょっと情報量が多すぎるというか食傷気味というか・・・。逆にこれだけ多くの記事を目にすると、反発も出てくると思うんです。
 
正直、アジア人への差別や黒人への差別も起きているんですから。そういったものを除いて、イスラム教だけが注目されている今の状況はイスラム教徒の人たちにとっても好ましくないと思うんですけどね、個人的には。
 
だって、上記のように”逆恨み”というか、”何故特定の宗教だけが特別扱いのようにされないといけないのか”っていう風になると思うです。。


さてそんな中、本日も2つほどイスラム教に関するカナダ国内のニュースが出ていました。


1. モントリオールの10代、テロ活動に関与か?


詳しい話は省きますが、2015年に当時18歳の男女、Sabrine DjermaneさんとEl-Mahdi Jamaliさんが、「テロに関与した疑い」で逮捕されました。
 
で、まだ裁判は始まっておらず、もちろん判決もまだ。そんな状況ですので、捜査資料等はまだ公には出ていませんでしたが、今回裁判所から書類の一部が開示され、それにより事件の概要が少しだけ見えてきたみたいなんです。

元々はSabrinaさんの姉妹から警察への通報・相談から事件は始まってようで、その捜査の途中で、El-Mahdiさんの家で手製の爆弾らしきものが発見されました。その上で下記4点について逮捕されました:
1. カナダを離れてテロ活動に従事
2. 爆発物の所持
3. テロ活動
4. テロ組織への関与、テロ組織のための活動

sabrine djermane el mahdi jamali   CBC 01

(容疑者の写真。ニュースサイトより。)


また開示された情報によれば、逮捕の数日前にまず上のSabrinaさんの姉妹が警察へ相談の電話を掛けました、自分の姉(妹)が”原理主義”の影響を受けているようだ、と。

 
また、Sabrinaさんは恋人のEl-Mahdiさんとの結婚について両親との間に激しいやり取りがあったようで、その後家を出たそうです。また、Sabrinaさんの友達の証言から、Sabrinaさんが原理主義に傾倒している姿が明確に記録されています。また、二人は学生にもかかわらず、高いマンションに住み、色々と贅沢をしていたようで、そのお金の出所にも注目が集まっています。

また、2人のマンション及びEl-Mahdiさんの家からは、9ボルトのバッテリーや強力な接着剤、アラーム機能付きの時計にマッチ、釘の詰まった箱などに加え、PC内部からは加圧気を使った爆弾製造方法まで見つかったようです。

警察はさらに、「アラーへ信仰を」という本も押収。
上記Sabrinaさんの姉妹は、El-MahdiさんのFacbookにジハード(聖戦)の旗や、シリア内戦へのコメント等が掲載されているのを見たそうです。
実際に警察も彼のFacebookアカウントを調査し、ジハードや銃撃戦の映像を押収している模様。また、モントリオール東部のイスラム教徒のリーダーが主催?参加?するセミナー等のビデオも一緒に押収されたようです。



まだ裁判は始まっていませんので何とも言えませんが、この情報を信じるのであれば、この2名はテロ活動に関与・従事、少なくとも殺傷力のある爆弾の素材を持っていたということになりますよね。。

この二人を含め、「原理主義」者って本当にごく一部だと思いますが、その人たちのせいでISLAMOPHOBIAが増長され、社会との亀裂が深くなっていく可能性があるのは悲しいことです・・。


2. Motion 103 (103動議)に関する賛否。


これは、現政権与党である自由党のイスラム系の議員が下院議会へ動議を図ろうと計画している問題。この動議、通称M-103、内容は以下の通りです:
 
1. 政府は現在世間で高まっている恐怖や憎悪などを鎮める必要性を認識しなければならない。
2. 政府はISLAMOPHOBIAを非難し、また同じくすべての差別、宗教的偏見も非難すべき。
3. カナダ文化遺産の常任委員会は、政府がどのように上記差別、ISLAMOPHOBIAを含めた宗教的偏見にアプローチし、それらを減少・撲滅するためどのような行動を取るのかを監視し、且つデータ収集、及び兵とクライムに関するレポートを作成すべき。
4. 上記委員会は上記点を調査し、240日以内に国会に結果を提出すべき。


上記動議が国会で通れば、常任委員会はさっそく行動に移る運びとなります。

Canada 02


但し、動議には法的拘束力はなく、首相と含めた政府がこの動議により行動を制約されたり指示されることはありませんし、また法律ではありませんので、たとえ動議(勧告と言った方が分かり易いかもしれませんね)に従わなくても罰則はありません。また、言論の自由など、憲法で保障されているいかなる権利もこの動議により何か修正される・訂正されるということはありません。極端な例ですが、この動議がたとえ通ったとしても、公然とイスラム教を批判することは可能ですし、罰則もありません。それは「言論の自由」に当たりますので。

つまり、この動議・勧告が国会で通ろうが通るまいが、カナダ国民の一般生活に何の変化もないのです、現実的には。

但し、です。今これが国会内で問題になっているのは下記の2点についてなんです。

1. ISLAMOPHOBIAの定義があいまいすぎる。
2. 何故特定の宗教、イスラム教、だけ名指しされ、他の宗教はひとまとめにされているのか。

この点について国会内で議論、激しい応酬があっているようです。
でも、上記は正論だと思います。まずISLAMOPHOBIAって、わかりますか??
 
これ、「イスラム教(徒)に対する恐れ」ということなんですが、わからないですよね?これは、「イスラム教への無理解から起こる、説明できないイスラム教への恐怖意識」っていう意味でもあるんです。

 
ちょっと抽象的すぎますので、やはり具体的な説明が必要だと思います。じゃないと、「拡大解釈」「意訳」し放題ですもんね。

それよりも問題は、なぜイスラム教だけが名指して保護されるのか、という点です。
 
この動議の発案者・議員がイスラム教徒という点を差し引いても、たとえこの動議が国会に諮られた場合、カナダは世界中に「カナダはイスラム教にだけ優しい」という誤ったイメージ・情報を発信してしまうことになります。
 
なので、保守党や政権与党の自由党の中からも、イスラム教という特定宗教を示す言葉を取り除くように要求しているんです。これは当たり前というか、正論ですよねー。


これは別のブログでも書きましたし、上記1点目ともかかわりがありますが、イスラム教徒を守ろう!という風潮に乗ったものであり、私個人はこの議員の行き過ぎ・調子に乗った行動だと思います。
守られるべきは「イスラム教(徒)」という特定のものではなく、「皆が平等に扱われる社会」と目指してのものなのでは?と思います。


また、国会議員が特定の集団の代弁者になること自体、日本で言う「族議員」と一緒ですよね。
これがいわゆる「ISLAMOPHOBIA」や「反移民・反イスラム」感情に繋がるって、この議員さんは分からなかったのでしょうか??

 
もし本当にそこまで頭が回らなかったのであれば、失礼ですが議員さんとしてのスキルを疑います・・・。


この議員さんの行動(詳しく言うと、この動議に関してはイスラム教のためだけに動いていること)自体が、カナダ国民に「このままイスラム系の移民を受け入れ続けると、次の世代にはイスラム系の議員が多く当選して、結果この国はイスラム教国になる、乗っ取られる。」という気持ちに追いやるんです。。前にもお話しました、「数の力」への恐怖ですよね。何故それがわからないのでしょうか??多分、この議員さんは「一方」の立場にしか立っていないからでしょう。。なので、議員さんとしてのスキルがないと思うんです。議員さんであればもっと包括的・全体的な流れを見て行動すべきであり、カナダという国のために行動すべきです。この議員さんの行動はつまり、「イスラム教はカナダという国よりも上にある・少なくとも自分に取っては国より大事である」というのを暗に認めている行動なんです。


これも前にお話しましたが、こういったことが起こると、「数の力」への恐怖が出てきて、溝はますます広がるばかり。。。本当に宗教って厄介ですよね。。

 
この動議が国会の諮られるのは4月らしいですが、それまでに保守党もこれと似た動議で、特定の宗教への文言を削除したものを提出する予定だそうです。


これ、どのように対処されるのか、はっきり言ってカナダという国が試されていると思いますよ。
「イスラム教にだけ特別優しい国」なのか、「全ての人を平等に扱う国」なのか。。。注目したいと思います。。




** 2017年2月18日、以下の2つのニュースを発見。 **

1. アメリカ国境から多数の難民申請者が引き続き不法にカナダに入国。

これに関しては、Facebookのコメントではほとんどの人が否定的な意見(=不法入国者は退去させるべき)を出していました。
 
これって、不法移民・不法滞在者と一緒ですから。難民と言う立場はわかりますが、それこそ何万、何十万と言う難民申請者がいて、彼らカナダに不法入国している人たちはその順番待ちの飛び越えて「横入り」しているのと一緒ですから。
 
こうして逮捕された不法入国難民申請者に対してカナダ政府はまだ正式なコメントはしておりませんが、早くしないと春が来て雪がなくなれば今以上の大量の不法入国が予想されます。。


2. トロントにて規模は小さいながら「反イスラム」のデモが執り行われた。

これも昨今の「イスラム保護」ニュース、上記分も含めてですが、その影響と言うは反動でしょうね。
どのニュースでも媒体でも、「イスラムはかわいそう。守らないと。」「イスラムに批判的な人たちは差別主義者」と言うレッテルと言うかイメージを張り付けたり。。それに対しての揺り返しでしょうね。


まあイスラム教に関しては、以前から「揺り返しの運動がおこる」と思っていましたのであまりびっくりはしませんでしたが、今後賛同者が増えるかもしれません、このままカナダ政府が地元民へのケアを怠ると。
 
また難民に関しても同様です。一時的に難民に対しては同情の目で見ていましたが、こう「何でもあり」に不法入国などされると、「収拾がつかない状況」に対して恐怖を覚える国民もたくさんいると思います。
 
実際、あるニュースサイトの調査では、カナダ人は「収拾のつかない移民・難民の受け入れには恐怖を覚えている」と言う結果が出ていました。それは当然でしょう、トルドーさんはこの移民・難民の受け入れに関しての具体的な将来像、地元民との対話などに対してはまだまだ説明不足だと思いますから。


「イスラム教」と「難民」。。


これは世界が現在抱えている大きな問題の一部ですが、カナダでもこの2つの取り扱いに注意しないと、トルドーさんよりもトランプさん型のリーダーを渇望するようになると思います。
実際、すでにトルドーさんに対して失望感をあらわにしている人たちがたくさんいますしね。。。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

先週、カナダ東部(ケベック州やノバスコシア州などなど)を襲った吹雪(Winter Storm)。。この吹雪に関する話題が2つ、ネット上にアップされていました。
 
CTV News MontrealとGlobal News Montrealからの情報となります。


1. モントリオール市、除雪業者との契約解除。


モントリオール市の南西地域において、モントリオール市から委託を受けている除雪業者のパフォーマンスが悪すぎる、ということで市はこの業者との契約を解除しました。
 
と言っても、今シーズンはこのままこの業者にこの地域の除雪作業は任せるみたいです。元々市とこの業者間では5年間の契約を結んでしましたが、初年度の今年(今冬?)、もうあまりにもひどいということで1年のみの契約に。。5年契約で約$160万(およそ1億2千万円)だったのに、結局1年で契約解消。。。


具体的には、除雪作業が遅い(吹雪後3日経っても全体の4分の1弱の道路の除雪しかできていない)、除雪作業中に自転車等屋外に止めていたものを破壊している、ごみ収集のために屋外に置いていたごみをまき散らす、などなど。。。プロとして恥ずかしい行いですよね。。これでお金を取るのは”詐欺”と一緒。ついに地元住民の怒りが頂点に達して、契約解除となったようです。
 
しかも今回の件で逆に約1,200万円の罰金の支払いを要求されるようですよ。当然と言えば当然ですね。


市との契約ということで、「くいっぱぐれがない」と判断したんでしょうかね??
でもこの業者はあくまでも「契約」業者であり、公務員でもなんでもなく、市により守られる立場でもないってことがわからなかったんでしょうか??
だとしたら、経営者はセンスないですよね。ビジネスチャンスを失ったし、その悪名はネットやテレビを通してモントリオール中、ケベック中に伝わったことでしょうから、もう生き残りも難しいのでは??


 
でもそんな会社はつぶれて結構。と言うより、消滅してほしいですね。だって税金の無駄遣い・詐欺ですから。下手したら、地元住人から訴えられるかもしれません。
また、この会社の作業員に聞いたところ、この会社には仕事を行うに十分な装備・機材もなく、またスタッフ自体も不足しているようなんです。。ひどいですね…。


うちは繁華街からかなり離れた、静かな住宅街。なので、家の近くには幹線が走っていて、そこは雪が降るたびに除雪されますが、家の前の小さな道路は優先順位が低いので頻繁には除雪されません。
それでも、ある程度雪が積もりだし、危険だと判断されたら市の除雪スタッフ及び市と契約している除雪業者が真夜中でも来てくれますよ。

Snow Removal Car 01

(こういった除雪車が市内中を走り回ります、降雪がひどいときは。)


Snow Removal Car 02

(集められた雪はダンプカーで指定の場所に運ばれます。)


だって、除雪されていなかったら、例えば救急車が必要な場合とかどうするんですか?
一分一秒を争う状況の時は?
 
また、お店などは?雪のせいでお客様が入店できないとなると、かなりのダメージになりますよね?


そういうことを考えると、やはりできるだけ素早く除雪しないといけないんですよね、本当は。そして市の大部分ではちゃんとしていると思うんです。
本当、この業者だけが特別「仕事ができない・使えない」会社みたいです、今のところは・・・・。


まあ、日本でもよく言われることで、ここカナダでも一緒ですが、公共性のある仕事・部署(特に公務員)は、競合するものがないのでサービスの質が極めて悪いです。
 
市役所や領事館などに行ってみればすぐにわかります、サービスの質の悪さが。。。だって、彼・彼女らにしてみたら、仕事ができようができなかろうが、サービスが良かろうが悪かろうが、「組合」が守ってくれるので簡単に解雇されないですもん。であれば、「楽」な方に逃げるのは当たり前ですものね。


この業者も勘違いしたんでしょうね、自分たちのサービスが良かろうが悪かろうが、市により守られるって。
 
市のため、地元住民のため、この会社との契約が来年以降は切れること、本当に良かったと思います。ただ、今年の残りシーズン、この業者がきちんとまともに仕事するかどうかの監視は引き続き必要だと思いますが。。。

ただ問題が・・・。この業者、モントリオールの他2地区でも除雪作業の契約をしているんです!
市長さんは、「この業者もモントリオール市のブラックリストに載りたくはないだろうから、他2地区ではきちんと対応するだろう」と楽観的ですが、もしその2地区でもちょっとした除雪作業の遅れや、質の悪いサービスが地域住民に発覚すると、この会社本当につぶれてしまうでしょうね・・・。まあ、自業自得なので、誰もかわいそうとは思いませんが、地域住民のためにはこの業者は締め出された方が良いと思います!


2. Halifaxで雪の置き場所がない!!


ケベック州のお隣・ノバスコシア州の州都・ハリファクスでは、先週の吹雪により平均80cmの降雪を記録!
 
