まずは一つ目。


モントリオールに住むSerena Di Pietroちゃん(6歳)はその日、夕食を共にするためにおばあちゃんの家にいました。それまでSerenaちゃんにはアレルギーのある食べ物はなかったのですが・・・・。その日の夕食後、Serenaちゃんの両親は彼女の唇が2倍近く腫れあがっているのに気づき、アレルギー反応を疑いすぐに救急車を呼びます

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(お母さんと一緒のSerenaちゃん。CBCニュースサイトより。)

そうしてSerenaちゃんは救急病院へと運ばれたのですが・・・。なんとそこの女性の看護師が、Serenaちゃんの様子を見ることなく、また診察室にすら入ることなく、ご両親に「薬局に行って非ヒスタミン系のベナドリルを買って与えれば済むこと」と言ったそうなんです。救急車で運ばれてきたのに、医師の診察すらないって信じられません・・・。この看護師、何の権限があって勝手に判断しているんですかね??医者でもないくせに。

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(アレルギー反応で唇が腫れたSerenaちゃん。CBCニュースサイトより。)

勿論Serenaちゃんのご両親も怒り心頭。次の日改めて病院に行って医師の診察を受けると、まずそもそも子供にベナドリルがいつも効くとは限らず、いつも安全とは限らないということ。更にこの医師は前日の病院の対応を知ってショックを受けたようです。。。まともな医師ならそうでしょうね。


とりあえず、Serenaちゃんのケースは命にかかわることではなかったので良かったですが、こんな看護士がいる病院には行きたくないですね・・・。少なくとも、医師の指示を仰いでの判断にしてほしい・・・。ご両親は勿論今回のケースでケベック州の保健局に抗議し、訴えを出しております。まあ看護師不足が叫ばれていますが、だからと言って質の低い看護師は必要ないと思います。



もう一つ。


このほど、ある調査によって、ケベック州での手術の待ち時間が5週間に短縮された、と言うニュースがありました。それでも25年前に比べて2倍以上だそうですが、まあこれは慢性的な医師不足と、高騰する社会保障費のためにいい人材を確保できない(医師などを十分な数だけ確保するだけの予算が各病院にない)と言う面もあるそうです。が、それでも少しずつ人材確保等の改善を進めていって、時間短縮になっているそうです。

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(それでも5週間は長いと思います・・・。CBCニュースサイトより。)

でも・・・・。


本当に5週間で手術が受けられるのかな??この夏、うちの奥さんも胆石手術をしましたが、手術をするって決まって2か月近く待ちましたし、更に1回その手術がキャンセルもされましたしね。。。。


カナダに来る方、健康には十分気を付けてきてくださいねー!


以上、医療にまつわる2つのニュースでした。







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