Et Voilà! - 北米の”パリ”・モントリオールから見た世界 -

2011年よりカナダ・ケベック州モントリオールでの生活をスタート。 現地のニュースや、現地視点で見た日本・世界のニュース、またまた奥さん(カナダ人)との生活などを発信していきます!

2004年に日本を飛び出し、以降アイルランド→キプロス・イギリス→ニュージーランド→ドバイと流れて、まだまだ未知の地域・南米やアフリカを夢見ていましたが、色々あって現在はカナダに落ち着きました・・・。
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クリスマス直前の12/23、バンクーバー沖でマグニチュード6強の地震が発生。その他、マグニチュード5前後の地震が繰り返され、計5-6回地震が発生したそうです。この地震による、人や建物を含めた被害はなく、また津波の心配もないみたい。自然災害の怖さを幼少より骨身に染みて経験・理解している日本人としては、被害がないのが何より、と思いました。

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(地震の発生現場とカナダの地図。Yahoo!サイトより。)

自然相手ですから、どうしようもありませんよね・・。


この太平洋側って結構地震が多いですよね。ここモントリオールなんて、少なくとも私が住んでの最近10年間、地震ってなかったような気がします。あっても小さなものか、遠く北の方(北極とかに近いところ)であるくらいなのかな??

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(より詳しい地震の発生場所。Global Newsサイトより。)

で、このニュースへのコメントがあったんですが、昨今の「環境問題」に対する「皮肉」?が多く寄せられていて・・・。曰く、「トルドー首相がこの地震は気候変化・環境問題のせいで起こった、と言っていた」とか、「これで”地震税”を導入するつもりだろう、環境問題として」とか。トルドー首相の発言は本当かどうか怪しいですが(少なくとも私が検索した中でトルドー首相の発言はありませんでした)、皆何かしら昨今の「環境問題」に対する不満があるんだなーって思いましたね。


実際は気候変動の影響で地震が発生したのではなく、元々火山帯の一部に位置する、地震が起こりやすい地域だからでは?と思いますが、でも何かしらの「最近の環境第一と言う風潮に対する不満」を表明したかったのかもしれませんね。


色々な思い・思惑が透けて見えるニュースコメントでしたが、とりあえず本当に被害者・被害家屋等がなくてよかったです。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

まずはこちらの映像から:

ミルウォーキーでバスの運転手をしているJamie Grabowskiさん。彼女は12月18日夜、自分のシフトが終わり、バスを車庫に戻す途中だったのでしょうか、ストリートで2匹のかわいい犬を見つけます。夜中人通りも少ないところで2匹の犬・・。


彼女は迷い犬の可能性を考えて、すぐにこの子たちをバスに保護し、バス会社に助けを求めます。そしてすぐにこの地域の動物愛護団体が駆け付けこの子たちを引き取ります。


その後の調べてなんとこの子たち、保護された場所から飼い主の家までの間約4kmをさまよっていたみたいなんです。Jamieさんは本当にRight Time、Right Placeにいたっていうことですね。しかもそれだけではなく、彼女のやさしさ、愛護精神があったからこそ、この子たちも家族と再会することができたんですよねー、本当に素晴らしい!

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(Jamieさん<左端>からの素晴らしいクリスマスプレゼントですね!Global Newsサイトより。)

このニュース、ここカナダではクリスマスイブの日に載っていたんですが、クリスマスにふさわしい、心温まるお話ですね!


日本ではもうクリスマスになっていると思いますが、改めまして、カナダよりメリークリスマス!







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。) 

年末を控えて、トルドー首相はカナダ通信社とのインタビューでカナダでの銃規制について言及していました。そこには、「各州・各都市で独自の銃規制を制定することを可能にする」という解決策を考えている、と書かれていました。

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(来年はどのようなカナダの形を示してくれるのでしょうか。Global Newsサイトより。)

ここモントリオールを含めてトロントなどの大都市では銃による犯罪が毎年たくさん起こります。アメリカほどではないですが、銃による犯罪を防ぐためには銃規制が必要だという人たちは沢山います。が、トルドー首相の考えでは、連邦政府によるカナダ全体への銃規制を敷くというものはないみたい。各州・各都市によって状況が違うから、ということらしいですが・・・。でも何かしらの「政治的」意味合いを感じます。多分、銃規制反対派からの突き上げがあったのかも。そしてそれに忖度したのかも。


確かに各州・各都市にその権限を与えるのは良い考えかもしれませんが、矛盾も起こりますよね。その際はどうするのでしょうか。州では銃規制なしで都市ではありの場合とか。また、州・都市レベルで規制しても、他州から銃が入ってくることもあるし、何よりお隣アメリカから、不法入国者とともに銃などを含めた「好ましからざる」モノが入ってくることに対する対応も必要なのでは?


もう少し連邦政府の権限・責任でこの銃問題に対応しないと、あちこちでほころびが出てくると思います・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。) 

まずはフライト。確かにモントリオールとトロントって、飛行機で約1時間半くらい。近いんですけど、飛行機って乗るまで、そして離陸するまで・着陸した後、結構時間を食うんですよね。結局Door to Doorで考えると、5,6時間くらいかかってしまう。。

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(トロントって特定人種が突出して多いっていうイメージはなかったんですが・・。)

その上空港のセキュリティー、ゲートなど、所々で列を作って並ばないといけない。。これって地味に疲れる原因になります・・。


実は来月1月にまたトロント出張になりそうなんです。その際は車で行こうかな?って考え中。車でも約6時間ほどですが、セキュリティーもなく、バックを車に乗せて出発するだけ。確かに6時間の運転は疲れるけど、飛行機や空港での無駄な時間を過ごさなくてよいっていう面では良いかも?!


