皆さんはWET HOUSEってご存知ですか?
私は初めて聞いたのですが、日本にもあるのかな?このWET HOUSEとはアルコール中毒のホームレスのための施設で、その施設内では飲食や睡眠を取れるし、何と言ってもお酒が飲めるというのが一番の特徴でしょう。

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(アル中かはわかりませんが、地下鉄駅ではよく寝ているホームレスの人を見ます・・。CBC Newsサイトより。)

アル中にアルコール?最初この記事を見た時は「なんで??」と疑問だったのですが、読み進めて行くとこのWET HOUSEと言う施設、結構前から北米や世界中で運営されているみたいですねー。

カナダにも既にオタワとトロントには存在しているんです、このWET HOUSE。そこでは医療関係のサービスも受けられるようになるし、いいことずくめですね。通常のホームレスのための施設の場合、ホームレスの人たちにしたら色々と生活の制限等が出てくるので、好んで入る人はあまりいないそうなんです。お酒は禁止とか、毎日○○をしなければいけない、とか。

WET HOUSEの場合、そういった制限があまりなく、また医師の許可の下でですが、お酒も飲める。ある調査によると、こういう風にお酒の量をコントロールしてあげると、アル中の人でもアルコールの消費量が抑えられるという結果も出ているそうです。

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(モントリオールにあるホームレス支援施設。CBC Newsサイトより。)

ただやっぱり何事も賛否両論あるもので、このWET HOUSEの機能について懐疑的な人も多いですし、またこういった施設は基本的に税金で運営されますので、そういった意味で反対する人もいるみたい。


でも確かにモントリオールってホームレス多いです・・・。また、駅とかでお金を無心する人も沢山います。しかも何も言わずに黙って帽子を差し出して、「お金を入れてくれ」って言っているんです、無言で。私も通勤時に必ず2人以上、そういった人たちを見ます。前にも言いましたが、そういうことをする労力があれば、仕事を見つければよいのに・・。そういった人のすぐ隣では、新聞を配布している人たちがいるんです。そのちぐはぐな感じと言うか、一生懸命に働いている人の隣で、(様々な事情があるのでしょうが)安易に人の善意に付け込んでお金を得ようとする人たち・・・。


話は逸れましたが、このWET HOUSEっていう考え、良い考えだと思うし、一度試してみても良いと思うんです。あとは、もう少し「教育」と言うか、ホームレス、市民ともに意識改革が必要なのでは??何か事情があってホームレスになった人には勿論手厚い保護をして社会復帰を助けるべきですが、怠惰な生活の果てにホームレスになった人たちとはやはり区別すべきだと思いました・・。じゃないと、私は不公平と思ってしまうから、両者ともに同じようなサービス・保護を受けるというのは。まあこの部分の見極めって難しいと思いますけどねー。。







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