日本の皇室では平成天皇(上皇)が退位され、今上天皇として皇太子さまが即位され、新元号・令和がスタートしました。喜ばしいこととともに、令和が素晴らしい時代であることを祈っております。ちなみに、マイクロソフト社のある製品のアップデート情報に「日本の新元号に対応」と言うのがあり、こんなところにまで日本の影響・話題が来ているんだなー、ってちょっとびっくりしました。


さて今回の話題は日本と同じく皇室・ロイヤルファミリーを抱え、且つ皇室同士で仲の良いイギリス王室のお話。つい先日、ハリー王子とメーガン妃の間に誕生した赤ちゃんをなんと「チンパンジー」に見立てた人がいました。彼はBBCラジオでDJをしているDanny Baker。彼のツイッターには批判が殺到。彼自身謝罪しましたが、BBCはすぐにDanny Bakerを解雇しました。

Danny MAY112019 02
(知性のかけらもない、ひどい投稿。CBCニュースサイトより。)

まあ当然でしょうね。しかも「チンパンジー」に見立ててているっていうところが、アフリカ系の血を引いているメーガン妃を侮辱するもの。いまだに「白人至上」と言うか「白人優越」が身に沁みついている人たちがイギリスには沢山いるんでしょうね、悲しいことですが。何が怖いって、こういうことをする前に、「これって人種差別では」という考えに至らないところ。つまりそれだけ「白人は優越している」っていう考えがあるんでしょうね。

Danny MAY112019 01
(解雇されたDanny Baker。反省しているようには見えないですね。CBCニュースサイトより。)

これはイギリスだけでなく、白人社会ではいまだにそのような考えを持っている人が、残念ながら、多くいると私は思います。私自身、今までいろいろな国で働いてきましたが、人種差別的な目に会ったのは1度や2度ではありませんから、体験として「白人優越」を抱えている人が多いのを知っています。


ただ現実にはスポーツ界はアフリカ系や南米系などの人たちが上位に君臨し、かつ経済的にも中国などのアジア系が牛耳る勢い。そういう現実への焦燥感・劣等感からこういう人種差別が生まれるのかも。ただ、トランプ大統領やその他いわゆる「右派」と呼ばれる人たちと人種差別主義を混同する場合がありますが、それは違うと思います。


右派は民族主義でも国粋主義でもなく、ただ「保守的な考え」をベースに動く人たちだと思うんです。極右=人種差別みたいな感じに括られがちですが、まあそれは極右と呼ばれる人たちの行動も問題。


話が逸れましたが、こういった人種差別、本当に根が深く悲しい問題ですが、願わくば一刻も早く解決するようにと思います・・。







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