まずはこちらの映像から:


カナダと言えばやはり人気スポーとはアイスホッケー。アイスホッケーの最高峰・NHLの発祥はカナダだし、現在も6チームがカナダからNHLに参入しております。


そんなアイスホッケー人気を支えるのはNHLだけでなく、各都市が独自にチームを編成して、独立リーグに参加して地域のアイスホッケー熱を覚まさないようにもしています。今回はそんな独立リーグ・セミプロリーグでの出来事。


モントリオールから車で1時間弱のところにある北部の都市・St.Jerome。うちの奥さんはここ出身なんです。で、この街にもアイスホッケーチームがあって、セミプロリーグのLigue nord-américaine de hockey(LNAH)と言うリーグに加盟しているんですね。で、先月2月の下旬、そのチーム(Pétroliers du Nord)の試合が行われたんですが、そこで対戦相手の選手に対して人種差別を行うファンがいたんです!

Hockey MAR032019 01
(他人を尊重できない人は何をやっても、誰からも信用されないでしょうね。Global Newsサイトより。)

差別されたのは敵方のチームに所属するJonathan-Ismael Diabyという24歳のアフリカ系の選手。ちょうどペナルティーボックスに入った際に、心無いPétroliers du Nordのファンから侮辱的なゼスチャーを受けるんです。


ちょうど会場に来ていたJonathan-Ismael Diaby選手の家族とこのファンが騒動となり、結果Jonathan-Ismael Diaby選手と家族は試合会場を後にします。


本当にひどい話です・・・。ただそのあと、この試合会場の責任者がコメントを出し、この差別を行ったファン(調べによると1名でなく複数いたらしいんです)は生涯この試合会場の入場を禁止する、と言うことだそうです。この判断・行動は素晴らしい!


まだまだスポーツ界の差別、と言うよりむしろ「ファンによる選手への差別」が無くなりませんね、世界中で。この件とは全く関係ないかもしれませんが、ちっちゃなことと言うか、「言葉狩り・魔女狩り」的に細かいことでいちいち反対運動を起こすような、「ごくごく一部の集団の利益を過度に主張するグループ・運動」なんかより、こういった「誰が見ても不愉快になる」行為に対する反対運動をもっともっと進めるべきではないでしょうかね、世界は。







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