後トロントで感じたんですが、場所もあるかもしれませんが、南アジア人、特にインド人の割合がかなり高いです。街中のレストランもインド料理店がいっぱい。あるレストラン街ではほとんどがインド料理店だけっていうところも。これってモントリオールとはちょっと異なる点ですね。確かにモントリオールにもたくさんのインド人はいますが、割合的には少ない方かな、トロントと比べて。勝手なイメージですが、モントリオールはアラブ系が多く、トロントはインド系が多い・・。


場所場所によっていろんな特色があるんだなー。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。) 

スターウォーズの新作上映にてひと悶着。バンクーバーより。


まずはこちらの映像から:


私はスターウォーズの大ファンではないんですが、新作Star Wars: The Rise of Skywalkerはファンも大注目の作品みたいですね。その先行上映会なのかな、がバンクーバーであったんですが、そこでひと悶着が。


ある男性が映画館に現れますが、その際既に不機嫌というかいら立っている様子。そして映画が始まると・・。隣の席に座っていたカップルの男性のポケットの中のスマホが鳴ってしまいます。実はこのカップル、お子さんをシッターさんに預けて映画鑑賞に来ていて、そのシッターさんからの連絡かと思ったそうです。つまり、そういう事態を想定してスマホの電源は入れっぱなしだったんでしょうね。


それにこの男性が大激怒!なんとこのカップルの男性にパンチを見舞い、且つ立ち上がって観衆に向かって叫びだすんです!更に他にも映画が始まってすぐのクレジットロールをスマホで撮影している人たちもいて・・・。


確かに映画鑑賞のマナーとしてスマホの電源を切るというのはわかりますし、その点ではこの男性の主張に間違いはないでしょう。ただそのやり方がいただけない。結果この男性は映画館から退場させられます。警察が到着した際にはこの男性は特定できなかったそうですが、監視カメラ等で確認して現在も捜索中だそう。


この男性も何かイライラしていることがあって、且つ溜まっていたんでしょう。なんか、「フォーリングダウン」っていう昔の映画を思い出しました・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。) 

$13.10というと日本円で約1,040円。妥当なところではないでしょうかね。中にはまだまだ最低賃金が低いという声もありますが、行き過ぎた最低賃金の上昇は逆に経済の停滞をもたらすことは、最近の韓国を見ればわかりますよね。あくまでも最低賃金のアップは物価上昇率とか経済の成長率とか、そういった点と絡めて決定されるのが良いと思います。

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(最低賃金のアップは必要だけど、過度に上げると・・・。Global Newsサイトより。)

この最低賃金のアップって、実は沢山の企業で昇給のベースにもなっているんです。今回、約$0.60のアップとなりましたが、これと同額のアップを行う企業が沢山あります。つまり、最低賃金の上昇率をそのまま給与の昇給アップ率にしているところがあるっていうこと。これは良い点だと思うんですよね。勿論、給与アップ率はそれだけが要因ではないでしょうが、最低、「最低賃金のアップ率」くらいは上げるっていうことなんでしょう。


まあ現実問題として、物価自体が上昇しているので、最低賃金もアップしないとやっていけないっていう感じですので、それに伴い企業の給与アップ率も上げないといけないっていうことだと思います。


日本もこういう風にやれないのかな??







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ケベック州政府首相のFrançois Legaultさん、先日連邦政府首相のトルドーさんとモントリオールで会談したんだそうです。で、その際に、ケベック州の問題となっている「行政からの宗教色排除」、いわゆる「BILL 21」に口を出さないように、と念を押したんだそうです。

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(会談は写真のように穏やかに行われたのかな?Global Newsサイトより。)

トルドー首相だけでなく、他の連邦政府議員や党首もこの問題に口を出していますが、François Legaultさんの言い分としては、「元々これをマニフェスト・政権公約に掲げて総選挙を大勝したのだから、ケベック州民の民意を得ている。それを連邦政府が口を出してゆがめることはできない。」とのこと。


これはこれで筋が通っていますね。しかも先週、同じころにこの「BILL 21」の停止処分を求めた裁判でケベック州の高裁はこの訴えを破棄。つまり、停止処分は取られないことになったんです。多分、次は連邦裁判所への上告ということになりそうですが、裁判所も積極的ではないとはいえ、停止処分には反対の立場を明らかにしています。


まあこれはカナダだけでなく、連邦制をとるアメリカやその他の国でもよくおこることでしょうが、どうしても州政府と連邦政府で対立がおきるもの。そしてそれが結果として連邦政府の政治にも影響してくる。逆もしかり。この辺りはうまく付き合っていくしかないんでしょうが、リベラル・左派のトルドーさんと中道・右派のFrançois Legaultさん、うまくいく気はしませんね・・・。同じケベック州民同士ですけど。







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モントリオールにある英語系大学の一つ、McGill大学。ここには世界中からたくさんの有望な学生さんが集まってきます。

そのうちの一人、Jordyn Wrightさん。彼女は大学学生会の理事を務めています。その彼女、モントリオールでイスラエルとパレスチナの政治家やジャーナリスト、地元民とあって関係性を考えたり、歴史を学ぶ機会を提供する団体・Hillel Montrealの応募に応じてイスラエルとパレスチナへの旅行を計画します。


