Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
****** ブログランキングにご協力ください! ******


 カナダランキング
  にほんブログ村 海外生活ブログ モントリオール情報へ
  にほんブログ村
  

*************************************







以前から何度かお話ししている通り、カナダの国技はアイスホッケー。つまり、子どもたちの人気者・ヒーローはアイスホッケーのプロ選手。いわゆるNHLの選手ですね。


モントリオールにはNHL歴代優勝回数圧倒的1位を誇る(でもここ10数年は本当パッとしないんですけどね)モントリオール・カナディエンズがあります。

そこの選手たちはもちろんモントリオールっ子にとっては身近なヒーロー。


でも本日のニュースの主役はカナディエンズではありません。
NHLでは、レギュラーシーズンはスタンレー・カップという、最終目的のカップ戦への出場をかけて行われます。

Letang JUL252017 03
(Kris Letangさんとスタンレーカップ。カップ、思ったよりも大きいでしょ?CBC Newsサイトより。)

そのスタンレーカップで今年優勝したのが、去年からの連覇となるピッツバーグ・ペンギンズ
その選手でモントリオール出身のディフェンダー・Kris Letangさんが、そのスタンレーカップを持って、毎日病気と闘っている子供たちがいるSainte-Justine Hospitalを訪れました。スタンレーカップは子供たちの大人気の的!でもそれだけではありません、NHLの選手が来てくれたということで子供たちも本当にうれしそうです。

Letang JUL252017 01
(日々病気と闘う子供たちを訪問するKris Letangさん。CBC Newsサイトより。)

このKrisさん、実は最近のシーズンはケガで思うような結果を残せていなかったみたいなんですが、この日病院を訪れたことで「自分のけがなんて、毎日病気と闘っている4,5歳のここの子供たちに比べたら微々たるもの」という思いを持ったそうです。

Letang JUL252017 02
(Kris Letangさんの訪問で子供たちが勇気づけらますように・・。CBC Newsサイトより。)

こういった心優しいファンサービスができる選手ですので、ぜひぜひ来シーズンは体調万全で大活躍してほしいですね!



また来週は同じくペンギンズの、これまた同じくケベック州出身の選手がこのスタンレーカップを持ってモントリオール市内のどこかを訪れるそうです!



日本でもこういった慈善活動と言いますか、ファンサービスはもちろん沢山やっていると思いますが、もっともっとそういう活動は注目されてもよいと思います!特にスポーツ選手はちびっ子たちのあこがれの的ですので、そういった選手たちが忙しいことも、オフシーズンは次のシーズンに向けての大事な準備期間ということも十分わかっていますが、こういった活動ももっと力を入れてもらえれば。。。というより、その部分も含めての給与査定にできないのかな??


ともあれ、最近はちょっと嫌なニュースが多かったので、今日のニュースで少し心がホッとしていただければ嬉しいです!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これはちょっとショッキングなニュースでした。

モントリオール在住の32歳の女性が、月曜日の早朝2:30頃、パートナーとみられる男性(ニュースソースによっては夫とも言われております)に身体数か所をBBQ用のナイフ等で複数回にわたり刺される事件が発生。女性は命に別状はなかったものの、おなかの赤ちゃんが危険な状態になったということで急遽帝王切開を施したのですが、残念ながら赤ちゃんは亡くなってしまいました・・。

Stabbed JUL242017 02
(事件のあったアパート。CBC Newsサイトより。)

警察はまだこの事件の詳細を発表していませんが、警察や新聞報道によると、このカップル(夫婦)は頻繁に口論やけんかをしていたようです。


それは近所の住民も証言しておりました。


そして今回の事件、まずは前日の日曜日の午後11時過ぎにこの女性が警察へ助けを求める電話を掛けたところから始まりました。

どうやらその日も二人はけんか・口論、もしくは女性の方がDVを受けていたようで、男性の方が家を離れたすきに警察に通報。

すぐに警察がやってきて、この女性に二人の子供とともに、今すぐ家を離れるように(男性から身を隠すように)強く言われます。

女性はその言葉に従って、2人の子供とともにいったんは家を離れます。


その後、親せきの家が友達の家に子供を預けていたのでしょうか、理由はわかりませんが、なぜか彼女だけ家に戻ってしまいます。そしてそこに男性も帰ってきて冒頭の事件が発生・・。


ちなみにこの男性は、事件のあったアパートから離れたところで同じく月曜日の朝警察により逮捕されております。


本当、いたたまれないというか、言葉も出ない事件です。。

Stabbed JUL242017 01
(逮捕される容疑者男性。CBC Newsサイトより。)

以前も少し書いたかもしれませんが、DV被害に会っている方は自身が特殊な状況にいるっていうことが理解できないほど、洗脳に近い状態に置かれているんでしょうね。。


これは本人だけでなく、今回の事件のようにおなかの中の赤ちゃんや子供、もしくは以前ブログでお話ししたようなペットなど、周りにも悪い影響を与えてしまいます。


もっともっと法整備を強化して、こういった悲劇がなくなるようにDVに対しては周りも警察ももっと強気に、そしてもっと中に入り込んで対応するようになってほしいものです・・。

(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

私もこのニュースを見てちょっとびっくりしたんですが、いわゆる「マーケットプレイス」を立ち上げ、運営していたケベック人・Alexandre Cazesさん若干25歳にして、このマーケットプレイス・AlphaBayが大当たりしたのでしょう、すぐにMillionaireになり、直近4年間を過ごしていたタイ、そしてキプロスに多分グアテマラだと思うんですが、その3カ国において、車や不動産などの高級品を所持し、且つ莫大な現金も所持していたそうです。推定ですが、彼の総資産は2,300万アメリカドル(約25億円)で、そのうちの約半分の1,250万アメリカドル(約13億円)が不動産や高級車に費やされていたそうです。

AlphaBay JUL232017 02
(Alexandre Cazesさん。CBC Newsサイトより。)

しかしながらこのAlphaBayと言うサイト、実は「闇サイト」(アメリカ政府によると)であり、ここを通して武器類やドラッグ、そして盗まれた個人ID等が取引されていたそうで、アメリカ政府によると世界で一番「利益を上げている」闇サイトなのだそうです。そしてこのサイトの利用者は約20万人も。。。アメリカ政府(及びFBI)はこういった状況を受けて内々に捜査していたようで、ついにこのサイトを立ち上げて実質運営していたAlexandreさんを実質的な「闇取引の主導者」とみなして、彼が滞在していたタイにおいて逮捕しました。それが7月5日のこと。


そしてAlexandreさん、1週間後の7月12日にはタイの留置所?刑務所?どちらかはっきりしませんが、拘留されていた場所で自殺をしているのが発見されます・・・。つまり真相はそれこそ永遠に「闇」の中に。


アメリカ政府・タイ政府及びカナダ政府はそれぞれこの件に関して調査をしており、現在わかっているだけでAlexandreさんは約660万カナダドルをBitcoinに所持しており、他に約240万カナダドルをEtherium、約62万カナダドルをMonero、そして約98万カナダドルをZcashにと、複数のE-Walletサービスに資金を持っていた模様。また、その他にも少なくとも11の銀行口座を持ち、それらはリヒテンシュタイン、スイス、タイなどで開かれていたようです。こういった発見された資産は現在はすべてアメリカ政府によって差し押さえられている模様。

AlphaBay JUL232017 01
(問題のサイト・AlphaBay。現在は強制閉鎖中。CBC Newsサイトより。)

今回の事件に関して、Alexandreさんの両親はアメリカ政府の対応を強く非難。Alexandreさんは「闇サイト」を作ろうとして作ったわけではなく、主導者ではないといった反論をしています。


が・・・・。これは個人的な感想ですが、もしご両親の主張の通りだったとしても、AlexandreさんはAdminとしてAlphaBayのデータアクセスができていたはず。そこでどういったものが取引されているかも見えていたはず。それを分かっていながら、(多分お金のためでしょうが)放置していたのは、やはりAlexandreさんにある程度の罪があると思いますよ。


なので厳しい言い方ですが、Alexandreさんもそのことを十分わかっていたので、本国カナダやアメリカには住まず、タイなどの外国に住んでいたのではないでしょうか?(また、Alexandreさんはタイ人女性と結婚していたみたいなので、それもタイ滞在の理由の一つだと思いますが)


そして、自殺を遂げたのも、自分の行いを理解して、アメリカ政府の追求からは逃げられないと思ったからではないでしょうか?


