日本では小学校・中学校でそれぞれ保健体育の授業などで性教育を実施しますよね。
でもここケベック州ではそれが義務ではなかった、教育要綱に入っていなかったようなんです、ニュースによると。

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(学校での性教育は必要だと思います。Global Newsサイトより。)

で、現在のケベック州政府の首相・Philippe Couillardさんの政権において、教育大臣のSebastien Proulxさんがここ2年ほどかけて、各学校に自主的に性教育を行うようにお願いしてきましたが、それがうまく機能しなかったようなんです。学校側によると、性教育を行うほどトレーニングされている教員がいないのが大きな原因の一つだそうです。


そこでケベック州政府の首相・Philippe Couillardさんは、来年2018年9月から(2018年の新学期から)、小中学校で性教育を義務化すると発表しました。勿論上記問題点を改善した上で。


確かにこれは世界中どこでも同じですが、ちょっとデリケートな問題であり、子供を持つ親御さんの間でも意見は分かれそうですね。ただPhilippe Couillardさんによれば、この授業において子供たちはその学年に応じて性の違い、性による身体の機能等の違い、性的な暴力とは、愛情、性行為、性差などなどを学ぶそうです。


私は個人的にはこういった教育を義務化するのは良いと思います。そののちの人間形成において、誤った性イメージもしくは自分勝手にイメージしたものをベースに大きくなっていくよりも、きちんと教育されて大きくなっていくのでは、異性・同性に対する感覚が違ってくると思うんです、良い意味で

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(賛否両論はあるでしょうが、ぜひ実施を。 Global Newsサイトより。)

ただ一つ気がかりなのは、多民族国家のカナダ、ケベック州。宗教的な理由で性教育を受けさせないっていうのもあり得るかなー?って思う点ですかね。


でもぜひこういった教育はしっかり行って定着させてほしいと思います!




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