カナダで罪を犯した人たちの攻勢を取り扱っている公的機関・Correctional Service of Canada (CSC)。ここである女性上司の部下への態度がパワハラに当たるとして国会で取り上げられたみたいです。
発端は彼女の部下からの報告。これを元に政府職員が調査したところ、この女性上司・Brigitte de Bloisの行動には明らかにミスマネジメント、オフィス内ポリシー等違反が認められるとのこと。その調査によると、彼女は:
1. オフィス内で叫び声をあげる。
2. オフィス内でものに当たり散らす。
3. スタッフをバカ、クズ、役立たず呼ばわりする。
4. スタッフがセクハラなどの被害に合っていた際、何の行動もとらず、「私には一切関係ない」と宣言。
ほんの一部ですがこれだけあって、さらに彼女はスタッフに向かって「私には何でもできる権利・権限がある」ともいったそうです。本当、最悪のバカ上司ですね。この上司、2010-2015年までこういった行動を取り、それに対して2016年にスタッフが彼女の上司に訴えをしたそうですが、その上司も結局何の行動も起こさなかった・・・。バカ上司の上司もバカってことですね・・・。
で、結局公的機関の調査が入って彼女の行動が一切合切明らかに。そして彼女は現在反省している、でも元々は忙しい環境の中、スタッフに働いてほしかったから、というわけのわからない安っぽい言い訳をしています・・。また彼女の上司は自分には一切非がないと徹底抗戦の構え。
調査した職員からは、この2名は解雇も含めた厳重な処置を取るべき、という提案も付されていました。その通りですよね、解雇すべき。こういった、スキルも死角も経験もないマネジメントに税金が払われている、またスタッフが被害にあっているというのは本当ばからしいこと。
もっと厳しく「傷害」事件として逮捕して、懲戒免職処分にしてほしいくらい。本当、バカな上司を持つと苦労しますよね・・・。
(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
コメント