このスキャンダル、覚えている方もいらっしゃると思います。簡単に言うと、モントリオールに本社がある不動産デベロッパーの大手が、リビアでの受注に関して賄賂を贈った疑惑がもたれており、それを事件化しないようにトルドー政権に働きかけ、トルドー首相や首相府のスタッフが当時の法相兼司法長官に圧力をかけた、と言うスキャンダル。いまだにトルドー政権側は否定していますが・・。

SNC JUN012019 01
(この公判、どうなることでしょうか・・。CBCニュースサイトより。)

で、ケベック州の裁判所はこのほど、このスキャンダルに関しての証拠が十分に集まったとして公判を開くと宣言。つまり、あれほど恐れていた「審理・公判」開かれることになったんです。SNC側も出廷しなくてはいけないですし、そこでうそをつくと今度は偽証罪までかかってくる恐れが。


ただこの件はあくまでもSNCによる贈賄容疑なので、トルドー政権が前法相兼司法長官に圧力をかけたかどうかの審理をするものではありません。でも審理の中で、この部分に関しての証言も出るかも。と言うより出て欲しいですね。


ただこの審理、多分あと4か月に迫った総選挙後も続くと思うので、トルドー政権・リベラル党に大打撃を与えるとまではいかなさそう。勿論、ネガティブな影響はある程度出るでしょうが、致命的っていう風にはならないかも。


ともあれ、今後の動きが楽しみです!








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