カナダの首都と言えばオタワ。ここはオンタリオ州になりますが、そのオタワから川を挟んで対岸にあるのがケベック州のGatineauと言う都市。このオタワとGatineauを併せた地域をNational Capital Region(首都圏)と呼び、政府関連施設が沢山あったり、企業が進出したりしています。

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(カナダの地場企業が画期的なことを! Global Newsサイトより。)

さてそんなGatineauに本拠地を置くAgrisomaというバイオ燃料を精製・販売する企業。そこで先週、人知れず画期的な出来事が起こっていたんです。このAgrisoma社がオーストラリアの航空会社・カンタスと組んで、自社のバイオ燃料(CARINATAと呼ばれる、マスタードに似た植物油)を使って、ロサンジェルスからオーストラリアまでの同航空の飛行機に燃料を提供し飛行、つまり、カナダのバイオ燃料を使ってジェット飛行機が飛んだということなんです!

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(ジェット飛行機の燃料となったCARINATA。Global Newsサイトより。)

しかもこのAgrisoma社のバイオ燃料、オタワの政府関連施設等と合同、つまり官民一体で開発したものだそう。それも素晴らしいですよね!現在このCARINATAは収穫の半分はバイオ燃料、もう半分は家畜のえさとなっているそうですが、今後これがジェット燃料にとって代わる可能性も。現在の航空業界では約95%以上がジェット燃料を使用しており、バイオ燃料を使用した飛行はほとんどないそうです。が、今後この偉業のおかげでバイオ燃料が注目され、また引いてはカナダの企業が注目されるかもしれませんね!






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