まずはこちらの映像を:


アメリカはオハイオ州に住むMatt Coxさん。彼の10歳になる娘さんかこのほど、スクールバスでの通学を停止されます。理由は「バスの中で他の子をいじめていた」から。このいじめのため学校側は彼女をスクールバスに乗せることを一定期間停止する措置をしたんです。


で、娘さんはMattさんに「お父さん、来週から私を車で学校に送ってね。バスに乗れないから。」と言ったんですが、それに対してのMattさんの答えがこれ。気温2℃の中、学校までの約8kmを徒歩で通わせること。Mattさんは勿論娘さんにいじめがいかに悪いことか、してはいけないことかを説いていますが、それだけでなく、こういったいわゆる「教育目的のための罰」を施したんです。

BULLY DEC072018 01
(私は愛情あふれる素晴らしいしつけだと思います!Global Newsサイトより。)

このMattさんの行為に対しては賛否両論あるようですが、ニュースを見る限り、Mattさんに同意する人の方が多い感じです。勿論私もMattさんに同意。確かに10歳の女の子に片道8kmの通学は厳しいものかもしれませんが、「しつけ」と言うのは時折「痛み」を伴わないと効果がないというのも事実。勿論Mattさんのこの「しつけ」も「愛情」があるからこそ


今は日本でもあまり見なくなった、「強いお父さん・しつけの厳しいお父さん」を久々に見れてなんかちょっとうれしいですね。娘さんがしたことは許されませんし、これを機に考えを変えてくれるようにと切に思います。一方でやはりこのMattさんの行動には拍手を送りたいです。







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