これは世界中殆ど全ての働く人々の夢ではないでしょうかね・・。
ケベック州に住む若いカップルのCatherine L’Italienさん(28歳)とPat Mailléさん(34歳)。単調な9-5時の労働に嫌気がさし、生活の場を”旅の空の下”に移すことを決意。スクールバスを買い取ってそれを改造し、そのバス兼住居と一緒に色々なところを旅することを決めたそうです。

で、現在はゆっくりとアルゼンチンを目指して南米を旅しているんですって。
うらやましい!

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(現在のお二人の住居兼移動手段! Global Newsサイトより。)

でもその気持ちよーくわかります!現実的には、「今仕事辞めても大丈夫かな?」「次もちゃんと仕事・正社員になれる保証ないのに大丈夫かな?」と言う気持ちが出てくるのも当然。ただこの部分は文化の違いで、カナダなどの北米・欧米ではプライベートの時間を大切にする傾向が強いし、何より「(日本人と比べて)楽天的」なので、思ったらすぐ行動っていうケースも良く見られます。


実は私も今カナダにいる直接のきっかけはこのカップルと同様な理由だったんです。私も日本で新卒後、採用された会社にて約6年間、システムエンジニア・プログラマーとして働いていました。
当時は付き合っていた彼女と別れたりと言う他の要因もありましたが、会社を辞めた一番大きな理由が「今しかできないことをやりたい。今までやったことがないことをやってみたい。」と言う気持ちが強くなったこと。当然、上記のように再就職の不安等もありましたが、それでも30歳目前で仕事を辞めて海外に飛び出しました。


以来、最初の国アイルランドから始まって、イギリスはロンドン、キプロス、ニュージーランド、ドバイ、そしてここカナダ。あの時仕事を辞める決意をしていなければ、奥さんとも会っていなかったでしょうし、勿論カナダなんて無関係の人生を歩んでいたことでしょう。。

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(こういう息をのむ風景に出会えるのも旅の醍醐味。Global Newsサイトより。)

勿論仕事を辞めたことによるデメリットも沢山ありましたよ。特にキャリア形成においては、その後いろいろな仕事を転々としていましたから、「専門職」と言ういわゆるエキスパートになることはできませんでした。が一方で色々な国で色々な職種を経験したという事実は過去・現在の仕事において役立っていますしね。本当、仕事を辞めるっていうのは一種の賭けと一緒です。ただ日本人はどうしても「起こっていない未来に備え」る傾向が強いのもわかります。私もそうですし、それで奥さんからよく揶揄されますしね。でもその一歩を踏み出した人にしか、実は「可能性」って見えないんですよねー


私も一歩踏み出したおかげで、「色々な国の文化や習慣」にすごく興味を持つことができたし、更にラッキーなことに次々と約1-2年周期で色々な国で就労機会を得ることができました。それもこれもあの時「一歩」を踏み出したおかげ、だと思っています。



そんな「一歩」を踏み出したこのカップル。日本よりも心の面でのハードルは低いとはいえ、それでも大変な決意だったと思います。でもきっとその決心が後々良かったなーって思うだろうし、現在もそう思っていると思います。


私も今では家庭があるのでそこまで何でも自由にできるわけではありませんが、それでもまだまだ色々な面でチャレンジしていきたいし、そのためにはまた「一歩」を踏み出す場面が出てくると思います。


その時には失敗を恐れない気持ちを忘れずに、そして新しいことに出会た喜びを思い出して、その「一歩」を踏み出そうと思っています!






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