ここのところ批判にさらされているトルドー首相率いる与党リベラル党。
来年の総選挙に向けてでしょうね、トルドー首相が最大野党の労働党への攻撃を開始しました。トルドー首相曰く、労働党は「2015年の総選挙敗戦から何も学んでいない、全く変わり映えのしない政党」とのこと。

Trudeau APR282018 01
(他党を批判することで自党を正当化することができるのでしょうか・・・。Global Newsサイトより。)

更に色々と労働党に対する非難、及び自身の成果を言い連ねていましたが・・・。
リベラル党らしい政策の実行、例えば環境問題への取り組みなどの成果を強調していました。


ただ、面白いのは一方でリベラル党の公式Facebookページでトルドー首相が「リベラル党を支持してくれる方は登録してください」と言うページを作っていたんですが、そこには批判コメントの嵐。まあ、これももしかしたら特定の集団が嫌がらせで批判コメントを入れているだけなので一概に世論だとは言えないかもしれませんが、それにしてもトルドー首相の不人気ぶりが良くわかります。


それはこのニュースでも一緒。トルドー首相は前労働党党首でカナダ前首相であるハーパーさんへの批判を相変わらず展開。労働党は今でもハーパーの党であり、何も変わっていない、などなどなど・・・。


でも実際私が良く聞く話では、結構な数の人が「ハーパー時代が良かった」と言っている点。なんか、民主党が政権を取った後に「自民党の方がよっぽどよかった」と思ったあの日本の暗黒の4年間と被る気がするのは私だけでしょうかね・・・。


まあすべては来年の総選挙でわかることだと思いますが、今回のトルドー首相のコメントで現在の支持率の回復が望めるとは到底思えません。もっと、何が根本的にカナダ市民の考えと乖離しているのか、しっかり考えない限り、「一期のみの首相」と言う不名誉な結果になることに。トルドーさんが批判しているあのハーパー首相でさえちゃんと2期8年首相を続けられた、つまりちゃんと1期目の実績を評価されたんですから。


本当、来年の総選挙がとても楽しみです!






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