すると学生会側は彼女に対して、旅行の計画を辞めるか、役職を辞任するかの決断を求めました。理由は、学生会の中での政治的な中立性を保てないから、この旅行自体がHillel Montrealが主催するプロパガンダの一種だから、だそうです。


Jordyn Wrightさんにしたら、自身のユダヤ教、イスラエル人としてのルーツを考える旅であり、且つパレスチナとの関係性を実際に目の当たりにして両国間で何ができるかと言うことを考える良い機会。それを一方的に「政治的・宗教的」だとして断罪する学生会・・・。

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(困惑するJordyn Wrightさん。CTVニュースサイトより。)

これって本当にダブルスタンダードであり片手落ちだと思います。確かMcGill大学ではたくさんの学生がケベック州のBill21 (宗教の行政からの分離)に反対しております。学校教育の場に宗教的な装飾品を身に着けるのはOKだけど、特定宗教の考えを理解するための旅はだめ??であれば、この学生会にはイスラム教徒は勿論、仏教徒もキリスト教徒もいないはずですよね、特定宗教にかかわらないはずですから。また、同じように例えば仏教の聖地・インドに行きたいとか、イスラム教徒の聖地・メッカに行きたいとかいう人が学生会の中にいてもそれは許可されないはずですよね?


なんか、全く納得できない学生会側の行為のような気がします。一貫性がないというか、特定の生徒・特定の宗教を狙った「いじめ」のような気が。これも行き過ぎた「リベラル思想」が蔓延した結果だと思うのは被害妄想でしょうか・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

今年も残り僅かになって大きなニュースが飛び込んできました!!

皆さん、レッドホットチリペッパーズってご存じですか?1980年代からアメリカはロサンジェルスを本拠地にして活動を開始して、今や世界的にもとても有名になったバンド。特に1990年代に発表されたBlood Sugar Sex Magicと言うアルバムが一番有名なのではないかな?「Under The Bridge」と言う名曲も含まれているこのアルバム、私はこのバンドのアルバムの中で一番好きです。

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(ジョンが帰ってくる!! Global Newsサイトより。)

さてこのRHCP、ボーカルのアンソニー、ベースのフリー、そしてドラムのチャドのメンツは長いこと変わらず、唯一ギタリストだけがちょくちょく変わってきました。その中でも1988年に加入、1992年に一時脱退後、再度1998年から2009年までバンドのギターを務めたジョン・フルシャンテが私は一番好きですし、多分一番有名なギタリストだと思います。


そのジョンが何とRHCPに再加入するんだそうです!ここ10年RHCPのギタリストを務めたジョッシュの脱退に伴い再加入とのこと!


これは来年はRHCPから目が離せません!!









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今週はお客様先へ訪問して作業を行うため、トロントに出張。プライベートでは今まで2,3回来たことがありますが、仕事で来たのは初めて。なんか新鮮・・。

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(正確にはお客様先はトロント市街ではなく、ちょっと離れているんです・・。TORONTO.CAサイトより。)

何よりまず、フランス語が聞こえない、街中にもフランス語表記が極端に少ないのがとても新鮮に感じます。また、これは今の気候の状況だけでしょうが、モントリオールに比べて今週のトロントは比較的暖かい感じ・・・。


そして何より「ごはん」の選択肢が新鮮!!確かにモントリオールでも沢山のレストラン、沢山のお国の料理があります。けど、モントリオールにはあって、トロントにはないもの。そしてその逆もしかり。そういう、モントリオールにはないお店のご飯を試すのも楽しみの一つです!


でもあくまでの出張なので、今日もそうですが、定時で仕事が終わることはありません・・。お客様先での仕事は定時で終わりますが、そこから別の仕事の対応などが入って、結局普通にオフィスで仕事するよりも拘束時間が長くなっている気が・・・。多分、そんなにトロントを満喫することなく、仕事中心でモントリオールに帰ることになりそう・・。


でもできるだけ、トロントを満喫してみたいです、この機会に!







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ちょっと前のこちらのニュース記事ですが、日本で71歳の男性がKDDIにクレームの電話を約24,000件かけたとして、威力業務妨害容疑で逮捕された、とありました。

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(こんなことで日本の名が出るのは嫌ですね・・。Globalニュースサイトより。)

記事によると、男性はクレームの電話を入れたり、ひどいときにはガチャ切りをしたりして、KDDIのカスタマーサポートの仕事を邪魔した、とのこと。

こんなことで日本が記事になるなんて、ちょっと恥ずかしい。。。


でも記事ではこの事件を掘り下げて、「日本では高齢化社会が世界で一番進んでいて、一人世帯の数もそれに合わせて急激に増えている。今回のケースも、老人の一人暮らしによる弊害では」と言うような結論が。


確かにそのような面もあると思いますが、でもそれだけが原因ではないんですよね。それじゃあ、一人暮らしのお年寄りがみな悪いみたいにみられる・・。それはひどいですね。でも確かに、高齢化社会と孤独化の問題は日本にとっては喫緊の問題かも。そしてその解決ができるのも、高齢化社会が世界で一番進んでいる日本だけ。これってある意味「ビジネスチャンス」かも。


