本日のニュースはこちら。

先週、モントリオール市内でトラックに巻き込まれて自転車に乗っていた方が死亡した事件を紹介いたしましたが、その続報です。


先週のブログでは、トラック運転手もショックを受けて病院に搬送されたと伝えていましたが、今回は被害者の方のお話。


亡くなったのは、 Meryem Anounと言う女性で41歳。3人のお子さんがいらっしゃいました。
しかも事件翌日は友達の結婚式があり、事件当日はその準備の手伝いをしていたりして疲れ等があったのでしょう、リラックスするために自転車に乗っていたそうです・・。

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(亡くなったMeryem Anounさん。Global Newsサイトより。)

そして本日金曜日は彼女への追悼として、モントリオール市内の至る所にGhost Bikeとして白く塗られた自転車が飾られています。私も本日出勤途中にこれ目にしたんです。最初は何のパフォーマンス?っていう感じで見ていたんですが、ようやく理解できました・・。

GhostBike JUL212017 01
(モントリオール市内の置かれたGhost Bike。Global Newsサイトより。)

今回のケースでは明らかにトラックドライバーの確認不足があげられると思います。トラックと言うガタイの大きな乗り物を乗り回すうえでは、死角への細心の注意は当然のことだと思います。が、この事件が起きたように、正直モントリオール、もしくはカナダ・北米のトラック運転手は、全員が全員そうではありませんが、運転が粗野で雑で荒く、こういった安全運転のための確認はほぼしません。車間の確認すらせず、そのガタイの大きさを利用して無理やり車線変更するトラックもしょっちゅう見かけますしね。


この悲劇が何らかの啓発の後押しになってほしいと思いますが、それでも事故が減らないようであれば、もういっそトラックの市内乗り入れを禁止するとか、交通量の多い場所へのトラックの乗り入れ制限をするなどの実質的な措置をとるしかないと思います。郊外の広い駐車場や広い道幅の道路が確保されているところまではトラックはOK,でもそこからは小型貨物で市内へ乗り入れ、とか。


非効率だとわかっていますが、例えば中東のアブダビとかはこういうシステムだったはずです、私の記憶が正しければ。まあ、街のサイズが違うので一概に比較はできませんが、検討の価値はあると思います。


それともう少し、トラックを含めてモントリオールのドライバーの安全運転意識が上がるように祈ります・・。

Meryem Anounさんへの追悼ビデオはこちらからどうぞ:
https://www.facebook.com/globalmontreal/videos/1527926633896624/


(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
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