以前ブログでお話しした通り、来月11月はモントリオール市、そして私の住んでいるラバル市の市議会議員選挙、及び市長選挙が行われます。街中には候補者の写真が政党の名前とともに至る所に張り出されています。

日本の場合は、こういった候補者の写真等に落書きをしたり破いたりすると「選挙違反」?となるんですよね、確か・・。


多分こちらでも同じような法律と言うかルールがあると思うんですが、実際結構落書きってあるんですよねー。


私が見たのは、かわいらしいものもあればちょっとひどいものも。
例えば、候補者に「ひげ」を書いたりとか。ひどいものは、候補者の顔の上にシールが貼られており、そのシールが何かしらの政治的な集い(しかもそのシールを張った候補者・政党と関係ないもの・・)のものであったり・・・。


そして今回のニュースではもっとたちが悪いもの。
モントリオール市内のDollard-des-Ormeaux (DDO)と言う自治区の区長選挙に立候補しているAlex Bottausciさんの写真の上に“No more Jews”(ユダヤ人はもう結構!)っていう落書きが。確かにモントリオールにも大きなユダヤ人コミュニティが存在しますが、それを快く思われない人も沢山いるんでしょうね・・。しかもこの自治区では多分、ユダヤ人(もしくはコミュニティが後押しする候補者?)の議員さんが結構出ているんでしょうね・・。

Election OCT072017 01
(これはちょっと悪質。Global Newsサイトより。)

ただこの候補者であるALEXさん、ユダヤ人ではなくどうやらイタリア系らしいんですよね。
彼はさらに、“I’m actually Italian by origins. It has nothing to do with that. Whether you’re Jewish, Italian, Greek, Muslim, it doesn’t matter what you are. I felt it was an attack on all in Dollard,”とコメント。確かにその通りですよねー。


でも、これも移民社会の闇の部分っていうか、あまり見えないところだけど、移民社会のマイナス部分かも。

前にも話した通り、「数の力」に対する地元民の漠然とした不安が出ているのかも、とも思った事件。


さてこの事件、警察が調査を始めているようですが、証拠も殆どなく犯人は見つからないような感じ・・。こういったのってもしかしたらこちらでは日常茶飯事なことかも・・。


来週?再来週?は日本の選挙。私もチャンスがあれば在外投票を行いたいと思います!


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