先々週のケベック州議会選挙において、トルドー首相に近かった前政権与党であるリベラル党の前党首・Philippe Couillardさんは、選挙におけるリベラル党の惨敗の責任を取って党首辞任及び政界引退を宣言しました。


今年行われた州議会選挙全てにおいて、それまで政権与党であったリベラル党が大敗を喫して政権の座を明け渡すという状況が続いております。


さてそんな地方のリベラル党の惨敗が連邦政府の現政権与党・リベラル党にどれくらいの影響を及ぼすのでしょうか?言い換えれば、来年の連邦議会総選挙でリベラル党は政権の座を死守できるのでしょうか?


ニュースではやはりこの3つの地方選の結果は、「政権与党(リベラル党)への拒否反応」とみているようです。それが連邦政府にも直結している、と。つまり、現トルドー政権へ「NO」を間接的に突き付けている、と。


確かに下記グラフでも分かるように、2015年に政権を取った際、トルドー首相への支持率は一番一番低かったアルバータ州(2015年までカナダの首相を務めたハーパー元首相・保守党のおひざ元なので、支持率が低かったのはしょうがないかも)でも50%強、そして一番高いのはニューファンドランド州の84%と、高い支持率、つまり期待をされていたんですが・・・。

POPURARITY OCT122018 01
(調査でもトルドー首相の支持率の下落傾向がはっきりしています。Global Newsサイトより。)

今年3月に行われた調査では一番高いところは引き続きニューファンドランド州の59%、そして一番低いところでは挿すわちゅ湾州の25%となっていて、全州において支持率が下落しております。特にカナダにおいて人口比率が高く、それゆえ選挙では重要となる、BC州、オンタリオ州、及びここケベック州では支持率が37% - 45%位とかなり下落。しかもこれ、3月の時点での調査ですから、今同じ調査したら更に低いことになってそうですね・・・。


さてこれを見てもまだトルドー政権は今のやり方を変えないんでしょうかね?そこに少し注目しながら今後を見ていきたいと思います!








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