ご両親の気持ちもわかりますが、Alexandreさんが闇取引とは全く無関係だった・責任は全くなかった、と言うのはやはり違うと思います。


ともあれ、こういった形でケベック人がカナダやアメリカ、そして世界のニュースに載るなんて、本当にびっくりしました・・・。



(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

私が住んでいる街・ラバル市。モントリオールの北部に位置し、モントリオールと同じく島。モントリオール中心部へのアクセスもよく、いわゆるベッドタウンとして発展している結構大きな街なんです。
私は正直仕事以外でモントリオールに行く必要を感じないくらい、このラバル市での生活に満足しています。


そんなラバル市の東部に実は刑務所があるんです。私も何度かこの横を車で通りすぎましたが、川沿いにあって結構敷地も広いもの。


この刑務所からなんと脱獄者が出たそうなんです。しかも、なんとこれが初めてではなく、この刑務所では過去数年の間に少なくとも5名の脱獄者が。


そんなに「ざる」なの?警備・・・。近隣は住宅街もある地域なので、もう少しセキュリティー面をしっかりしてもらわないと・・。


さて今回の脱獄者・Luc Paquette、52歳。放火、窃盗、放火未遂、強盗や犯罪により不正に物品を取得した罪などなどで懲役2年8か月が言い渡されていました。

PrisonBreak JUL222017 01
(今回脱獄したLuc Paquette、52歳。CBC Newsサイトより。)

脱獄に刑務所側が気づいたのは今週木曜日の夜10:45頃に刑務官が定例の点呼を取っていた時だそうです。

既にLucの特徴を伝える記事が出回っており、情報提供を呼び掛けておりますが、ちょっと怖いですねー。本当、もう少ししっかりセキュリティー面に気を使ってほしいところです。


ちなみにこの刑務所で起こった過去の脱獄とは:

- 2011年、当時67歳で1973年から服役していたGuy Chrétieが、誰にも(刑務官からと言う意味)管理・監視されることなく、気づかれずに刑務所から脱獄したというもの。その後どうなったかの情報は出ていませんが、捕まっていることを祈ります・・。
- 2012年、Montée St-François Institutionと言う施設より、2名が脱獄。こちらもその後の情報が出ていませんが、捕まっていますように・・。
- 2013年、Hells Angel René Charleboisと言う人物が脱獄。その後、自殺しているのが発見されたそうです。
- 2014年、妻を殺害した罪により服役していたRobert GaudetteがMontée St-François Institutionより脱獄。翌日Quebec Cityにいたところをとらえられたそうです。

PrisonBreak JUL222017 02
(問題のラバル市の刑務所。CBC Newsサイトより。)

と言うか、毎年のように脱獄が起こる状況、何を考えているんでしょうかね??
これは本当、スタッフや行政の責任だと思いますので、もう少し自覚と誇りを持って仕事に取り組んでほしいものです・・。


でないと、本当に大きな問題が発生した時(脱獄の時点で大問題ですが)にあたふたすることになるでしょう。と言うより、誰も責任を取らないからこんなことが起こるんだと思います。


本当、海外で生活していると、日本では考えもしなかった事件・ニュースによく出会います、良い意味でも悪い意味でも・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日のニュースはこちら。

先週、モントリオール市内でトラックに巻き込まれて自転車に乗っていた方が死亡した事件を紹介いたしましたが、その続報です。


先週のブログでは、トラック運転手もショックを受けて病院に搬送されたと伝えていましたが、今回は被害者の方のお話。


亡くなったのは、 Meryem Anounと言う女性で41歳。3人のお子さんがいらっしゃいました。
しかも事件翌日は友達の結婚式があり、事件当日はその準備の手伝いをしていたりして疲れ等があったのでしょう、リラックスするために自転車に乗っていたそうです・・。

GhostBike JUL212017 02
(亡くなったMeryem Anounさん。Global Newsサイトより。)

そして本日金曜日は彼女への追悼として、モントリオール市内の至る所にGhost Bikeとして白く塗られた自転車が飾られています。私も本日出勤途中にこれ目にしたんです。最初は何のパフォーマンス?っていう感じで見ていたんですが、ようやく理解できました・・。

GhostBike JUL212017 01
(モントリオール市内の置かれたGhost Bike。Global Newsサイトより。)

今回のケースでは明らかにトラックドライバーの確認不足があげられると思います。トラックと言うガタイの大きな乗り物を乗り回すうえでは、死角への細心の注意は当然のことだと思います。が、この事件が起きたように、正直モントリオール、もしくはカナダ・北米のトラック運転手は、全員が全員そうではありませんが、運転が粗野で雑で荒く、こういった安全運転のための確認はほぼしません。車間の確認すらせず、そのガタイの大きさを利用して無理やり車線変更するトラックもしょっちゅう見かけますしね。


この悲劇が何らかの啓発の後押しになってほしいと思いますが、それでも事故が減らないようであれば、もういっそトラックの市内乗り入れを禁止するとか、交通量の多い場所へのトラックの乗り入れ制限をするなどの実質的な措置をとるしかないと思います。郊外の広い駐車場や広い道幅の道路が確保されているところまではトラックはOK,でもそこからは小型貨物で市内へ乗り入れ、とか。


非効率だとわかっていますが、例えば中東のアブダビとかはこういうシステムだったはずです、私の記憶が正しければ。まあ、街のサイズが違うので一概に比較はできませんが、検討の価値はあると思います。


それともう少し、トラックを含めてモントリオールのドライバーの安全運転意識が上がるように祈ります・・。

Meryem Anounさんへの追悼ビデオはこちらからどうぞ:
https://www.facebook.com/globalmontreal/videos/1527926633896624/


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日のニュースはこちら。

モントリオール港の貨物コンテナの中から、4名が発見され、密入国の疑いでカナダの国境管理局(Canada Border Services Agency (CBSA))が捜査を開始したそうです。

IlligalCrossing JUL202017 03
(モントリオール港のコンテナ群。CBC Newsサイトより。)

現在、プライバシー等を理由に情報が制限されていますが、4名はすべて男性で年齢は30-40代だそうです。ただ、この4名が自分の意志でコンテナの中に入っていたのか、何者かに強制されて入ったのかは依然不明。勿論、入国に必要な書類等も持っていませんので、前者の場合は密入国の疑い、後者の場合は拉致・監禁の被害者として扱われるのかな??


このコンテナの中にいた4名、なんと3週間ほどいたそうです!コンテナの中がどうなっていたのか全く情報がないですが、それでも3週間もいたなんて・・・。

IlligalCrossing JUL202017 02
(CBSAの調査も現在進行中です。Global Newsサイトより。)

また、この4名がいたコンテナが載っていた船は香港船籍で、モントリオールに寄港する直前の寄港地はドイツのハンブルグだったようです。


この4名が何人でどこから乗ってきたのかまだまだ謎ですが、少なくとも英語もフランス語も話せないという情報から、英語やフランス語を母国語とする人たちではなく、かつ英語も話せない(片言も)ということは、英語教育がない国ってことなのかな??想像だけでは何も解決しませんが、色々と「どこの国から来たんだろう?」って想像してしまいます・・。


ただ上記情報が正しいとすれば、やはり単純にドイツのハンブルグから乗ってきたのかな?って思います。またドイツは現在移民問題が吹き荒れるくらい沢山の移民受け入れを行っている国。当然その中にはたくさんの不法移民もいることでしょう。もしかしたらそういう人たちかもしれませんね。


日本でも同じような状況かもしれませんが、カナダでもどうしてもカナダに入国したいという人たちが不法入国を試みます。私が覚えているのは、3-4年前かな、香港からカナダに飛行機で来た中国人男性が、実は精巧なマスクを身に着けていて一見おじいちゃんに見えるんですが、実は若者だったというのがありました。以下に成功にできているといっても、しょせん素人が作ったものなので、写真等を見たら雑な部分もありました。それに気づかなかった、もしくは気づいても何の対応も取らずに出国させた香港の空港関係者に当時非難が出ていましたが、結局この中国人の若者、このマスクがばれて、カナダに難民申請しましたが即刻却下されて中国に戻されました。

IlligalCrossing JUL202017 01
(事件現場のコンテナ群。Global Newsサイトより。)

日本人の感覚では、不法入国してまで他国に入りたい・母国を離れたいという感覚はよほどのことがない限りないと思います。なので、こういう不法入国を試みる人の気持ちを量り知ることは難しい・・・。もちろん、生命的な危機が母国であったり、色々な理由で不法入国してくると思うんですが、それなら正式に難民申請すれば、とも思いますし、第一不法に入ってこようとすること自体、何か「後ろめたいことがある・する予定」っていう風に勘ぐっちゃいますしね・・。


まだこの事件は不法入国を目指していたのかどうかははっきりしていませんが、何か色々と思い出したり考えさせられる事件でした・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

私が通常朝家を出るのが大体8時少し前くらい。そして地下鉄の駅に到着して地下鉄に乗り込むのが8時半過ぎかな?なので、本日のこの事件の影響は私にはありませんでしたが・・。


本日水曜日の朝、モントリオール地下鉄の駅の中でもとりわけ大きく、3路線が乗り入れていて、乗客数も多いBerri-UQAM駅にて朝の6時45分ごろ、何者かが催涙ガスをばらまいた模様です。その影響でGreen線、Orange線及びYellow線の3路線すべてで地下鉄がストップ。朝の通勤ラッシュ時の事件だったので影響が心配されましたが、幸い約30分後には3路線とも運行を再開した模様です。

PepperSpray JUL192017 01
(モントリオール地下鉄の駅。CBC Newsサイトより。)

警察は今のこの事件の捜査を続けておりますが、警察に事件を通報した人の話としては、30代の男性がこの催涙ガスをまき散らしたようなんです。しかも、何かテロ的な意味があるのか、それとも単独犯なのか、未だに不明。その部分ではちょっと怖いですよね。。特に日本人としては、オウムの地下鉄サリン事件がどうしても記憶に残っていますから・・。


さらにちょっと間が悪いのは、現在沢山の新車両がモントリオール地下鉄に導入されているんです。が、この新車両、実は車両と車両の間にドアがないんです。つまり、先頭車両から最後尾まで、社内を歩いて行き来できるんです。以前の車両は各車両毎にドアがありましたので、運航中の車両間の行き来はできなかったんですが・・。


安全面からはちょっと新車両は不安かもしれませんね・・。


勿論こんな事件を起こした犯人は一刻も早く逮捕されて厳しい罰を受けてほしいものですが、できれば愉快犯・単独犯であって欲しいものです。。カナダは他の国、特にヨーロッパやアメリカと比べてテロの対象とはほとんどならない国。というよりも、「今までは」対象になってこなかった国。これからもそうであって欲しいですが、もし今回の事件がテロに関係するものであったとしたら・・・。


毎日通勤で使っているだけに、ちょっと怖いです・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

これは今月7月の7日にアメリカはテキサス州でのこと。
Grapevine Police Departmentで働くStephen Smithさんはその日、ガールフレンドの Amanda Radicanさんに、当日はシフトの関係で朝早くでないといけない、と告げて出勤。


その際Stephenさんはわざと自分の携帯を家に置いていったんです。
そして頃合いを見計らって、Amandaさんに自分の携帯を働いている警察署まで持ってくるようにお願い。そこからが作戦の始まり始まり・・。


Stephenさんと同じく警察で働くいとこのHaleさんの協力の元、まずは携帯アプリ“find my iPhone”を使って自分の携帯の位置検索。すなわち、Amandaさんの位置を確認。


そしてAmandaさんがすぐ近くにいることがわかると、いとこのHaleさんがAmandaさんの車を停止させ、彼女の車に対しては差し押さえ状?逮捕状?があることを告げます。まあ、「あなたの車には問題がありますよ。このまま運転していくことはできませんよ。」っていう感じなのでしょうかね・・。


そしてAmandaさんはこの事態に混乱して涙ぐんでいるその後ろからStephenさんが現れ、片膝をついてプロポーズ!Amandaさんの第一声は「だましたわねー!」だったそう。


勿論そのあとは、プロポーズを快諾!


まあこの件で付近は約5分ほどちょっとした混雑になったそうですが・・。

Propose JUL182017 01
(どっきりプロポーズ大作戦!成功してよかったですねー。Global Newsサイトより。)

こういったことって、日本では絶対にできませんよねー。なので余計かわいらしいというか茶目っ気があって良いって思うんです。確かに、「公務員」として「公務」の時間を個人のことに使うのはだめかもしれませんし、それで短い時間であれ渋滞を引き起こすのは許されないっていう考えもわかります。


が、こういった「遊び心」と言いますか、心の「遊び・余裕」がないと、なんというんでしょうかね、なんか人生もったいないことしているなーって思うんです。もちろん、国民性の違いっていうのもあると思いますが、何でもかんでも目くじら立てて、「規則・規則」っていう世の中よりも、人の心がほっこりするのであれば、敢えて目をつぶる場面をもっと増やす、許していってもよいと思うんですよねー。


まあでも日本ではやっぱり難しいですかねー・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

日本からカナダ、モントリオールに来られた方でびっくりした人たちも多いと思いますが、モントリオール及びその近郊(だけではないですが・・)の道路事情について。混雑するとか、道が狭いとかではなく、道路そのもののがとても状態が悪いんです!道路のひび割れはもう普通として、大きな穴が開いていたり、ひび割れがひどくて溝みたいになっていたり。


今年からモントリオール市が市内各所・各地区の道路状況を克明に記したデータを開示しているんです。


それによると、2010年時点の道路状況と2015年時点の道路状況を比べており、明らかに2015年時点では2010年時点と比べて多くの地区で道路状況が悪い(Bad)かとても悪い(Very Bad)になっているんです・・。

RoadStatus JUL172017 02
(2010年時点と2015年時点での道路状況の比較。CBC Newsサイトより。)


でもこれは、モントリオール市内を運転したことがある人はみな納得の数字だと思います。だって、一般道路だけでなく、高速道路ですら、ひび割れは当たり前、大きな穴があって大変危険な場所も沢山あるんです・・・。確かに、モントリオールの気候的な問題もこの道路状況悪化の一因だとは思います。夏は蒸し暑くて気温は40℃近くまで上がる日もあれば、冬はマイナス30℃の日も・・・。この寒暖差の激しさが道路にも影響していると思うんです。


なので、奇麗な道路も5年もしたらひび割れも当たり前の状態に・・。


そんな中良く思うんですが、日本も同じような状況なんですかね??
特にモントリオールとは気候的にも似ている北海道とか東北とか、道路事情も似たようなものなんでしょうか??

RoadStatus JUL172017 01
(道路寿命5年と言うのはやっぱり短いという気が・・・。CBC Newsサイトより。)

私は感覚的にですが、日本の道路事情(使っている素材やメンテナンス方法など)はモントリオールよりも断然良いような気がするんです。勿論、予算の問題等もあるのですぐには無理かもしれませんが、モントリオールもカナダ第二の都市、北米有数の大都市なのですから、日本でなくても良いですが、もう少し他の都市のやり方を参考にしてみても良いと思うんですけどねー。。


まあそれでも、問題がなくなることはないでしょうけどね、なんたって”モントリオール”ですから~!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオールで毎年7月に行われているイベント、ご存知ですか?


