まずはこちらの映像を:


インドからカナダに留学しているJobandeep Sandhuさん。彼は先日アルバイト中に高速道路で逮捕され、現在インドへの強制送還の危機に面しています。理由は、留学生としてカナダに入国し、学生ビザを支給されている彼が、そのビザで許されている労働時間以上の労働に従事していたから。

International MAY182019 01
(Jobandeep Sandhuさん。学生の本分よりも労働に時間を費やししすぎたんでしょうね・・。Global Newsサイトより。)

Jobandeep Sandhuさんは当時、トラックドライバーとしてフルタイム(8時間/日)労働をしていたそう。この事件についてある市民団体は「”一生懸命仕事”していて強制送還されるなんて馬鹿げている」と言う風にコメントを出していましたが、それは論点が違うと思います。


「一生懸命仕事」するなら、「法律違反しても良い」と言う考えなのでしょうかね??


問題は、「学業を第一とすることが目的の留学生・学生ビザで、仕事メインでカナダに滞在している」と思われることなんではないでしょうか。勿論、Jobandeep Sandhuさんは勉学にもいそしみ、あと少しで卒業と言うところだった、と言うのは残念だと思いますが、それでも「法律違反・ルール違反」をしたことが許されるわけではありません。その部分には目も向けず、ただただ「留学生の強制送還はけしからん!」と言うのはばかげていると思います。


これに関しては日本の方が一日の長があるというか、同じような状況にあると思いますし、日本の場合は強制送還をバンバン行って、それに対する反対意見も殆どないと思います。


カナダが良いとか日本が良いとかは別として、ただカナダにおいては、問題の本質以前にその問題の対象者の「人種」や「宗教」等が何よりも「問題解決の重要な理由」になるケースが多いと思うんです。つまり、全く問題の本質に関係ないところで議論が巻き起こる・・・。


この件に関しても、Jobandeep Sandhuさんに同情はしますが、はっきり言って自業自得。ルール違反をしたからそれ相応の報いを受けるというだけで、いたって普通の「社会常識」だと思います。


問題の本質が、違った側面や要因から議論されたり結論付けられることがないような世の中が来て欲しいですね








(当ブログ記事内で使用している写真・画像等は、特に出典の明記がない限り、著作権フリーの画像及び私が撮影したものを使用しております。)
スポンサードリンク