市は除雪作業に力を入れていますが、もう「雪の置き場所」がなくて苦労しているみたいです。。その影響で、歩道などの除雪が進まず、上記モントリオール市の一部と同じ状況に陥っているようです。
ただ、ハリファクスの場合は「業者の怠惰」が原因ではないのが救いですが、住民にしたら一刻も早く通行できる状態にしてほしいと思います。。


確かに、除雪した雪の置き場所って苦労すると思います。
 
私の勤める会社や大きなショッピングセンターでは除雪した雪を駐車場の一部にうずたかく積み上げていたり、また建設用の石や鉱石の採掘現場に(冬は作業しないために)一時的に市内で除雪した雪を運び込んだりしています。下の写真のように、除雪の際は除雪車+ダンプカーの組み合わせで通常動きます。そしてダンプカーの雪を、上記採掘現場とか人が来ない場所に”捨てる”んだそうです。

Winter View 03

(こんな感じで、駐車場の一部に雪がうずたかく集められているんです。。)

うちの奥さんはモントリオールから北に行ったところの出身で、その地域では除雪された雪は凍り付いた湖の上や川の上、山の中に捨てられていたそうです。
 
ただハリファクスではもう本当に雪の置き場がないんでしょうね。。例年、冬の間は気温は基本的にはマイナスなので、ゆった雪が自然と融けることはありません。逆に融けてしまって、再度氷点下の気温により凍り付いてしまう状態が一番危ないので、そういった状況にならないように本当はすぐに除雪が必要なんです。。

これって、日本ではどうしているんですかね??
やっぱり、除雪した雪はどこか空き地に捨てて、春になって自然と融けるのを待つんですかね??
気になるなー。。。なんか、日本の場合だと「合理的」な、「アッと驚くような」解決策を持っているような気もします・・・・。


ただ、この週末から来週頭にかけて(2/18 - 2/20)は、モントリオールでは最高気温が4-5℃まで上がる予想。まあ、カナダの天気予報は本当に話半分で聞いておかないと後悔しますので、50%くらいしか信用していませんが、もしこれが当たったら、ハリファクスも多分天気は少し良くなるはずですので、雪が融けて、「雪の置き場所」にも余裕が生まれるかも。。


ただし、です。。。。怖いのは来週の中盤以降にモントリオールではまた新たに10cm程度の積雪が予想されているんです。。。
 
上記で言った、融けた雪がまた凍るという最悪のサイクル、そこに更なる積雪・・・・。来週中盤はまともに出社できないかもしれないです・・・。





(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まず1つ目。

最近、女性の管理職登用や女性社長のお話などが日本だけでなくここカナダでもよく見られます。
昔はいろいろな職業で男性優位というのがはびこっていたのでしょうが、現在はそうでもないと思います。特に、カナダなどの海外では。
 
こちらでは、各部署のトップ、日本で言うところの部長クラスには女性も多く登用されていますし。

Girls Power 01


私は個人的には、体力を使わない業種・仕事で、男性も女性も差がなく貢献できる仕事であれば、性別による差をなくして起用・登用するのは当たり前だと思います。
 
逆に、例えば化粧品の店舗でのセールスや女性用の服飾品などのセールスは女性でないといけないですし、また引っ越し業者とか力作業を長時間必要とするものは男性中心になるのは仕方ないと思います。


なので、そういった特殊性と言いますか、女性ならでは・男性ならではのお仕事以外では、もう今はそこまで大きな差別?はないように思うのですが、実際はどうなんでしょうね?
特に日本では今でも「男性優位」な感じの会社が多いんですかね??


ただ私が気になったのが、記事によっては「全従業員の○○%は女性」とか、「管理職の○○%は女性」という表現。
 
また記事によっては「管理職の女性比率を○○%までもっていくのが目標」とかも。これにちょっと違和感を感じるんです。

例えば管理職への登用について、「性別」を判断基準に入れないのは勿論ですが、そこに「女性枠」みたいなものを設けるのはちょっと趣旨が違うのでは、と。
 
管理職への登用やその他幹部登用などなど、これはその会社にとっても重要なものです。なので、純粋に「スキル・経験・適応性」などで選ばれるべきでしょうし、そこに「性別による特別枠」を設けることで会社自体にメリットがあるとは思えないんです。まあ、それはその会社のやり方だから、他のものが口出すな!って言われればそうですが。。。


この問題を特に感じたのが日本の国会議員さん。

国会議員に占める女性の割合を増やしましょう!みたいな運動というか言葉を聞きましたが、国会議員の仕事こそ「スキル・経験・適応性」などなどで選ばれるべきでしょう。選挙という洗礼を通して。
そこに「女性枠」を設けることの意味合いがよくわからないんですよね。国会議員自体が既に国民の代弁者ですよね。それの上に性別毎の代弁者を選ぶようにするのであれば、私は「じゃあ、例えば年代別の代弁者を選べるようにしてほしいし、例えば障害を持つ人たちの代弁者を選べるなどもしてほしい」と思うんです。ある程度の女性議員は必要だと思いますが、それに「枠」をつけてまで入れる必要は全く見えません。そういう風に「底上げ」されて当選してきた人たちが、本当に私たちの代弁者であり、且つ国の重要な部分をつかさどるにふさわしいとは思えませんので。。


女性の管理職が増えるのはとても良いことだと思います。個人的には、男性管理職・女性管理職に差はないと思っていますので。もちろん、小さな部分での個性的な違いはあると思いますよ。
でも、男性だからダメ、女性だからダメ、という部分はほとんどないと思うんですけどねー。それを、「女性の管理職・女性議員を無理やりにでも・義務的にでも増やしましょう」みたいな運動につながる記事を見かけるのは残念です。。まあそういった記事自体、書いた人や座談会形式での”個人的に意見”なのでしょうけどね。。そういった枠・セーフティーネットを作らなくても、才能のある女性・実績のある女性は重要なポジションに登用されると思いますし、またそういうことができない会社は将来性がないかもしれませんしね。なので、無理やりにやる必要はないと思います!


2つ目。

日本の小学校で、英語の授業を5年生から本格的に始める、という記事を見ました。
 
Kids Study 01

 
まず、今の日本の英語教育って、「何を目標」にしているのかがいまいちはっきり見えません。私も中高で英語を勉強しましたが、はっきり言って、今カナダで生活しているうえで、また海外に出て地元企業に勤めた際に役に立っているものはほとんどありません。社会人になってからの独学・自主勉強の方が今でも役に立っています。


日本の英語学習はしょせん「高校・大学入試のため」だけの、いわば「テスト勉強」ですよね。少なくとも、私の中学・高校時代はそうでした。
 
でも日本の教育制度なんてほとんど何も進歩していないでしょうから、今でも同じ目的なんでしょう。


もう一つの今の日本の英語教育の弊害は、「細かいところを気にしすぎる。完璧主義すぎる。」部分です。
 
これはそれこそ、「高校・大学入試のテストで間違えないように」細かい文法上の使い方を覚えるのでしょうが、それって実際に英語を使って生活している人たちには全然重要ではないんですよね。
そんな「重箱の隅」をつつくような用法を覚えて、英語での実生活に役立つことは、まあ何一つないといっても良いと思います。


以前アイルランドにいた際、小中高校で日本語や日本文化の紹介を行っていました。学校が夏休みに入ったのを利用して、現地の英語学校に少しだけ通ったことがありました。
 
その時にその学校の先生(アイルランド人)から、一つ日本からの生徒さんの話を聞きました。その方は50代後半の女性で、30年近く中学で英語を教えていたそうです。
 
彼女はWriting / Reading (読み書き)は完璧!って英語学校の先生が言うくらい完璧でしたが、Hearing / Speaking (聞き、話すこと)が全くダメだった、と。

 
先生は勿論ネイティブですので、ゆっくり話すのですが殆ど聞き取ることができなくて、且つしゃべるのも恥ずかしがっているのもあって、授業中は本当に会話にも入ってこず、ただただ筆記試験で良い点数を取るだけ。。。


この方が日本の英語教育のすべてを表していると思うんです。


読み書きも大事ですが、コミュニケーションで一番大事なのは「会話」です。
日本の教育では「英語の読み書きはかなり高レベルでできるけど、会話によるコミュニケーションが殆どできない」という、奇妙な人たちを沢山生み出しているんですよね。。。


この読み書きが高レベルでできる(そう教わる)のが、「文法は完璧じゃないとダメ」というプレッシャーを生んで、英語で会話する時も「完璧な文法」を使おうとして焦ったり、恥ずかしがったりしているように思うんです、私は。もっとフランクに、本当に「英語による会話・コミュニケーションが取れる」人間を育てる教育に変更すべきだと思います。語学を大学等で選ばない限り、結局日本の英語教育って、その後の人生で全く役に立たないものですよね。まあ、英語だけに限らないと思いますが、特にこれから日本が生き残るためには海外との付き合いを増やしていかないといけないというのは明白だと思うんです。それなのに、Foundamentalの部分ではいまだに「会話できない」人を量産する仕組みが残っている・・・・。


ふと思ったんですが、社内の公用語を英語にしている楽天って、効果あるんですかね??
私はその後をよく知らないのですが、勘としてですが、多分これってあまり意味ないと思うんです、特に日本人同士だと。

 
特に日本人同士で英語での会話は照れが入るだろうし、細かい部分になるとどうしても日本語になると思うんです。なので、強制的にそういう環境を作ったところで、元々の土台として「会話のための英語」を勉強していない以上、定着は難しいというか、「世界に通用する」人を作るのは難しいと思います。


話は戻って、5年生での英語教育。これって何を目的にしているのか・・・。
「試験対策のための読み書きはできるけど、英語による会話はできない」人間を作る教育プランの延長であれば、こんなことは小学生のうちからする必要はないと思います。と言うより、時間の無駄だし弊害しかないと思います。


ここケベック州、及びモントリオールは日本と状況は似ているかもしれません。英語ネイティブの人たちもいますが、大部分はフランス語ネイティブ。
 
但し、中学・高校で英語を勉強します。なので、ケベック州の人間はほとんどがバイリンガル(英語・フランス語)なんです。これは環境の問題もあると思います。特にモントリオールにはアメリカを中心に世界中から多くの企業が入っていますし、また世界中から沢山の学生さんを受け入れています。ですので、どうしても複数の人間が集まった場合、共通語として英語が使われるんです。それはお店等でも同じ。フランス語だけで生活できるのは、人口の少ない地域、大都市から離れた地域だけだと思います。日本との違いは、こちらでの英語教育は「試験のため」ではなく、「生きていくための手段」としての意味合いが強いという点です。正直、こちらではバイリンガルどころかトリリンガル(3か国語)もざらにいますよ。ただ、バイリンガルにしてもトリリンガルにしても、それはあくまでも「仕事をするためのオプション」みたいなところはあります。

Study English 01


つまり、「英語ができる。フランス語ができる。」という理由だけでは仕事はないってことです。英語を話せるというのはオプションであり、「その英語を使って何ができるのか」が一番重要なところなんです。

 
日本ではまだ全然そのレベルまでいっていないと思います。。。英語での会話ができる人たちが育たない日本の教育に対して言っても仕方ないかもしれませんが、「(英語を話せるのは当たり前。)その英語を使って何ができる」というのがもっと重要なんです、特に英語圏では。



一方日本の場合は「日本語」さえ話せれば問題ないですよね、日本にいる限り。

英語を話せないといけない仕事なんて、ごくごく限られている、もしくはそういった地域は限られていると思います。

 
そういった意味では日本は英語教育においては「恵まれていない」地域・場所だと思います。が、それでも政府は世界各国から英語教師を雇っていますよねー。。。各学校がそういった先生たちをもっと上手に使うべきだと思うんですけどねー。。


他のブログでお話したかもしれませんが、私は海外に出始めたとき、上記いわゆる”日本人の英語コンプレックス”から積極的にネイティブの人たちの会話に加わることもできませんでした。
でもホストマザーから「言い方は関係ない。”何を伝えたいのか”がとても重要なの。」と言われて、本当に目からうろこが落ち、はっきり言ってあの言葉があったから、今の自分があると思っています。この言葉こそ、日本の教育現場で先生が生徒に言うべき至言のセリフではないでしょうか??そう言える環境・教育制度を作るべきではないでしょうか??


私も今でも文法上の間違いはしますよ、しょっちゅう。例えば、ミーティングとかで英語ネイティブのカナダ人やアメリカ人とのやり取りで「I think he don't like the plan as it costs us a bit too much, lets prepare for an alternative in case」と言ったとします。これって文法上の間違いがありますよね?この文法上の間違いは僕はよくするのですが・・・。


答えは[He Doesn't]でなければいけないということ。日本の英語教育風に言うと、「三人称単数」なので、DoではなくDoes.

 
でもね、こんな小さな間違いを犯したところで、私が本当に伝えたい事「別プランも作っておこうよ」という意味が相手に伝わらないってことないですよね?

 
また、ネイティブも「あ、こいつ文法を間違えやがった。こいつの言うことは聞けない。」なんて思うわけないじゃないですか??

 
揚げ足取り・重箱の隅をつつくような「文法完璧主義」の考えの下英語を学ぶより、もっとのびのびと「伝えたい・伝わりやすい表現」という「実地」に役立つ英語教育を、そろそろ本気でやるべきでは??


でないと、本気で英語を身につけたい人たちはどんどん日本を離れていったり、もしくは使える英語教育に力を入れている他の国に遅れをとることになり(というより既に日本は英語教育においてはかなり差をつけられていると思います)、結局日本にとってプラスになることはないような気がします・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

毎年、年明けから2月くらいまでの間に、前年1年間の給与所得、税金支払い額、社会保険支払額等が記入された明細が各個人に会社から届けられます。
 
これを元に、各個人が前年の収入や控除等に関しては「確定申告」を行います。確か、毎年4月いっぱいまでに前年分の申請をしなくてはいけなかったと思います・・・。


申告の際は、例えば医療費(歯医者さんなどでの支払い)のレシートや、銀行での特定の積立貯金の金額等も申告の対象となり、還付金が多くなったり、場合によっては追徴金として支払わなければならないケースもあります。また、例えば前年に転職した場合などは、その所属先ごとにこの明細(T4と呼ばれる連邦政府向けの給与明細と、Relevés1と呼ばれるケベック州政府向けの給与明細の2つがケベック州では送られてきます)が来ますので、ちょっと手続きが面倒になる場合もあります。。私も実は前年(2016年)1月に現在の会社に転職していますので、今回は現会社・以前の会社と2つの会社から上記明細が送られてきています。

T4 01

(こちらがT4。CRAサイトより。)

この申請、義務なんですが、していない人たちも大勢いると思います・・・。
 
これは例えば、ワーホリでカナダに来ている人たちも対象になるんです。もう既に日本に帰ってしまった人にも、上記T4等が当時働いていた会社には届けられているはずですので。


で、こういった申請が面倒くさい、また日本に既に帰っているので申請ができない(厳密にはネット上からできるのですが)という人には、代行業者も存在します。
 
モントリオールでは見かけませんが、トロントやバンクーバー、カルガリーなどでは日本人の代行業者もいます。ただ、利用料金をよく確かめた方が良いかもしれませんね。
 
私は2年前の確定申告時に、こちらのまあ割と名前の通っている大手の会社に申請代行をお願いしたんですが、その料金が奥さんと併せて$200近くして、結局還付金と相殺っていう、意味のないものになったことがあります。。。その前は奥さんの友達で経理の仕事をしている女性にお願いしていましたが、申請漏れやミスが多くて。。。


なので、去年からは奥さんが自分で申請するようにしました、私の分も含めて。
基本的には年収の低い人、もしくは世帯では還付金も多く返ってきますが、比較的年収の多い人・世帯では還付金も雀の涙程度です・・。
 
それでも、いくらかは返ってくるので(場合によりますが。前述したように、逆に追徴金として支払いをしなくてはいけないケースもあります。私は今までまだそういったケースにはなったことありませんが・・。)、やっていたほうが良いと思います。


もし去年カナダにワーホリ等で滞在し、且つ給与を受けていた場合、ぜひ確定申告 (Tax Return申請)をすることをお勧めいたします!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これは去年からエアカナダのサイトでお知らせがあっていたかもしれませんが。。
 
私はエアカナダのマイレージ(Aero Plan)に加入しています。また、前職・現職共に、去年まで仕事での日本出張が頻繁にあったので、日本向け路線にはちょっとだけ詳しくなりました。。
 
(残念ながら、今年からちょっと仕事上の配置換えが行われたので、もう仕事での日本出張はないと思います、転職しない限り・・・。)

air canada

(エアカナダ。ウェブサイトより抜粋。)


確か、3,4年位前かな??それとももっと??トロント(バンクーバー)ー羽田便というのが就航しました、たしか。
 
それまで、モントリオールから日本(東京)へ出張する際は、モントリオール→トロント→成田っていうのがメインで、たまにモントリオール→バンクーバー→成田とかモントリオール→カルガリー→成田とか。。
 
それが羽田線(確かトロント-羽田は1日1便くらいのペースだったと・・・。間違っていたらごめんなさい!)ができてオプションが増えてうれしかったです!


