カナダの国境管理局( Canada Border Services Agency (CBSA) )は、報酬を得て不法にカナダ国内に人々を入国させて難民申請をさせた罪で、Olayinka Celestina Opaleyeという女性を逮捕しました。

illegals JAN252019 01
(他にも沢山こういった”斡旋者”はいることでしょう。Global Newsサイトより。)

CBSAの発表によると、Olayinkaはケベック州において数人をカナダに不法入国させて難民申請をさせ、その見返りとして報酬を受け取っていたそうです。つまり、「難民ビジネス」が発覚したということ。もっと言えば、私は「偽装難民ビジネス」だと思うんです。だってほとんどのこうした不法入国者の場合、「難民」に当たらないケースばかりですので。


確かにOlayinkaの行った行為は非難され、罪を償うべきですが、元々はカナダ政府の対応が問題。きちんとした対応を取らなかったので、”自称”難民が殺到して結果ケベック州を筆頭にカナダ各州が連邦政府の尻ぬぐいと言うか、本来不必要なことに対して予算や人員を割かねばならない事態になったんです。それに反発して、圧倒的多数で当選したのがケベック州の現与党CAQ。現在CAQは連邦政府に対して、「連邦政府のせいでケベック州に不法入国者が増えた。その対応のための予算を出せ。」と主張して連邦政府とやりあっています。


話が逸れましたが・・・・。


こういった偽装難民ビジネスは他にもたくさんの人がしていると思いますよ。だって正直現在のカナダ政府の難民政策なんて「ざる」同様で、誰でも入国OKって言っているようなものですから。


まあこの状況が変わるのは今年の総選挙次第でしょうね。何度も言いますが、この「不法入国」問題は総選挙の争点の一つに絶対になりますから、そうなると現与党のリベラル党は苦しくなると思います。


本当、総選挙が待ち遠しいです!







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