もうモントリオール周辺やオタワ周辺、ニューブランズウィック州では風物詩的になってしまった、毎年春の「洪水被害」。

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(こんなにひどいんです、洪水被害。Global Newsサイトより。)

不謹慎だと思いますが、でも毎年同じことの繰り返しなんですよね。つい最近、カナダ統計局が発表したデータによると、ケベック州からオンタリオ州のオワタにかけて、約18,000戸が浸水被害もしくは浸水の危険性があるそうなんです。また浸水被害が約400km四方に広がっているところもあり、被害はやはり甚大。

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(データで見る洪水被害。Global Newsサイトより。)

ただこれ、トルドー政権は「気候変化」のせいだと言っていて、温暖化ガス税の導入等にもこの浸水被害を引き合いに出していそうなんですが、これ、気候変化と言うより行政の危機管理不足、及び家屋購入者の認識不足だと思うんです。これ、行政の危機管理不足は現トルドー政権だけでなく、その前の政権、その前の前の政権など、長期的な計画がなかったのが原因だと思います。だってこの洪水被害、突然2-3年前に出てきたものではなく、既に長い間「知られていた」ことだと思いますので。


とにかく一刻も早く行政は被害を受けた人々の支援を強化して欲しいと思いますし、何かしらの対策を取るべきでしょう。例えば、すぐに効果があるかはわかりませんが、ダム建設を行うとか、河川工事を行うとか。勿論莫大な費用は掛かると思いますが、でもすぐに何か行動を起こさないと、毎年同じことの繰り返しに。


連邦政府、及び各州政府の対応が注目されますね。







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