更に今回、以前は就航していたけど廃止になったバンクーバー - 名古屋線が復活?するそうです、今年の6月から。
 
多分通年フライトで週3,4便飛ぶみたいです。しかもこれ、エアカナダではなく厳密にはエアカナダ・ルージュというエアカナダ系のLLCによる運航みたいですね。


とにかく、日本向け路線が拡大するのはうれしいです!その分選択が広がりますから。。。
 
正直、私も奥さんも飛行機は大の苦手なんです。。。それなのに、日本に帰る際は合計で20時間近いフライト・・・。しかも羽田・成田に到着しても、そこからまた九州までフライト・・・・。
かなり疲れるんですよねー。。。


しかも、日本に帰れるのは仕事が休める夏休みとか冬休みの、いわゆる「ハイシーズン」。飛行機代もばかになりません!!

 
なので毎年の帰国は無理なんですよね。本当は帰りたいんですけど、年1回くらいのペースでは。


ともあれ、期間限定の路線(確かバンクーバー - 関空路線は夏から秋にかけてだけの路線だったと思います。また、同じような路線がカルガリー - 関空で会ったような気が。。。もしかしたらカルガリー - 関空路線は既に廃止になっているかもしれません・・・。)を入れると、成田、羽田、関空、名古屋と4つの選択肢が!たった4つですけど、ちょっと嬉しい。。

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次回帰国する際は、モントリオール→バンクーバー(バンクーバーで一泊)→関空→大阪で1,2泊後、新幹線で帰省、っていう風にしてみようかな??



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

正直私はこのモデルさん・Karlie Kloss、全く知りません・・・。でも多分超有名なモデル・スーパーモデルさんなんでしょう、何といってもVogueに載るくらいですから。

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(Karlie Klossさん。ニュースサイトより抜粋。きれいですね、やはりモデルだけあって。)
 
 
そのKarlie Klossさん。Vogueの3月号(アメリカ版?)において、着物や芸者の格好などの和装に挑戦。見事なブロンドヘアも黒髪に修正されていました。

それに対して、「なんで白人が(和装の)モデルなの?」「これってCultural Appropriation(文化の盗用)だ!」と言った批判がごうごうと渦巻いているんです。。。

もう訳が分かりません・・・・。特にCultural Appropriation。。これって意味わかりますか?

cultural appropriation 01

(こちらが問題の写真の一部。ウェブサイトより抜粋。)

ちょっと調べたところ、「特定の文化の一部(衣装や化粧などなど)を、その文化を保持していない者が理解することなく利用すること」だそうです。。
なんかいまいちよく意味が分かりませんが、例えば、ちょっと極端な例ですが、イスラム女性が被る、髪を隠すヘッドスカーフ。
 
Muslim Girl 01

 
これを例えばイスラム教以外の人たちがファッションとして身につけるのは、この”Cultural Appropriation”に当たるんですって。。。でもその基準がやっぱりあいまい。

 
これで、イスラム教徒が不快を感じたら”Cultural Appropriation”かもしれませんが、逆に「イスラム教・アラブ世界を理解してくれるのに役立つ行為」ととらえられれば、それはCultural Appropriationではないと思います。例えば、僕がドバイで働いているとき、日本や世界からの観光客相手に、現地女性がヘッドスカーフの身につけ方やヘナペイントを施してくれたりしていましたよ?
 
それは”異文化交流・文化的な相互理解”のため、とても役立つことではないでしょうか??


また、私の奥さんは結婚式で日本の着物を着ましたよ。でも参列者、うちの両親も何も言わないしむしろ喜んでいました。
 
奥さんは勿論、着物についての深い知識はありません。これも”Cultural Appropriation”に当たるんですか??



確かに、その文化を馬鹿にしたような使い方には”Cultural Appropriation”が当てはまると思います。
例えば、(これも良い例ではないと思いますが)売春婦が着物を着て芸者の格好をして客を引く、というのは日本文化を「馬鹿にしている」、理解していないと思います。


話は戻ってこのKarlie Klossさんのケース、まずはちょっと待って。


誰がこれを批判しているの?同じ白人、もっと言えば、日本文化圏で成長したわけではない同じアメリカ人でしょ?
 
その文化を持つ日本人ではないでしょ??何の権利があって、あたかも「日本文化の代弁者」みたいな顔をして、「当事者」みたいな顔をして批判しているの??
 
だれか日本人からやめてって批判が来た??来ていないでしょう??

Kimono 01


全く意味が分からないし、お仕着せがましい。。。
日本人から「白人が着物を着るなんて、私たち日本の文化を馬鹿にしている!」って言われたのならまた”Cultural Appropriation”に当たると言えるかもしれません。
 
が、別に日本人はそういうのを嫌とか、不快とか感じないと思いますよ。日本人は度量が広く、なんでも受け入れて自分の中で消化する人たちですし。

 
こんなけつの穴のちいさい、みみっちいことで文句は言いませんよ!

多分日本人からしたら、「Karlie Klossさんを通して着物のすばらしさ、日本文化のすばらしさに触れてほしい」と思うと思います。


逆にこれに難癖つけている人の方が、”Cultural Appropriation”に当たると思いますよ。
日本の文化をよく知りもしないくせに、ただ「白人」が「着物を着ている」だけで非難するような人たちは、ただのクレーマーですよ。


もうこれはただ【難癖】付けて喜んでいる、一部の心の病んだ人たちの意見が「正論」としてまかり通ってしまう今の世の中を表していますよね。。

 
チンピラが因縁つけて、お金をたかっているのと全く一緒の構造ですよ。。。


しまいにはKarlie Klossさんは謝罪にまで追い込まれて・・・。
 
”社会的弱者を守る”という看板を掲げた、ただのクレイマーですよね。しかも、”社会的弱者”のためではなく、自己満足のための行為。それに酔っている人たち。


いやー、本当になんというか、世の中だんだん住みにくい・言いたいことも言えない社会になってきていますね・・・。

 
”芸術”とか、他の分野でもそうですが、一部の心の病んだ人たちのせいで文化的な"成長”に歯止めがかかるのはやりきれないですよね・・・。


これを結び付けるのは乱暴かもしれませんが、こういった多数の人間による”偽善的行為/自己満足的行為”、それに伴う”窮屈さ・居心地の悪さ”がトランプさんの勝利/イギリスのEU離脱を生んだ土台のような気もします。

 
もっと言えば、こういった偽善的行為・建前重視の行為・”良い人に見られたい”と思ってする行為は結局どこかしらで”無理”がでてくるもの。だってそれは”自己満足”に端を発しているんですから、相手側のことなんて一切考えません。自己満足のために、他人を”窮屈さ・居心地が悪い”状況に追い込み、結果追い込まれた人たちのフラストレーションがどこかで爆発・反発を生む・・・・。それがイギリスとアメリカの政治的現状を生んでいると思うんですよねー。。。考えすぎ・こじつけすぎかな??


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日本のウェブサイトの記事にて、「カナダ人はトランプよりトルドーを支持...とは限らない」というのがありました。。


詳しくは記事を読んでいただければと思いますが、要はカナダ国民に「トランプさんとトルドーさん」の政策毎の支持率をアンケートで質問しているんです。
 
トルドーさんの政策に関する支持率を聞くのはわかります、カナダ国民ですから。でもカナダ人に「トランプさんの政策」への支持率を聞いてどうするんでしょうか??

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(トランプさん。ニュースサイトより抜粋。)
 

これは明らかにメディアが世論・意見を「一方向」に誘導しようとしているとしか見えないんです、私には・・・。
 
なんて幼稚な、そして公平性を欠く内容なんだ、と率直に思いました。


例えば、「調査対象のカナダ人の84%がトランプを支持しないと答えた一方、トルドーは支持率52%(不支持率は44%)。トランプとの差は圧倒的だ。」という文章がありました。
”トランプとの差”が”圧倒的”だから、どうなのか?何に影響があるのか??


このレベルの記事であれば、もうそれはゴシップ誌ですよね。まあ、この元記事自体はカナダ、もしくはアメリカや欧米のニュースソースにて公表されているのでしょうが、それにしてもカナダを含めて世界のメディアってこんなに”レベル”が低いんだなー、と改めて感じました。

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(トルドーさん。ニュースサイトより抜粋。)

まあ、記事内には納得できる・同感できる部分もあります。
 
カナダは移民・難民を積極的に受け入れているが、反移民・反難民の火種がないわけではない、とかはその通りだと思いますし、同じく記事にあったように経済政策に関してトルドーさんに失望している・期待していないカナダ人も沢山いると思います。


ただ、それとトランプさんの問題、もっと言えばアメリカの問題を対比して論じる意味が全く分からないんです・・・。


各国のメディアにおいて、こういった記事がさも当然、メディアとして当たり前のこと!という雰囲気で掲載されているのであれば、それはもう「公共性」のない、ただの「うちわのゴシップ」を社会にばらまいているだけだと思うんです。もしくは、ある特定の団体の「利益代弁者」的な行動をしているだけ。それであれば「ジャーナリズム、ジャーナリスト」という言葉は使わないでほしいですね、個人的には。


まだ小中学校の「学級新聞」の方が公平性があるし、有用性もあるような気もします(笑)。。


ともあれ、世界中で「反トランプ」派を作るのに一生懸命なメディアとセレブ。。。確かにトランプさんの政策や行動すべてが良いとは思いませんし、反省しなくてはいけない部分もあるでしょう。
 
でもそれは「アメリカ国民」が言うことであって、メディアやセレブによって「作られた」反トランプ派の人(アメリカ以外の)が言ったところでどうなるわけでもありませんよね。。


なーんか、こういったメディアやセレブの反トランプ運動・反トランプ啓蒙活動を見る度に、私は冷めた目で見てしまいます。。。「大人げない、幼稚な行動だな」って。。。。その活動の明確な目的、もしくはトランプさんがいけないというのなら代替案は?トランプさんを選んだ(自分たちが応援していたクリントンさんを勝たせることができなかった)責任は??とかとか・・・・。冷めた目で見て、そして反発してしまう・・・。まだまだ私も人間ができていないなー。。。

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昨日のバレンタイン・デー、現地時間夕方にモントリオールっ子にとって驚くニュースが飛び込んできました。
 
現在のモントリオール・カナディエンズのヘッドコーチ(HC)、Michel Therrienさんが解任されて、新たにClaude Julienさんが指揮を執る、って発表されました。

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(モントリオール・カナディエンズ。スポーツサイトより抜粋。)


本日(カナダ現地時間:2017年2月15日)午前中、カナディエンズの公式アナウンスメントがテレビやネットでライブ中継として流されています。。
 
会社の同僚も食い入るように見ている人もいるくらい、ちょっとした話題ですね。というか、モントリオールっ子にとっては一大ニュースみたいですよ。


私はアイスホッケー、カナディエンズにはほとんど興味はありませんが、毎日のニュースを見ていると知らず知らずのうちにカナディエンズの成績にも少しだけ詳しくなるんです。。

 
それくらい、ネットやテレビでカナディエンズの試合結果等が頻繁にアップされたり、目立つところに配置されていたりするんですよねー。


ともあれ、友達に聞いてみると、ここ数年のカナディエンズは、シーズン序盤はリーグトップを走りながら後半失速

 
スタンレーカップ本戦(NHLのリーグはこのスタンレー・カップというトーナメントへの参戦をかけて、1年を通してリーグ総当たり戦を行うんです)への出場ができなかったり、できたとしても一回戦で負けたりと、ファンにしてみたらイライラするような展開ばかり。


確かに今年も現時点まで、カナディエンズはリーグトップを走っているんです!
でもでも、毎年のことになっていますが、現在失速中・・・・。
 
直近7試合で1勝6敗。。。。。これにはファンも耐えられない!という感じになったのでしょう、また同じくチームとしても今のHCには任せておけない、血を変えないといけい、ということでのHC更迭に至ったんだと思います。


面白いのは、この新HCになるClaude Julienさん、実は今から14年前にも、同じくMichel TherrienさんからHCを引き継いでいるんです!

前回は・・・:
Michel Therrienさん -  2000年 – 2003年シーズン
Claude Julienさん - 2003年 – 2006年シーズン

今回は・・・:
Michel Therrienさん - 2012年 – 2017年シーズン途中
Claude Julienさん - 2017年シーズン途中 -

Michel Therrien 01

(今回解任されたMichel Therrienさん。スポーツサイトより抜粋。)


うーん、面白い・・・。もう一つ面白いというか因縁というか・・・。
実はClaude Julienさんも、今年それまで10年間HCとして率いてきたボストン・ブルーインズにて解任・更迭されているんです!
 
Claude Julien 01

(今回新たにHCに就任したClaude Julienさん。スポーツサイトより抜粋。)

 
しかもこのボストン・ブルーインズはカナディエンズファンからしてみたら「不倶戴天の敵」!なぜなのかわかりませんが、ボストンにはすごく敵意むき出しなんですよね、モントリオールは。
(ちなみに、野球・メジャーリーグではボストン・レッドソックスはニューヨーク・ヤンキースの「宿敵」。ボストンのスポーツチームって、実は結構「敵役」が多い、つまり実力のあるチームばかりなのでしょうね!)


その宿敵ブルーインズを解雇されたHCを迎えるカナディエンズ・・・。
 
もうシーズンも終盤、スタンレーカップ本戦出場をかけてより戦いがヒートアップしてくるでしょうが、この新しいHCがどのような効果を生むか、特に古巣のブルーインズ戦でどういった結果を生むのか、今から楽しみなんでしょうね、ファンは!


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昨日のカナダのニュースで、「ネイティブ・カナディアン(いわゆる”インディアン・カナディアン”、元々アメリカ大陸にて居住していた人たちです)へ、カナダ政府は賠償するようにとの判決」というのがありました。私も詳しくは見ていませんが、どうやら1960年代から1980年代にかけて、ネイティブ・カナディアンの伝統・文化を「失わせる」目的で、ネイティブ・カナディアンの子供たちを非ネイティブ・カナディアン(多分大多数が白人だと思います)の家に預からせる?ということがあったそうです。それに伴う様々な不利益等について提訴していたみたいです。。


このニュース、詳しい背景等は分かりませんが、これを見て私が個人的に感じたのは、「時代によって価値観が変わる典型」だな、と。
 
多分、1980年代まで、言葉は悪いですがネイティブ・カナディアンに対しては「差別」があったのだと思います、あからさまなものもあれば、隠れた形のものもあったでしょう。

Native Canadian 01

 
ちょうど、アメリカにおける「黒人差別」と似ているかもしれませんね。


カナダは今まで沢山このブログでご紹介した通り、モザイク国家を国是としていて沢山の移民を受け入れ、また難民も受け入ています。
 
その一方で、足元ではこのような「差別」が公然と行われていた歴史もあるんですね、勉強になりましたし、ちょっとびっくりもしました。。。
 
でもどこの国でもやはり「負の歴史」というか、今からでは考えられないことですが、当時の価値観では当たり前とされていたことが現代もしくはその当時より少し後の時代には「正しくない」とされることが沢山ありますよね。その繰り返しが「歴史」なのかもしれません。。


そう思うと、今いろいろな理由によりイスラム教徒・アラブ系の人たちが「恐れられている」状況、これも一種の差別だと言えるかもしれません。
 

あるアラブ系のニュースサイトに、「アメリカのトランプ大統領が発した特定国からの一時入国凍結措置をどう思いますか?」というアンケートをヨーロッパの各国で行った結果が記されていました。
それによると、ほとんどの国において、「賛成(一時入国凍結を支持する)」という人の数が50%を超えていました。つまり、半数以上の人たちがなにかしら「アラブ・イスラム教」に関して不安を感じているのでしょう、ヨーロッパでは。この調査では、一番賛成率が高い国で70%を超え、一番低い国でも40%を超えていました。。この辺りは、カナダに住んでいる私たち、及び日本に住んでいる人たちにはちょっと「感覚」ではわかりにくいものかもしれませんが、ヨーロッパに暮らしている人たちはISLAMOPHOBIAを感じているのでしょう、潜在的に。。。


話はそれましたが、こういった問題も、現在の価値観から起こることだと思いますので、時間が解決してくれると思うのは楽天過ぎるでしょうか・・・。
 
ただ問題は「宗教」が絡んでくることですよねー。。。誰が言ったのか、そしてどの本だったのか忘れましたが、「世界の歴史の中で一番人を殺しているのはのは”宗教”だ。」というのがありました。宗教上の信条の違いから十字軍遠征があったり、現代でもそれゆえの問題がありますよね・・・。宗教を乗り越えるのは多分10年単位では難しく、100年単位でも克服できていませんよね。。これは1000年以上の時間を必要とするかもしれません・・・。

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さて話は元に戻りますが、ネイティブ・カナディアンの人たちには多分カナダ政府から何らかの賠償金が支払われると思います、カナダ政府が控訴しない限り・・。
 
私はモントリオールではあまりネイティブ・カナディアンの人たちって見ないんですよね。むしろカルガリーにいる頃の方がよく見ていたと思います。カルガリーでは、町中でネイティブ・カナディアンの人たちがパフォーマンスをして観光客相手に商品を売ったりしていました。


モントリオール周辺でもネイティブ・カナディアンの人たちだけが住む特別区域ってあるんです。彼らの区域の中では税制も全く別。かなり税金が安いんです。ただ特別区域内の商品を特別区域外で売ってはいけないんです。だってそうすると、税金逃れになっちゃうので。でも、実際はそうでもないんです。特にタバコ。ネイティブ・カナディアンの人たちの特別区域にはタバコ屋さんが沢山あって、お客さんはネイティブ・カナディアンの人たちではなくカナダ人。彼らは特別区域まで来て、ネイティブ・カナディアンの人たちのタバコを買って帰るんです。理由は簡単、安いから。1箱1000円近くするんですが、特別区域では多分めちゃくちゃ安いんでしょうね、1本10円とかじゃないんですかね??


今ではネイティブ・カナディアンの人たちにも厚い保護政策がカナダ政府から提供されており、特にお金の面でかなりサポートされているんです。
 
多分、働かなくても贅沢しなければ食べていけるだけの補助金を皆もらっているんじゃないんですかね??

 
それがカナダ人の中には「嫌だ、なんで私たちの税金をネイティブ・カナディアンの人たちに使わなくてはいけないの?働いてもいないのに・・。」と感じる人たちもいるようです。。

 
確かに直接的にはネイティブ・カナディアンの人たちを補助する義務は私たちにはないのかもしれませんが、カナダという国として過去の対応に対する償いをしなくてはいけないのでしょう。。


世の中、色々と複雑に問題が絡み合いつつ、でもそれでも少しずつ前進していっているのかな?と、ちょっと珍しく色々と考え込んでしまうニュースでした・・。
 

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本日2月14日はバレンタイン・デー

Valentines Day 01

 
カナダでもバレンタイン・デーは一つのイベントとしてとらえられていますが、日本のように「女性からの愛の告白」というようなものではなく、「(カップルや夫婦が)愛を確かめ合う日」という意味合いが強いです。なので、お互いにお花やプレゼントを贈ったりします。私は特にプレゼントも何も用意していませんが、奥さんとは今日は(今日も!)仲良くしようと思います・・。

さてさて、そんなバレンタイン・デー。カナダのニュースで2つ気になるというか、私の目を引いたものがありましたのご紹介したいと思います!

1. 「愛」とは何?バレンタイン・デーにモントリオールの小学生が「愛」について答えます!

モントリオールのある小学校で、授業の一環でしょうか、「あなたにとって、”愛”とはどういう意味ですか?」というアンケートを取ったみたいですが、その答えが"おませさん"というか"かわいらしい"というか。。

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"愛とは、すべての人にキスをして、すべての人に感謝されること" (9歳の男の子)
"愛とは、誰かを大事にし、でもその見返りを求めないこと" (11歳の男の子)
"表明的な付き合いでない、本当に大切な人・愛する人を探すことは、自分自身を大切にすること、自分自身に優しくすることと同じこと" (10歳の女の子)
”一目惚れ・恋に”落ちる”って言うのはあると思う。でも”付き合う”ところまでいくには、恋に”落ちる”というよりもっと”溺れる”って感じだと思う” (上記10歳の女の子)

何か、人生経験何十年の人たちの含蓄のある深い言葉のような気もしますね、もしこれが「小学生」の回答とはわからなかったら。。。。
 
やっぱりちょっと”おませさん”というか、ちょっと”小生意気”な感じもしますが、かわいらしいですよね!


でも早ければあと5-6年もしたらみんなわかるでしょうね、”愛”を見つけるのってそんなに簡単じゃないってことを!
 
でもでも、今は上のようなかわいらしい考えを持って、素直に成長してほしいと思いました!


2. 2016年、出会い系サイトで$1700万をだまし取られる!


カナダ連邦警察の発表によると、去年(2016年)1年間で、出会い系サイトを通してだまし取られた金額は$1700万(約13億円)にも上ったそう。
 
被害者の多くは40代後半から50代前半で、男性・女性共に被害に遭っている模様です。ある男性は$100,000(約800万円)をだまし取られたり、また別の人は全財産を取られたりと、かなり悲惨な状況のようです。

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警察では、「(ずっと探していた運命の人が)見つかったことで、気持ちもハイになって、”だまされている”と気づかずにお金を送ったりしていた」みたいです。
 
また、”だまされた”と判明した後も、恥ずかしさのあまり、もしくは”家族に知られること”を避けるために、被害届を出さないケースが多い、という報告も。


これは日本でも問題になっているところだと思います。確か、アメリカだったかな?結婚に至ったカップルの4分の1だか5分の1だかは出会い系を通して知り合った、という調査結果があった気がします。
 
私は出会い系での出会いもありだと思います。現代的な”出会い”の方法として。ネットで出会うからダメなんだ!なんて思わないです。だって、普通に出会って付き合い始めたとしても、その人(相手)は結婚詐欺かもしれないし、美人局かもしれないし。。。それはリアルで出会っても、ネットで出会っても、見破るのは難しいと思います。ただ、ネットの方が”だましやすい”環境、という違いだけだと思いますので。

Online Date 01


日本でもカナダでも、世界中そうだと思いますが、ネットでの出会いには十分気を付けた方が良いでしょうね。
 
健全なサイト運用であっても、悪意を持った利用者がいれば、トラブルに巻き込まれますので・・・。


”愛”の日、バレンタイン・デー。いろいろなドラマが生まれたんでしょうねー!!
皆さまにもなにか楽しいことが起こりましたか??



 

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先週から今週にかけては、トランプさんは日本の安倍さん・カナダのトルドーさんと相次いで首脳会談を行いました。
 
詳しい内容はここでは省きますが、安倍さんとの会談では「日本の領土においてアメリカのプレゼンスを確認」したこと、「トランプさんの来日」及び「今後の経済的な結びつきの強化」などを話し合えたみたいですね。私は個人的にはそれなりに今回の会談は良かった・効果があったと思います。トランプさんが主張していた対日本貿易赤字の解消方法や、トランプさんの入国一時凍結政策についてなどの踏み込んだ議論は今回はしなかったみたいですが、それも良かったと思います。

Japanese Flag 01


そういった問題は、もう少しトランプさんの政権が落ち着いてから、また安倍さんとトランプさんの信頼関係をもっと強固に築いてからで良いと思います。
 
今回はもっと「相手がどんな人間なのか」を見る機会としてとらえていたのではないでしょうか、両陣営ともに。


これはカナダのトルドーさんとの会談でも同じみたいでした。懸案のNAFTAの再交渉等は話し合われず、カナダ・アメリカはお互いに親密な隣国として今後とも経済的・軍事的な結びつきを強めていくというような話みたいでした。また、トランプさんの入国一時凍結政策についても、トルドーさんは「私たちは一切関知しません。(つまり肯定も非難もしませんよ、これはアメリカの国内政策なので)」というニュアンスでお話したみたいです。

Canada Flag 01


両会談後、アメリカとの関係がどう変わるか、より結びつきが強くなるのか距離を置くようになるのか、注目ですね。


一方、本日のニュースで「アメリカで不法移民800人以上を逮捕」というのがありました。
これに関しては、反トランプ派の人間もそう大きな非難?はしていないようですし、ニュースでもそこまで大きく取り扱っていないのかもしれませんね。
 
不法移民に関しては賛否両論あると思いますが、やはり逮捕→国外退去が良いと思いますよ。これはアメリカだけでなく、カナダにもたくさんの不法移民(オーバーステイ)がいますので、同様の対応をしてほしいですね。。。


一方、アメリカやカナダにおいて、不法移民・不法滞在者は確かに「安価な労働力」でもあるんです。
人々が嫌がる重労働、安い賃金での労働も、彼らは引き受けるからです。給与の支払いも現金払い。これは銀行口座や小切手を使えば不法滞在がばれますし、税金納入が発生します。
 
なので、一部の企業経営者等にしてみれば、不法滞在者って「必要悪」なのかもしれません。


が、それでは正規の手続きで移民してきた人たちがかわいそうです。私の友達のブラジル人は、カナダの移民ビザを取得するまでに8年かかったそうです。
 
正規の手順で移民してきた人たちはみな、大なり小なりいろいろな苦労や待ち時間を経験しているんです。。


また、不法滞在者って結局その国(不法滞在している国、アメリカやカナダ)での「記録」がないんですよね。
 
正規に移民してきた人たち、及び入国してきた人たちは、パスポートのビザや入国管理局のデータベースに情報が入っていると思います。
 
が、不法移民・不法滞在者は勿論そんなのありません。そうなると、「記録上、その国に存在しない人たち」として、犯罪等に関与した場合に探すのが大変なんです。
 
全ての不法移民・不法滞在者がそういう風な悪い人たちとは思いませんが、「不法な手段」でその国に滞在している以上、「更なる不法・悪いこと」を行うのに躊躇しないだろう、というのは容易に推測されますよね・・・・。


ただそういった不法移民・不法滞在者が「駆け込み寺」的にカナダに不法に入ってくるのが怖いです。。
 
実際、不法移民・不法滞在者ではありませんが、「アメリカ国内で難民申請した難民」が大量に、そして不法にカナダに入国しています。
 
カナダ政府・警察としてはとりあえずそういった難民を逮捕という形で高速・保護しておりますが、政府・警察とも今後もっと警戒する必要がある、という風に話していました。
その難民の人たちがどうなるかはまだ発表されていませんが。。。


トランプさんがアメリカ大統領に就任して以来、「人の流れ」がかなり流動的になってきています。
もっと詳しく言えば、「アメリカから難民・移民(正規・不法ともに)などがカナダに流れてきている。」状況だと思います。
 
「アメリカ第一」の観点から言えば、トランプさんは「してやったり」かもしれませんね。トルドーさんがここをどう乗り切るか、注目したいと思います。
 
上記アメリカからの難民をアメリカに強制送還したり、また不法滞在者を厳しく取り締まっても、逆に難民や不法滞在者を受け入れても、どっちにしてもある程度の非難はされるでしょうから、「厄介な問題」をアメリカから押し付けられた格好ですね。

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さあ、トルドーさんはどうするのかな??

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昨日の夜から断続的に雪が降り続き、今朝のモントリオールは多いところで積雪約30cmを記録しました。

今年の冬は去年と同様、例年と比べて幾分まだ「暖かい」と言うか、ましな感じです。いつもなら、特に2月は一番寒い月として、気温-20℃~-30℃になるのもよくありました。
 
が、去年と今年はそこまで寒さが強くなく、過ごしやすい?と言えば誤解を招くかもしれませんが、まあ、「暖冬」って言ってもよいかもしれません。

ただそうなると、困るのが降雪量が増えること。下の写真のように、真冬でも青空・晴天の時があります、勿論。

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でもそういったときはたいてい上記のように-20℃~-30℃くらいになるんです。。。。逆に、昨夜からのように雲に覆われているときは気温も幾分高め。と言うことで、「雪」が降っちゃうんです、よく・・・。


今まで僕が経験したカナダの冬(カルガリーとモントリオール)では、まず冬の初めに雪が降ってそれが積もります。その後、-20℃~-30℃の世界に突入し、時折Winter Storm (吹雪)にも襲われることもしばしば。
 
つまり、冬の最初の雪がその後の氷点下の世界で溶けることなく、春まで残っているというのが僕がこれまで経験したカナダの冬なんです。


ところが去年と今年は、冬の初めに降った雪が、季節外れの高温で溶けて、そしてそこに寒波が襲ってきて「道路を含めて街じゅうが凍結」と言う怖い状態に。
 
街じゅういたるところで歩行者が転んだり、車がスリップしての事故が多発したりしていました・・・。その後、またまた季節外れの高温でこの凍結状態も溶けたと思ったら、また寒波がやってきて凍結・・・・。
 
それが先々週くらいまで続いて、ようやく先週からは、気温は高いですが(それでも体感で-20℃近く下がっていますが)、「冬」らしい天気に。


そして昨夜のように、気温が例年より高いために「雪が降りやすい」天候に。昨日の夜からタイミングを見て雪かきしていたんですが、結局夜通し降ったので意味がなかった・・・。
でも、雪かきは頻繁にしないと雪の重さにやられることがありますので、無駄と分かっていてもしないといけないんです・・・。


今朝起きたら下の写真のような状態に。結構降ったなー。。
 
ちなみに写真の中に旗のような小さな標識みたいなのがありますよね?これ、「プライベートの雪かき」業者が来る家の印なんです。
 
と言っても、屋根にたまった雪とか限界前、ベランダの雪を除去してくれるのではなく、車庫前の雪を定期的に取り除いてくれるサービスなんです。もちろん有料で。
 
先ほども言いました通り、雪かきって本当に大変なんです。私はずーっと九州で生まれ育ち、生活していたのでそれまで雪とは無縁の生活を送っていましたが、急にモントリオールで雪との戦いの場に連れ込まれ・・・。
 
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本当に大変なので、こういったプライベートの会社にお願いする人たちが多いんです。特に車社会なので、私と同様出勤に車を使っている人たちもたくさんいます。朝起きて車庫前の雪かきをしなくてはいけないとなると大変なので、業者にお任せ。


昨日のような雪が断続的に降り続く場合は、業者さんは夜通し契約しているおうちを回って除雪しているんです。
 
また、市の除雪車も頻繁に道路、特に交通量の多い幹線道路の除雪や凍結防止剤の散布などに大忙し。
それでも今朝はやはり雪の影響で各所で大渋滞!

今の会社の好きなところは、こういう風に天候によるやむを得ない状況、または個人的な事情でも構いません、きちんと上司に報告すれば、「在宅勤務」OKになるんです!


なので今朝は私も、とりあえず出社の努力はしましたが、各所での渋滞でとても会社までたどり着けないと思い、在宅勤務にしております!こういった融通が利くのってうれしいですよね。



さあ、明日こそはきちんと出社できる状況になっていますように・・・。


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と言うニュースがやっていました。
 
カナダも日本と同じく、少子高齢化社会。ではなぜ人口増なのかと言えば、勿論「移民」政策です。
2011年から2016年の5年間に約170万人の人口増となり、2016年時点でカナダ全土の人口は約3,520万人となっているようです。

birth rate 01


それでも、世界第二の面積を持つ国(そのほとんどが人が住めない土地だったり、大自然だったりしますが)にしてはやはり人口は少ないんでしょうね。。
 
カナダが継続的に発展・成長していくためにはやはり移民の受け入れは必要ですので。


この調査、ほかにもいろいろと面白いデータを紹介していました。
例えば、「カナダ人の3人に2人はアメリカとの国境から100KM以内に居住している」とか。。つまり、人口が集中しているのはアメリカとの国境近くと言うデータ。
面白い・・。

上記5年間でのカナダ自体の人口増加率は約5%。
州別にみると:
 
アルバータ州 - 11.6%
ブリティッシュ・コロンビア州 - 5.6%
マニトバ州 - 5.8%
サスカチュワン州 - 6.3%

と、中西部では人口増加率がカナダ平均以上の5%超
 
特にアルバータ州の人口増加率はすごいですね。これは多分、石油などの天然資源発掘による経済成長等もあるのでしょうが、私は特にアジアからの移民がアルバータ州(及びBC州)に押し寄せたのでは?と思います。アルバータの中心都市・カルガリーにはたくさんのアジア系のお店やコミュニティーがありますしね。

同じく中部のマニトバ州やサスカチュワン州も人口増加していますが、これは多分、この両州の特別移民プログラムの影響かな?と思います。
 
この両州では、西にカルガリー・バンクーバー、東にトロントにモントリオールなどの大都市に挟まれており、特に目立った産業等もないので、人を集める(人口を増やす)のに苦労しているみたいで、結果州政府がたどり着いたのが「独自の移民プログラム」。私も詳しくはわかりませんが、この両州では多分ほかの州の移民プログラムよりも制限が緩いものを提供していると思います。この州政府の狙いが当たったのでしょう、両州とも増加率はカナダ平均を超えていますからね。


一方東部地区。

オンタリオ州 - 4.6%
ノバ・スコシア州 - 0.2%
ニュー・ブランズウィック州 - △0.5% (マイナス 0.5%)
ニューファンドランド及びラブラドール州 - 1%
ケベック州 - 3.3%

と、カナダ平均をかなり下回っています・・・。
 
オンタリオ州がかろうじて平均近くまでもっていっていますが、それもカナダ第一の都市&首都があるからでしょう。
 
その他の東部地区は基本的に目玉となる産業や経済的な拠点がないので、人を引き付けるものがそこまでないのでしょう。。

ケベック州も3.3%とありますが、実はケベック州の移民プログラムはフランス語のテストを除けばほかの州より簡単、っていう話なんです。
 
そして、ケベック州で移民を取得して、その後5年以内に別の州に移る人は半数以上。なので、移民の定着率が低く、上記人口増加率も低くなっているのかもしれません。

population 01


他にも、今回の調査で分かったことは:
- 人口増加のおよそ66%は移民による増加。
- 自然増加は上記170万人のうち約33%ほど。
- このままの状況が進めば、西暦2046年(30年後)には、人口増=移民受け入れ数、つまり少子化が進んで移民以外での人口増がなくなる。

と言うようなちょっと怖い結果も出ています。。。なので、ケベック州しか知りませんが、子供のいる家庭や妊娠している女性への保護・手当をかなり厚くして自然増を進める政策を進めている州もあるんです。。それが効果を発揮しているかどうかはまた何年か経たないとわかりませんが・・・。

family 01


日本の政治家や官僚もこういった情報を参考にして、日本の将来について考えてほしいなー、とも思ったニュースでした。



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先週のブログでもお伝えしていましたが、どうやら多くのアメリカ国内の難民申請者が大挙してカナダ国境を目指しているようです。
 
ケベック州やオンタリオ州の国境において、数多くのシリア難民などがカナダ国境にて逮捕・確保された模様。


私の感覚ですが、地理的な状況から、シリアなどの中東からの難民やアフリカからの難民等は、アメリカ大陸東海岸から入ってくるんだと思うんです。

coast 01

 
アメリカ大陸の東側が、場所的に一番近いですからね。


ただ、カナダとアメリカ間の難民条約があり、いったんアメリカ国内で難民申請している方たちはアメリカ国内に強制送還できるんです。
 
が、トルドー首相の世界に向けた演説等の影響もあるのでしょう、カナダ政府はとりあえずカナダ国内にこういった難民の方たちを逮捕と言う形で保護し、アメリカ側への強制送還は今のところしない意向のようです。

現在のカナダ東海岸は、降雪などで気温が-15℃前後。そんな中、徒歩にて国境までやってきた難民の方たち。

snow in town 01

 
アメリカ国内で危機を感じ、リスクを冒してまでもカナダに逃げ込んできたんでしょう。。この点ではある程度の保護はやはり必要だと思います。


が、ネットでは早速賛否両論渦巻いています、カナダ国民の間で。
 
人道上、保護を求めるすべての難民を受け入れるべきだ!と言う人もいれば、難民を無制限に受け入れることへの抵抗を感じる人たちもたくさんいます。
ちらっと見た感じ、半々くらいかな?と思います。


この問題は本当に繊細なものなので、慎重な議論と決定をしてもらいたいですが、このまま無制限に受け入れると、必ずすべてのアメリカ国内の難民がカナダに向かってくることになるでしょう。そうなると、結局はEU離脱前のイギリス、大統領選挙前のアメリカが抱えていた不満がすべてカナダに入ってくる、カナダがそれを受け入れる形になると思うんです。そうなると、果たしてカナダ国内はどうなるでしょうか・・・。難しい問題だとは思います。理想と現実のはざまで「落としどころ」を考えないといけないので。


個人的には、このまま難民を無条件に受け入れ続けると、次の総選挙にてトルドーさん率いる自由党は負けると思います。
 
ケベック州は自由党の強い支持基盤となっていますが、これもどうなるかわかりません。と言うのは、ケベック州は言語上の理由で(フランス語を話せる人たち)現時点でも、特にシリア難民、ハイチ難民など多くの難民を受け入れております。イギリスやドイツ、アメリカなどの国の一部の地域ほどではありませんが、やはり難民や移民を快く思っていない人たちもいるんです。そういった人たちへのケアも説明もなく、無制限に難民を入れると、特にフランス語を話すことができるアラブ系(イスラム系)は今よりも多くケベック州にやってくるでしょう。


それがいけない、と言うわけではないんです。
 
が、繰り返し述べているように、地元住人のケアもしないといけないのでは?と言うことです。昨今は不幸な事件等もあり、移民・難民側の権利ばかりがクローズアップされていますが、受け入れた側の権利ももう少し考える・議論できる雰囲気づくりをまず政府とマスコミはやるべきだと思います。さもないと、一方の側(人権重視側)の意見だけでどんどん話が進んで難民・移民を受け入れていくと、必ず次の総選挙までにカナダは「アメリカ・イギリス」と同じ道をたどることになるでしょう。



トルドーさんにはそのあたりをもう少し理性的にかんがえてほしいなー、と切に思います。




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- スーパーボールは政治的アピールの場??

なんか、レディー・ガガの体形?がSNSで話題になっていましたねー。
と言うより、なんか最近同じような話題がSNSでよく見たような気がします。。。
 
モデルさんのSNSで、すらっとした仕事用の体形じゃなく、リラックスしたプライベートの体形をSNSでアップして、「どちらも本当の私。どちらも好き。」と言うような・・・。

女性の共感がすごいことになっていました、このモデルさんのSNSも。。

Model 01


- トルドーさんの対応一つでカナダが変わっていくかも・・・。


今週は結構アメリカから密航?してくる難民の方が多くいたようです、カナダに。
 
先にお話しした通り、カナダとアメリカ間では難民に関する協定を結んでいますが、今のところそれを実行しているようには見えません。人道上の理由により、と言うことかもしれませんが。

ただし、トルドー首相は十分注意すべきだと思いますよ。

これでカナダが無条件にアメリカからの難民を受け入れると、トランプさんにしたら思うつぼだし、カナダ国内の不満感と言いますか、不安感と言いますか、難民や移民の受け入れに積極的ではない層の反発が出てくると思います。

これは来週のトランプさん・トルドーさんの首脳会談で話し合ってほしいと思います。。

looking for a boarder 01


- これがまた「反移民感情」を刺激するのではないかと心配です・・。

今週、ニュースに「ケベック州において、1月は新たに仕事20,000件以上増加。」と言うのがありました。
つまり、雇用機会が2万件ほど新規に創られたんです、ケベック州では。

日本に比べて労働者保護がそれほど強くないカナダでは、みな一様に「解雇」のリスクを感じていると思いますよ。
 
それに対して過敏になるのか、そういうものと割り切っているのか、それは個人差あるでしょうが、色々な理由により「解雇」される場面が多いですので。

それでもこうやって仕事数自体は増えていっているのですから、あとは継続して就活しつつ、運だよりかな・・・。
 
私もいつクビ切られるかわかりませんし、不安もありますが、それでも自分が仕事もなくちょっと落ち込んでいた時も「移民だから仕事がない」と感じたことはなかったです。単純に「カナダでの労働実績、職歴がない」と言うのを理解していましたから。

wage 01


このニュースに出ていた人たちも、周りの状況を今は理解してくれていると期待しています・・・。
じゃないと、本当に余計な摩擦と言うか軋轢が生まれちゃいますからね。。。
 

- 「特定国からの入国一時凍結」措置、連邦裁判所が差し止め命令。

これ、高裁判決も差し止め命令支持でしたね。
政府側は最高裁に上告したみたいですが、それまではこの差し止めが有効に。

これで正規のビザを持っている人、永住権を持っている人たちはアメリカ入国できるので良かったですね。
 
ただ一方、入国審査は厳しくなっているようです、この大統領令並びに裁判結果と関係あるかどうかはわかりませんが・・。


カナダ国籍でも、そのルーツがアラブにありかつイスラム教徒の人たちのアメリカ入国が拒否される事件が多発しているようです。つまり、カナダのパスポートと持っていても入国拒否されている、と言うことです・・・。

Passport 01

 
大統領令自体は今審議の対象で一時差し止めされていますが、実地での入国審査に関しては別途行政府(アメリカ政府)から新たな指示が来ているのかもしれませんね。。


とりあえずは正しいビザを持っている人たちは入国できるようになったのですが、検査は厳しく行うべきでしょうね、落ち着くまでは・・。と言うのは、フランスでテロ計画を警察が未然に防いだ、と言うニュースが今週ありました。イスラム系の男女5人ほど?がテロを計画していたみたいで・・・。こういうことが今アメリカで起こったら、ますます状況は混とんとしてきて、司法と行政の対立が激しくそして感情的になりそうで怖いですね・・・。


一方、トランプさんはまた新たに選挙中に公約したことを実行に移していました、今週。
 
それは「不法移民の強制送還」。今週、メキシコ人女性などが不法移民(不法滞在・オーバーステイ)として、メキシコに強制送還されていました。これは今後も増えそうですが、これについては反トランプ派の人たちはどう思っているんでしょうかね??
来週、もう少し詳しく見てみたいな・・・。


来週はもっともっと明るいニュースを届けられるように・・・。




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日本でも最低賃金は各都道府県で独自に設定されていると思いますが、ここカナダでも同じです。
各州が独自に最低賃金を設定します。と言っても、大きな都市を抱える州ともなれば、毎年少しずつですが、最低賃金を上げるようにしているみたいです。

wage 02


また、会社によっては、その最低賃金の上昇率に合わせての昇給を行うところも。


ちなみに現在(カナダ時間:2017年2月10日)のケベック州の最低賃金は時給$10.75.
本日の為替レートで1カナダドル=約86円ですので、$10.75=約925円
これが今年5月からは時給$11.25(=約968円)と、50セントアップ。

ちなみにカナダの他の州の現在の最低賃金を見てみると・・・。

 
アルバータ州 - $12.20 (=約1,049円)
ブリティッシュ・コロンビア州 - $10.85(=約933円)
マニトバ州 - $11.00(=約946円)
オンタリオ州 - $11.40(=約980円)
ノバスコシア州 - $10.70(=約920円)
ニューファンドランド及びラブラドール州 - $10.50(=約903円)

などとなっております。

最低賃金は各国、各自治体、の物価状況や経済的な状況によって変わってくるので一概に比較はできないと思いますが、基本的に現在カナダのすべての州において、最低賃金は日本円で900円以上なんです。日本では東京都と神奈川県のみ900円超えしていますが、それ以外は700円台、800円台です。

そしてケベック州では現時点で以下のような”最低賃金の年毎昇給”を考えているようです:

2017: $11.25 (+50 cents) - 約968円
2018: $11.75 (+50 cents) - 約1,011円
2019: $12.10 (+35 cents) - 約1,041円
2020: $12.45 (+35 cents) - 約1,071円

(参照元:CTV News Montrealサイト)


これってある意味すごいなーって思うんです。まだ2017年以降の経済状況ってわからない段階で、計画とは言え「毎年の昇給」を前提とした計算を行っているというのは。
 
つまり、「今年以降、経済的にもケベック州は成長する!」という強い意志と、冷静な計画があるように読み取れるんです、私は。あくまでも計画ですので、その通りの昇給を毎年行えるかどうかはわかりませんが、でも力強いメッセージというか、ポジティブなメッセージだと思うんですよね。


が、一部の労働者は「最低賃金を$15(=約1,290円)まで上げろ!」とケベック州に抗議して、デモまでしているんです。。。

Protester 01
 


なんて単純な人たちなのか、と思ってしまいました。。。「経済」とか「マネジメント・管理」とか「計画」という観念・考え方がないのでしょうね、と。。


ちょっと言葉はひどいかもしれませんが、正直上記のように思ってしまいました。


というのは、「お給料」というのは会社側から見れば「コスト・費用」なんです、皆さんご存知だと思いますが。
 
この「コスト・費用」、もしくは「投資」と呼んでも良いかもしれませんが、この掛けた金額に対して帰ってくる金額「リターン、売り上げ、もしくは利益」で会社は成り立っているんです。
本来はもっと細かく、たくさんのコスト項目があるでしょうが、簡単にしてみました。

つまり、最低賃金というのは強制ですので、会社の業績が上がろうが下がろうが「この最低ラインの時給は従業員・スタッフに保証しなさい」ということなんです。
 
例えば、それがいきなり現在の$11.25 (=約968円)から$12.45 (=約1,071円)と、100円以上上がったとしましょう。
 
従業員1人当たり、1日8時間労働として、約800円のコスト増。従業員が10名いたとして、1日に8,000円のコスト増となります。


これをペイするにはどれだけの売り上げが必要でしょうか??

これはどういったサービス・商品を取り扱っているか、会社の規模などによって変わってくると思いますが、1日8,000円、1月の労働日数が20日とした場合、月16万円のコスト増なんです。
かなりの売り上げ増がない限り、耐えられないくらいのコスト増だと思うんです。

wage 01


とすれば、会社側はどうするでしょう??

当然「従業員数を適正にするための解雇」や、「労働時間の短縮」など、労働者側に不利なことになっていくと思います。

つまり、「会社側に無理な要求をしたその結果が自分たちを苦しめる」って形になると思います。最悪、勤めている会社が倒産しちゃうかも・・・。
 
倒産はなくても、会社を維持するために現在の従業員数10名から5名に減らす、などの措置が取られるかもしれません。。


なので、「全体」のことを考えられず、「自分たちのこと」だけ考えて、結果「自分たちが」不幸になる・・・。なんでそこまで考えないのかなー?と。。

 
もしこれが大きな企業や成長著しい企業であったとしても、最低賃金で$1.15くらい(約100円)上がれば、かなり深刻な問題として、結果失業率が上がったりすると思うんですが・・・。


もしかしたら、デモしている人たち(最低賃金$15を要求している人たち)は、会社が解雇もせず、労働時間も減らさず、且つ失業率も上がらない方法を何か知っていて、この要求をしているのかもしれませんが、それであれば教えてほしい・・・・。だってどう考えても、最低賃金を$15に上げることによって得する人って、ごく一部の限られた・幸運な労働者で、それ以外の人はとばっちりでくびになったり、結果として収入源(勤務時間が減ることで)になったり、会社自体が倒産したりと、マイナス面しかないような気がするんですよねー。。


誰か、「最低賃金を急に高額設定しても、誰も不幸にならないどころか皆がHappy!」になる方法知っていましたら教えてくださいー。本当に興味あります。。





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さてこれは何の順番でしょう??
 
もうお分かりの方もいらっしゃると思いますが、これはトランプさんが「首脳会談」を行った・行う国の順番なんです。

まず2017年1月28日に、イギリスのメイ首相とホワイトハウスで首脳会談。
 
UK01

 
イギリスとアメリカは深く・長いつながりがあるというのも理由でしょうが、多分、同じ「”内向き”・”国内保護第一”」を掲げて政権を掴んだ二人なので、お話しやすい・最初の会談としては適任だということなのかな?と個人的には思いました。


そして2人目が日本の安倍首相。本日(カナダ時間:2017年2月10日)、ホワイトハウスでトランプさんとお話する予定です。
 
Tokyo 01

 
まだ大統領就任前のトランプさんとも少し個人的なお話をされていましたが、それが効いたんですかね??


