まだまだ当ブログも準備というか、ブログとして必要なページとかお知らせとかが全部そろっているわけではありませんので、ちょくちょく必要なものを足していくつもりです・・。
 
先ほど、当ブログのサイトポリシー等を追加しました。突然”サイトポリシー”等のページが出てきてびっくりされたと思います、すいません・・・。
 
今後もこういった形で突然何か追加が発生するかもしれませんが、長い目で見ていただければ幸いです!



さて、本日のニュースで、日本でもシリア難民の受け入れを表明した、とありました。規模は300人程度
また、「定住」を可能にする制度みたいですね。

Syrian Refugee 01


数は少ないですが、良い傾向だと思います、個人的には。
特に日本は移民を含めて「日本国外」からの人の受け入れにはまだまだ消極的な部分がありますので。


但し、です。


「受け入れ側の日本の社会環境・サポート体制・社会的理解」などの”環境整備”ができているのかどうか、それが気になります。
 
もう何度もお伝えしている通り、移民国家であるカナダですら「移民・難民の受け入れ」に消極的な人たちも沢山いますし、お隣アメリカも同様。


まだまだ移民や難民の受け入れ歴史が浅い日本、どのように対応していくのでしょうか??


まず真っ先に思いつくのが「言葉の壁」です。
 
難民の方たちは基本的には日本語は全く話せないと思います。もしその方たちが日本定住するとして、どのようなサポートを行う予定なのでしょうか?
 
日本語のレッスン?その間の生活は生活保護的なサポート?どこに仮住まいするの?地元コミュニティーとは合意があるの?
 

などなどなど、ちょっと気になります。


というのは、上記点においてきちんとした説明がないと、カナダやアメリカ、ヨーロッパでの「反移民・反難民受け入れ」の流れができてしまう恐れがあるからです。
 
「人道上の理由」からの難民受け入れは”人として”大変良いことですが、また一方”対外的なアピール”でもあると思います。
 
その対外的アピールにのみ重点を置き、受け入れ側の環境整備ができていないと、受け入れられる側にも結局マイナスにしかならないと思います。


多分(私の個人的な勝手な感想ですが)、難民受け入れ等に関しては、国よりも”民間人・民間団体”の方がいろいろと知識も経験もあると思います。
 
なので、私は今回のシリア難民受け入れに関しては、ビザなど法律に関する部分は国主導で行い、実際の難民の受け入れ先・受け入れ環境等は経験のある民間団体にゆだねる(但し、資金面等は国で補助する)のが良いかもしれません。もしくは、両社で連携する、とか。


繰り返しブログでお話している通り、難民・移民問題って結構根が深いんです。ただ、「最初のボタンの掛け違いがなければ・・・」と思うものも沢山あります。
 
なので、日本でも”はじめ”が肝心だと思います。

受け入れられる難民の方が不自由なく・偏見等で見られることなく生活でき、且ついずれ日本社会・世界社会の何かしらの形で貢献できるようにサポートしていく。。
 
受け入れる側の自治体やコミュニティーも、難民の方を必要以上に恐れない・偏見を持たないよう、また難民の方に安心してもらうよう、定期的に会合を持ったり、一緒にお食事したりと、”地域ぐるみ”で受け入れる体制を作る・・。


理想論に聞こえるかもしれませんが、逆にここまでする覚悟がないと”難民・移民受け入れ”はしない方が良いと思いますよ。
 
 
でないと、いずれ地元コミュニティー・自治体との軋轢・対立になりますし、また「我々の血税を使って暮らしている」という批判を受けることになるだろうし、「職を奪われた」と思うだろうし・・・。
 
そういう問題を起こしたくないのであれば、最初が肝心。もしくは、言葉は悪いですが、「いいカッコしい・外面だけよくする」態度は辞めて、「難民・移民は受け入れない」という風にするか。。


難しいところではあると思いますし、双方(難民の方・受け入れ方)共にいろいろと不安もあるでしょう。
個人的は今回のシリア難民受け入れが成功(難民の方も、受け入れる自治体やコミュニティーも)するように願っておりますし、そのためにはいろいろ準備をしてほしいと思います。


政治主導で準備不足で受け入れるのだけはやめてほしいです。。さもないと、アメリカやカナダのように表には表れないけど潜在的に移民・難民受け入れに反対している「顔の見えない一般国民」が広がり、ある時点で爆発して思いも起こらないこと(トランプさんの当選、イギリスのEU離脱など)が発生する可能性が大きいと思います。。
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