まずはこちらの映像をご覧ください。
https://www.facebook.com/YahooVideoTopics/videos/1412590552115983/


道路標識からここはアメリカみたいですね。
高速道路上でトラブルを抱えたバイクが1台。交通量の多さから、中央分離帯にも右側の緊急退避場所にも行けずに・・・。

TruckDriver SEP042017 01
(優しいトラックドライバー! Facebookサイトより。)

そこを後ろから優しく保護しているトラックドライバー。優しすぎる!


実は私も去年末、これと似たような状況にあったんです。
当時勤めていた会社はモントリオールの南、Longueuil方面にあって、私は車通勤をしていました。
当時は通勤でよくChamplain Bridgeと言う、モントリオール島とその南の地区を結ぶ、モントリオールに掛かる橋やトンネルの中でも1,2位を争く程交通量の多い橋を利用していました。


このChamplain Bridgeは通勤客だけでなく、モントリオールとアメリカ・ニューヨークを結ぶ幹線高速道路として、物流上重要な道路。


なので、毎日ひっきりなしに大型トレーラーもここを利用していました。


そして去年12月のクリスマス近くに・・・。
いつものように通勤していると、このChamplain Bridge上で突然車のハンドル制御ができない状態に!
スピードメーターを見ても、あり得ない数字、250kmとか出ているし、車体はかなり揺れているし・・・。

勿論、Champlain Bridgeの中ほどで他の車に迷惑がかかることはわかっていますが車を緊急停止。


車を降りてみてみると、右前輪が完全にパンク。多分、何かを踏んだんでしょう・・。
当日は雪で、道路状況も最悪。しかも通勤時間帯と言うことで車も多く、一人パニックになって、警察や日本で言うところのJAFに電話していました。


そんな中でも、私の車のせいで1車線がつぶれてしまい、後ろの方では渋滞が始まっており、また私はハザードランプを焚いていたんですが、あいにくの雪模様でそれも見えない感じ。どうしよう、と困っていると、私の車のすぐ後ろのトラックが止まり、ハザードランプを焚いてあたかも私の車を保護する形に。ちょうどそのころから雪が激しくなって、私も車の中に閉じ込められた状態になってしまい、トラックドライバーの顔も見えなくて・・。


次々と私の車を通りすぎるドライバー。中には中指を立ててあからさまに侮辱する人たちもいましたが、それ以上にこのトラックドライバーへの感謝の気持ちでいっぱいでした。ようやく警察車両が現れ、レッカー車の手配も済んだと同時に、なんとこのトラック、移動しようとするではありませんか!


「ちょっと待って!せめてお礼でも!」


と思い、車を出ようとすると、警察官が「高速道路上は危ないから出てはいけない!」と。
でもでも、何のお礼もできずに別れるのはさすがに礼を逸していると思うし・・・。とそうこうする間にトラックは何事もなかったようにその場を立ち去りました・・。


結局私はその人がどんな人なのか、誰なのか、全くわからないままです。
でもその人の優しさだけは十分感じました、本当に心から感謝しています。


トラックドライバーって、まあこれはトラックドライバーだけでなく全ての運転手、及び世界中同じだと思いますが、運転が荒い人・トラックの図体の大きさを利用して割り込みを平気でする人などマナーのない人も多いですが、こういう風に「弱者」を助けてくれる心優しい人も沢山います。


このニュースを見て、当時の優しいトラックドライバーを思い出しました。
多分、彼・彼女は今も道路上で困っている人たちを助けているんでしょうね・・。私もそういう場面に出くわしたら、何かしらの手助けができるように、またやっていこうと思っています!受けた恩は次の人に返していかないと、と言う気持ちで!


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