2019年に入って動きが少し落ち着いてきた感じのファーウェイ事件に端を発した中国とカナダ・アメリカの外交衝突。だからと言ってこの問題の解決の目途が立っているわけではなさそうです。


ちなみに先週かな、中国の北京でカナダ・グースの中国一号店がひっそりとオープンしたみたいです。事前のプロモーション・宣伝等は行わずのオープン。まあそういうことをしていたら、デモとか不買運動とか出ますからねー。だからと言ってこの一号店がいつまで中国でオープンできるかも不透明・・・。今後のこの外交摩擦によっては中国当局から閉店させられたり、中国市民によって打ちこわしされたりする可能性も大きいと・・。


さてこの衝突の一方の主役であるアメリカ。今週このアメリカで中国渡航に関しての注意点が更新され、現在の外交摩擦により「中国地方政府の独自のルール・法律」により身柄を拘束されたり、ウイグル自治区・チベット自治区等ではセキュリティーチェックが頻繁に行われる可能性が強い、ことなどをアナウンスしています。つまり、「中国にはなるべく行かないように、行くなら細心の注意を払うように」と言うことでしょうね。


まあ現在の状況及び中国政府の国際ルールを無視した対応を見るとこれも当然かと思います。逆にこの状況で中国に旅行に行く人達はあまりいないのでは?


アメリカはこういう風な対応を取っているにも関わらず、カナダは一時は中国への渡航情報の更新(危険度を上げる)をやるのでは?と言われましたが、結局トルドー首相はこの件に関してはノーコメントを貫いていますね。うーん、どうするつもりなんだろう??

CanChina JAN032019 02
(アメリカに付くか、中国に付くか。答えは一つしかないと思うんだけど・・。Global Newsサイトより。)

アメリカや欧米各国の対応を見ると、中国に対しては毅然とした態度を協力して取っていくようにも見えますが、イマイチ当事者であるカナダの対応がはっきりしない・・・。フリーランド外相が強い態度を見せていましたが、トルドー首相は及び腰気味。はっきりとした態度を見せていません。


果たしてアメリカやイギリス、EU等はこれを見てカナダを本当に支えるべきなのか?っていう風にならないか、心配です。だって「梯子を降ろされた」形になる可能性もありますから、今のトルドー首相の態度を見ると。


ちなみにこちらが今回の外交摩擦が起きるまで中国国内で放映されていた、カナダ政府によるカナダへの旅行を勧める広告です:

CanChina JAN032019 01
(中国の影響がカナダで強まることがなければよいですが・・・。Global Newsサイトより。)

これも今現在は停止されていますけど、だからと言って中国にダメージがあるわけではありませんからねー。。。

この件もまだまだ目が離せないというか、こちらでもまだトップニュースなので、随時報告したいと思います!








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク