やっぱり連邦議会選挙、並びにケベック州議会選挙が近くなると、どうしても政治関連の話題が多くなってしまいます・・・。本日のお話もカナダの政治。それも連邦議会。


ご存知のように、現在カナダ連邦議会の過半数を占めるのは、トルドー首相率いるリベラル党。次いで野党第一党に保守党。それに続くのがNDPで、あとは小規模政党が乱立って感じになっています。確か2,3か月前の世論調査では、次の総選挙では与党リベラル党ではなく野党保守党に投票するっていう人が多かったんですよねー。それくらい、トルドー首相率いる政権与党は嫌気がさされているんでしょうが・・・。


ただその後、保守党内でも内紛があって、有力議員が保守党を離脱。そして最近、彼が新しく政党を作ることを発表したんです。この人が離党した際に、保守党党首のAndrew Scheerさんが、「保守党を離れ、新政党を立ち上げると、結局漁夫の利を得るのはトルドー・リベラル党だけ。」とこの議員さんを非難。まあ当然と言えば当然ですよねー。だってせっかく風が保守党に吹いていたところに、こういった離党騒ぎが起きたんですから・・・。


でも本日のニュースはそれを吹き飛ばすかも。と言うのは、2015年の総選挙でトロント地区からリベラル党の候補者として立候補して見事当選していたLeona Alleslevさんが、突然リベラル党を離党して保守党に加入すると宣言したんです!詳しくはこちらの映像を:

MP SEP182018 01
(保守党への加入を宣言したLeona Alleslevさん。Global Newsサイトより。)

Leonaさん、長いこと考え、悩んでいたそうですが、リベラル党ではカナダが抱える様々な問題を解決できないということで、一大決心しての離党→保守党加入なのだそうです。


トルドー首相はLeonaさんの意思を尊重する旨のコメントを出していますが、上記保守党のAndrew Scheerさんと同様、党首としての求心力・リーダーシップに公然と「NO」をたたきつけられた格好です。これはこれでかなり大きな打撃になりそうです。一方Andrew Scheerさんは勿論Leonaさんを大歓迎。


さてさて、これが来年の総選挙までにどう影響してくるでしょうかね??第二、第三のLeonaさんが現れるか、逆に保守党からリベラル党への鞍替え者が現れるか・・・・。目が離せません!







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