日本人としてはちょっと恥ずかしい記事ですが、それとともに日本の可能性(どうやって高齢化社会を乗り切るか)を問うものでもあった気がします。







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当ブログでも以前ご紹介した件の続報です。今年春ごろか夏ごろかな、メジャーリーグのタンパベイ・レイズのオーナーと球団が、2020年シーズンのチーム主催ゲーム(本拠地ゲーム)を、モントリオールと折半する案に積極的で、モントリオールにもとりあえずメジャーリーグ観戦ができる環境が帰ってくる!って喜んでいたんですが・・。


今月に入って、レイズの地元の市長がこの計画に難色を示し、結果ご破算に・・・。少なくとも2028年まではこの計画は凍結されるんですって。。。事実上、この計画はなかったことになるっていうことみたい。


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(とても残念ですが、この市長さんの言うことはもっともです・・。CTVニュースサイトより。)


確かに、レイズの地元市長としたら、レイズが地元で試合をすることによる経済効果を期待してフランチャイズしたはずですし、地元の経済効果を減少させてまで何の関係もないモントリオールの経済に貢献するいわれはない、って言うのも理解できます。正直、この市長さんの話の方が理があると思います・・。


でも個人的には本当に残念。せっかくモントリオールで野球が見れると思ったのに・・・。やっぱりエクスポの再誘致が必要だなー・・。







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これ、Scheer党首が自ら辞任というようなフレーズで昨日ブログでご紹介しましたが、実は違っていたようです・・。


今日出ているニュースによると、Scheerさん、なんと党に対して贈られた寄付金・政治献金のうちいくらかを、自分の子供たちのプライベートスクールへ通う代金として使っていたそうなんです。つまり、政治献金を私的に流用していた疑いがあって、保守党の幹部会でその説明を求められたいたんだそうです。

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(政治家としての未来も絶たれたのでは・・。Global Newsサイトより。)

で、多分それを認めたんでしょう、辞任ではなく党首を「解任・クビ」にされた・・・。全然違いますね、内容が昨日と。確かに昨日は速報でしたし、詳しい内容が出ていなかったので、記事としても直近の総選挙の敗北が原因というような感じでの報道でしたが、ふたを開けてみれば不祥事による解任・・。


これが保守党支持層への影響が限定的であることを望みます・・。そしてちゃんとしたリーダーが保守党を率いて欲しいものですね。







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これはちょっとびっくりしましたが、Scheer党首が保守党を辞任する意向を党の幹部会で発表したそうです。ただ、次の党首が決まるまではとりあえず今の地位のままだということ。保守党では次の党首選は来年4月に予定しているんだそうです。

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(辞任するScheer党首。Yahoo!Canadaサイトより。)

まあ今年の総選挙で保守党の勝利が期待されていたけど、結果的には議席は伸ばしたものの、リベラル党に第一党の座を維持されたのが痛かったんでしょうね。その敗戦の責任を取るという形でしょうか。。。確かに、総選挙直前まではリベラル党の失点が続いていたので保守党の勝利を予想するところも多かったんですが、Scheerさん自身も失言等があり、人気を落としたのも敗因の一端でもありますし、プレッシャーに耐えられなくなっての辞任っていう形でしょうね・・。


ただ次の党首が誰になるかはわかりませんが、リベラル党とは対立していくのか、部分部分では協力できる体制になるのか、ちょっと興味がありますね。やっぱりリベラル党政権ですので、今はちょっと左寄りのスタイルが大きいので、それを中道に戻すくらいの実行力がある人が党首になってほしいものです!







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少し前のブログで、「体系・サイズ」を差別禁止要綱に入れてほしいという女性の話をしました。これに関しては否定的な意見がニュース欄でも多かったんですが、ふとここカナダの個人の「カテゴリー分け」について頭に浮かんだのでちょっとお話させて下さい。


カナダで就職活動をされたことのある方、もしくはネットを通して応募したことがある方はお分かりになると思いますが、ネットで応募する際、大きな企業や公共団体の場合、応募の一番最後のページなどで、「応募者の人種・性別」等を書き込む欄があるんです。これは任意の欄ですが、「人種(白人、アフリカ系、アジア系)」とか「性別」、そして「障害の有無」等を聞いてくるところもあります。


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(こういった質問があるんです。https://provost.tufts.edu/サイトより。)



これって、多分「調査目的」だと思うんですが、これが「採用・不採用」に使われていたら・・・・。それが例えば、「アジア人だから不採用」と言うようなストレートな差別は勿論だめですが、もしやられていたら怖いですね・・。この調査がそういう風に使われているとは思いませんが、何となく想像してしまいました・・。


と言うのは、日本でも少し前から「男女平等」と言う考えが浸透し、よく「企業の管理職への女性の登用数が少ない」と言うものも耳にします。ただこのニュースを聞くといつも私は違和感を感じるんです。結果的に女性の登用が少ないのはわかりますが、その過程は問題じゃないのかな?と。こういったニュースの記事って結局「とにかく女性の登用数を増やせ」的な観点から書かれることが多い気がするんです。


例えば、同じようなスキル、同じような実績・経験があり、甲乙つけがたい状況では「男女平等」と言う観点、社内の男性と女性の管理職の数を考慮に入れることはありだと思います。でもあくまでも、「管理職として必要不可欠なスキル等」のチェックをクリアした後に、です。


