クウェート出身のカナダ人Abdulrahman El-Bahnasawy。彼は2016年にアメリカ・ニュージャージーにおいて、ニューヨークでテロを画策しているとして逮捕されます。当時彼は18歳。逮捕は彼をマークしていたFBIの潜入捜査官と彼とのやり取りが証拠となって行われたみたいです。

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(逮捕後、刑務所の壁に書いたISISへの忠誠など。Global Newsサイトより。)

彼の弁護士や家族は、彼は「社会的」にうまく周りに溶け込めずに孤立していたのでこういったことを考えてしまった、と弁明していますが、Abdulrahman El-Bahnasawy自身、アメリカの検察官とのやり取りで「両親に無理やりイスラム学校に通わされ、そこでイスラム教であればすべての問題を解決できる、と言う考えに至った」と述べています。本当、教育って大事だなーってつくづく思いました。また、比較的「宗教色」の薄い日本と言う国に生まれてよかったなー、とも。

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(9/11テロを想起させる絵も壁に描かれています。Global Newsサイトより。)

検察の資料によると、彼はFBIの潜入捜査官に「第二の9/11を起こしたい」と話し、また具体的な計画として、家族とともにアメリカに入国し、テロ対象地区として観光客でごった返す人口密度の高いタイムズ・スクエアあたりを考えている、とも話していたそうです。ただ彼はアメリカ入国直後に逮捕され、この計画は「未遂」で終わります。


多分、彼はアメリカで終身刑を言い渡されることになると思いますが、これによってまたまたアメリカやカナダでのイスラム教徒に対する偏見の目が助長される恐れもありますね・・・。本当、テロって卑劣な手段は全ての人を不幸にするだけだと思います、そのテロを行ったものでさえも。





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