他の大都市と同様、モントリオールでも住宅・住居は大きな問題。特に家賃などは低所得者や学生さんにとっては一大事ですよね。なので、モントリオールでも日本で言う「ルームシェア」って結構はやっているんです。私も今までいろいろな国で生活してきましたが、基本はルームシェアをしていました。やっぱり一番家賃を抑えられますからね。


さてそんなモントリオールの一角・Côte-des-Neigesにおいて、あるアパートが火事にあい、40名近くの人たちが突然家を失うことに。実はこのアパート、ルームシェアをしていたんですが、どうやら市の規制に沿った形でルームシェアをしていなかったみたいなんです。その規制は色々あるんですが、例えば同居人5人につき最低1つのトイレやお風呂が設置されていること、各同居人がプライベート空間を確保できるよう、最低7-9フィートずつのプライベート空間があること、などなどなど・・。

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(問題のアパート。CBC Newsサイトより。)

で、違反した場合は$200 - $4,000の罰金が。そして多分今回の火事によってこのアパートの所有者はかなりの額の違反金・罰金を払わされることになるそうです。また一方で、市やこのCôte-des-Neiges地区では、ルームシェアが適切に行われているかの視察を行う可能性もある、とのこと…。

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(火事の現場。かなりひどい状況ですね・・。CBC Newsサイトより。)

正直、上記規制なんてほとんど守られていないと思うんです・・。であれば、突然ルームシェアが禁止される・出来なくなる恐れも。

実はこれと似た状況を私、10年前にドバイで体験していたんです。その時、私はあるマンションでルームシェアしていたんですが、突然法改正により、「家族」以外の人間が同じマンション・同じアパートに住んではいけない、ってなったんです。実はこれ、ルームシェアであるアパートに出稼ぎのフィリピン人がびっしり住んでいたんですが、火事を起こして全員が焼死してしまったんです。


で、そういった事件を起こさないようにと言うことで設定された法律。。なんかそのことを思い出しました・・・。


でも、今の流れから行くと、ドバイの時ほど厳しい法改正は無くても、ある程度のチェックが入って改善命令とか出されるだろうから、ルームシェアしている人たちにはちょっとした影響があるかもしれませんねー。






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