トランプさんはオバマさんと違って、積極的にアジア地区への関与をしていきそうな雰囲気。
 
その際、「同じ価値観を有する」同盟国としての日本が重要になってくるので、2番目の対応になったのかな?もしくは、日本向けに「経済的な圧力」をかけるため??


色々と理由はあるでしょうが、やはり個人的には世界でほとんど最初にトランプさんの当選直後に会った安倍さんに対する礼儀も多分に含まれていると思います。
さてどんな話になるんでしょうかね??

ただ、安倍首相は首相歴も長く、国際政治の舞台でも私はある程度の存在感を発揮しているリーダーだと思います。
 
今までの日本の首相の場合、1-2年で交代することがしょっちゅうだったので、「国際政治」の舞台で重要な役割を果たしたり、尊敬されたりって少なかったと思います。
 
が、安倍さんは第一次政権の時と併せても5-6年ほど?と長いですよね。それだけ政権が安定していたら、国際政治の舞台へも積極的に関与でき、「日本・安倍」の名前も高めることができたと思います。その経験、強みを生かして会談に臨んでほしいと思います!


そしてカナダ時間:2017年2月13日にはカナダのトルドー首相との会談。
 
Ottawa 01

(これは首都オタワにある国会議事堂です!)
 

 
こちらは隣国同士、経済的にも文化、軍事そして政治的にも結びつきが強い国同士。
色々と腹を割った話し合いをすることだと思いますが、一つ懸念はトルドーさんはまだ若くて経験不足なところ。

 
トランプさんも政治経験はないとはいえ、ビジネスの世界でいろいろな修羅場をくぐってきたと思います。そういう人から見れば、まだ若干44,45歳くらいのトルドーさんは「ひよっこ」扱いかも。

しかも、先週から今週にかけて、カナダの市民権を持つ女性(アラブ系、イスラム教徒)がアメリカへの入国を拒否される事件が起こっていたんです。。
 
彼女はカナダ国籍を持っているんです。。。でも、アメリカ側は否定していますが、結局信条等により入国を拒否されたみたいなんです。
 
取材によると、その女性は「週に何回モスクに行くのか、どこのモスクに行くのか、指導者の名前は誰なのか」などなど、4時間にわたって拘束・質問攻めを受けた挙句に入国拒否・・・。

このブログを書いている時点(カナダ時間:2017年2月10日)で、この女性を含めて合計5名のアラブ(殆どがモロッコみたいです)に自身の出生ルーツを持つカナダ国籍保持者のアメリカ入国が、アメリカ側の入国審査により拒否されているようです。

この事件から、カナダ国民のアメリカに対する意識が少し変わってきたようです、「隣人(アメリカ)が変ってしまった・・。」というネガティブな方向に・・。


それが会談で悪影響を与えないことを期待しますが、とにかく今週末から来週頭にかけては、沢山の重要な決定や情報が出てきそうですね!


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詳しい統計情報があるわけではないですが、「モントリオール市の一般犯罪の発生率は日本より高くなっています。」と、モントリオール総領事館のホームページにて書いてあります。ただしこの情報は2013年とちょっと古いのですが。。ただ、感覚として確かにモントリオールは事件がよく起こるなーって思います。

Police Officer 01


ニュースでも強盗事件、暴行事件、殺人事件などの凶悪犯罪から、窃盗やHate Crime、空き巣などなど様々。
 
日本でも東京や大阪、横浜に名古屋などなどの大都市では状況は同じなのかもしれませんね。ただ日本を離れて長くなりましたので、日本の治安状況が肌ではわかりませんが、モントリオールはよくわかります、もう6年目ですので・・。(7年目だったかな??)


日本を含めて世界どこの都市でも言われることですが、「どんな都市でも危険な場所と安全な場所があるので、危険な場所には行かないように」と。
 
モントリオールにも当然危ないと言われる場所はあります。が、現在は場所などで簡単に危険なところって判断できないですよね。モントリオールも、僕は比較的治安が良いと思いますよ。危ない・危険な目に遭ったことはないですし。でも「トラブル・危険」はどこに潜んでいるかわかりません。

今週のモントリオールのニュースでは、ビル内の売店のおばさんが銃で撃たれたというニュースがありました。このあたりも危ない地域ではないと思うんですが、こういった事件が起こったんです。他にも、空き巣・住居侵入事件が多発しているので注意喚起のニュースも・・・。


また、カナダは銃所持は基本できない国ですが(許可制で猟銃などは持てます)、やはりお隣・アメリカから不法に入ってくる銃が多く、銃による犯罪も多いです。
 
また、マフィアもいます・・・・。ロシアン・マフィアや南米系のマフィアにアジア系のマフィア・・・・。マフィアというよりギャングですね。そのギャングによる抗争・発砲事件などもありますよ。


(これはモントリオールでは言われていませんが、私がカルガリーにいた際、カナダ人の友達から「ギャングで一番怖いのはベトナム系のギャングだから、絶対彼らには逆らうな!」って教わりました。なんでベトナム系が怖いのか、その理由はわかりませんでしたが・・。また、モントリオールではそんなことは一切言われないんですよね、ベトナム系住民がカルガリーに比べてはるかに多いのに・・。これも不思議なところです・・・。)


日本でも怖いところはたくさんあるし、凶悪犯罪もあると思います。。。
ただし、です。外国は自分が生まれ育ったところではないので、より注意しないといけないです。ちなみに、カナダ自体の犯罪率は北・中米で一番低いですよ。
 
ただその調査の対象であるアメリカや中米自体の犯罪率が他の国より高いので、一概に「だからカナダは安全!」とは言えませんけどねー。。


カナダだけでなく、海外に出掛ける際は、「治安が良いと言われても、こういうことがあるんだよ」ということを頭の隅にでも入れておいてもらえれば、と思いご紹介させていただきました!


ちなみに・・・・。


私、初めてニューヨークを訪れた際、めちゃめちゃ怖い経験をしました!!それは2014年の夏・・・。

2014年8月、夏休みを利用して奥さんと二人でモントリオールからニューヨークまで車で旅行。確か10時間近くかかったのかな?
 
楽しくドライブしてニューヨークに到着。ホテルはワールドトレードセンター跡地近くで、今は公園となっている跡地を見学したり、遠くに小さな自由の女神像を見たり、SOHO地区を散策したりと、初めてのニューヨーク、その初日を楽しんでいました。


そして二日目だったと思います。その日の夜はその時のニューヨーク旅行の目的の一つ・メジャーリーグ観戦を予定しており、ヤンキースのチケットは取れなかったんですが、当時松坂大輔が所属していたニューヨークメッツの試合を観戦予定。それまではのんびり過ごそうと、当日はのんびりと多分7番街だったと思います、奥さんと二人でタイムズスクウェア方面に歩いていました。


すると・・・・・。


かなりの数の警察官が、車道いっぱいに展開しているのが遠くに見えたんです。
ただ、かなり遠くに見えたので「何か有名な人、VIPでも来ているのかな?ニューヨーク市長さんかな?」と思っていたんです。
 
その警察の波がだんだん近づいてきて、思ったよりも多くの警察官が。しかも、パトカーも反対車線に入ってこちら側に来ている様子。


「おいおい、これは市長レベルじゃないな。。もしかしてオバマ大統領?」


とか思いながら二人でその警察の群れの方に進んでいたんです。そしてようやく気づいたんです、「何か大変なことが起きているな」って。
 
というのは、ほとんどの警官が銃を抜いて身構えていて、且つ周りの一般人に「Run! Run!(走れ!)」とか「Get out of here! Move! Move! (ここにいるな!どこか別の場所に行け!)」とか叫んでいるんです。


そして・・・・。


私たちの目の前、20-30メートルくらいでしょうか、体格の良い黒人男性が、大きなナイフを振り回しながら警察官たちを挑発していたんです!!
 
2014TS 01

(これがその男性。。本当に怖かったです。。。You Tubeより拝借しました。)
 



(ついでにYou Tube映像も。。)

 
ドラッグ中毒による興奮状態にあったのでしょう。。。それで警察官は一般市民を避難させていたんです!!


私もびっくりして、奥さんの腕をつかんできた道を逆戻りに疾走!でも、途中で奥さんの腕が離れてしまって(奥さんがサンダルで走りづらかった、というのもありましたが)。
 
振り返ると奥さんと周りの観光客はみな通り沿いのお店の陰に隠れたりと「身を隠す」様子。私はあわてて奥さんの元まで戻って、腕をつかんで走り、路地に逃げ込んだ直後でした。


「パン!パパパン!パン!」


という銃声が・・・。人生で初めて本物の銃声を生で聞きました。。。


結局この男性は射殺され、タイムズスクウェアからはるか下の方まで、7番街はその日は終日封鎖されてました。。。
 
私は、ちょっと怖くて震えていたと思いますよ。。現場の様子も警察により完全封鎖されていたので、現場がどうなっているかわかりませんでしたが、取りあえず早く現場を離れたくて、奥さんの手を引いてその場を後に・・・。近く?の紀伊国屋を目指していました。途中奥さんに「なんで逃げずに(お店とかの)物陰に隠れていたの?」と聞くと、「だって、あの男性が銃を持っているかもしれないじゃない。銃を持っていたら、走り回る方が余計に狙われて危ないから。」と。。。この言葉で、「銃社会」に近い国で育った人間(カナダ・奥さん)と「銃が周りにない」生活を送った人間(日本・私)の違いがはっきり見えました。周りの観光客(南米系の人が多かったと思います)が奥さんと同じ行動を取ったのも同じ理由からだったみたいです、事件後にちょっと話してみたら。


とにかく、紀伊国屋の2階?3階?忘れましたが、小さな食堂でご飯を食べながらとりあえず落ち着いて。。。でも心臓バクバク!っていう興奮はそれ以降もう少し続いていました・・。


その日はしかも、ニューヨークメッツの試合を見るために球場まで地下鉄で行く予定だったんです。。でもニューヨークの地下鉄って危険って言われますよね・・・。
 
なのでちょっとビビッていましたが、取りあえずはなんもなし。あとは試合を楽しんで、でも帰りの地下鉄はちょっと警戒しながら帰りました。。試合中は楽しく観戦できていたので、事件のことなんてすっかり忘れていましたが、ホテルに帰ってテレビをつけると今日のあの事件一色・・・。


実際旅行から帰って来てからは、「ニューヨーク怖い・・。もう行きたくない。。」って気持ちが強くて、その後旅行するときはトロントとかカナダ国内中心でしたねー。
 
今ではもう大丈夫なので、ニューヨークへもその後1回行きました!やっぱり、日本製品・商品などの品ぞろえ、日本食(レストランや居酒屋など)のレベルの高さ、そしてなんといっても個人的には紀伊国屋がある!(文庫本などが買える!)ということで、ニューヨークへは適度に通いたいんですよねー。。。


モントリオールもいつか紀伊国屋が来てくれないかなー。。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

私は生まれも育ちも、社会人として働いていたのも九州。
なので、東京や大阪などの大都市の交通事情はイメージでしか理解できないですが、モントリオールの交通事情もかなりなものです。。


朝夕のラッシュ時の混雑具合がひどいこと、運転マナーがなっていない人が多いこと、などなどなど・・・。
 
私も毎日マイカー通勤なので、日々ストレスを感じながらの出勤です。。。


カナダのニュースサイトで見たんですが、カナダで交通渋滞がひどい・ワースト10の道路。
カナダ第一の都市トロントと第二の都市モントリオールでトップ8まで独占。ちなみの第9、10位はどちらもこれまた大都市圏のバンクーバーでした。

Traffic Jam 01
 


私の家からオフィスまでは大体40kmくらいの距離。そしてその通勤路のほとんどが高速道路。
渋滞がなければ、Door-to-Doorで大体40-50分くらいなんですが、毎朝1時間15-30分かけて通勤・・・。
 
夕方帰る時はちょっとはましですが、それでも渋滞には毎日巻き込まれています・・・。



このニュースサイトによると、この渋滞が理由で、マイカー通勤者のみでなく、地下鉄やバスを利用している人たち全部含めた、「平均遅刻時間」は約23分とのこと。

つまり、モントリオールで働いている人たちは毎日平均で23分ほど遅刻しているんです・・・。興味深い・・・。

Drive 01


私もマイカー通勤しだしたのはここ1年ほどです。が、それ以前もバス通勤やプライベートで車を運転していました。そこで私が見た「モントリオールの交通事情、ここが問題!」と思う点を・・。


1. 道路整備がひどい!

「これがカナダ第二の都市??」っていうくらい、道路の整備事情がひどいです。。
通行料の多い高速道路ですら、穴が開いていたり、ひび割れがしていたり、大きな溝のような亀裂が入っていたり・・・。
 
まともな道路を見かける方が難しいかも?と思うくらい、少なくとも私の通勤路では、特にモントリオール市街地に入っていくほど道路整備状況はひどいです。

あまりにひどいので、それが原因(穴ばかりで、通過する車がスピードを落とす→渋滞する)での渋滞も頻繁に起きていますし。

確かに、夏は高温多湿(30℃超え)、冬はー40℃近くに達する日もあり、その差が道路に与える負荷は大きいと思います。
なので、道路自体の寿命も短いんでしょう。また、それを全部修理するほどの予算がないのも理解できます・・・。でもせめて、交通量の多いところだけでも。。

2. 工事計画がずさん!

たまにニュースで見るのが、「○○年かけて作った高架を取り壊し。理由は他道路との接続がうまくいかないため。」とか、「道路整備計画を3年後ろ倒し」などの、「これってちゃんと計画立ててやってるの?」と疑うような工事が沢山。特に、せっかく作ったのに計画がずさんだったために取り壊した道路については非難囂々でした。それはそうですよね、税金が無駄に使われたわけなんで。

今、モントリオールでも交通量が多い方で且つ私も日々の通勤に利用しているある区画が3年の工事期間に入っています。
 
3年間、その区間は通行止めとなり、でもだからと言って代替道路や道順などもありません。。ただモントリオール市からは、「道路拡張工事のため3年間通行止め」としか・・・。
なので、この区間周辺は毎日渋滞・・・。それが少なくとも3年は続く(3年で終われば良いですが)・・・・。ストレスです・・・。

3. 毎年あるのに教訓を学ばない!

これは特に公共機関や市に言いたいんです。
 
毎年、その冬初めての雪や凍結(だいたい12月ごろでしょうか?)が発生した際、必ずバスが遅延したり、道路が凍結して渋滞が起こったりするんです。
毎年、です。

例えば、雪の予報が入ったり、もしくは12月の段階でバスは全て冬タイヤ装着すること、とか凍結予想される前日から市は除雪車や道路凍結を防ぐ車(道路に塩や砂をまく車)を市内全域をカバーさせるために一晩中走らせるとか・・・。なんで毎年同じミスを繰り返しているのか、本当に不思議だし、イライラしますよ。。これも日本のレベルの高い行政対応、または競争の激しい民間企業のお客様本位の対応(昨日のブログと被りますが)に慣れているから感じることなのかもしれませんね。

カナダ人は特にこれに関しては不満も疑問もないようですから。。

4. ドライバーの質が悪い!

