カナダ中部の州・サスカチュワン。
この州に住むRobertさんとBrendaさんご夫婦。結婚36年を迎え、お子さん・お孫さんにも恵まれて幸せな人生を送っていました。が、そんなお二人の人生が一変します。

BULLYING FEB102018 01
(幸せな二人の人生が一変・・・。Global Newsサイトより。)

Robertさんの様子が最近変だと感じたBrendaさん。そしてRobertさんは約2か月の心身不調による休暇を取得することになります。そしてその休暇が明ける数日前にRobertさんは自殺をします。その時はかろうじて助かったのですが、生命維持装置の装着が不可欠に。そしてBrendaさんは2017年8月、この生命維持装置を外すことに同意し、Robertさんは亡くなります。


その後のBrendaさんの調査、及びサスカチュワン州の労働委員会の調査によると、Robertさんが働いていた州政府機関において、いじめがあったことが発覚。つまりRobertさんはいじめにより命を落としたことになるんです。にもかかわらず、州政府は事件の詳細を公表することを拒否。プライバシーに当たるから、と。また、この問題をBrendaさんが州の労働委員会の提訴しようとしても、事件自体が「過失なし」として取り扱ってくれないんだそうです。


どうしてどこの国も、公務員って閉鎖的で非協力的、もっと言えば陰湿で隠ぺい体質なんですかね?少なくとも、人ひとりが命を失っていて、その直接的・間接的原因がいじめにあったと労働委員会でも認めている以上、当事者(いじめをした人たち)は何かしらのペナルティ、もっと言えば殺人罪でもよいと思います、受けるべきでしょう。どうして加害者側だけの人権が尊重され、命を落とした側・のこさえた家族の気持ちは一切考慮されないのでしょうか?


何とも釈然としない、いやな気持になる事件です・・・。この件は本当、それこそ世論・マスコミがもっと大々的に取り上げて、「集」の力で泣き寝入りをしない、加害者を罰するように持っていってほしいものです。。






(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク