アメリカからカナダに不法入国する人たちのアメリカ側の最終ポイントと言われているニューヨーク州のプラッツバーグ。ここはカナダ国境からおよそ25kmほどのところにある街です。ここで、カナダへの不法入国ガイド・パンフレットが配られているというニュースが。

Pamphlet MAY262018 01
(配布されているパンフレット。Global Newsサイトより。)

そのガイド本の中身は、プラッツバーグから国境までのタクシー運賃、どうやって不法越境するか、最初にカナダ連邦警察に捕まった際に聞かれることは、などなど。また、以前のブログでも話しましたが、アメリカとカナダはthe Safe Third Country Agreementと言う規約を相互に持っていますが、それの抜け穴をうまく使ってアメリカ側に強制送還されないようにする方法も。


これに対してトルドー政権の移民相・Ahmed Hussenは、このガイドを発行しているグループに不正確な情報を広めないように直接話をした、とのこと。


え??ポイントはそこ??違うでしょ??
不法にカナダに入国してくること自体が問題なんでしょう???やっぱりトルドー政権は世間の感覚とかなりずれている・・・。


勿論今回の事態に野党・労働党及び国民は反発。これはガイド本を発行しているプラッツバーグの民間団体やプラッツバーグ市長の責任ではなく、「誰でも無条件にカナダに受け入れる」と言う誤ったメッセージを出しているトルドー政権の責任だ、と。


まあ総選挙も来年に控えて、野党は既に沢山の攻撃材料を持っていますが、この件もその一つとして使っているという面は否めませんが、それでもこれは野党の言うとおりだと思います。それでもまだ自身の非を認めないというか、裸の王様と化しているのか、トルドー首相。もし本当に彼がこのままの政策で来年の総選挙を勝てると思っているのであれば、政治的センス云々以前に、「人の気持ちを忖度できない」という、社会人としては致命的な欠陥があるように思います。政治家以前に、普通に社会と関わって生きていくのが難しいと思いますよ、だって協調性がないんですし、相手の気持ちに立った考えができないのですから。


もう本当、総選挙を前倒しでやって、トルドー政権はつぶれてほしいです・・・。





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