じゃないと、形だけの男女平等でスキル不足の管理職を増やして誰が得するんでしょうか?その本人だけだと思います。また職によってはどうしても男女比率が大きく開くものもあると思います。そこでも同じように無理して女性管理職、もしくは男性管理職を増やしても意味がないというか逆に組織としてぎくしゃくすると思うんですよね。


実際問題、就活等や昇進等での「選考過程」って明らかにならないので想像でしかありませんが、人種や性別等の「カテゴリー」による合否の決定はあくまでも必要最低限の「能力チェック」をクリアした後でやってほしいですね、もし「カテゴリー」による選別を一番最初にする会社があれば。まあそういうのはその会社の自由だ、と言う意見もあると思いますが、こういういびつと言うか無理やり作られた「均等」って絶対にどこかでほころびが生じると思うんです。


なんとなく、最近こういう「多様性」と言う名の「押しつけ」って多いのかな??と思ったのでブログに書いてみました。







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イギリスのテロ事件、被害者はケンブリッジ大学で受刑者などの社会復帰をサポートする活動をしていたそうですね。何と言う悲劇でしょう。。しかもこの事件の容疑者もそのサポート団体が行っていた活動に参加していたとか。。


この事件の後、ボリス英首相は刑の厳罰化を訴え、一方被害者家族はこの事件を刑の厳罰化に利用しないでほしい、と訴えているようです。

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(こういった事件を繰り返さないためにも・・・。Global Newsサイトより。)

両者の意見はとてもよく理解できますが、イギリスを預かる首相としてボリスさんは刑の厳罰化を言わずにはおられないでしょう。。また被害者ご家族音気持ちも十分理解できますが、「新たな悲劇」を生まないため、同じような悲しみを他の家族に味合わせないためにも、ある程度の刑の厳罰化は必要だと思います。


ただ、ちょっと個人的に思ったんですが、罪を償う施設・制度と犯罪防止の施設・制度は分けて考える時に来ているのではないでしょうか?


今回の事件について、仮釈放期間中と言うことで議論が活発化していますし、日本でも仮釈放した後に大きな事件を引き起こすケースがたくさんありましたよね。


そこで、検察・裁判所及び刑務所の仕事はあくまでも「行った罪に対する刑罰」の管理と実行監視にしてみては。そしてその後は勿論量刑にもよりますが、「再犯防止のための施設・制度」の元、生活を続ける・・・。正直、殺人等で仮釈放・保護観察で社会に復帰するのは私は理解できません。人を殺して10年ちょっとで「罪を償えた」と思うのは、実行犯以外いないのではないでしょうか?また、正直そういう人が身近にいると危険を感じると思うんです。


この点、加害者人権のみ異様に保護され、被害者の人権及び被害者家族の人権はあまり顧みられないいびつな構造が見えますよね。これ、ここカナダでも一緒なんですよね。下手したらカナダの方が「加害者にやさしい」社会かもしれません。罪を犯した人間が再度犯行を犯すかどうか、そんな未来のことは誰もわかりません。だからと言って、その部分を「賭け」のような感覚で仮釈放や短い刑期に処するのはやっぱり何か違うような気がするんです。


上記提案において、例えば暴行等で10年の懲役を受けた人がいたとして、半期の5年で仮釈放になったとします。それよりも何よりも、「仮釈放」と言う制度を失くした方が良いと思うんですが・・。ともあれ、釈放された後、すぐに社会に出すのではなく、別の比較的自由な、でも移動制限のある施設で「再犯防止プログラム」によるチェックを受けさせる。。そこで再犯の恐れがないと言う場合には、社会復帰できますが、GPSによる位置把握、住居等は指定の場所で、などの制限を課す。これは私の単なる思い付きで、重い刑の人が対象に考えているんですが、どうでしょう?確かにこの場合、この人の「人権」はほぼ無視されることになりますが・・・。


良い例えではないと思いますが、こういったケースでは中国ってうまく機能していると思うんです。一党独裁の強権によって、人権無視して行動をとる。私は今の中国のチベット政策やウイグル政策には全く賛同できませんし、非人道的行動だと思います。ただ一方で、上記ケースの場合、先進諸国であるような「過度に加害者の人権を守る」と言う考えはなく、逆に「人権はく奪」に近いやり方をしているのも、ある意味「正解」(少なくとも被害者家族等からすれば)に近い行動だとも思うんです。


一人の人間(加害者)の「人権」を過度に擁護するため、確保するために、複数の「被害者・被害者家族」が生まれる状況を防ぐには、逆に一度現在の中国や中世のころの世界のように、「犯罪者の人権を制限する」ことが必要なのでは?


私のことを人権軽視、人権無視だと思う人もいるかもしれませんが、でもやっぱり世界の状況を見てみると、沢山の国、特に先進国では「罪に対する罰」の割合が異常にいびつで、被害者・被害者家族の一方的な譲歩により成り立っている気がするんですよね。結果それが第二、第三の事件を生んでいるような・・・。


殺人や性犯罪など重罪に対しては、もう少し重い刑罰、重い社会的制裁を科しても良いのではないでしょうか・・。







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モントリオールに住むEdith Bernierさんは、ケベック州議会議員さんへ、ケベック州の人権等の法律である、「人種、性別、性的志向により差別してはならない」と言うものに、更に「体型、サイズ等でも差別してはいけない」と言う文言を加えて欲しいと訴えています。

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(Edith Bernierさん。CBCニュースサイトより。)

