これは今から10数年前。私が初めて日本を飛び出し、最初の国・アイルランドにて日本語教師や日本文化の紹介を小・中・高校で行っていた頃
 
その時に出会ったイギリスBBC制作のコメディー番組がこちらの「Little Britain」。多分今でもアマゾンとかネットでDVDを見つけることができると思いますし、またYouTubeとかにもアップされているかも。

LittleBritain APR232017 01


とにかくこの番組、当時のイギリスの調査で、「子供に見せたくない番組No.1」と「めちゃくちゃ面白い番組No.1」の両極端な2冠達成していました。
 
一度このコメディーを見てもらうとわかりますが・・・・。確かに、イギリスらしい、「皮肉」たっぷりのコメディーなんです。

 
でも多分今ではそれを「皮肉」としてはとらえてもらえず、「差別」として放送できないのでは?と思うくらいの”ブラックジョーク”満載の番組。

勿論、ブラックジョークではない、本当に面白い王道のコメディーも出てきますが、やっぱりイギリスと言ったらブラックジョーク。

 
イギリスって、多分国的にも文化的にも、こういったブラックジョークに寛容なところがあるのかもしれませんね。つい最近も、BBCのブラックジョークとして、「新番組のプロモーション」と言うのがFacebookに載っていました。
 
実際はそういう新番組はないんですが、「イスラム教徒の妻たち」っていうプロモがありました。。。確かに面白かったんです、個人的にも。でも多分、気分を害した人たちもいたでしょうね。そういったところはあまり深く考えないのが、イギリス流のジョークなんだなーって、改めて思ったものです。

LittleBritain APR232017 02


さてこのLittle Britain。
コメディーとしてもそうですが、私はこれでイギリス英語のアクセント、特にロンドン訛り(Cockney Accent)に慣れることができました。
 
勿論日本語字幕とかありませんので、英語字幕で見ていました。笑いながら色々な表現、アクセントを学べたものです。懐かしい・・・。


でも最初に戻りますが、こちらはイギリスの典型的なブラックジョーク満載のコメディー。
人によっては本当に受け付けないかもしれません。例えば、[Fat Fighter]と言うコントがこの中であるんですが、その中でこのFat Figher(ダイエット)サークルの主催者が、参加者女性の発音を聞き取れない、っていうシーンがたびたび出てくるんです。
 
その女性はインド人女性で、つまり「インド人の英語の発音は独特過ぎて、ネイティブでも聞き取れない」っていうのを表現しているんです。
 
でもそれは確かにそうなんです・・・。私も仕事でインド人との絡みが沢山ありましたが、インド人の英語は一番聞き取りづらいかもしれません。こちらでもインド人と仕事でやり取りすることが多々ありますが、彼らのアクセントに慣れているとはいえ、それでもまだまだ難しい面が沢山あります。


でもそれはある意味仕方がないこと。私にも強い日本人特有の英語のアクセント(端的な例では、BとVの発音の違いがない、など)があると思いますので。
 
どうしても自分の生まれた国・地域のアクセントや方言が影響してしまいますよね。それって本来「笑ったりからかったりしてはいけない」部分だと思うんですが、それを恐れもなく「笑いのネタ」にするのがイギリス流ジョーク。


もしご興味があれば一度YouTube等で探してみてくださいー。
単純だけど気兼ねなく笑えるアメリカなどのコメディーとの違いが判ると思いますよ!!



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