早いもので大麻がカナダ全土で合法化されてから早2週間以上が過ぎました。その間、メディアの過熱報道などで毎日そのニュースを目にしていましたが、現在では落ち着いて、メディアで取り上げられることも少なくなっています。


また一方で、販売用大麻が足りないという事態も。ある大麻販売店は大麻合法化から3日目に臨時に店を休業。理由は品不足とのこと。結局この辺り、うまく政府調整が進んでいなかった、予測が甘かったということでしょうが、一度火が付いた「大麻熱」、品不足だからと言って冷え込むはずもなく、結局本末転倒なところですが、ブラックマーケットに顧客が流れていっていることでしょうね・・。


また、私の周りでも明らかに大麻を吸っている人たちが増えたようです。これは職場とかではなく、朝夕の通勤時。あのめちゃめちゃ臭い大麻のにおいをまき散らして乗車してくる人が増えたので・・・。本当、あの匂いだけはどうにかして欲しい・・。


さてそんな大麻解禁、いまだに根強い反対意見もあり、特にケベック州はその一つ。そのケベック州はモントリオールのSaint-Laurent地区において、大麻を公共の場で吸うことを禁じるルールを制定し、施行しています。モントリオール市自体のルールとしては、モントリオール市長のValerieさんが「大麻はタバコと同様、喫煙が認められた場所で吸うことができる」と言うことでしたが、Saint-Laurent地区の区長さんはそれには真っ向から反対。「大麻はアルコールと同じルール設定をするべき。アルコールは公共の場、すなわち、公園や歩道などなど、不特定多数が利用する公共の場では吸うことができないようにすべき」と言う考えからこのルールを設定。

POT OCT272018 01
(公共の場での大麻禁止。良いことです!CBCニュースサイトより。)

ちなみにモントリオールの他の地区やケベックシティ、その他市町村もこのSaint-Laurent地区のルールを批准・施行する予定だそう。


でも確かにそう、大麻経験者は大麻はタバコと一緒、依存性も中毒性も意識が飛ぶこともないって言っていますが、それは「その人」の体質や経験年数の長さからくるもの。初めて大麻を使用したもの、大麻が合わない人は、意識が飛ぶことも十分に考えられるから。と言うのは、実は私も人生で一度だけ大麻を経験しているんです、10数年前。その時、たった1回吸っただけだったんですが、頭の中がぐるぐる回ってまともに歩けない状態に。その経験から2度と大麻なんて吸っていません。


私と同じような経験をする人が公共の場で出てきたらどうなるでしょうか?突然車道に飛び出すかも。突然襲ってくるかも。


やっぱりこの大麻解禁、一部の人たちの利益にはなっていますが、大多数の人たちにはマイナスにしかならないと思うんです。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク