ようやくトルドー首相も毅然とした態度を取るようになってきました、ファーウェイ事件に関して。
勿論、裏ではアメリカからの圧力があったことでしょうが、中国寄りの発言をした前駐中カナダ大使を罷免したり、先週は現在保釈中でバンクーバーに足止めされているMengさんに関して、カナダ政府は出国を容認しない。連邦裁判所に関与しない。と、中国側が求めている「Mengさんの即時釈放」に改めて否定的な見解を公式に発表しました。

TRUDEAU FEB022019 01
(タウンミーティングでファーウェイ事件について述べるトルドー首相。Global Newsサイトより。)

これはこれで良い傾向だと思います。その間、さらなるカナダ人が中国で拘束されたり、大変なことになっていますが、世界的に見れば「中国が無理押ししている、理性的でない対応をしている」という、中国の本性を世界に見せつけることができたわけですから。また、中国系の現地人がどれほど故国である「中国」に忠誠を持っているか、この点でも各国はちょっと恐怖したのでは?


アメリカでは中国を対象にしたものではないでしょうが、「出産ビジネス(アメリカとカナダは、例え両親の国籍は別でも、自国で生まれた子供には自動的に国籍が与えられます)」をしていた中国人20人近くに逮捕状を出しております。更に、正式にファーウェイ事件に関しての告訴やMengさんの引き渡し依頼をカナダにしたりと、中国に対しての圧力を強化中です。


後は今月のカナダ連邦裁判所の判断ですね・・・。でも多分Mengさんはアメリカに引き渡されることになるでしょう。逆にそうならない場合、関係ないのかもしれませんが、トルドー首相へは大打撃になる可能性がありますしね、今年秋の総選挙に向けて。


さあ、どうなることでしょうね。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク