1. ラバル市で発生した誘拐事件。
去年2017年の3月、ケベック州でレストランチェーンを経営しているNicolas Tsouflidisさんが誘拐される事件が発生しました。その後、Nicolas Tsouflidisさんはラバル市の道路に手足を縛られたまま放置されているところを発見され、命に別状はありませんでした。で、この放置された場所が、私の家から車で5分くらいのところにあり、また当時勤めていた会社への途中の道でもあったんです。

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(Nicolasさんが経営しているレストランチェーン。Global Newsサイトより。)

で、その後捜査の進展がなかったんですが、突然今月9月に入り、ケベック州警察は容疑者としてこのチェーン店の元フランチャイズオーナーだったPaul Zaidan 51歳を逮捕しました。どうやら警察の調べによると、このチェーン店の社長で経営者であるNicolasさんとの間で、自分がオーナーとして運営していたこのチェーン店のお店のことでいざこざがあって、この誘拐事件に及んだ模様。夢を持ってフランチャイズ契約したけど、思ったほど売り上げも良くなく、そのことでNicolasさんと言い争いとかになったんでしょうかね・・・。

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(逮捕されたPaul Zaidan。Global Newsサイトより。)

2. 2機のセスナ機が空中衝突し、ショッピングセンターの駐車場に墜落した事件。
こちらも上記と同じく2017年3月に発生した事件・事故。モントリオール近郊でセスナ機の免許取得等を支援している学校において、生徒の乗ったセスナ機2機が空中衝突し、パイロット1名が死亡、もう一人のパイロットが重傷を負う事件が発生しました。この事故の調査に当たっていた航空安全委員会から発表された調査内容によると、どちらのセスナ機も”必要な高度”を守っていなかったためにこの事故が起きた、と言うことだそうです。1機のセスナ機は訓練飛行を終えて帰る途中において、本来地上488mの高度を保たなければいけなかったんですが、それより30mも低い457mで飛行していました。

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(事故のあったセスナ機。Global Newsサイトより。)

一方もう一機のセスナ機の方は訓練のため離陸直後で、高度335mを維持しなければならなかったのに、それよりも121m高い456mで飛行していたそうです。


もう一つの問題が、どちらのセスナ機も中国人生徒が操縦しており、英語もフランス語もきちんと理解できていたかわからないという点。と言うのは、事件が起こる前に何度も管制塔から両セスナ機に向かって注意がされていたんです。通信機器の故障の可能性もあるそうですが、それでもコミュニケーションが取れない人に操縦させるっていうのは怖い・・・。

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(事故の衝撃の大きさがわかりますね・・。Global Newsサイトより。)

この事件後に、連邦政府は飛行機の訓練等においてはまず生徒の言語能力を確かめることを義務付けております。それはそうでしょう、だってこの事件では幸い当事者のみで完結しておりますが、下手したら一般市民が巻き添えを食うことにもなりますからね。



去年はそういえばこんな事件があったなーって改めて思い出させるニュースでしたー!








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