モントリオールのメインストリートの一つ・Saint-Catherine Street。このストリートの地下にあるthe Carrefour Industrielle Allianceと言う地下街・ショッピング街で10年来レバノン料理のお店を運営しているMohammad Eidさん。今彼に大きな試練が訪れています。


同じフロアの同じフードコート内に去年、ピザのフランチャイズ・Double Pizzaが出店。で、このフードコートの運営業者がMohammadさんに「Double Pizzaがこのフードコート内でピザを提供できる唯一のお店だから、ピザを提供しないように」という通達を出したそうなんです。

FoodCourt JUL212018 01
(10年来レバノン料理のお店を運営しているのに・・・。Global Newsサイトより。)

ここでちょっと説明を・・。レバノン料理にはピタをベースにトマトやチーズ、野菜にお肉類を乗せて焼く、Manouchiと言う料理があるんです。これ、ピザと似ているというか、一緒なんですよね、見た目とかも。なので、上記警告は「Manouchiをお店で出すな」ってことなんです。10年来ここで商売をしているMohammadさんと、去年出店したばかりのDouble Pizza・・・。運営業者には血も涙もないのか、と思ってしまいますね・・。


更に、この運営業者、Mohammadさんとの契約を今年の8月で切ろうとしているそうなんです。そのためMohammadは弁護士を雇って争う姿勢を見せています。10年も商売を続けてこれたということはビジネスとして一応成功していると言えるでしょうし、少なくない顧客を持っているはず。


でも問題はMohammadと運営業者が交わした契約書でしょうね。そこに何が書いてあるかで、運営業者の訴えが正しい可能性もあります。でも上記で言っている通り、「情」っていうものがないんですかね、この運営業者には・・・。


ちょっと切ないお話ですね・・・。





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