CAQ政権で日本で言う厚生大臣に就任したDanielle McCannさん。彼女は前任者のリベラル党政権時の厚生大臣・Gaétan Barretteさんが残した負の遺産の解消に全力を尽くすようです。前回のケベック州議会選挙でリベラル党が大敗した原因の一つが保険制度改革。Gaétan Barretteさんが担当したこの改革、全く機能せず、逆に現場の反発及び利用者の反発を招く結果に。


その負の遺産を片付けるという大仕事がいきなりDanielle McCannさんの初仕事として任されることに。そこでDanielle McCannさんは、制度改革自体を進めるべく、今後はまず現場のスタッフと患者にもっと快適に勤務及びサービルの利用をしてもらうべくまずは動くそうです。具体的にはどう行動するかはわかりませんが、でもちょっと期待。


前のブログでも書いたように、今年は妻の具合が悪く、何回か病院に行ったんですが、行くたびに診察までに12時間以上かかるんです。その時間が本当に無駄で、批判も多いんですが、前政権はこのあたりの改革を全くできませんでした・・・。なのでCAQ政権にはちょっと期待しています。ちなみにケベック州の新首相のFrançois Legaultさんは、この待ち時間を1時間半まで短縮させると豪語しています。まあそこまでは期待しませんが、少なくとも2-3時間以内の診察にまではしてほしいものです。

CAQ OCT272018 01
(CAQ政権の保健・医療制度改革、ちょっと注目しています。CBCニュースサイトより。)

また、ケベック州の保険制度では全ての診察・治療が無料と言うこともあり、こういった大混乱を起こしている面もあります。なので申請家ではプライベートな医療機関の医療分野を拡大して、患者さんを分散させることも狙っています。確かに、ある程度の収入がある人たちはプライベートな病院に行っていますしね。


さて今度これもどうなるか、注目ですね。








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