これは日本も今はそうなのかな??
でもこっちは本当に「自分本位」「自己中心」の人が多くて嫌になります。多分この部分でのストレスが一番大きいです、個人的には。
 
- 低スピードで追い越し車線に居座る。
- めちゃくちゃあおってくる車が多い。クラクションやハイビームなどなど。
- ウィンカーを出さずに左折・右折する。
- 無理な追い越し・割り込み。
- 「この先車線減少」とあっても、少しでも前に行きたいがために無理に先に走って、無理に列に割り込む。。


などなど数え上げたらきりがないです・・・。


カナダ人自体の運転モラル・交通ルールの認識が低いのもあるでしょうが、あと考えられるのは(以前もお話しましたが)「移民」の存在
 
日本のように、ほぼ単一民族で構成されている国・社会では、「価値観・ルール」などが共有されているので、個人差はあるでしょうが、ある程度皆「同じ方向」を見ることができます。

が、「移民社会」ではそれぞれ育ってきた環境が全く異なるので、それぞれの「価値観・ルール」で判断・行動を起こします。
 
 
それが「ウィンカーをつけない」行動だったりで見ることができるんです。


全て移民が悪い!っていうわけではありませんよ、念のために。
ただ「多様性」ってよく言いますが、これがうまくかみ合うところもあれば、デメリットになる部分もある、ということなんです。
 
また、カナダ人でも本当にマナーが悪い人っていっぱいいますからね(笑)。。なので、最終的には「個人・個性」の問題って行き着くんですが、そうなると「生まれ育った環境」の問題、という風にどんどん深みに入っていきそうです・・・。


もう一つ、ドライバーの質の悪さの証としては「事故」があげられます。
 
これは誇張でもなんでもなく、私は仕事への毎日の行き帰りで、少なくとも1件以上の事故を見ます、毎日。
 
 
必ず路肩に車が(接触事故などで)止まっていたり、警察車両やレッカー車量がやってきたり・・・。


全てがドライバーの問題ではないと思いますが。。私も実は、モントリオールでも交通量の多い「シャンプレン橋」という橋のど真ん中でパンクを起こして車を停めて、大渋滞を起こしたことがあります・・。それも今年に入ってから。。なので、「事故」は一概にドライバーが悪いとは思いませんが、それでもスピードの出し過ぎなどが原因での事故は多いと思います。

Flat Tire 01
(これが私の車のパンク・・・。いまだに理由はわかりません・・。) 




Flat Tire 02

(レッカー移動・・・。高くつきました・・・。)


上記のような点などなどなど・・・。まあ、こうやって愚痴を言っても多分どれも改善されることはないでしょう。。。付き合っていくしかないのですが、やはりどうしても比べてしまいますよね、日本と。。

 
そういった意味では、日本人にとって他国に「移民」するのってデメリットが多いかも。。
社会保険(年金とか)などの部分では日本より全然良いところもありますが、生活の中で「利便性」「快適性」などを重視する人にはつらいと思います。。

 
それが嫌で、一種のホームシックになって帰国した人たちもいるでしょうしね。。


比べてもしょうがないことですよね。。毎日我慢して、ストレスを感じないように工夫してこれからもマイカー通期していきます!
 

(このブログで使用している画像は著作権フリーの画像、および私が撮影した写真です。) 

ってニュースがGlobal Newsに載っていました。


まあ、色々と調査結果が出ていますが、調査に協力してくれたアメリカ人のうち実に40%の人が、「トランプさんよりも、Trudeauさんにアメリカ大統領になって欲しい」と回答。「Trudeauさんよりトランプさんが大統領の方が良い」の33%を上回っております。ただ、この質問は何のため・何の目的があるのか、私には全くわかりません。。。

USA 01


その他、「カナダの政治家の知名度」や「カナダの軍隊について」などの調査も行っているようですが、こちらはまあ、まだわかります。
 
「アメリカ国民に取って、カナダをどれくらい知っているか」という点で。


でもやっぱり上記の質問の意図が全くわかりません。
 
マスコミが、トランプさんに対するネガティブキャンペーンを張っている、として思えません。
ごめんなさい、言葉は悪いですが、マスコミの浅はかな戦略だなーって思いますよ。だって、この調査によって得する人って誰ですか??


まず当事者のトランプさんは不機嫌になるでしょう(それがこのマスコミの目的だと思います)。
もう一方の当事者のTrudeauさんにしたら、「迷惑」って思っているでしょうね。いくらトランプさんが不人気とは言え、お隣の国の大統領。Trudeauさんとしてはうまくやっていくしかないんです。

カナダの経済はアメリカに頼っている部分が大きいですので、しょうがないことです。また、アメリカ国内で人気が出たからと言って、それが彼の「カナダ」での活動・行動に常に好影響を与えるわけではないでしょう。そういった点からも、「余計なことをして・・・。ますますトランプさんとのお話がしづらくなる・・。」と思っているかも。


アメリカ国民(反トランプ派)にとっては、トランプさんの「特定国からの入国一時凍結」策発表後にTrudeauさんが発した「カナダは難民歓迎」のメッセージで好意を持っているのかもしれません。
 
ただ当たり前かもしれませんが、Trudeauさんは一度も公式にトランプさんの行為を非難・否定していません。それはやはり一国のリーダーとして他国のリーダーを感情論・大衆迎合の立場で意見するのは違うという当たり前の”モラル”があるからだと思います。一方、この「カナダは難民歓迎」は、暗喩的にトランプさんとの違いを出しつつ、且つ国際社会でのカナダのイメージアップ、及び国内向けにはTrudeauさん自身のイメージアップという、一石で二鳥も三鳥も取れる策として、という側面が強いと思います。


と言うのは、これもブログで書いていましたが、最近いくつかTrudeauさんの政権にとってネガティブ・ダメージを与えることが起こっていたんです:
 
- タウンホールでのフランス語での返答問題
- 選挙公約の反故
- 最新の世論調査により、次期総選挙での苦戦(条件付きで、ですが)が予想される


などなど。


なので、もしかしたら今回の調査結果によって「カナダ国民の中での自分の支持率も少し回復するかも?」という気持ちもあるかもしれませんが、それよりも上記のようなマイナス面の方が大きいと思います。


だって、「現実的」にTrudeauさんがアメリカ大統領になれるわけがないんです。そこには何の希望も展望もないんです。。。なので、何のための調査なのか・・。

USA 02

 
トランプさんに対する嫌がらせ以外の意味を見い出せないんです。もっと言えば、これはただの「いじめ」でしかないと思います。だって「仮想世界」でのことを元に現実世界の人間を攻撃するなんて、おかしいと思いませんか?


これも繰り返しになりますが、私はトランプさんを積極的に支持しているわけではありません。
ただ、トランプさんは正規の手順で選ばれたアメリカ合衆国大統領。大統領としての責任を一身に背負っていろいろな政策を実行しているわけです。
 
その政策の中身については賛否両論あるでしょう。が、政策に対して唯一責任を背負う人間が、その責任でもって行った政策を、責任を負わない人が「ひっくり返そう」としている現状は、正直見ていてあまり気持ちの良いものではありません、個人的には。「選んだ側の責任」はないのか、という話なんです。「でも私たちはトランプさんを選んでいないから責任はない」という人もいるでしょう。が、それでは話が進みません。今までだったそうやって大統領を選んできたのですから。細かく言えば、反トランプさん側(トランプさんに大統領選挙で投票していない人たち)にも「相手候補を勝たせることができなかった責任」が発生すると考えてほしいと思います。つまり、間接的に「トランプ大統領」誕生の責任を有している、という考えを持ってほしいと思います。。。そうすれば、少しは状況が変わるかな???と個人的には期待しております!!


「わがままで甘ったれの子供が、自分の思ったように物事が進まないので、その八つ当たりをしている。自分た期待した人じゃなかったので、いじめている。」


それが昨今のマスコミのトランプさんに対する行動だと思います。


これもブログにて以前お話しましたが、この状況で私が怖いのが「今、アメリカ国内でテロ事件が起きる」事です。そうなると、ますます混沌としてくるでしょう、アメリカ国内状況だけでなく世界的な状況が。


更に、私はそろそろ「揺り返し」が起きるのでは?と考えています。ここまであからさまな「トランプさん叩き」が横行し、「トランプさん支持派」の声は全く無視される。。。
 
もしくは、今トランプさんが直面している問題って、前政権であるオバマさんの残したものも少なからずあるはず。それでもオバマさんは責められず、トランプさんだけが批判の的になる・・・。

私はそろそろトランプ支持派の巻き返しが始まると思います。メディアやデモ等を含めて。


私はやはり「日本人」なのでしょう、トランプさんを擁護するのは上記「民主的な手続きで選ばれたリーダー」や「選んだ側の責任」、「他国の問題」等ありますが、最近はそれに加えて「判官びいき」が入ってきたのかな?と思ったりもします。。それくらい、こちらの反トランプ記事はひどいし多いですよ…。全く公平ではないです、アメリカ(及びカナダ)は。。


(このブログで使用している画像は著作権フリーの画像です。) 

「万引き犯」防犯カメラ画像を店内掲示 千葉のファミマってニュースが日本のウェブサイトにありました。このコンビニは指摘を受けてその画像を店内から取り除いたみたいですが。

これって多分、「疑わしきは罰せず」的なことなんでしょうね。「証拠もないのに犯人扱いするな!」っていうことだと思います。
 
 
まあ、通報された方の気持ちもわかります。。


同じようなことが、私がよく行くこちらカナダのスーパーでもやっているんです。多分防犯カメラからプリントアウトされた写真だと思いますが、スーパー内のあちこちに貼ってあって、「この人物の情報をお持ちの方、ぜひご連絡を。お礼差し上げます。」と。多分この人物に何度となく万引きされたんでしょう。。もしくは一回に大量の商品を盗まれたとか??


同じようなことが起きて、日本よりおそらく裁判沙汰に発展するケースが多い北米・カナダでは「容疑者?と思しき人」に対する社会のケアと言いますか、擁護者?はなく(あったのかもしれませんが、スーパーはそのまま写真を貼り続けています)、一方日本ではすぐに撤去する・・・。ビジネスとしての問題もあるんでしょうね。こっちのスーパーの場合は、大手チェーンですので、もしこれが例えば「冤罪だ!」というような問題になったとしても、お抱え弁護士が対応するでしょうし、ある程度確信があるのでしょう、この人が犯人だ!って。また、それにより評判が落ちるという事態にはならない、という計算もあるのかもしれません。


一方日本の場合は、ニュースになった時点でもう駄目ですね。お店側の負けでしょう。
特にコンビニなどのフランチャイズであれば、(このケースで売り上げが落ちたら)店主の背負う責任が大きいでしょうから、「ことが大きくなる前に」撤去したんでしょう。


ちょっと遅いですが、「万引き犯!」と決めつけた貼り紙ではなく、上記のように「情報求む!」のようにあやふやな感じの方がよかったなー、と思います。後付けでいろいろと理由もつけられますしね。

arrested 01

(捕まるまでは、何もできないと言うことでしょうか・・。)
 


ただ、万引き等は現行犯逮捕が必要なのかもしれませんが、もし「怪しい行動」が防犯カメラに映っていたら、それはもう「容疑者」として考えてよいのではないでしょうか??
 
警察と連携しての行動も大事だと思います、もちろん。でも「自己防衛策」としての写真貼り出し、そこまでいけないこと・非難されることでしょうか??


日本人の中でもいろいろと意見は割れるところだと思いますが、海外から見て一つ言えるのは、日本って「加害者・容疑者側の人権や権利が過度に尊重されている」気がするんです。
これはあくまでも私個人の感想なんですが。


いろいろと難しい部分もあると思います、特に「容疑者」の段階では。まだ罪を犯したのかどうか、犯人かどうかわかりませんから。
 
今回のケースでもそうですが、それなら公平に「被害者」の状況、なぜそういう行動を起こしたのかまできちんと詳しく報道してほしいな、と思います。
 
多分このコンビニも万引きによる被害額が大きいのでしょう。色々と考えて、結果貼り紙を出して「防犯」しようとしたのかもしれません・・・。


まあ、やり方の問題だったとは思いますが、ニュースに取り上げられるほど悪いことをした、という感覚は多分こちらの人にしてみればないと思いますよ。私も正直、これがニュースになる理由がわかりません。。


もう少し違った見方をすれば、「日本(の会社)は”クレーム”に弱い」ってことだと思います。今回のことも、多分一部の人が通報しただけでしょう。
 
日本では「お客様は神様(お客様には逆らうな)」という考えがビジネス上浸透していると思います。この精神こそ、現在これだけ”日本”というブランドが世界に広まり、且つ好意的に受け入れられている要因の一つだと思います。が一方で、「お客様には逆らえない=お客様の言う通りにする」という風潮が生まれ、結果として「(お客様の要望等に対しての)受け身なビジネス」モデルが出来上がったのかな?とも思います。


例えば、今回のコンビニやお店で週末・祝日の営業や年末年始の営業。
勿論、「ビジネス」として「一般の人がお仕事がお休みの日に営業することで、売り上げを上げることができる!」という考えがあるのでしょうが、その一方でお客様からの要望があったというものもあると思います。それで営業するのでしょうが。。。最近ではファーストフードやファミレスの深夜営業問題。これも結局はビジネス判断+要望というものでしょうが、採算が取れないのでしょう、撤退していますよね、一部のファミレスで。

「お客様の要望に応えるために、最低限のサービスぎりぎりまでコストを落として対応しなければならないくらいなら、いっそお客様には”無理です”って言った方が良い」と思います。
 
これってコンビニなどだけでなく、日本の一般の会社にも言えるんです。というのは、私は海外に出てもう10年以上経ちます。様々な国で様々な職種を経験してきましたが、日本企業との折衝・やり取りも多く行ってきました。現在の会社での業務の一部もそうです。その日本の会社との折衝時によく出会ったのが、「(相手の日本企業は)日本のお客様にはNOと言わない」ということ。


具体的な例で言うと、例えばドバイで働いていた時。


日本の旅行代理店から、私が働いていたドバイの現地旅行代理店へ日本のお客様のツアーの予約が入ったんですが、そのツアー計画がまあ「無理やりなんでも詰め込んだもの」でした。
 
この日本の旅行代理店にも、ドバイでのツアー詳細は共有していますので、日本のお客様への提案時点・もしくはヒアリング時点で「このツアーは無理」ってわかっているはずなんです。が、「無理」とは言わず、それをこちら側にごり押し。でもこちらは別に「日本だけが商売相手ではない」という感覚ですので、「できないものはできない」って、まあ当たり前のことを言いますよね。すると結果として日本の旅行代理店はそのお客様を失って・・・。こんなことがしょっちゅうありました。


ちょっと言葉は悪いですが、日本の会社って多分「アカウント・マネジメント(顧客対応・管理)」がかなり弱い・下手だと思います。全部が全部とは言いませんが、上記コンビニのケースやいわゆる「クレーマー・モンスタークライアント」などと言われる人たちは、結局日本の文化が作り出したもの、つまり「弱いアカウント・マネジメント」が作ったものだと思うんです。

CS 02


こちらカナダでもクレーマーとかいますよ。でも店員の対応はかなり厳しいです、人にもよりますが。

店長や上司が出てくることもありますが、大体お店側に非がない場合ははっきりとした態度で”NO”と伝え続けます。
 
”納得してもらおう””理解してもらおう”という気持ちはなく、ただ「うちに非はない。できないことはできない。」の一点張り。これが良い対応かどうか意見が分かれるところでもあると思いますが、少なくとも「付け入るスキ」を与えない、毅然とした態度だと思います。

日本の会社の場合は、取りあえずその場を収めようとして、非がないにも関わらず謝ったり、その場で解決せずに「後日改めて・・・」という風に先送りしたり。。これが結局「付け入るスキ」になって、ますます相手側を調子に乗らせることだと思うんです。



 
これは、こちらカナダなどでは「お店とお客は対等」という考えがあるからだとも思います。「あなたを顧客として失っても、わが社としてはメリットこそあっても(クレーマーがいなくなる)、デメリットになることはありません。それでも言われない誹謗中傷をするのであれば、わが社もとことんやりますよ。」というのが、言葉や態度ではっきり見えますから。


日本のように「お客様にものを買っていただく」という、「お客様が常に上」にいる関係ではないから言えることだと思うんですが、これ、今の日本には必要な考え方かも。


繰り返しになりますが、日本のこの「お客様は神様」という考えが世界で大ヒットしているサービスや機能、商品を生み出し、また「日本」ブランドを支えているものだと思います。
 
が、それも限度があると思います。できないこと・無理なことはきちんと「無理・できない」と言えるアカウント・マネジメントを導入しないと、いつまでたっても「主従関係」が続き、結果それは会社にとってもスタッフにとってもマイナスにしかならないと思います。


無理な要望も「一旦持ち帰らせてください」や「検討させてください」と言ったその場しのぎの言葉で引き取った場合、お客側からしたら「脈あり」として期待値を上げてしまうもの。
 