彼女によれば、体型と言うのは自分でコントロールできるものではなくそれは科学により実証されているそう。見たことも聞いたことないですが、そういうのがあるみたいなんです。更に、身近な体型による差別の例として、彼女が耳が腫れて病院に行った際、「ダイエットしなさい、全ては解決します」と言われた、とのこと。


ただこれって本当に法的な規制が必要なのかな??正直、体型・体重は「個人でコントロール」出来るものではないでしょうか?確かにつらいかもしれませんが、ダイエットで体重を落としたり。性別や人種などのように「個人でコントロール」出来ないものと同列で語ることではないと個人的には思います。


上記彼女の例も、正直差別と言うより、体重の増加、いわゆる肥満が健康に悪影響を及ぼすことを念頭に医者が言っているだけだと思うんです。肥満は命のリスクにまで発展するケースもあるので、そこを警告しているのではないでしょうかね。


今でもあるかどうかわかりませんが、昔アメリカでは「タバコを吸う人、太った人」等は要職につけないっていう都市伝説がありました。本当のことかもしれませんが・・。理由は、「自分自身をコントロールできない人が、仕事・部下をコントロールできるとは思えない」からだそう。


今ではそういったのは表向きはないと思います。でも確かに太った人を見るとどうしても「自己管理が甘い」と思ってしまうのは当然ではないですかねー。なんかこの訴えは全く心に響かないというか、賛同者もほとんどいない気がします。


何でもかんでも法律で自身の立場を認めさせようとする現在の風潮においても、これはちょっと無理押しのような気がします・・・。









(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)

この事件、かなり前に当ブログでもお伝えしたと思いますが、その最高裁判決がつい最近出ていたみたいなんです。事の発端は今から約10年前。モントリオール地下鉄駅で、エスカレータの手すりを持つようにと注意された女性が手すりを持つことを拒否。それが法律違反に当たるとしてその場で現行犯逮捕されたんです。

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(自己責任と管理責任の攻防、っていう気も。Global Newsサイトより。)

まあ詳しい経緯は端折りますが、つい先日の最高裁では、この女性に無罪判決がおり、「理屈に合わない法律には従わないでもよい」と言う判決理由が読み上げられたんです。


妥当な判決ではないでしょうかね。でもこの女性、なぜかたくなに手すりを持つことを拒否したんですかね??エスカレータに乗っている間の1分強、手すりを持つことがそんなに嫌だったのかな??


確かにこれで逮捕は行き過ぎの気もしますし、法律にしているのもちょっとどうかな?とは思いますが、でも警察官はその法律に従ったまでですからねー。法改正がまず最初では?更に、こういったケースが今後も起こると思います。モントリオール地下鉄スタッフも、警察も、安全面からこういう指導をしているんだと思います。それを拒否された場合は今後、その会話の記録を録音しておくとか、また監視カメラで撮っておくとかしておいた方が良いと思います、自衛のために。


でないと、万が一事故が起きた場合、「管理責任」が問われることになりますからね。


最近は「自分の意思を何よりも貫き通す」事がはやりなのかな?言葉はかっこいいですが、無意味な場面での行動も多い気がするんですよね。なんと言うか、これって行きつくところは「わがまま」になりそう・・。決して「個性を尊重」と言う風には行かない気がするんですか、どう思います??







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モントリオール市議会は先日、警察が職務質問をするのを禁じる動議を通過させました。理由は、「モントリオール市内では、誰もが何を恐れることなく通行できるべきであって、職務質問される恐怖からも解き放たれるべき」だそうです。正直、何を言っているのか全く理解できません、私は。

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(動議についてコメントを出す警察関係者。CBCニュースサイトより。)

この記事によると、アフリカ系、アラブ系、ネイティブ系の人たちは他の人たちに比べて職務質問される回数が多いんだそうです。で、そういうった特定の人種が職務質問を受ける回数が多いのはおかしいので、モントリオール市内では警察は職務質問をしないように、っていう動議を発したそうなんですが・・。まあこの動議自体拘束性は全くないので無視していればよいんでしょうが、そもそもこういった動議が出てくること自体、なんか「歪んでいる」なーって感じます


もし本当に特定人種への職務質問が多かったら、それは警察内部で教育すればよいことであって、職務質問自体を止める理由にはならないと思います。逆に、職務質問によって事前に防がれた犯罪も沢山あるはず。それを併記せずに、その特定人種の意見だけを採用するのはおかしくないですか??


確かに嫌な感じになるかもしれませんが、これは「市民の安全を担う」警察が必要なこととしてしている訳でしょう?「あいつらアフリカ系だから職務質問してやれ!」って思ってやっているわけではないと思います。もしやっていたらそれこそ問題ですが・・・。


本当、この記事を見て、「弱者・少数派が少数であることを理由に要求を押し通す」、いわゆる少数派ビジネス・弱者ビジネス的な印象をぬぐえません。もしこれで仮にこの動議がモントリオール警察で採用された場合、私はしっかりと犯罪発生率の前後を公表して欲しいと思います。


なんだか社会がどんどん歪んでいっている気がしますね・・。








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まずはこちらの映像から:


カルガリー南部のPenbrooke Meadows Schoolに通うEzrahちゃん、4歳。まだ幼稚園クラスですが、元気に学校に通っているそうです。そんなある日、Ezrahちゃんが帰宅したのを母親のBrittanyさんがお出迎え。そこには・・・。

