先週のお話になりますが、カナダも結局TPPへの加入を決めましたね。
それ以前は、「多様性のある文化の保全」を理由に、TPP内での外国からカナダに入ってくるであろう資金に一定の制限枠を賭けることを特例で認めてほしい、と言う要望を出し、それがTPPの他10カ国で理解が得られなかった際、TPPからの脱退も示唆していました。

GCANADA JAN282018 01
(カナダ政府の公式ウェブサイトより。)


が、結局は現在のNAFTA交渉の行き詰まり、その他カナダにとっての大きなメリットがある経済圏が今のところないというような状況を考えると、TPPに初期から加入しておいた方が良いという政治判断でしょうね。と言うより、最初からごねずに加入していた方がよっぽどよかったと思います・・。だってカナダはTPPへの加入は決めましたが、去年のトルドー首相の東南アジア歴訪の際の大きな目標の一つ・ASEANとの関係強化は、フィリピンのドゥルテ大統領へのぶしつけな発言により頓挫していますから・・。


一方、このTPPにより日本の安倍首相は国際的な名声及びリーダーシップ力を示しましたよね。アメリカの離脱はありましたが、その後はうまく関係国をまとめ上げて合意を取り付けたその手腕が世界で評価されていますし、正直安倍首相にはあと5年くらい首相をしてもらいたいですね。やっぱり首相となった以上は、ある程度の期間を任せないと大きな仕事はできないですしね。


ただし、トランプさんやその他の国の指導者のように、あまり求められていない・期待されていない人が長く政権の剤にいることも問題かも。その辺りは難しいですが、何より現時点では日本にとっては安倍さん以外の選択肢は考える必要はないんじゃないんですかね?うまくいっているし、それ以上に安倍さんの代わりができる人なんています??


ともあれ、TPPにより、日本もカナダもそして参加国皆がうまく相互恩恵を受けられれば良いですね!





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