そして結果「無理です」となると、期待値が上がった分だけ失望感も増し、いらだちも増し、結果「クレーマー・モンスタークライアント」を「作って」しまう。。。


本当、冗談じゃなく、そういった日本企業沢山見てきました、海外で。なので、今回のニュースで改めて思ったんですが、もう少しお客様の意見を「精査」する仕組みを取り入れても良いと思います。本当に必要なのか、可能なのかを検討して返事するように。過剰反応してすぐにその場で「YES」ということほど危険なことはない、と声を大にして言いたいです・・・。


(この記事内の写真は、著作権フリーの素材もしくは私が撮影したものを使用しております。) 

本日のカナダのニュースで、「アメリカからソマリア難民が歩いてカナダ国境までやってきて難民を申請」と言うニュースがありました。

Asylum 01
 

これ、ちょっと前にブログでお話ししましたが、アメリカとカナダ間の難民条約において、「アメリカに移送」することができるんです。
 
北米に来た難民は、必ず入国した国で難民申請をしないといけない、とあるからです。そうしないと、色々な国で重複申請し、結果各国間の連携・業務に支障をきたすということで。

ただ今回のこのソマリアからの難民は、やはりトランプさんの政策を不安視してカナダに来たようで、カナダ政府・州政府はとりあえずこの難民の方たちを審査等のためにカナダに入国させているようです。



が、ここはトルドーさんの対応に注目したいと思います。


- 彼は「カナダは移民歓迎です」と言うメッセージを世界に向けて発信しました。

- 一方、彼の内閣の移民相は「カナダの今年の難民受け入れは予定通り4万人。これ以上増やす予定はない。」としております。

- まして、今回のケースはアメリカとカナダ間で締結している「The Safe Third Country Agreement」に該当するケースです。

もし、「The Safe Third Country Agreement」に反してこのソマリアからの難民を受け入れた場合・・・。
 
トランプさんは何も言ってこないでしょう。いくら「The Safe Third Country Agreement」に反しているからと言って。また、トルドーさんに文句や抗議も一切しないでしょう。
実質、トランプさんが「特定国からの入国一時凍結」政策で狙っていた「実(結果)」がこれで一つ達成できたと言いますか、トランプさんの都合の良い方向に自体が進んでいくからです。


いったんアメリカ経由での難民受け入れを決めると、絶対に大量の難民がカナダに入ってきます。
それにより、アメリカ国内の難民数が減ることになるので、トランプさんが文句を言うはずがありません。

Passport 01

 
今後ますますアメリカ経由以外での難民や移民がカナダにどんどん入ってくることになります。


一方、カナダ国内も多分政治的・感情的に不安定になってくると思います。
どこの国でもそうですが、難民・移民受け入れに全国民が賛成しているわけではありません。
「ドイツ」を見てください。大量の難民・移民を受け入れた結果、イギリスの離脱を招き、ドイツ国民からの支持も急速に失ってしまいましたよね、メルケルさんは。
 
それと同じ道をトルドーさんはたどるのかもしれません、もし難民受け入れで国民を納得させる「術」がない限りは。


もし逆にこのソマリア難民をカナダが受け入れず、「The Safe Third Country Agreement」によりアメリカに送還した場合・・・。
 
トルドーさんの支持率は落ちるでしょうね。言っていることと行っていることが全く違うので。国際的にも信頼を失うでしょう。
 
また、いくら「The Safe Third Country Agreement」があるとはいえ、理論が通らないトランプさん。彼も文句を言うかもしれませんね。


つまりどっちにしてもTrudeauさんにとっては今回のケースは「ネガティブな結果」になりそうです。
であれば、多分トルドーさんは「The Safe Third Country Agreement」を無視してでも、この難民の方たちを受け入れるような気がします。
 
Canada 01

 
でもそれこそトランプさんの思うつぼであり、ますますアメリカからの難民の流れができてしまうことに。言葉は悪いですが、トランプさんにしたら厄介だった「国内の難民申請者」をすべてカナダに押し付けることができますから。

 
これは個人的には本当に繊細且つ重要な案件だと思います、今後のトルドー政権にとって。


ちょっとこれはもう少し追っかけていきたいニュースですね・・。



(この記事内の写真は、著作権フリーの素材もしくは私が撮影したものを使用しております。)
(カナダのニュースサイトの情報を元にブログを作成しております。) 

先週2017/02/05は、アメリカのテキサスにてスーパーボールが行われました。
正直、私は全く興味がなかったので試合すら見ていませんが・・・。


でもカナダでもスーパーボールは大人気なんです。
 
ちなみに、カナダでは「アメリカン・フットボール」ならぬ「カナディアン・フットボール」という球技があるんです!

ルール等はほぼ一緒で、細かなところで違いはあるようですが、アメリカと同様、各大学ごとにチームを持っていて対戦していますし、プロのチームもあるみたいです。

Super Ball Stadium 01


なので、スーパーボールもカナダ人からしてみたら、なじみのあるスポーツなんでしょうね。


ただ一つ、カナダにとって今年のスーパーボールから画期的に変わったことがあるんです。それは、「スポンサーCMもアメリカのものそのまま」放送されるってとこなんです!

 
それまで、スーパーボールがカナダで放映される際、スポンサーの関係でCMのみカナダ向けのものを流していたんだそうです。まあ、放映権を買っているカナダの放送局にしたら、そのチャンネル枠での広告料を得るために、カナダ企業にその枠を売るのは当然でしょう。。ただそうすると残念ことも。

スーパーボールって、アメリカで一番人気のあるスポーツ・試合ともいわれており、視聴率も40%以上。視聴者数も1億人を超えるお化けスポーツ番組なんです!
 
 
勿論、スポンサーも「スーパーボールのみの特別CM」を作成して、この1億人にアピールするんです。それが毎年話題になるんですが、そのCMをカナダの人は見れなかったんです・・・。


それが!今年から!見れるようになったんです!
それはちょっとした話題でした、カナダでは。

そして、スーパーボールって毎回ではないですが、ハーフタイムショーやこのCMで「政治的」なメッセージを送る、ってこともあるらしいんです。

 
ちょっと前では今妊娠されているビヨンセさんが、「黒人の権利」を思い起こさせるハーフタイムショーを行った、とありました。。

そして今回、僕もちらっとレディー・ガガさんのハーフタイムショーを見たんですが、そこまで大きな、というかあからさまな政治的なメッセージはなかったように思います。
もしかしたら私が気づかなかなっただけかもしれませんが。。


それよりも今回は「CM」の方が話題に。


特に、ある木材会社が作ったCMはネット上でも話題になっています。
これは、ある南米の親子(母親と子供)が、正規移民としてアメリカに入国するのを目指して、アメリカ国境に向けて歩いていきます。
 
途中、娘さんは端切れを拾い集め、それを縫って「アメリカ国旗」を作成します。
そしてようやく到着した国境。しかしそこには大きな「壁」が!
でも誰かが扉を作って、親子は無事アメリカ入国できました・・・。

Super Ball CM 01

(そのCM。画像はGlobal Newsより抜粋。)


その他にも、多種多様な人種を登場させた民泊会社のCMなど、今年はあからさまに「トランプさん批判」のCMが多かったみたいです。
 
 
特に上記木材会社のCMは物議をかもしているようです、「政治的すぎる・あからさますぎる」って。


詳しくはYou Tube等で見ることが可能だと思います。


トランプさんと反トランプ側の人間との溝がどんどん深くなっていってますね・・。
大丈夫でしょうか??やっぱりどうしても「不公平」って思ってしまうんです・・・・。
トランプさん支持派の会社はスポンサーになれなかったんでしょうか??


昨日のブログにも書きましたが、この状況でもし「テロ」事件が起こった時が怖いです。。

数日前のカナダのニュースで、「ケベック・シティーのイスラム系移民が”就活で差別されている”、と語る」というものがありました。
 
ざっとその内容をお話すると、博士号などかなり高い学歴を持っている人やマネジメントなどの高い職歴を持っている人でも、まともに就職できずにタクシー運転手として生活している、というもの。


ごめんなさい、あらかじめ謝っておきます。私は差別主義者ではないと思っていますが、もしかしたら下記私の個人的な考えを不快に思う人もいるかもしれませんので・・・。
 
この記事は「マスコミ」や「イスラム系団体」が、例のケベック・シティーでのモスク襲撃事件によって高まった「イスラム系保護」の気持ちに「乗っかった」気がするんです。
 
「今はとりあえず、イスラム系の人たちに同情的な記事を書いておけばアクセス数が上がる」というマスコミの思惑と、「今なら自分たちの都合の良い方向に持っていける」と考える一部のイスラム系移民の人たちと・・・。

Immigration 02


というのは、別にこの問題はケベック・シティーだけでなく、またイスラム系移民者だけに起こっているわけではないからです。
 
私の知っているフランスからの移民者も、かなり高い学生と専門性を持っていました。が、彼の学歴・職歴にフィットする職業がその時なかったので、彼もタクシー運転手をしていましたよ、当時。
それから連絡を取り合わなくなったので彼がどうなったかはわかりませんが・・。
 
また、今の会社でもそうですが、イスラム系の国からの移民者で良い仕事についている人たちも沢山いますよ。お給料的にも、ポスト的にも。


以前ブログにて、私のモントリオールでの就活・職歴をお話しました。
 
私も日本の大学を卒業して学士号を持っていますし、また今までいろいろとマネジメント経験(部下を持ったり、プロジェクト管理したり)もあります。
でもそれでもモントリオールでの最初の仕事は「ゲームテスター」からでした。


また、モントリオールの大学を出ている人たちも一緒にゲームテスターしていましたよ。
 
カナダの大学を卒業して学士号を持っている時点で、私よりはるかにモントリオールでの就活は有利なんですが、それでも希望職種がなかったみたいで。

Immigration 01


つまり、よっぽど大きな世界的な会社での職歴があり且つそれを証明してくれる人がいない限り、もしくはよっぽど有名な大きな功績を上げていない限り、いくら自国で良い大学を出て、良い会社に勤めて、良い給料を得ていたとしても、カナダに移民したからにはまた一から「カナダでの職歴」を作っていかないといけません。これって別にカナダだけじゃないと思います。他の移民受け入れ国でも状況は一緒だと・・。


はっきり言って、いい職を掴めるかどうかは、学歴等も必要でしょうが、何より「」だと思います。
それは世界各国どこでも起こっていることではないでしょうか?日本でも、大卒での就職率が低い時期がありました。では就職が決まる人と決まらない人の差はなんでしょう?
私は運による要素が強いと思います。


そう思ってこの記事を考えてみると、「移民=素晴らしい生活が待っている」と勝手に思い込んでいたので、その理想と現実のギャップに自分自身ついていけていないのかな、と。「自分には運がなかった・悪かった」というのを素直に受け止めることができない人たちでは、と・・・。

カナダは「信教、出身地、人種、性別、年齢などによる差別を行ってはいけない」と定められています、もちろん就活においても。なので、表向きはそういった理由で雇われないというのはないと思います。ただ、裏で(本心で)採用者側がどう思っているかは残念ながらわかりませんが・・。


再三お話しているように、理想主義の人たち及び「移民・難民により職や生活を脅かされる心配がない」人たちは、素直にこの記事をとらえて、「差別はやめろー!もっとイスラム教を各種職業に就かせろー!」って言ってくると思います。逆に「移民・難民により職や生活を脅かされている」人たちにはこの記事は火に油を注ぐようなもの。カナダの失業率は7%と、世界の中では低い方。それでも、7%の人たちが仕事にあぶれていて、えり好みできないとは言え「移民者」で仕事を持っている人たちがいるんです。


私が懸念しているのがここなんです。「被害者意識」(と私は思います)と、「皆自分たちをサポート・指示してくれているはず」という思い込みで、「数の力」で自分たちに都合の良いように状況を変えていこうとしてたら、「顔の見えない一般市民」の中での彼らに対する反感が一層大きくなっていくと思うんです。
 
正直、この顔の見えない一般市民の数って、マスコミが表に出さないだけでかなり多いと思います。こういった移民系のニュースが出てくると、フェイスブックでも転載されますが、「移民を積極的には支持しない派」の人たちのコメントも普通に多いです。また、あってはならないことですが、先週少しブログでお話した通り、Hate Crimeとして移民を対象にしている人たちもいます。こう考えると、移民(特にイスラム系)の側も、「自分たちは常に社会により支持されている」という考えを持っているすればすぐに考え直すべきでしょう。


例え話としては違うかもしれませんが、ある一家が住んでいる一軒家を思い描いてください。


そこにお父さんの決定により、2名の同居者を招くことになりました。この2名はこれと言った持ち物もなくこの家に転がり込んできた感じ、だと思ってください。
その上でお母さんは「ある程度生活できるようになるまで、お茶碗や洋服などは私たちのを使ってもらっても良いですよ」と優しい提案をしました。
もちろんこの洋服も茶碗なども、この家族が働いて買ったもの。それを無償で提供していました。


ある程度時間が経ち、この2名の同居者もバイトを得ることができ、自分たちで必要なものを買うこともでき、また食事も自分たちで調達できるようになりました。
 
ただ、家族の食事と同居者の食事では様子が異なり、家族の方がおいしそうなものを食べています。それを見て同居者が家族に対して、「自分たちもおいしいものを食べたい。そのためにはもっと良い仕事に就く必要があるから、仕事を世話してほしい。」と言いました。


そこまでこの家族はする必要があるでしょうか?ある程度生活できるまでは、家族の資産・財産を提供してサポートしています。
 
その上で、「昔、ここに来る前はもっと良い仕事をしていて、良いものを食べることができた。同じレベルの生活をしたいから、もっとサポートしてほしい。もっと自分たちに有利なサポートが欲しい。」と言っているようなもの。それって私は「甘え」でしかないと思うんです。もしかしたら、この同居者がバイトを得たために、同じ職に応募していたこの家の長男が仕事にあぶれたかもしれません。。。

Immigration 03


自国で高い学歴を持ち、良い仕事を持っていたとして、じゃあなぜカナダに移民してきたのか。。
全てを失うリスクを負ってまでカナダに来た意味は何なのか。。
自己判断・自己責任で、自国では裕福な生活をしていたのを捨ててきたんだと思います。


それなのに、いざ移民して「自分が思った通りに事が運ばない」ようになると、「カナダ(市民とか行政とか)が悪い。自分たちにもっとサポートを。」って言っても、移民を好ましく思っていない人たちの感情を逆なでするだけだと思います。。。「嫌なら帰れ!」って、思う人も沢山いると思います。


私も移民者なので、就活の苦労はよーくわかりますし、不安な気持ちもわかります。でも一方、就活等は世界中どこに行っても「運」が大きく作用するものなんです。それは経験で理解できますし、また私もいつ今の会社をくびになるかわかりません。みんな、そういう中で毎日過ごしているんです。
 
 
それが嫌ならそういうリスクを冒してまで移民しなければよかったんです。なので、この記事はただの「甘え」だな、と思ったんです。





イスラム系移民の方たちが、モスク襲撃事件により身の危険を感じたり、Hate Crimeやイスラム教の誤解により恐怖に駆られているのも理解できます。

 
なので、最近ケベックシティーのモスク等で、「イスラム教を教えます。疑問のあるかたはお気軽に当モスクに。」という運動がありましたが、これって本当に良い運動、相互理解できる素晴らしい運動だなって思っていたんです。イスラム教徒側にすれば、一般イスラム教徒がいかに平和を愛し、平穏な人たちなのかを地域住民にわかってもらえるし、地域住民側もイスラムに対する理解度を上げたり、なぜ自分たちがイスラム教を恐れるのかなどをアドバイスしてあげることもできるからです。


その矢先にこのニュース・・・。この運動をしているモスク関係者にとっても「この時期になんてことを・・・・!!」って思っているかもしれませんね。


移民者は卑屈に生きろ!と言っているつもりは毛頭ありません。ただし、移民として受け入れてくれた国への感謝の気持ちは持ち続けるべきでしょうし、その最大が受け入れてくれた国の法律・ルール・慣習を尊重すること。そして、移民を決めたのは「自己責任」だということ。

上記点をしっかり理解しておかないと、「移民」(特に今の状況ではイスラム系の移民)の立場はますます悪くなってくると思います。。。










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