[Just For Laughs]と言って、沢山のコメディアン(特にStand-up Commedyという、日本でいうところの話芸っていう感じですかね??)がモントリオールを訪れ、シアター・劇場で来場者のお客さんを笑わせる・・。こちらは英語版とフランス語版とありますが、結構このイベントは有名なんですよー。

JUSTFORLAUGHS JUL162017 02
(Just For Laughsのポスター。CBC Newsサイトより。)

そして今回は、カナダの誇るコメディ俳優、ジム・キャリーさんに表彰を行う予定。

JUSTFORLAUGHS JUL162017 01
(ジム・キャリーさん。もうそんなお歳に・・・。CBC Newsサイトより。)

今更ながら気づいたんですが、結構カナダって有名な俳優とかコメディアンとか輩出しているんですよねー。ジム・キャリー、マイク・マイヤーズ、ちょっと古いところでは、ダン・エイクロイドやジョン・キャンディー、マイケル・J・フォックスなどなど、他にもたくさんの有名コメディアン・俳優を輩出しているんです、すごいですね!



さてこのJust For Laughs、毎年7月のイベントだけではなく、たまにTVでも見ることができるんです。そのTV番組、いわゆる素人さんをターゲットにした「どっきり」企画の番組。本当かどうかわかりませんが、ケベック人の友人たち曰く、どっきり番組の元祖はこのケベック州のTV番組なんだそうです。

JUSTFORLAUGHS JUL162017 03
(TV版のJust For Laughs。)

まあ元祖かどうかは置いておいて、確かにこのどっきり番組、結構面白いんです!ただ内容によっては、日本では絶対にできないだろうなーっていうのもたくさんあります。例えば私が覚えているのが、「盲目の人(本当は盲目ではないのですが)」を仕掛け人にしたもの。この人が街中に自転車やバイクを停めている人が、自分の自転車・バイクに戻ってきたのと見計らってターゲットに接触。確か、道を聞いたり、何かしらの質問をしたりしていたと思います。そして打ち解けてきたところで、「自転車に乗ってみたいんだけど」とか話すんです。もちろん相手はこの人が「盲目」であることがわかっているのでやんわり断るんですが、強引に自転車やバイクに乗ってしまい、ターゲットの人が危ないからとなんとかやめさせようとする・・・。


面白い内容なんですが、やっぱり日本では何かと「問題」になりそうで絶対にできない企画ですよねー。。


ともあれ、今年は以前ブログでもお話ししたように、Comicconも7月に移動。来年以降、モントリオールの7月はイベント目白押しの忙しい月になりそうですね!!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日のニュースはこちら。

ケベックシティーにおいて、イスラム教徒グループが「自分たちイスラム教徒用の墓地」のための土地取得を目指していて、その候補地にイスラム教徒専用の墓地を建設しても良いかどうかを問う住民投票が明日日曜日に行われます。


この墓地候補地はケベックシティーから南西におよそ35km離れた、人口およそ6,000人ほどの小さな街・Saint-Apollinaire。

Cemetery JUL152017 01
(問題の墓地建設予定地。Global Newsサイトより。)

ただし、今回の住民投票はこの街の住人全員が対象となるのではなく、その墓地予定地周辺に暮らしていたり、働いている人たちに限られており、投票できるのは49名のみ

まあ、昨今のイスラム教を取り巻く環境から言って、当然かもしれませんが既にこの計画に反対を表明している人たちが沢山います。その人たちの言い分は、「既にイスラム教徒用の墓地が、イスラム教徒の生活区域(多分モスルとかその周辺地域を言っているかと思いますが・・。)に存在しているので、そこを使えばよい。」とのこと。


一方イスラム教徒側は、「他の宗教と同様、イスラム教徒にも専用の墓地を市内に作らせてほしい」と言うもの。


どちらの言い分もわかると言えばわかると思いますが・・・。難しいですね、やっぱり、宗教と言うのが関わってくると・・。


世界的にはヨーロッパ、昨今は特にロンドンなどを中心にイスラム教徒と思われる人たちが引き起こしたテロ活動がまだまだ活発です。が一方こちらケベックシティーでは今年イスラム教のモスル襲撃事件があったのように、イスラム教徒が対象となったテロも発生。


また、ヘイトクライムも世界中あちこちで発生しているように、今はどうしても「対立(特に「イスラム教徒」対「地元住民・非イスラム教徒」と言うような)」と言う図式になっていると思うんです・・。イタチごっこと言うか、水掛け論と言うか・・。と言うのは、どちらも自分たち側を「弱者・被害者」として論を述べているので、どうしても話が平行線をたどるんですよね・・・。


上記の話に戻ると、イスラム教徒側は「自分たちは他の宗教を信じる人たちとは違って色々と差別されている」と思っているでしょうし、また地元住民側も「イスラム教徒の人たちが大量にこの地域に入ってくることで、現在の生活が崩れる」と言う不安を持っているでしょう。


時折このブログでも述べているように、まずはお互い「権利」を主張する前に、「相手側を理解する」事から始めるのが大事だと思います。それに加えて、「ダメなものはダメ」と言う態度をしっかりとること。これは特にカナダ連邦政府に言いたいことですが、これはイスラム教徒であれそうでないのであれ、今の左派政権はちょっとでも「弱者」と見える行動をとれば無条件に擁護する風潮。


そういうことではなく、対等に・公平に付き合っていって、お互いをきちんと理解・尊敬する・・・。言葉で言うのは簡単ですが、実践するのは難しいというのはよーくわかっています。が、結局これしか方法はないんと思うんです。でないと、あとはセクション主義と言うか、自分たちの考えに賛同する人たちだけのグループ、国にこもればいいじゃん!っていう考えになってしまうと思うので・・。



やっぱりこういった問題は本当に扱いが難しいものですね・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

モントリオール警察によると、昨日金曜日の朝、モントリオール市内において自転車に乗った方がトラックに轢かれて死亡する事件が発生。どうやらトラックが交差点を右折時に、死角にいたこの自転車を確認できず、巻き込んでしまった模様。この事件が発生した後、50代のこのトラックの運転手はあまりのことにショックを受けすぐに病院に搬送されたそうです。

Cyclist Death JUL152017 01
(事故の起こった現場。CBC Newsサイトより。)


警察によると、今年自転車が巻き込まれて死亡するまでに発展した事故は今回で2件目。
モントリオールの自転車愛好家のグループは、市内のトラック運転可能地域の制限を提案しています。


確かに、トラックなどの大型の車は沢山見かけますし、正直荒い運転をする人が多いと思います、モントリオールでは。

一方、自転車に乗っている人たちも、マナーが良いとは決して言えません。自転「車」ですから車道を走るのはわかりますが、道の真ん中を走って渋滞を引き起こしていることはしょっちゅうありますし、こちらも自分勝手な運転をしている人たちが多いです。


正直、私にはどっちもどっちの意見だと思います。ただ、歩行者と同様、対「車」と言う関係性で言えば明らかに「弱者」になるので、意見が通りやすいというのはあるかと思います。


それよりも、先週か先々週のブログでもお話ししたような、モントリオール市内の車のスピード規制を強化する方がまだ問題解決に近いと思います。


どちらも「譲り合いの精神・一歩先を考える行動」で乗り越えられると思うんですが、そこはモントリオール。誰も「自分」が余計な行動を起こすことなく、「相手側・法律」を自分の有利なように変えようとするんですよね・・・。まあもう慣れましたけど・・。


最後にこちらはアメリカからの映像ですが、さすがにこれは車の方が悪いと思いますが、コメントにもあるように、自転車も道の真ん中から左寄りを走っているのも悪いと思います。これこそ上記モントリオールでの問題を表している良い例かもしれません!
https://www.facebook.com/globalmontreal/videos/1441134509267643/

(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

世界中で現在、小売業というのは色々と危機に直面していると思います。ネット社会の発達などで、実際に店舗を訪れてのお買い物っていうスタイル・ビジネスモデルが崩れてしまったのが一因あると思うのですが。。


特にファッション関係の小売業は倒産や再建プランなどでのリストラなどが頻繁に起こっており、業界再編の大きな波が起こっているだと思います。例えばアメリカのファッションブランドのアバクロやアメリカンイーグル、そのほか有名なところも経営再建、売却先探しなど、生き残りをかけて色々と策を模索中なんでしょうね・・。


それはここカナダも同じ。カナダでも大手の総合ファッション小売チェーン店のSearsが実は先月トロントの裁判所に経営再建策を持ち込んできたんです。つまり、倒産一歩前の状況でのリストラ策を献じたみたいなんです、裁判所に。それからのこのSearsの対応がひどいとネットで話題に。まず、カナダではリストラなどでクビを切られる際は、Severance Payと言って、いわば「見舞金」的なお金、通常は給料の2週間分をクビを切られる人たちに渡すんです。ところがSearsはそのSeverance Payを払わないと宣言。これがカナダ人たちの怒りを引き起こし、ネット上ではSearsでの買い物ボイコットも呼びかけています。

SEARS JUL132017 01
(会社再建策を裁判所に提出するSearsのCFO。Global Newsサイトより。)

さらに、企業年金を積み立てて、現在年金を受け取っている退職者に対しても、この積み立てた年金の支払いができなくなると通告。もうひどすぎますよねー。。しかも上記2つの件に関して、裁判所が認めているっていうのもなんだか許せない・・。


上記のボイコットの呼びかけなどで、もうSearsのブランドイメージはがた落ち。経営再建がなったとしても、もうSearsで買い物をする人はいなくなるっていうくらいの大きなダメージのようです。

SEARS JUL132017 02
(Sears店舗とニュース。Global Newsサイトより。)

そしてこのSearsにまつわるもう一つのニュースが・・。


皆さんはMike Myersっていうコメディアンをご存知ですか?
Wayne's WorldやAustin Powers、そしてアニメのシュレックの声を担当していたコメディアン。実は彼はカナダ人なんです。


そして彼のお兄さん、Peter MyersさんはSearsのトロント本社で36年間も働いているんです!くしくもそんな2名が2014年に当時も噂として流れていた[Searsの経営危機]を打ち消すためにCMで共演していたんです・・・




でもそのPeter Myersさん、今回のリストラ第一弾の2,900人のうちの一人に入っているそう。。そもそもリストラ策の第一弾としてのこのクビ切り、これによって今もSearsで働く15,000人を救うっていうけど、本当かどうか怪しい・・。


遅かれ早かれSearsは倒産すると思います。が、その影響は大きいでしょうね、カナダ経済に対して。また、上記のような非情な倒産方法は、カナダ国民の反感こそ買っても、同情は一切買わないでしょう。ネット上でもボイコットを呼びかけているコメントが数多く存在していますし、実際Searsの売り上げはがた落ち→第二、第三のリストラが早まる→持ち直せずに倒産っていう流れに・・。


ちょっと前から言われていますが、小売業にとっては厳しい時代。そのあたりもしっかり考えて、仕事を選ばないといけないんでしょうねー・・・。他人事とは思えないニュースでした・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日は日本のニュースからですが、どうやら日本でも残業代の支払い対象から外す「高度プロフェッショナル制度」の創設を柱とする労働基準法改正案が進んでいるようですねー。


これってまあ賛否両論あると思いますが、私の率直な感想からいえば「日本の労働者ってやっぱりかなり手厚い法律で守られている」って感じがします。


まず、残業代の支払い対象から外れる人たちは基本的に高年収(1,075万円)の人たちのみ。この時点でもう労働者優遇ですよね。つまり、1,000万円もらっている人も残業の対象になる可能性があるってことですよねー。

Overtime Work JUL122017 02


確かに、「仕事・労働」に対する価値観が違いますから一概に比較はできないと思いますが、こちらカナダでは状況は全く違います。契約した金額がどのような額であれ、年収制(サラリー制)の人たちは基本的には残業代なしです。残業代が発生するのは時給制の人たちのみなんです。


私もサラリー制ですので、ぶっちゃけ毎日残業していますが一回もその分が支払われたことはありません・・・。それで年収が高ければ問題ないんですが、年収も低くて残業代も出ない・・・。そう考えると日本って本当に恵まれている・労働者が過保護って言ってもよいくらい守られているなーって思うんです。


さらにこちらでは2週間の事前通知もしくは2週間分のお給料を払うことでその場で解雇することができるんです。これも日本とは違いますよねー。アメリカでは州によってはもっとすごくて、例えばカリフォルニア州などが採用している「At Will」制度では、会社側・労働者が、どちらも「いつ・いかなる理由でも」一方的に契約解除できるんです。


よくアメリカの映画で、自分の持ち物を段ボールに入れて寂しくオフィスを出ていく場面があると思うんですが、あれこそまさにこれ。いついかなる時に首にされるかわからない・・・。そう考えると、両極端のアメリカと日本の中間くらいの政策がカナダなのか?という気もします。

Overtime Work JUL122017 01


またカナダでは州によって残業時間の始まり(一般労働時間数)も違うんです。ケベック州では日本と同じく、基本的には週の労働時間は40時間として、残業代はその40時間を超えたところから発生します。が、お隣オンタリオ州では、残業時間は週44時間を超えたところから発生するんです。違いますよねー。


こうやって見ると、やっぱり日本って(労働条件は)恵まれているなーって思います。ただ逆に、そういう手厚い保護・簡単には解雇できないということがあるので、正社員登用に二の足を踏む・契約社員や派遣社員・アルバイトの割合が増えているのかなーっていう気もします・・。


難しい問題ですよね、どちらも一長一短ありますし。でも、日本でも残業=悪とまではいわないですけど、「残業している方が会社のために働いている、プライベートの時間をつぶしてまで残っている方が評価される」とみなされる風潮は早くなくなってほしいと思います・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

カナダと言えば、アイスホッケー。それくらいアイスホッケーの人気が高い(国技ですからね)ですが、その他にもバスケットボールやサッカー、そして野球も実は人気なんです。その野球、現在カナダに本拠地を持つMLB球団は、現在ホークスに復帰した川崎選手も在籍していたトロント・ブルージェイズのみ


私も2,3回試合を見に行きました・・。


でもほんの10年ちょっと前まで、ここモントリオールにもエクスポっていうチームがあったんです・・。現在は身売りをしてワシントンに本拠地を移してワシントン・ナショナルズっていうチームに変わっているんです。

MLB EXPOS JUL112017 01
(エクスポの復帰を望む沢山のファン。CTV Newsサイトより。)

ただ、モントリオールのエクスポ熱は10数年経ってもおさまらず、スポーツショップに行くと必ずエクスポのキャップは売っていますし、またエクスポのマスコットは今ではアイスホッケーの古豪・モントリオール・カナディエンズに再就職?していますしね。


現モントリオール市長のDenis Coderreさんも、ことあるごとにMLBに対してエクスポの再誘致を働き掛けており、それが一時期いい方向に動いていたこともあるんですが・・・。


昨日行われた、MLBのオールスターに関するミーティングにおいて、コミッショナーのRob Manfredさんが、「MLBの拡張(チーム数を増やす)計画は、オークランド・アスレチックスとタンパベイ・レイズの球場問題が片付かない限り進展はない」って発言したんです・・・。


MLBの拡張については、モントリオールだけでなく、隣国メキシコやその他の都市も関心を持っていたんですが、既存の球団の問題が解決するまでは一時的に凍結?することになりそうです・・・・。本当に残念・・・。


でそのアスレチックス。何が問題かというと、Oakland--Alameda County Coliseumという球場を本拠地にしているんですが、ここをNFLのレイダースと共有しているんです。さらに1966年に建てられた球場ということで老朽化も進んでいるし、早いところ新球場が必要なんです・・。


一方レイズの場合は、球場自体がMLBで一番狭い球場というのが問題らしいんです。


うーん、この2つの問題。。球場を建てるとなると、その候補地調べから金額交渉などなど、そしてようやく建設といった流れになるとすれば、少なくとも4,5年はかかるのかな?と勝手に思ってしまいます・・。


まあこの先コミッショナーが考えを翻すかもしれませんが、エクスポが帰ってくるまでは、ブルージェイズか独立リーグのケベックシティ・キャピタルズを応援します!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

先週のブログで、ケベック州での中絶薬無料配布というお話をいたしました。その中で、中絶が禁止されているアイルランドの例も出しましたが、今回のエル・サルバドルのケースはそれ以上かも。。


エル・サルバドルでレイプ被害にあったEvelyn Hernandezさん・19歳。その結果、望まぬ妊娠をしてしまいましたが、幸か不幸か自然流産という結果に。Evelyn Hernandezさんによれば、自身が妊娠していたという事実も知らず、体調の悪さの自覚はあったようですが、結果トイレで流産してしまったようなんです。


そして私が「頭がおかしい」と思うのが、この件でエル・サルバドルの裁判所がこのEvelyn Hernandezさんに対して「意図的に流産した疑い」があるとして懲役30年の刑を言い渡したんです!


