こちらはお隣アメリカはシカゴでのお話し。
ボストンからシカゴを訪れていたAner Manuelさん。予約していたUBERとのPick up地点に行ってみると、ドライバーだけでなく助手席に誰かいるのを発見。Aner Manuelさんが予約したサービスはUBER POOL(乗り合い)ではなかったため、不思議に思ったそうですが、「多分友達か家族なんだろう」と思い、予定通り配車された車に乗り込むことに。
しかし乗車してからすぐに車内が普通じゃないことに気づきます。なんと助手席にいた女性、ドライバーの男性と性交渉を始めたんです。。。運転中にも関わらず、しかもお客様を乗せているにも関わらず・・・。すぐにAner Manuelさんは車を停止して降ろすように要求。
ここからがあきれることなんですが、このドライバー、Aner Manuelさんに何回も謝罪した上、「後で(自分に対する評価で)”対応が良かった”ってコメントしてくれない?」ってお願いしたそうです・・・。何考えているんでしょうかね・・・。さすがアメリカ・・。
Aner Manuelさんは早速UBERにクレームをあげ、さらにSNSにこの動画をアップ。早速UBER側はこのドライバーのUBERソフトウェアへのアクセスを禁止(実質UBERドライバーの解雇)し、調査をしているそうです。
日本でもUBERはポピュラーなのかどうかは知りませんが、こちらでは比較的よく利用されています。
会社でビジネスとしての移動時にも利用していますし(経費削減になるので)、私も通勤するバス停や地下鉄の駅でUBERらしき待ち合わせも良く見ます。
が、UBERはその創設者の女性蔑視思想、また企業全体の女性蔑視・偏見思想からここ最近はかなり批判を浴び、創設者はCEOを退いていますし、後発の同業他社に追いつかれそうな勢い。正直、UBERの企業としての将来性はないかな?って個人的には思っていました。
そこに更に「こういった不適切なドライバー」がいるというこの事件。益々UBER自身の評価が下がってきますよね。。
さてさてUBERはこの後生き延びることができるんでしょうかね・・・。
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