毎年9月中旬から10月にかけて、モントリオールおよびその近郊(ローレンシャン地方とかケベックシティとか)にはたくさんの日本人観光客がやってきます。そのお目当ては紅葉。そのため、毎年その時期には日本の旅行会社が期間限定で現地ガイド(日本人)を雇うための求人広告を出していますしね。

でもこの紅葉、今年は期待外れかも。9月下旬から続く、季節外れの残暑の影響で、紅葉がまだ完全には始まっていないんです、モントリオール近郊では。黄色やオレンジ、赤色など少々の色の変化は見えますが、まだまだ緑が目立つ勢い。モントリオールの森林学者のJim Fylesさんも、今年の紅葉の遅れを指摘していました。

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(部分的には紅葉し始めていますが、まだまだ緑が勝る・・。CBC Newsサイトより。)

ただこのJim Fylesさんがおっしゃるには、各紅葉の色ってどういう意味を持っているのかはまだまだ解明できていないそうです。ある人は赤色は木々がこれ以上成長しないように(冬に向けての準備に入るため)、太陽光を遮るための色といっているし、また別の人は赤色は虫を近づけさせないための色だ、と主張しています。


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(カナダの象徴・メープルリーフの木もまだ緑一色! CBC Newsサイトより。)

まあ大自然の営みですから、人間が理解できることなんてほんの一握りで、あとは本当に「神秘的」な活動・行動ってことでよいと思います、個人的には!


さてもうすでにこの紅葉シーズンを狙ってカナダにいらっしゃった方たちには今年の紅葉はちょっと残念だったかも。今週も明日以降まだ晴天で気温も高めの予報ですし、紅葉はまだ進まないかな?


ただ、来週以降は気温も下がる傾向にあるという予報もあり、そこからぐっと紅葉が進むかも
こちらの木々の紅葉は日本の紅葉と比べても色合いが断然違います、とてもカラフルで。機会があればぜひ一度見てみてください!


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