こちらはモントリオールのお隣の州、トロントからのニュース。

建設現場のクレーン車に無断でよじ登った女性が逮捕された模様。逮捕された女性は20代半ばで、クレーン車の先端のフックの部分に数時間座っていたみたいなんです。でもなんでそんなところに行ったの??

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(女性と消防署スタッフ。Global Newsサイトより。)

現場には消防署のスタッフが派遣され、無事彼女を保護しました。でもそれまでが大変だったみたいです。何せクレーン車の先端のフックに座っているものですから、クレーン車を動かさないほうが良いのか、どうしたら彼女を無事地上に降ろせるのか、色々と話し合いがされていたみたいです。
その結果、クレーン車は動かさずに、消防署のスタッフが彼女の近くまで同じようにクレーン車を伝って行く、と言う結論に。

Crane APR272017 01
(フックに座る女性。Global Newsサイトより。)

この消防署スタッフの勇気あるレスキュー活動により無事この女性、Marisa Lazoさん・23歳は地上に降りることができましたが、すぐに待ち構えていた警察に逮捕されます。

Crane APR272017 02
(救助され、地上に戻ってすぐに逮捕・・・。Global Newsサイトより。)

まあ当然ですよね、だって自分勝手に無許可でクレーン車によじ登ったりして周囲に迷惑をかけていたのですから。。ただ現場近くの建設作業員の話によりますと、写真のようにクレーン車の先端のフックに座るなんて、めちゃくちゃ難しいらしいんです。
しかも何のためにそんなところに行ったのか・・・。


まだまだ謎が多い事件ですが、理由をまず知りたいですね!



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