本日は現地時間:9/30(日)。いよいよ明日はケベック州議会選挙の投票日。いやー、ちょっとドキドキワクワクしますね!一方こちらではあまり話題にならなかったんですが、実は先週月曜日にはニューブランズウィック州の州議会選挙が行われていたんです!知らなかった・・・・。


多分今年は日本で言うところの「統一地方選挙」の年なんですねー。そしてここも日本と同様でしょうが、この統一地方選挙の結果が来年のカナダ連邦議会選挙、いわゆる総選挙へ直結してきます。と言うより、この統一地方選の結果により来年の総選挙の予想が建てられるっていう感じですね。


既に何度もお伝えしている通り、カナダ最大の人口を誇るオンタリオ州の州議会選挙は既に行われていて、それまで10年以上の長期政権を築いていたリベラル党が歴史的大敗を喫して、保守党が政権を奪いました。これは比較的リベラル党支持層が高いオンタリオ州での結果ですので、連邦議会のリベラル党には衝撃を与えたと思います。


そして先週行われたニューブランズウィック州の州議会選挙。ここもそれまではリベラル党が政権を取っていましたが、投票の結果、保守党が22議席、リベラル党が21議席、緑の党3議席、People's Alliance党3議席と、単独過半数を占める政党がいなくなったんです。総議席は49議席ですので、少なくとも25議席は必要。改選前は総議席数46議席でリベラル党が単独過半数以上の24議席を取っていたんですが、より混迷が深くなった感じですね。。

NB SEP302018 01
(左がニューブランズウィック州の保守党党首、右がリベラル党党首。CBCニュースサイトより。)

各ニュースによると、リベラル党の支持率自体は大きく変わっていないけど、ただ少数政党の緑の党とPeople's Alliance党の躍進が衝撃的だったそうです。つまり、既存政党への”NO”のあかしとしてこの2政党が躍進した、と。


ただまだニューブランズウィック州はこの選挙結果で混乱をきたしており、1920年の選挙以来約100年ぶりに少数政党による政権運営になりそうだ、と。勿論カギを握るのは緑の党とPeople's Alliance党。まだ両党ともリベラル党・保守党どちらと組むとは明言していませんが、BC州の緑の党を率いるリーダーはニューブランズウィック州の緑の党へ、「保守党と組んで政権樹立するべき」とエールを送っています。

NB SEP302018 02
(政権樹立のカギを握る政党の一つ・緑の党。CBCニュースサイトより。)

まあリベラル党は結果的に議席数も減らし、また単独過半数割れしているので、リベラル党自体に「NO」が突き付けられたといっても良いと思います。ニューブランズウィック州を含め大西洋側4州は、連邦議会選挙においては32議席を占め、現在はすべてリベラル党の議員が独占しています。が、これも今回の選挙結果でかなり変わってきそうです。。


既に連邦議会の保守党はこの選挙結果について、ニューブランズウィック州の保守党へ激励のコメントを出していますし、逆に連邦議会のリベラル党は沈黙したまま。これが選挙結果の全てを物語っている気がしますね。


さあ、いよいよ現地時間明日:10/1はケベック州議会選挙の日。現時点ではオンタリオ州、及びニューブランズウィック州の州議会選挙と同様、現政権与党のリベラル党が議席を減らし、CAQ党が躍進するという予測がされています。が、ここもニューブランズウィック州の州議会選挙と同様、多分どの政党も単独過半数に届かない、とも。


本当に明日が楽しみです!!











(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク