モントリオール地下鉄のブルーライン、こちらの延伸計画に連邦政府が費用総額39億ドル(約3,120億円)のうち、16億ドル(1,280億円)を援助することを決定したそうです。この援助に関して、トルドー首相がモントリオールを訪れて発表しました。現モントリオール市長のValérie Planteさんは、別に「ピンクライン」の建設を公約に掲げて当選した経緯があり、まあ、「地下鉄好き」な市長さんですね。なのでこの決定は喜んでいると思います。

Metro JUL062019 01
(ブルーラインの延伸計画。CBCニュースサイトより。)

が一方でこの発表会にケベック州政府首相のFrançois Legaultさんは参加しませんでした。このあたり、何かしらの確執があるのかも?たぶん、François Legaultさんはブルーラインの延伸は必要ないか、喫緊の課題ではないと思っているのでは?なので「金喰い虫」のこの計画にあまり乗ってこないのかも。。


ちなみにモントリオールの政治家は1970年代からおよそ50年間ずーっと、このブルーラインの延伸を主張してきたそうなんです。で、ようやく動き出し、完成予定は2026年。でも絶対に予定年までに完成しないですね、カナダでは。多分2030年とか2035年とかになると思います。


一方で今回の予算を付けたことに関して、私は「総選挙」を見据えたトルドー・リベラル党の作戦のような気もします。アメリカ等と同じく、リベラルの支持層って大都市の比較的若い人たち。カナダで言えば、トロントとモントリオールはリベラル党の大票田の一つ。なので、ここで懐柔しておこうと思ったのでは?うがった見方かな??


ともあれ、モントリオールが便利になるのはうれしいことです。いつ完成するのかはわかりませんが・・・。


ちなみにモントリオール地下鉄のちょっとした歴史はこちらから見てもらえます!:








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