以前も当ブログでご紹介したアンバー・アラートと言うもの。これは子供などが行方不明になった際に、警察がその情報を幅広く該当地域に広めるためのシステムで、高速道路の情報版などに表示されます。

AMBER MAY182019 01
(高速道路でのアンバー・アラート表示。Global Newsサイトより。)

また、確か去年あたりからだったかな?携帯電話にアンバー・アラート情報が一斉に送信されるというシステムも導入されています。私はまだこの一斉送信に出会ったことはないのですが、トロントで今月こういう事態が発生。3歳の子供が行方不明になり、警察はアンバー・アラートを稼働させ、情報をトロント一円に送信。ただその送信時間が深夜だったことで、何と沢山のトロント市民が911(日本で言う110番)に電話して苦情を申し立てたんだそうです。


まず・・・・・。


911は緊急連絡用であって、苦情を言うものではありません。本当に助けが必要な人のラインが妨害されていた可能性もあり、本当に馬鹿げたこと。


次に・・・・・。


確かに深夜で寝ていた人も多く、睡眠を妨げられたと怒る人もいるでしょうが、でも子供の命には代えられません。こういうことで文句を言う人たちは、自分の子どももしくは近親者が事件に巻き込まれても、「深夜だから他の人を起こさないようにしたい」とアンバー・アラートを含めた協力を要請しないってことですよね?と言うより、するべきではないでしょうね、そういう人たちは。


ただ記事では賛否両論あって、行き過ぎと言う人もいれば、アンバー・アラートの受信を選択制にしてほしいという人も。両論ともわかりますし、人によっては大事な時間と言うものもあるでしょうが、でも子供の命にかかわることであり、且つ毎日あるものでもないはず。逆にアンバー・アラートが多いようなら、それは社会に対して何かしらの訴えを起こすべきでは?


なんか、世知辛い人の世、って感じのニュースでしたね・・・。








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