Sign NOV242019 01
(これはやりすぎ、配慮が足りないと思います。Global Newsサイトより。)

なんと、Ezrahちゃんの胸に連絡を貼り付けてあるではありませんか!Ezrahちゃん自身、なんでこんなことを先生がするのかわからず困惑し、且つ怒っている様子だったそうです。勿論母親のBrittanyさんも大激怒!まるでEzrahちゃんがこの連絡を母親に手渡すこともできない子供、何かおかしな子どもみたいな扱いをされていると感じたから。


これはEzrahちゃん、Brittanyさんが怒るのも当然ですね。何を考えて先生はこんなことをしたんでしょうか?何か連絡があれば、Ezrahちゃんのバッグに入れるなり、メールや電話でBrittanyさんに連絡するなりできたはず。自分の仕事をきちんとしなかったように感じられます。例え子供たちに託すのに不安があったとしても、こういうことをする先生は信用できないと思います。


しかも、これEzrahちゃんだけでなく、他数人の子どもたちも同様のことを先生にされたそう。


日本でもそうですが、教師の質が本当に落ちているというか、先生自身が「やっていいこと・悪いこと」を判断できない人がなっている気がします。そういう人たちが子供に何か教えることなんてできないと思うし、不安でしょうね、親御さんとしたら。


本当、バカな事件だな、と思います。少なくとも、この先生にはきちんと事情を説明する義務があると思いますし、場合によったら休職・退職も必要だと思います。







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モントリオールでも日本やその他の世界と変わらず、宗教団体っていうのが存在します。ローカル宗教団体とでもいうのでしょうか、キリスト教やイスラム教などのように世界的に信者がいるわけではなく、特定地域に根差すというか根拠地にしている宗教団体が。


その一つが、the Mission de l’Esprit-Saintと言うもので、信者は数百人いるそうです、ケベック州内で。でこの団体、自身の団体施設の中に学校を作っていたようで50-70人の小学生から高校生までの子どもたちがいるみたいなんです。ただ、殆どの生徒がケベック州で必須である「在宅学習の登録」をしておらず、また「公立・私立の学校へ通う」と言う登録もしていないんです。で、ケベック州の教育庁が調査に乗り出し・・。

Religious NOV242019 01
(問題の宗教施設が入っている建物。Global Newsサイトより。)

この団体の学校、元信者が言うには、「フランス語と数学、それにちょっとした英語だけが教えられ、その他は何も教えられていない。また女の子は13歳になると結婚の準備に入るために学校に通えなくなる。」だったんだそうです。


もうこうなるとなんか宗教と言うより「カルト集団」ですよね。本当に怖い。元々宗教って、「心の支え」的なものだったと思うんです。人間の力ではどうしようもない状況に陥った時に、心の安らぎを得られる場所、それが宗教だと。でも現在は逆に「心を縛るもの」になっていると思います。なんでもかんでも、「宗教」が第一になり、社会のルール、国や地方のルール、そういったものは無視・・・。

やっぱり個人的には現代の宗教は意味合いが変わってきている気がします。







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これ、昨日のブログを書いている時にふと思ったことなんですが・・。良いにつけ悪いにつけ、市町村レベルであれ国政レベルであれ、選挙って言うのは「現職に対する信任投票」っていう側面がかなり強い気がします。漠然とですが、選挙って「候補者同士が選挙公約を出し合って、その公約を投票者に評価してもらう」っていうイメージがあるんですが、現実は違うなーって、思います。

Vote NOV272019 01
(投票者の心理ってとても大事なのでは。BBC.comサイトより。)

例えば3年前かな、前回モントリオールの市長選。例えば、昨年のケベック州議会選挙。モントリオール市長選挙では政治未経験だった現在の市長Valérie Planteさんが現職を破って初当選。ケベック州議会選挙でも、当時野党だったリベラル党が大敗を喫し、現政権与党のCAQ党が大躍進しました。当時は何の疑問もなく、「政権交代が起きたんだー」くらいの感覚でしたが、今改めて考えると、ちょっと違う視点で見れるようになりました。


例えばモントリオール市長選。これって、現市長のValérie Planteさんの政権公約を支持した人が多かったというより、元市長のそれまでの市政運営に対する反対票がValérie Planteさん側に回った、と言うのが正しいような気がするんです。「元市長にこれ以上市政を任せられない!」っていう人たちがValérie Planteさん側に流れた・・。これが的を得ているような気がするんですよね。


問題は、そういう事情があったとしてもValérie Planteさんが勝ったことで、彼女の政権公約が「支持された」形になること。勿論積極的に彼女の政権公約を支持した人たちもたくさんいたでしょうが、彼女が当選できた大きな理由・勢力は上記のようないわゆる「相手側に任せられないからこっちに来た」人たちだと思うんですよね。これがいわゆる「岩盤支持層(彼女の政権公約を支持する層)」と「浮動層(前回は元市長を応援したくないので彼女の側に回ってきた層)」だと、個人的には考えています。


となると、厳密には彼女の政権公約は諸手を挙げて支持されているわけではないっていうことですよね。でもその部分でいちゃもんをつけると、そもそも選挙制度がおかしいとか、投票に行かない人が増えるとかの問題が出てくるので、選挙に勝った=政権公約が支持された、とみるようにしているんだと思います、一般的には。でもその中ではどうしてもやっぱり「ずれ」が生じてしまう。。。。それで失望した人たちが次の選挙で対立候補を応援する・・。選挙って結局この繰り返しだと思うんです。これはケベック州議会選挙でのCAQ党にも同じことが言えると思います。


