日本のJAFのようなロードサービスの、CANADA Auto Association(CAA)によりますと、モントリオールのガソリンスタンドでは、利益率がかなり高いそうです。
これがどういう意味かと言うと、「モントリオールのガソリンスタンドははガソリン価格を高く設定して消費者から高い利益を吸い上げている」ってこと。
これがどういう意味かと言うと、「モントリオールのガソリンスタンドははガソリン価格を高く設定して消費者から高い利益を吸い上げている」ってこと。
(確かにモントリオールのガソリン価格はとても高い・・。CBC NEWSサイトより。)
CAAが調べたところ、1リットルあたりの利益はモントリオールのガソリンスタンドでは約6.9セント。一方ケベックシティでは約2.6セントと3分の1ほど。。
また、CAAが調べたところ、去年ケベックシティではガソリン販売による利益率が平均で41%も減ったにもかかわらず、モントリオールでは約9%と小幅な減少で抑えられたみたいです。
この状況を見てCAAは、モントリオールのガソリンの価格がなぜ高いのか、業界に問いただしているそうです。
でも確かにそうです・・・。お隣のオンタリオ州とかに行くと、ガソリンの価格がとても低いのにびっくりしますもん。
オンタリオまで行かなくても、ちょっとモントリオールは離れると、ガソリン価格がどんどん下落していきますしね。
まあ、「ぼったくり」ですよね。。
高くても安くても買わないと車が走らないので、みんな文句を言いつつ買っていますが、でもCAAの調査のように、なぜモントリオールだけガソリン価格が高いのか、知りたいですね。
でも多分理由は、「経営者の利益を上げるため」ってことになりそうですけどねー。
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