- スーパーボールは政治的アピールの場??

なんか、レディー・ガガの体形?がSNSで話題になっていましたねー。
と言うより、なんか最近同じような話題がSNSでよく見たような気がします。。。
 
モデルさんのSNSで、すらっとした仕事用の体形じゃなく、リラックスしたプライベートの体形をSNSでアップして、「どちらも本当の私。どちらも好き。」と言うような・・・。

女性の共感がすごいことになっていました、このモデルさんのSNSも。。

Model 01


- トルドーさんの対応一つでカナダが変わっていくかも・・・。


今週は結構アメリカから密航?してくる難民の方が多くいたようです、カナダに。
 
先にお話しした通り、カナダとアメリカ間では難民に関する協定を結んでいますが、今のところそれを実行しているようには見えません。人道上の理由により、と言うことかもしれませんが。

ただし、トルドー首相は十分注意すべきだと思いますよ。

これでカナダが無条件にアメリカからの難民を受け入れると、トランプさんにしたら思うつぼだし、カナダ国内の不満感と言いますか、不安感と言いますか、難民や移民の受け入れに積極的ではない層の反発が出てくると思います。

これは来週のトランプさん・トルドーさんの首脳会談で話し合ってほしいと思います。。

looking for a boarder 01


- これがまた「反移民感情」を刺激するのではないかと心配です・・。

今週、ニュースに「ケベック州において、1月は新たに仕事20,000件以上増加。」と言うのがありました。
つまり、雇用機会が2万件ほど新規に創られたんです、ケベック州では。

日本に比べて労働者保護がそれほど強くないカナダでは、みな一様に「解雇」のリスクを感じていると思いますよ。
 
それに対して過敏になるのか、そういうものと割り切っているのか、それは個人差あるでしょうが、色々な理由により「解雇」される場面が多いですので。

それでもこうやって仕事数自体は増えていっているのですから、あとは継続して就活しつつ、運だよりかな・・・。
 
私もいつクビ切られるかわかりませんし、不安もありますが、それでも自分が仕事もなくちょっと落ち込んでいた時も「移民だから仕事がない」と感じたことはなかったです。単純に「カナダでの労働実績、職歴がない」と言うのを理解していましたから。

wage 01


このニュースに出ていた人たちも、周りの状況を今は理解してくれていると期待しています・・・。
じゃないと、本当に余計な摩擦と言うか軋轢が生まれちゃいますからね。。。
 

- 「特定国からの入国一時凍結」措置、連邦裁判所が差し止め命令。

これ、高裁判決も差し止め命令支持でしたね。
政府側は最高裁に上告したみたいですが、それまではこの差し止めが有効に。

これで正規のビザを持っている人、永住権を持っている人たちはアメリカ入国できるので良かったですね。
 
ただ一方、入国審査は厳しくなっているようです、この大統領令並びに裁判結果と関係あるかどうかはわかりませんが・・。


カナダ国籍でも、そのルーツがアラブにありかつイスラム教徒の人たちのアメリカ入国が拒否される事件が多発しているようです。つまり、カナダのパスポートと持っていても入国拒否されている、と言うことです・・・。

Passport 01

 
大統領令自体は今審議の対象で一時差し止めされていますが、実地での入国審査に関しては別途行政府(アメリカ政府)から新たな指示が来ているのかもしれませんね。。


とりあえずは正しいビザを持っている人たちは入国できるようになったのですが、検査は厳しく行うべきでしょうね、落ち着くまでは・・。と言うのは、フランスでテロ計画を警察が未然に防いだ、と言うニュースが今週ありました。イスラム系の男女5人ほど?がテロを計画していたみたいで・・・。こういうことが今アメリカで起こったら、ますます状況は混とんとしてきて、司法と行政の対立が激しくそして感情的になりそうで怖いですね・・・。


一方、トランプさんはまた新たに選挙中に公約したことを実行に移していました、今週。
 
それは「不法移民の強制送還」。今週、メキシコ人女性などが不法移民(不法滞在・オーバーステイ)として、メキシコに強制送還されていました。これは今後も増えそうですが、これについては反トランプ派の人たちはどう思っているんでしょうかね??
来週、もう少し詳しく見てみたいな・・・。


来週はもっともっと明るいニュースを届けられるように・・・。




(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)