はぁぁぁぁぁ?????

ElSalvador JUL102017 01
(被害者のEvelyn Hernandezさん。エル・サルバドルには神はいないんでしょうね。Global Newsサイトより。)

レイプ被害に苦しむ女性をサポートもせずに、刑務所に30年も入れる・・・。もちろん、国際的な女性団体・人権団体が猛抗議。それはそうでしょう。少なくとも「人」としての感情を持つ人であれば、いかに頭がおかしいことか、わかると思います。。


国として、そしてカトリックの影響が強いというのも理解できますが、「犯罪被害者」が自分の意志とは関係なく妊娠してしまった場合も中絶を認めないというのはやっぱりおかしいと思います。


ニュースによると、エル・サルバドルを含めて世界中には5つ、いかなる状況であれ中絶を認めていない国があるそうです。そのうちの一つが多分アイルランドでしょう・・。今もそうなのかはわかりませんが、カトリック色の強い国ですので、中絶はいまだに認めていない気もします。あとは同じくカトリックの強い国・フィリピンも。


でも本当、これはおかしい話ですよね。自分の意思とは関係ないところで起こった出来事の責任をなぜ取らないといけないのでしょうか?カトリック云々よりも、「人」としての理性がない国、と言っても言い過ぎではないくらい、ひどすぎる法律だと思います。少なくとも、加害者も同様の措置、もしくはもっと厳しく、死刑くらいにしてほしいですよね。だってこの加害者のせいでEvelyn Hernandezさんのような被害者女性は人生を大きく狂わせられたんですから。


今回のようなケースにおいては、エル・サルバドルのような国では、宗教というのは「弱者を痛めつけるだけで一切救済などしない」、害のあるものでしかない、と思ってしまいます・・・。勿論、一側面だけで物事を決めつけるような言い方は良くないとは思いますが、でも本当、宗教って人間に必要なものなんでしょうか??個人的には宗教は、それにより人生がおかしくなることがない限りは存在しても問題ないと思うんですが、人ひとりの人生を狂わせるようなことがあるのであれば、やはり現代においては「害」の面が大きくなってきているのかな?と思います。


これはカトリックだけでなく、例えばイスラム教でも、その経典により過激派が世界中で罪なき人の命を奪ったりしていますし。。


宗教のない世界、これって難しいと思いますが、沢山の人たちがこういった世界が必要になると思う日もそう遠くないと思います。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

先週金曜日から今週末にかけてのモントリオールの話題と言えばこちら、コミックコン!(Comiccon)


これは、人気のコミック、アニメ、ゲーム、ドラマや映画などが一堂に会する、一大イベント!
また、コンサートやグッズの販売等も行われています!


私自身は全く興味がないのですが、うちの奥さんはほぼ毎年(今年は参加しませんでしたが)このコミックコンに行っていました。

奥さんが今年行かなかったのは、実はこのコミックコン、今年から開催時期が変わったからなんです。例年だと毎年9月頃に行われていたのが、今年から?は7月。なので行けなかったんです・・。


特に奥さんが好きなのが、スタートレックとアメリカのTVドラマ・Supernatural。スタートレックは日本でも知っている方が多いと思います(でもすいません、私は一回もこのシリーズ、及びスターウォーズも見たことがないんです!)が、Supernaturalも日本でも放送されているのかな??

Comiccon JUL092017 02
(Supernaturalに出演しているRuthさんもご来場。CBC Newsサイトより。)

このSupernatural、撮影はカナダ(確かバンクーバー)でも行われていたそうなんです。
そして奥さんにとって不幸だったのは・・・。今年のコミックコンで、このSupernaturalで使用されていた車・インパラが展示されていたそうなんです!


奥さん、めちゃめちゃ悔しがっていました・・・。


さてその他にもいろいろなゲストが登場。今年ではありませんが、過去には超有名なPatrick Stewartさんが来たこともありますし、他にも有名どころが沢山参加しています!

Comiccon JUL092017 04
(Patrickさんがゲストとして招待された際のコミックコンのポスター。)

Comiccon JUL092017 03
(この方、海外版スーパーマリオブラザーズのマリオの声担当なんですって。CBC Newsサイトより。)

またこの時期は沢山の「コスプレ」をモントリオールの街中でも見ることができます。勿論、コミックコンの会場周辺が一番コスプレイヤーの数が多いと思いますが、私も先週金曜日の仕事帰りの地下鉄の中で数人のコスプレイヤーを見ましたし。

Comiccon JUL092017 01
(すごいコスプレ!でも何のかな??スターウォーズ?? CBC Newsサイトより。)

その他コスプレイヤーは下記ビデオからも見ていただけます!でもみんなすごいですねー、気合入ってます!
https://www.facebook.com/CBCMontreal/videos/10154887960271298/


最近はモントリオール、ケベック、カナダ、世界とため息が出るような嫌なニュースが沢山あったなー、と個人的には感じていましたので、こういったニュースは人々を楽しくさせてくれる、良いリフレッシュになればよいなー、と思います!


このコミックコン、確か本日日曜日までだったと思いますので、本日はもっともっと沢山のコスプレイヤーや参加者で会場周辺は混雑しているでしょうねー。私もいつか1度だけでも行ってみようかな??


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日のニュースはこちら。


一昨日の木曜日、モントリオールのピエールトルドー空港からメキシコに向かって飛び立ったSunwing Airlineの飛行機。

この飛行機に搭乗していた、39歳のCharalabos Nassios。彼は飛行機内でフライトアテンダントに攻撃的な対応を取り、また他の乗客へ脅しともとれる言動を取り、結果飛行機はモントリオールに戻るという事態に発展。

STUPID JUL082017 01
(問題を起こしたCharalabos Nassios。CBC Newsサイトより。)

勿論、Charalabos Nassiosはモントリオールに到着後すぐに逮捕されます。
現在彼は、飛行機内の安全の妨害、脅迫、暴行、法律に違反する行動などなどの罪状により裁かれることになるそうです。


また、その他にも「保釈金・保釈」に関する違反も報告されているそう・・。


詳しくはこちらのビデオもご覧ください!:
http://www.cbc.ca/player/play/986276419866/


ただ今回のケースはテロなどの組織的な犯行、反社会的グループが関与しているものではなく、あくまでも現時点ではこのCharalabos Nassios一人による単独行動だそうです。


ただ乗客の話によれば、Charalabos Nassiosは搭乗時点で既にかなり酔っぱらって、ハイな気分になっていたそう。そして案の定、飛行機内でトラブルを起こし、たまたま乗り合わせていた元警察官と言う方が間を取り持ってCharalabos Nassiosを落ち着かせたそうなんですが、既にその時には飛行機はモントリオールに引き返す途中・・・。乗客はかなり怒り心頭っていう感じでしたが、その矛先は勿論Charalabos Nassiosが一番でしょうが、そもそも酔っ払っていたCharalabos Nassiosを搭乗させた航空会社にも問題がある、との見方もあります。


また、このSunwing Airlineの飛行機がモントリオールに引き返す際、安全上の理由でアメリカ空軍の戦闘機・F-15にエスコートされたそうです。また、カナダ側でも戦闘機の準備を進めていたそうですが、そこはアメリカとカナダと言う親密な国同士、とりあえずは逐一情報を共有しつつ、両国で柔軟に対応したそうです。

STUPID JUL082017 02
(問題のSunwing Airline機を誘導・保護するアメリカ空軍機。CBC Newsサイトより。)