つまりどうしても「現職」が軸になり、現職のこれまでの実績への評価と言う面が強いため、対立候補が選ばれる場合はその政権公約や理念よりも、「消極的選択」により選ばれることが多い・・。これはカナダだけでなく、世界的にもそうなのかもしれませんね。いわゆる「政権交代」って、この繰り返しなんでしょう。例えば、現職が引退しての「新人同士」の戦いであったとしても、結局はその次の選挙で現職が立候補すれば上記状況になりそうですしね。


何でこんなことをふと思ったかと言うと、やっぱり昨日のブログでのことで、Valérie Planteさんが選挙公約で掲げた目玉政策・「ピンクライン建設」について、実際どれくらいの市民がそれを支持しているのかな?って思ったからなんです。本当にピンクラインが必要だと思って投票した人よりも、元市長への反発からValérie Planteさんへ投票した人の方が多い気がして・・。


この「元市長へは投票したくないけど、でも新人の選挙公約にも賛同できない」人たちの意見をどうやって掬い取るのかが大きな問題のような気がします。多分、そういう人たちは投票自体をあきらめているのかもしれません。まあそもそも選挙自体、「いづれか良い方・ましな方を選ぶ」っていう「不自由」な形なだけに、この点はもう永遠の課題と言うか、しょうがないところなのかもしれませんね。でもそうすると、結局いづれ投票者と施政者の間で「ずれ」が起こって、政権交代に繋がる・・。そうして世界は回ってきたのかもしれませんね!


ちょっと長くなりましたね、本日のブログ。長々と読んでいただきありがとうございましたー。







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モントリオール市長のValérie Planteさんは先月11月末、来年度(2020年)のモントリオール市の予算について発表しました。それによりますと、住宅、インフラ整備、環境問題対応、交通機関等に使用する予算として601.7億ドル(約4.8兆円)を計上。これは前年比約8.1%の伸びで、Valérie Planteさんが市長となって以来一番大きな予算額だそうです。

Montreal NOV272019 01
(モントリオール市長のValérie Planteさん。CBCニュースサイトより。)

まあ確かにモントリオール市は現在、水道管の劣化問題が大きく報じられ、早急な対応が必要ですし、モントリオールの道路事情は本当に悪いので、道路整備の予算も必要でしょう。そこは理解できます。が、予算が増える割には「利便性」が上がっているという実感はモントリオール市民にはないのではないでしょうか?


この来年度予算の増加については野党側からの批判はもとより、一般市民からもコメントでかなりの批判が出ています。何のための予算増加なのか、と。無駄なことに使っているのではないか、と。一例ですが、今年秋口に、モントリオール市内では至るとことで「自転車専用道路」が作られました。しかも、元々歩道だったり車道だったりしたところの幅を狭めたりひどいところでは車線を無くして作ったんです。確かに自転車愛好者・利用者にとってはメリットのあることですが、果たしてそれが本当に必要だったのか、多数のモントリオール市民が必要としていたのか疑問です。だって少なくとも5カ月くらいは冬のためにその作った自転車用道路は使われないんです。しかも使われるとしても、時間当たりの利用台数を見たらかなり少ないのでは?


少数派の意見を反映させることも大事です。でもそれが大多数を不利益・不都合にさせて行うのであれば、疑問を感じる人たちが多くなると思います。


また、住民税も各地区値上がりするところが多いそうです。その他、ほぼ毎年モントリオール交通局の運賃が値上がりしたり、これはモントリオール市とは直接関係ないですが、毎年社会保障費の給与控除が上がったりと、市民にすれば「取られる額は毎年上がっているのに、それに比例する”利便性”なりなんなりの”成果”が実感できない」と言うのが本音ではないでしょうか。


予算額の増加に比例して、市民が納得するケースが増えればよいんですけどねー・・・。







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先月の在モントリオール総領事館のFacebookの投稿に「モントリオールはニューヨーク、ワシントンに次いで、北米で3番目に多くの国際機関及びNGO組織を受け入れている都市です」と載っていました。


これは私も知りませんでした・・・。知っているのは、IATA(International Air Transport Association = 国際航空運送協会)だけでした。で、ちょっと調べてみると、確かに多くの機関が。例えば:


WADA (World Anti-Doping Agency = 国際反ドーピング協会)
UNESCO (ユネスコ)
ICAO (International Civil Aviation Organization = 国際民間航空機関)
IPSA (International Political Science Association)
WFSJ (World Federation of Science Journalists)
IBCR (International Bureau for Children's Rights)

IATA NOV252019 01

(確か空港の略称・コードはこのIATAが決めていたかと・・。Montreal Internationalサイトより。)

などなど、本当に数多くの国際機関が。多分理由の一つとしては、モントリオールが英語とフランス語のバイリンガル都市っていうのもあるんじゃないんですかね。一応国連等でも英語と並んでフランス語は公用語ですので。


あと個人的には航空関係の国際機関が多いなっていう印象です。これもボンバルディアが関係しているのかな??ちなみにICAOはモントリオール地下鉄のオレンジラインの駅名にも使われています、フランス語読みでですが。


ともあれ、本当にたくさんの国際機関がモントリオールを本拠地にしているようです。時間がある時にちゃんと数えてみようかな??100個くらいあるのかな??







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