そこまで大きな注目はこちらでは集めてはいませんが、Worldニュースとしての紹介。
それによると、安倍政権・自民党が単独過半数を制するのは確実で、会見に必要な議席数・2/3も公明党、もしくは会見に賛成の野党を含めると確実な勢いだそう。
以前当ブログでも私の考えを述べましたが、今の安倍政権に「大きな失点」はなく、また野党に「自民党に代わる勢力」が皆無な状況の中、多少の議席数の増減はあっても、自民党政権が続くのはわかりきっていたことだと思います
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またこちらのニュースでは、これより安倍首相が憲法第9条の改革、高齢化社会への対応、北朝鮮問題への対応などなど、現在まで行っていた活動が評価・肯定されたとしてまた邁進していくだろうと予想。私もそうなると思います。だって信任されたってことですから。
一方こちらの記事では小池東京都知事の希望の党にも言及。勢いを失って期待外れに終わった一方、立憲民主党はその分の勢いを奪った形で躍進した、とありました。確かにその通りだし、日本にとっては良い結果になったと思います。小池さんの希望の党なんて、「希望」が何なのかすらわからない、ただ言葉遊びで響きの良い党名をつけて、いかにも「勢いがあります・自分たちは何でもできます」的な感じで議席を確保しようという、2008-2009年の民主党と同じ感じだったし、当初から私はこの党には期待していませんでしたが、国民の皆さんもそうだったみたいですねー。
結局、言葉は悪いですが、この選挙に至るまで、民進党の蓮舫さん・希望の党の小池さんと、何の実績もないけどただ知名度があるだけの女性2名によって、2つの党は振り回され、そして勢いを失って一方は消滅の危機、もう一つも早晩なくなるでしょう。そういう意味ではこの二人、「良い仕事」をしたと思います。だってこの2名の政治生命も、少なくともこの国を導く人間としては終わりでしょうし、政党もこの2名個人も「口だけ・理想だけ・責任取らない」、いわゆる社会での「ダメ社会人・ダメ上司」の典型ですからねー。
と思えば、今回の選挙は日本の将来にとっては良かったのかも!
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