まあ、飛行機内での何かしらのアクシデントが大惨事に発展することは十分考えられるので、戦闘機が絡んでくるのは当然かもしれません。


ともあれ、航空会社は今後「搭乗ルール」をもっと徹底する必要があるかもしれませんね。


ちょっと前までは、オーバーブッキングの問題が航空会社全般に影響を及ぼしていましたが、それとは別にやはり搭乗客全員の安全を確保するためには、こういった泥酔のお客さんなどの問題のあるお客さんは、パイロットやフライトアテンダントのトップの判断で、明確な理由がある場合は搭乗拒否しても良いのではないでしょうかね。


飛行機がますます嫌いになってしまう事件でした・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日のニュースはこちら。

バンクーバーで買い物のために車に子供を乗せっぱなしにした母親が話題に。
映像が広く出回っていて、この母親に対する非難が沢山出ているようです。


出回っているビデオは午後4時近くに撮影されたもの。つまり、まだまだ暑さ真っ盛りの日中に、窓も開けずに子供を車に乗せっぱなしにしていたんです。

GRANDVIEW HIGHWAY JUN072017 01
(警察に怒られている?!母親・・。Global Newsサイトより。)

これを発見した通行人数人がすぐに警察に通報。子供が車に閉じ込められ、しかも周りには親の姿がいない・・。するとこの母親が現れ、現場を立ち去ろうとしたそうなんです。すぐに通行人数人が車を取り囲んだりして、警察が到着するまで母親が現場を立ち去らないように。。


結果、警察が到着してこの母親は強く詰問されることに。
情けないのは、この母親「5分くらい離れていただけ」と安っぽい言い訳をしていましたが、実際は20分以上も子供を放置。しかも、サンルーフの窓が少し開いていたとも。

GRANDVIEW HIGHWAY JUN072017 02
(母親を逃がさないように立ちはだかる女性。Global Newsサイトより。)

警察は「自分が何をしたのかちゃんと理解しているのか?子供を殺すところだったんだぞ!」と、この母親を注意。しかしながら反省の色が見えなかったというか、母親が言い訳ばっかりしているのに警察官もイライラしたんでしょうねー。


確かに、この人は子供を持つ資格はないように思います。


子供の健康面だけでなく、20分以上も子供を放置していて、攫われたり事故に巻き込まれたりと言った「危険」を考えなかったんでしょうか??


残念なことに、今のカナダの法律ではこの母親を裁いたり罪に問うことはできないんだそうです。なので、おとがめなしっていうことになったそうですが、でもこの母親の情報や行動はMinistry of Children and Families (MCFD)、子供や家族に関する公的な事務所に報告されているそうです。


ただ、こういう風に周りがこの事件をうやむやにさせない・子どもを守るために立ちはだかるっていうのは、良いことだと思いますし、行動を起こした人たち全員は素晴らしいと思います!


あとはこの母親が本当に今回の件を反省して、今後同じことを起こさないように、と思わずにはいられません・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日、ケベック州政府の保健相・Gaétan Barretteさんが発表したところによりますと、ケベック州政府は来年秋を目途に、中絶薬を無料でケベック州民が受け取れるようにする、ということです。


詳しくは、妊娠7週目までの女性に限り、州の保険であるRAMQでこの中絶薬がカバーされる、つまり無料で受け取れるってことになるそうです。

ABORTION JUL062017 01
(問題の中絶薬。CBC Newsサイトより。)

この法整備に関しては、ケベック州だけでなくマニトバ州やオンタリオ州、アルバータ州にニューブランズウィック州も適用を考えているようですが、どのように薬を受け渡すのか、対象者制限はどうするのか、などの部分でまだまだ協議をしている状態だそうです。


確かに、色々な事情により望まない妊娠となった女性もいるでしょうし、同じく色々な事情で産んであげることができないこともあるでしょう。また、母体を考慮して、母親の命の危険性がある場合にも中絶というのは選択肢の一つだと思います。


私は個人的にはこのルールには賛成ですが、ただ施行する際は厳重な注意が必要だと思うんです。特に「中絶」と言うのは賛否両論ある問題ですし、逆にこの薬が安易に手に入るようになると、「犯罪」等にも利用されたりする可能性があると思うんです。

ABORTION JUL062017 02
(ケベック州政府の保健相・Gaétan Barretteさん。CBC Newsサイトより。)

これで一つ思い出したのが、私が10年ちょっと前に初めて海外に飛び出した際に滞在した国・アイルランド。アイルランドはカトリックの国で、当時の「過去のニュース」としてこんなことが紹介されていました。


アイルランドで14-15歳の少女がレイプされるという痛ましい事件が起こり、結果として望まない妊娠を少女はしてしまいます。そしてアイルランドは上記の通りカトリックの国であり、「中絶」を認めていませんでした、当時は。でも少女の状況や年齢を考え、特例として中絶を認めるかどうか、国会で投票が行われ、僅差で「中絶を認める」という結果に。これは当然のこと、って私は思ったんですが、その際に国会内での記者会見で多分議員さんでしょう、「今後はこのような状況であっても中絶は認めない方向で話を進めていきたい」という話が載っていました。


この事件自体、多分かなり古い時期のものだと思いますが、でもそのニュースは私にとって衝撃的でした。また、当時からカトリック国(アイルランドやスペイン、イタリアなど)では、中絶するためにイギリス(プロテスタント国・中絶を認めている)に渡航して行う、っていうのが普通だったんですって。


多分今はもう状況も違っているでしょうが、そういった当時を思い出させる、本日のニュースでした・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

DVと聞くと、直感的に男性から肉体的な虐待を受けている女性をイメージしてしまいます・・。多分たいていのケースではその通りだと思いますが・・。


そういった被害女性はなぜ加害者男性から離れられないのか・・。これは大きな疑問点だと思います。その理由は専門家の人たちが丁寧に説明してくれています、例えば「アメとムチ」効果とか。確かにそうかもしれませんが、でもこれはちょっと私には理解できないニュースでした。

ラスベガスの空港のトイレに、かわいいチワワが捨てられているのが発見されました。そのチワワの横には飼い主と思われる女性の手書きで、「こんにちわ!私の名前はChewy!私の飼い主の女性は、彼氏からの暴力がひどくて、私を飛行機に乗せることができなくなって、仕方なくここに捨てられたんです・・」と。

このチワワのChewyちゃんにとっては、専門施設に引き取られて現在里親探しの真っ最中。すでにたくさんの人たちが名乗りを上げています。結果として、Chewyちゃんにとっては良かったと思います。

CHIHUAHUA JUL052017 01
(かわいいChewyちゃんと元飼い主の直筆の手紙。Global Newsサイトより。)

私が気になったのが、「彼氏のためなら犬を捨てられる」というその心理・精神。多分、それくらい強く彼氏の影響下に置かれているんでしょうね・・。どんなにChewyちゃんが好きだったとしても、それでも彼氏と別れるよりChewyちゃんを捨てる方を選ぶ・・・。


このChewyちゃんもDVの被害者でしょう。でも繰り返しになりますが、結果としてこのカップルから離れられてChewyちゃんは幸せだったと思います。少なくとも、この彼女さんの方がケアが必要だと思います、個人的には。


今回はペットのお話でしたが、例えば彼女の方に連れ子がいた場合とか、もっと悲惨な結果になる恐れは十分に考えられるから。DV被害の女性のヘルプも必要ですが、DVする側の方も精神的な問題があると思うので、そちらもどうにかして「力づくで引き離す・隔離する」方法を確立しないといけないでしょうねー。


なんか、ちょっとほんわかしたニュースだったと思うんですが、その背景を考えると逆にちょっとブルーにもなるニュースでした・・・。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

本日のニュースはこちら。

モントリオール市の市長・Denis Coderreさんは、市内の交通事故によるけがや死亡を減らすための計画・Vision Zeroの一環として、モントリオール市内の運転スピード上限を下げる、と発表しました。

具体的には、

①観光地である旧市街は30km規制。ただし、場所により20km規制になるところも。
②住宅地・学校周辺・公園周辺・ビジネス街なども同じく30km規制。
③工場や倉庫などの区画や市中心部は40km規制。
④市中心部以外のメインの通りは50km規制。


