まず一つ目。ケベックシティーから70kmほど離れたところにあるSainte-Marie-de-Beauceと言う街での出来事。2016年、この街でDaycare(一時預かり所・保育所みたいなところ)を運営するElizabeth Pelletier(当時21歳)が預かっていた当時10か月の子どもが意識不明の状態で見つかり、警察が調査したところ、Elizabethがこの幼児に暴行を加えたことが原因で脳に障害を負ったことが判明。裁判の結果Elizabethには有罪判決が先月降りております。Elizabeth側はこの判決を不服として控訴しているようです。

ChildAbuse FEB022019 01
(逮捕されたElizabeth。Global Newsサイトより。)

いやでも怖い・・・。自分の子どもを預ける先って本当に慎重に選ばないと怖いですね。こういう人間がいる可能性がありますから。

不幸中の幸いで、この被害に遭った幼児、現在は3歳になっていますが、何の後遺症もなく健やかに育っているんですって。良かった良かった・・。でもElizabethはこの件が本当に彼女の犯行だとしたら、殺人未遂くらいの罪状を与えても良いと思います!


そして二つ目。これは私が住んでいるラバル市で2009年に起きた事件。Adele Sorellaが自身の2名の娘、Amandaちゃん(当時9歳)とSabrinaちゃん(当時8歳)を殺害した容疑で起訴されている事件。ただし警察はAdele容疑者と2名の娘の殺人の直接の証拠は見つけられていないとのこと。この裁判の公判が先月開かれております。それによると、Adeleは次女Sabrinaちゃんを妊娠中に脳腫瘍が見つかり、出産後の摘出手術を受けました。が、後遺症として片方の耳が聞こえなくなったり、顔の半分がマヒしたりといった症状が出始め、且つ当時の夫が警察に「犯罪行為」により逮捕されるなど精神的に落ち着かない状態が続いたそうなんです。

ChildAbuse FEB022019 02
(裁判に向かうAdele。Global Newsサイトより。)

で、検察側は結果として娘2名を殺害した、と。真相はわかりませんし、Adele自身当時の記憶が定かでないとのことです。

幼い命が奪われたことは許せません。が一方でもし本当にAdeleが手術の後遺症で苦しんでいたとしたら、そこをケアする体制が整っていなかったことも原因の一つのような気がします。ちょっと難しい問題ですし、まずはこの殺人事件とAdele自身の関与を見つけることが先決だと思います。


ちょっと悲しい2つの事件でした・・・。







(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク