最近はちょっと政治的な話題が続いて申し訳ないのですが・・・。
NDPのリーダー、Jagmeet Singhさん。インドを出自に持つ方ですが、この方、最近のコメントで警察官の職務質問等は差別を助長しているとして禁止するべきだ、と発言。背景には、彼自身が若い頃、警察官にこの手の職務質問を度々されていたことがあるようです。

NDP APR072018 01
(ちょっと宗教的・自分の出自ベースの批判が多いJagmeet Singhさん。Global Newsサイトより。)

まあ彼は見た目でわかる通り、カナダでは少数派。だから職務質問を頻繁に受けたんだ、と言う論理のようで、これがすなわち「差別」だ、と。でもごめんなさい、私にはただ単に彼の「恨みを晴らしたいだけ」と言う動機、及び「弱者ビジネス的に自分が少数派だということを利用して支持を得よう」、「同郷、同宗教の人たちの支持を得よう」としての発言としか思えません。


だって職務質問により犯罪防止って絶対あると思うから。また昨今の世界情勢、犯罪と宗教のかかわりの深さを考えると、「差別」と受け取られかねない行動かもしれませんが、「一般市民、カナダ国民を守る」という使命を負っている警察としてはこの職務質問は当然だと思います。


案の定、コメント欄にはJagmeet Singhさんへの批判でいっぱい。NDPが彼をリーダーに選んだのは間違いだった、彼は犯罪者を作るのに一生懸命みたいだ、次の選挙では絶対にNDPに投票しない、などなどなど・・・。


なんか、トルドーさんもJagmeet Singhさんも、結局言葉は悪いですが、「自分が社会的少数派であるという点を武器にして弱者を強調するJagmeet Singhさん、そして弱者を利用してイメージ戦略を行ってきたトルドーさん」は同じ穴のムジナだと思います。どちらも「弱者」を強調して自分のイメージアップにつなげようとするところが。でもそれって大変浅はか。その思惑は有権者には見破られていますしね。コメント欄を見ればそれは一目瞭然。結局、「自己満足」のためだけのもので、それによって所属政党がいかにダメージを受けているかは関係ないんでしょうね、お二人とも。自分たちが目立ちさえすれば良いんでしょうねー・・・。


ただこうなると、「NDPよりもまだトルドーさんがまし」ってことでトルドーさん率いるリベラル党が盛り返すのか、はたまた「NDPもリベラル党も当てにならない」ということで保守党の一人勝ちになるのか・・・。更に来年の総選挙が混とんとしてくるかもしれませんね・・・。





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