この発表後、コメント欄には結構非難が多く入れられていました。曰く、こんなことでは交通事故は減らない、本当にスピードを落とす車はそんなにいないだろう、ただでさえ渋滞がひどいのにますますひどくなる、などなどなど・・・。

SPEEDLIMIT JUL042017 01
(ルールで設定しない限り、交通モラルは変わらないと思います・・。CBC Newsサイトより。)

私自身がモントリオール市内に車を乗り入れることが殆どないので感覚がないのかもしれませんが、個人的にはこの新ルールはアリだと思います。


そもそも、コメントにもあるように、「本当にスピードを落とす車はそんなにいないだろう」など、交通ルールを軽視する・甘く見ている・守らない人たちが多すぎると思うんです!なので、こういった実力行使が必要だと思うし、もっと言えば、これに加えてスピード違反などの交通ルール違反者の罰金刑の金額を大きくするとか、「痛い目」を見る仕組みにしないと、悲しいことですが、事故やトラブルは減らないと思います・・。


個人個人の良心に依存するケースでは、きちんとルールを守る(良心に従う)人が結果的に「バカ」を見ることが多く、「見つからなければ何しても良い」と考える人たちが得するのが現実なんです。車列への割り込みなどが良い例ですよね・・。こういう風に、「良心」に訴える形では不公平感を生むだけなので、全員に同じルールが適用される今回のようなケースが一番良いと思います。


この新ルール、既に200万カナダドル(約1億6,000万円)の予算がとられており、早ければ来年春には施行されるそうです。


これで少しは歩行者が安心して歩ける街になればうれしいです!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今日のニュースはGlobal Newsより。

カナダでよく使われるけど、カナダ以外では使われない言葉・カナダを表す言葉はたくさんありますが、そのうち有名と言うかよく知られている5つがピックアップされていました。が、私はそのうちの3つしか知らず、2つは初耳・・・。


Canadian Words JUL032017 01
(カナダ! Global Newsサイトより。)

Toque - ニット帽。良く冬に皆さんかぶっているやつ。でもニット帽をこういう言い方するなんて知らなかったです・・。
Poutine - これはケベック州なら誰でも知っているもの!
Canuck - 私はこれ、バンクーバー・カナックスと言うNHLチームでしか知らなかったんですが、Canuckとは「カナダ人」と言う意味のスラングらしいんです。元々は、ハワイやポリネシアの人々が海で働く男たちをKANAKAと言っていたのが発祥のよう。その言葉がアメリカ大陸に流れてきて、アメリカにおいてカナダ人を含めた外国人全般を表す、ちょっと侮蔑的な意味合いも入った言葉となったみたいです。
現在では侮蔑的な言葉・意味は全くなく、上記チーム名に使われるくらい浸透しているようです。
Bunny hug - これも私知らなかったんですが、この言葉は特に中部のサスカチュワン州で使われる言葉だそうです。フード付きの服をこのように言うんですって。こちらでは通常Foodieとか言ったりしますが、サスカチュワンでは違うんですねー。
Eh - そしてこれ。これは有名ですよねー、カナダ人の口癖と言うか。でもニュースではニュージーランドでも同じような癖があるそうなんです。私もニュージーランドに1年ちょっといましたが、覚えていません・・・。元々は宗主国であるイギリス英語からきているようで、いつからカナダ英語を表す代表的なj言葉になったのかは不明だそうです。でもこれ、カナダに観光等で来られた方はご存知かもしれませんが、お土産物屋さんとかでもこのEh?と書かれたTシャツやグッズが良く売られています。それくらい、カナダを表す言葉になっているんですねー。

Canadian Words JUL032017 02
(ケベック州と言えばこれ!Poutine!確か東京に1件だけPoutine専門店があるって聞きました・・。Global Newsサイトより。)

まあ、英語を母国語とする国々は大変多いので、その国その国を表すユニークな言葉も出来上がってくるでしょうね。

日本語にはないものです。。。ちなみに、カナディアン・フレンチ(ケベック州のフランス語)も、フランスのフランス語とは違う部分が沢山あります。特に有名なのは、Tabarnakと言う言葉。これはケベック州のフランス語だけにある言葉で、フランス人やその他フランス語を母国語とする人たちには何のことか理解できないんだそうです。これ、意味は感嘆詞と言うか、イライラして「もう!」っていうときとか、怒って「むかつく!ちくしょう!」っていうときとか、「信じられない」と言う驚きを表す場合とか、様々な場面で使いますし、日常よく耳にする言葉です。ちなみに似た言葉でCaliseと言うのもよく聞きます。

calice Tabarnak JUL032017 01
(この年代は不明ですが、その当時よく使われていたってことですかね??)

詳しくはわかりませんが、TabarnakもCaliseも、元々は教会内の道具?から派生した言葉だそうです。なので余計にフランス人は「なんで?名にその言葉?」っていう風になるんですって。


この言葉も上記のカナダ英語のEh?と同じく、ケベック州のお土産物屋さんには必ずあるもの。

カナダにお越しの際はぜひ見つけてみてくださいー!


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

7/1はご存知かもしれませんが、CANADA DAYと言って、カナダの建国記念日となります。
また、今年は建国150周年(若い国です!)と言うことで、色々な催し物も各地で行われているようです。


昨日7/1はこちらモントリオールはあいにくの雨。。これは首都オタワも同じようでした。
が、以前のブログでもお伝えした通り、首都オタワのParliament Hillに、U2のBONOとEdgeが登場!
彼らはボランティア(一切のお金を受け取っていないみたいです)として、現在名アルバム「Joshua Tree」の30周年記念World Tourでアメリカ各地を回っている、その忙しい隙間を縫ってきてくれました。

Parliament Hillにはなんと4万5,000人の聴衆が!ここでBONOとEdgeは名曲ONEをプレイしたそう・・・。やっぱり生で見たかったー!

CANADADAY JUL012017 01
(見たかったー!! Global Newsサイトより。)

また、カナダ中部のマニトバ州の州都・ウィニペグでは、3,600人もの人が街のメインストリートに集まって、カナダ国旗の地上絵の作成に挑戦。見事完成させていました!

CANADADAY JUL012017 02
(これはお見事!! Global Newsサイトより。)

他にもいろいろな催し物があったでしょうねー。夜にはこちらでは花火も揚がっていました、雨にも関わらず・・。


ただし・・・。


またまたトルドー首相がやってくれました・・。まあこれは「過剰反応」と言う気もしないではないですが、最近トルドー首相や彼の政権は何かポカではないですが、細かいミスが多いような気がします。。油断とか慣れですかね??


CANADA DAYの演説で、トルドー首相は以下のように述べていました。

We may live in British Columbia, Yukon, the Northwest Terrirtoes, Saskatchewan, Manitoba, Nunavut, Ontario, Quebec, New Brunswick, Prince Edward Island, Nova Scotia or Newfoundland or Laborador…but we embrace that diversity while knowing in our hearts we are all Canadians

何が問題かわかります??

トルドー首相は、「私たちは色々な州に居住しています、それはBC州かもしれませんし、サスカチュワン州かもしれませんし・・・・。ただ、どこで暮らしていようと、私たちの国は多様性を持っており、且つ私たちはみなカナダ人であるという誇りを持っています。」


まあ、おおざっぱな訳ですが、要はカナダ人としての誇りと多様性社会を誇っているという部分なんですが・・・。

CANADADAY JUL012017 03
(最近ちょっと陰りが見えているのかな?? Global Newsサイトより。)

実はトルドー首相、カナダ各州と地域を述べている際、カナダ西部の重要な州・Albertaを入れ忘れているんです!


わざとではないでしょうし、また過剰反応することはないでしょうが、既にネット上ではこの件に関して色々な書き込みが・・・。


トルドーさんもお疲れなのでしょうねー。ある新聞社の調査では支持率もちょっと落ちているようですし。


ともかく、CANADA DAYに関して、日本でも何かしらの関連催し物ってあったんでしょうかね??
ちょっと気になりました。。。


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)










****** ブログランキングにご協力ください! ******


 カナダランキング
  にほんブログ村 海外生活ブログ モントリオール情報へ
  にほんブログ村
  

*************************************